内観デザイン計画

9.内観デザイン計画
内観デザイン計画
小林市産の木材を下記の例のように活用し、豊かな空間づくりを行うことで、木材を内装に取り入れるメリットを
アピールするとともに、小林市の木材と加工技術をアピールすることのできる計画とします。
■議会棟 ・小林市産木材による構造材を活かした内装
木の柱・梁、そして木格子の耐震壁を「あらわし」とし、内観の一部として活用した内観デザ
■行政棟
イン計画とします。
・光をコントロールして取り込む木格子
・光と視線を通す小林発信の木格子耐震壁
議会棟の木格子の耐震壁をモチーフとした木格子戸(引違戸)は、夏は木陰を作るように日差しを和らげながら、
建物外周部の開口部には、本計画で開発する木格子耐震壁を配すことで、合板による耐震壁と
南∼西の光を室内へと取り込み、冷房負荷を低減します。冬は、木格子戸を引き寄せ開放することで、多くに光を
異なり、光と視線を通す計画とし、耐震壁による圧迫感を低減するとともに、日射抑制を行う
取り込み、室内を暖めることが出来ます。
計画とします。
・木の造作技術を活かした家具や壁面レリーフ
・吹抜け(1階∼3階)を介してのロングスパン木造梁
エントランスを入って、アイストップとなる位置に木によるレリーフを設置し、造作技術のアピールにつながる計
画とします。
また、窓口のカウンターや総合案内カウンター、記載台は、市内の製材所や家具造作所の技術による家具(備品)
1階から3階までの吹抜けを介して、議場のロングスパンの木梁を見ることが出来るようにす
ることで、木造技術のアピールにつながる計画とします。
の活用を検討します。
・光をコントロールして取り込む木製水平ルーバー
行政棟1階エントランスホール イメージ
議会棟1階エントランスホール イメージ
西に面する開口部は、木製水平ルーバーによって光のコントローをできる計画とします。
木格子戸と同様、引違戸にすることで、冬には、片方に引き寄せ開放にすることで、多くの光を取り込み、室内を
暖めることが出来ます。
・木板を活用した照明計画
照明を木板で挟み込むことで、光源によるグレアを低減するとともに、天井面と床面を照らす直接光と間接光、そ
して木の色によって、温かみのある空間を演出します。
・木材で仕上げた柱梁
柱・梁は、木材で仕上げる計画とし、温かみのある内装を演出する要素の一つとして仕上げる計画とします。
行政棟2階 コミュニティーラウンジ イメージ
議会棟2階ホワイエ イメージ
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10.外構デザイン計画
外構デザイン計画
・敷地内のレベル差について
本計画地に接する南側及び西側の道路は拡張させる計画であり、それに伴い、現況敷地よりセットバックしたラインを道路境
敷地内は、全体的に1/100程度の緩勾配による排水
勾配で計画します。
界線として、下記の3点を基本方針として外構デザイン計画を行います。
前面道路から、市庁舎へのアプローチは、1/15以下
1)新敷地境界線内に残る既存樹木(記念樹など)や記念碑を残し、活用する計画とします。
2)敷地の周辺には緑地を配し、周囲の住宅等との緩衝帯とするとともに、緑豊かな小林市を象徴する計画とします。
(4度以下)の斜路(スロープ)を設け、車椅子利用の方
3)敷地と道路とのレベル差は、擁壁による圧迫感が生じることのないように、緩やかな緑の法面で擦り付ける計画とします。
もアクセスしやすい計画とします。
階段については、蹴上150mm以下、踏面450mm
以上とし、高齢者も子供も上り下りやすい勾配で計画
緩勾配(150×450)の階段イメージ
します。
・敷地内の仕上げ舗装について
①歩行用舗装
歩行者用舗装には、県内の火山灰を材料にした床材や
透水性床材を活用した環境に配慮した計画とします。
また、雨天時に滑ったり、段差に躓くことのない安
心・安全な床材及び工法の選定を行います。
②車路・駐車場用舗装
車路や駐車場用舗装には、自動車の荷重やタイヤによ
る擦れに対して、耐久性と安全性を確保することので
火山灰を材料にした床材イメージ
きるアスファルト舗装で計画します。
アスファルト舗装は、雨天時に水溜まりが生じにくい
透水性アスファルトとします。
目詰まりによる透水性の低下を考慮し、表面水勾配
は、排水性舗装と同排水計画とします。
<凡例>
新庁舎(行政棟・議会棟)
既存庁舎
(透水性による排水は考慮しない。)
舗装(歩行者部分)
アスファルト舗装
緑地
樹木
水盤・水路
・豊かな水源の活用による景観形成
小林市の地中には、豊かな水源がありますので、その
新設付属建物
水源を有効活用した水路や水盤による水景を計画しま
す。
水路や水盤には、小林市の名産であるチョウザメやコ
イをを放飼できる計画とします。
それにより、名水100選に挙げられる小林市の名水
をアピールとする計画とします。
・豊かな緑の活用による景観形成
水盤を泳ぐチョウザメ・鯉イメージ
既存の樹木を出来るだけ活用するととともに、古くか
ら名産であったモミの木なども活用した小林市の歴史
を継承する樹木の植栽計画とします。
また、樹木を市庁舎の西側に配すことで、日射抑制を
行い、建物の省エネルギー化につなげることのできる
計画とします。
樹木による日射コントロールイメージ
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ユニバーサルデザイン計画
ユニバーサルデザイン計画
(3)ユニバーサルデザインの計画
(1)誰もが安心して利用できる施設づくり
宮崎県の「人にやさしい福祉のまちづくり条例(望ましい
基準に適合)」及び「高齢者、障害者等の移動等の円滑化
の促進に関する法律」の建築物移動等円滑化誘導基準に基
づく計画の認定を目標とします。
実際の設計では、来館者の障害の種類と程度に応じて配慮
すべき項目を確認しながら進めます。また、誘導ブロック
などの視覚障害者には必要でも肢体の不自由な方にはバリ
アとなるものもあり、現実に沿って確実な対応を行います。
(2)ユニバーサルデザインの6原則と対応策
色彩・コントラスト・サイズ
見やすい高さ でメリハリをつける
触れる高さ
だれでも公平な使用
多目的便所、車椅子でも楽に使えるスイッチ、握りや
すいハンドルなど、身体的特徴によらない使い方がで
きるものを採用します。
簡単で直感的にわかる使い安さ
触っただけで、見ただけで使い方が理解できるような
器具・道具を選択し、外国人や高齢者にもわかりやす
く使いやすいものを採用します。
高い自由度・柔軟度
ワンレバーの水洗や手摺高さなど、利き腕などに規制
されない自由な使い方のできるものを採用します。
必要な情報がすぐ理解できる
サインなどの情報伝達の道具は、色や形、位置情報に
配慮し、わかりやすくアイキャッチの手法を採用する。
車椅子利用者、杖利用者の安全対策
・建物内の床面はすべてフラットとし、段差や勾配となる床面をつく
らない計画とします。
・便所の緊急呼出ボタン、インターホンは車椅子使用者の手の届く位
置とします。
・通路等に杖が引っ掛かるような造作、物品、突起物が出ないように
し、転倒防止に配慮します。
・屋外の排水溝蓋は、車輪や杖の先端、かかと等が落ち込まない構造
とします。
・屋外はもちろん、便所などの水を使用する箇所の床面は、粗面で滑
りにくい素材を採用します。
・廊下の曲がり角には鏡を設けるなど、衝突を未然に防ぐ配慮を行い
ます。
・通行の支障とならないようなベンチ、ゴミ箱等の配置を検討します。
視覚障害者の安全対策
・階段などの段差部には踏面と蹴上部で明度差の大きい色を使います。
うっかりミスが危険につながらないデザイン
自動ドアの感知範囲を広げる、一般部では熱湯を出さ
ないようにするなど、事故につながりそうな部分を予
想し、事前に対応します。
・非難を要する事態となった場合は、非常放送により確実に周知しま
す。
・避難誘導灯は音声・点滅機能付きとし、音声にて非難を知らせる器
具を設置します。
・腰から上の突起物は感知できないことから、床面65cm∼200cm
の範囲には、壁から10cm以上の突起を設けない計画とします。
無理な姿勢や強い力がいらず楽に使用できる
「ひねる」動作を伴わないドアノブや水洗など、様々
な手の大きさや姿勢に対応でき、無理なく使える器具
を選定します。
聴覚障害者の安全対策
・避難誘導灯は音声・点滅機能付きとし、点滅によって視覚的に非難
を知らせる器具を設置します。
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12.環境配慮計画
環境配慮計画
恵まれた気候風土や地場産材を最大限活かしたエコ庁舎
小林市の環境の特性を応えた計画
「名水百選」・「音風景百選」に選ばれる小林市の恵まれた自然を最大限活かしたエコ庁舎を構成
行政棟
小林市の環境特性に応える地域に根ざした
パッシブデザイン(PD)
1. 太陽の恵み
PD1
年間日照時間 約2050時間
・年間で最適な環境共生ファサード
・自然採光を活かす人工光制御
・太陽光発電パネルによる省エネ
太陽光発電パネル
直射日光のカット
・再生可能エネルギー利用
議会棟
行政棟
エコボイド(煙突効果活用)
・圧力差を利用して窓を開閉、
自然換気促進
エコボイド(煙突効果活用)
外部日除けルーバー
(地域産材の活用)
・
・熱だまりとなりやすい大空間上部の排熱
・圧力差を利用して、自然換気促進
調整
自然換気
Low-E ガラス
2.木の恵み
PD2
豊富な森林資源
・熱容量の小さい木材の活用による
空調負荷低減(木造、木質化庁舎)
・木材の循環活用
年間降水量 約2500mm
・雨水を利用した散水利用
・高効率照明器具
あかるさセンサー
自然換気
・自動調光により電力削減
敷地内緑化
・周辺環境との一体化
・駐車場緑化ブロック
屋内階段
PD3
LED 照明
・熱負荷の低減
・ショールーム化
3.水の恵み、地の恵み
直射日光のカット
LED 照明
・高効率照明器具
自然換気
床吹出空調
・地中熱を利用し、外気負荷を低減
雨水ピット
Low-E ガラス
アースピット&床吹出空調
アースピット
・熱負荷の低減
・ピットを利用し貯留槽 ・敷地内散水に利用
清涼で豊富な井水
( 名水の活用)
4.盆地型気候の活用
PD4
年間平均気温 16.3℃
夏暑く冬寒い盆地型気候
・日最高気温 36.6℃
・安定的な環境を創るアースピット
LCCO2・LCCの縮減手法
・高気密・高断熱建物
日射調整
ブリーズ・ソレイユ(建築一体の日照調整装置)
・日最低気温 -6.9℃
5.清浄で冷涼な外気
PD5
日中夜間の
・ナイトパージ
・夏期低温外気で躯体に蓄熱
★
年平均温度差 12℃
夏
太陽の光は、
間接光として
取込む
夏期(7 月∼ 9 月)温度差約 10℃
6.風の恵み
PD6
冬の寒風は西北西
・中間期は窓開けによる自然換気
・冬の寒風遮断
南東
遮熱舗装
敷地の有効活用
冷温水高温度差制御
タイムスケジュール照明制御
竣工後のフォローアップ
スケルトンインフィル分離
節水システム
光触媒ガラス
分解・親水化
各階のバルコニーに
より、メンテナンス
性を向上
散水・汚れ除去
太陽
ガラス表面の汚
れ(有機物)を光 付着力減少
触媒が分解し付
親水化
着率を低減。
卓越風の風向にあわせた南北軸に配置した
行政棟は、緩やかな風を室内に取り込む
フラットスラブの採用
ノンフロン断熱材
徹底したゴミ分別収集
発生土適正処理
現場打設の低減
造成範囲の縮小化
名水百選に選ばれる小林市の豊富な名水を
利用したミストシャワーやビオトープによ
り、蒸散効果で涼感を生み出すと共に、ヒー
トアイランドを軽減
製材工場端材
ペレット
日射調整イメージ(平面)
高断熱・高気密
ナイトパージ
豊富な日照で発電し、電力負荷の削減を図ると共に非常時のバックアップ
電源として活用。
ダブルルーフ効果で日射
夏場は朝方の涼しい外気を室内に取り入
れ室内の熱気を排除すると共に外気の冷
熱を蓄熱。
屋根面に設置する
太陽光パネルによる
ダブルルーフ効果で熱
負荷を低減。
太陽光パネル
熱負荷を低減
室内の暖かい空気を排出
日射熱
風
空調立上り外気カット
高効率機器の採用
遮熱塗料
輻射床冷暖房システム
配管スペースのゆとり
構造割り増し係数
床荷重のゆとり
フリーアクセスフロア二重床
井水熱利用
免震建物
照明管球汎用品の採用
さや管ヘッダー工法
階高のゆとり
ペレットストーブ
屋根面
通気層
(室内)
庇により直射日
光 を カ ッ ト し、
間接光を室内へ
取り込む
CO2制御
Low-e ガラス
ハイブリット換気
網戸
中央監視システム
トイレ用擬音装置
LED照明
庇・ルーバー等日除け
雨水の散水利用
井戸の雑用水利用
ファインチューニング
組織改変にも柔軟に対応可能な照明システム。
高顕熱 PAC空調
自動水栓設備
夏期、日中夜
間温度差 12℃
画像人感センサー
潜熱 / 顕熱分離空調
変流量システム
外気冷房システム
トップランナー設備
ハイブリット照明システム
朝方の涼し
い空気を室
内に
自然換気システム
熱容量の小さい木材活用
居住環境
N
太陽光発電パネル
ダブルルーフ
建設
製材
暖炉
暖房利用
凡例
地場産材の活用
木質ペレットを燃料とした、ペレットストー
ブをロビーに設置し、バイオマスエネルギー
活用をアピールすると共に、再生可能エネル
ギー利用による CO2 循環型社会を先導
灰
水膜
ガラス表面が
親 水 化し 、水
で汚れが流れ
やすくなる。
長寿命管材
ミストシャワー
CO2の吸収
堆肥
窓
口
西日を間接光
として取込み、
日射負荷低減
受信機
受信
信機
仮設資材の削減
周辺環境保全
木材の循環活用
ペレットストーブ
ガラス面
小林市
月別風配図
最適外気取入量制御
アースピット
自然換気
エコマテリアル
小林産
木材
日射調整イメージ(断面)
メンテナンスデッ
キの設置し、維持
管理費の低減を図
ります。
夏期は、日射負荷を低減するため、間接光
を取り込み
冬期は、日射を取り込み、暖房負荷を低減
省エネルギー・省資源
中間期卓越風の南東
の風を取込む
東
南
適正使用・適正処理
西日
水平ルーバー
西
長寿命
間伐材
北
北西
容易なメンテナンス
・床冷暖房による効率的な空調
(活動空間だけの冷暖房)
・井水の多段階利用
(ミストクーリング・雑用水)
○○課
△△課
○○課 △△課 □□課
パソ
パソコンにより容易に調光・セン
ンによ
よ り容易に調
調光
ソコン
光・セ
セン
サー制御等のシステム変更ができ
でき
サー
ー制御
御等の
のシステム変
変更がで
システ
テム。様々な
る照明システム。様々なシーンに
照明シ
なシーン
ンに
照明 ON る照
照明 OFF あわ
あわせた照明計画が可能。
た照明計
計画が可能。
わせた
循環型エネルギーイメージ
小林市の名水によるミストシャワーは夏期の快適
性に貢献します。
木建材のリユースによる多段利用
改修工事により発生した木建材の多段利用
化を図ります。
リニューアル
建材
ガーデン
家具
燃料
木質ペレット (CO2循環)
木の受水槽
杉材で上水受水槽・
高置水槽をつくり、
おいしい水を供給し
ます。
地場産材を使った上受水槽
電炉鋼材
透水性舗装
モジュール化
振動・騒音の防止
再生砕石
ビオトープ
データの見える化
電波障害への配慮
木製家具
敷地内緑化
エコケーブル
排熱回収
高炉セメント
地元製造・加工場を活用
古紙を利用した断熱材
熱源台数制御
居住空間空調
再生塩ビビニル管
VOC 等有害物質の低減
タクスアンビエント照明
シルバースクリーン
セラミックブロック
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13.木造・木質化計画
木造・木質化計画
□小林市発の汎用性が高い「木造 3 階建工法」
・「中断面、大断面集成材 + 一般流通金物」による木構造計画 議会棟 議場内観イメージパース
□新庁舎建設後の期待される効果と PR ポイントについて
・永続性のある大規模木造建築を市内に広げ、「コバヤシブランド」(モデルケース)へ
適切な構造計画
全国に先駆けて、汎用性の高い技術による 3 階建
の木造建築物を建設。
柱・梁を合理的に配置
した構造計画
+
新JIS規格を見据え
た構造計画(耐力壁等)
中∼大規模建物への木造の広がりを推進。
これまで非木造とされていた建物に木造を選択で
きる下地づくりへ
汎用性が高い架構システム
山元(川上)から現場(川下)までの流れの整備。
地元林業や木材加工業の人と技術力の向上。
県内で製作可能な集成材
による架構計画が可能
+
補助金給付等による一過性の木造建築のブームで
はなく、木造の民間・公共への需要拡大へ
一般流通の接合金物に
よる接合が可能
県内で製作可能な中断面、大断面集成材で構成
柱断面:□-150×150
梁断面:□-105×240
□-150×240
□-120×240 ∼ 450(杉 + 檜のハイブリッド)(宮崎県木材利用技術センター開発)
従来の大規模木造建築物の
架構施工費と比較してコス
トを低減することが可能
檜
杉
杉
杉
檜
梁断面イメージ
・木材使用量
440 ㎥
必要丸太量:約 1,467 ㎥
内外装材への想定使用量
使用木材量:約
コバヤシブランド構築へのフロー図
・新たな規格の高耐力壁と新たに開発するオリジナル耐力壁
小林オリジナルデザイン耐力壁
(従来は、5 倍程度まで)
地元業者による間伐材の伐採
製材所(市内・県内)
地元大工による現場での建方等
・低炭素化への貢献
木架構への概算使用量
使用木材量:約
「中・大断面集成材 + 一般流通金物」実例写真
12 倍相当以上の高耐力壁
□山から施工までの流れ
市内の山元
地域産材と地域(県内・市内)の技術による木造
建築のモデルケースとして周知される。
570 ㎥
必要丸太量:約 1,180 ㎥
CO2 排出量低減率
(RC 造との比較)
建設時:約 76.6%
CO2 ストック率
(RC 造との比較)
プレカット(市内・県内)
完成
山から現場までの流れ概略図
新 JIS A3301 で標準化される高耐力壁イメージ
建設後:約 375%
「炭素ストック、CO2 放出の観点から
見た木造住宅建設の評価」
岡崎泰男・大熊幹章、木材工業
オリジナルデザイン耐力壁の開発実例イメージ
議会棟 2 階ホワイエ内観イメージパース
集成材メーカー(県内)
製材(ラミナ加工)
⇒集成材加工
※大断面、中断面の区分。
(JAS より)
大断面 : 短辺が 15cm 以上、断面積が 300cm2 以上のもの。 中断面 : 短辺が 7.5cm 以上、長辺が 15cm 以上のもの。
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