事業のあゆみ ■ 平成 22 年 2月 ■ 平成 24 年 2月 ■ 6月 ■ 8月 10 月 ■ 都市計画の決定・告示 (高度利用地区・第一種市街地再開発事業) 事業計画 認可 権堂 B –1 地区市街地再開発組合 設立 ■ ■ 権堂 B –1 地区市街地再開発準備組合 設立 11 月 事業計画(変更) 認可 準備組合設立総会 ▲ 権利変換計画 認可 既存建築物除却工事 着工 ■ 平成 25 年 6月 施設建築物工事 着工 ■ 平成 26 年 4月 施設建築物(北棟) 竣工 ■ 平成 27 年 2月 施設建築物(南棟) 竣工 ■ 9月 市街地再開発組合解散認可(予定) 組合設立総会 ▲ 事業推進体制 ■ 施行者 権堂B-1地区市街地再開発組合 ■ 事業推進・権利変換計画 株式会社ユーデーコンサルタンツ ■ 顧問弁護士 弁護士 中村 隆次 ■ 善光寺 権堂B-1地区第一種市街地再開発事業 南棟 施行地区 税務コンサルタント I S パートナーズ会計事務所 長野県庁 評価・鑑定 株式会社谷澤総合鑑定所 ■ 土地測量 株式会社共栄測量設計社 ■ 登 記 司法書士・土地家屋調査士 山口 亨 ■ 建築設計・監理 ユーデーコンサルタンツ・エーシーエ設計共同企業体 権堂アー ケード TOiGO 長 一般業務代行・工事施工 北野建設株式会社 野 駅 長野大 通り ■ ■ 権堂イーストプラザ 位置図 長野市役 長野市役所 北棟 N 権堂B-1地区市街地再開発組合 長野市西鶴賀町1484番地6 権堂B-1地区市街地再開発組合 TEL:026-231-5111 FAX:026-231-5112 Email : [email protected] 2015.2 ご 挨 拶 権堂B−1地区市街地再開発組合 理事長 市 村 信 幸 権堂地区は、江戸時代より善光寺参りの精進落としの花街として栄え、近年では 権堂アーケードを中心に長野県内の随一の繁華街として発展してきましたが、昨今の 社会状況や経済活動の変化に伴い空家や空き店舗、建物の老朽化が目立つようになり、 中心市街地としての賑わいが失われつつありました。 そのような状況から、平成24年に権堂地区再生計画が策定され、権堂B−1地区 は権堂地区の東の玄関口として、市民交流やまちなか居住の拠点として位置づけられ ております。 北棟には業務施設、商業施設、市民交流の場となる公益施設(市民交流センター) を、 南棟には権堂アーケードの一端を担う商業施設とまちなか居住を促進する共同住宅を、 北棟と南棟の間には市民交流センターと一体利用ができる広場(市民交流広場)を配置 し、賑わいが創り出されるまちづくりを推し進めました。 この度、再開発ビルを竣工することができましたのは、国土交通省、長野県、長野 市をはじめとする関係機関の皆様並びに地元近隣の皆様のご理解、ご支援によるもの であり、組合員一同深く感謝申し上げます。皆様に親しみを感じてもらえる権堂地区 となりますよう、引き続きまちづくりに取り組んでまいりますので、今後とも皆様の ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 都市計画決定の概要 施行区域面積 約 0.6ha 建築敷地面積 約 3,600㎡ 建築面積 約 2,500㎡ 敷地面積に対する建築面積の割合 延べ面積(容積対象面積) 公共用地面積 約 1,300㎡ 道 路 率 約 22% 階数 従前の状況 緑町通り 権堂 B-1 地区 約2,215㎡ 延床面積 約7,624㎡ N 約47% 従 前 21名 6名 16名 43名 従 後(残留) 5名 ※ 1名 2名 8名 南 棟(権堂イーストプラザ SD) 構造・規模 : 鉄筋コンクリート造 地上14階建て 敷 地 面 積 : 1,810.14㎡ 建 築 面 積 : 1,173.24㎡ 階数 主用途 2.44㎡ 13~14 住 宅 809.22㎡ 3~12 住 宅 5,650.60㎡ 4 業 務 845.31㎡ 3 業 務 1,272.19㎡ 2 業 務 1,225.67㎡ 1 店舗・公益施設 1,248.32㎡ 2 店 舗 計 581.97㎡ 2,216.72㎡ 9,258.51㎡ 《テナント テナント》 コンビ二エンスストア、寝具・雑貨店、接骨院 《テナント テナント》 イタリアンレストラン、福祉施設、共済組合、保険会社 配置図 延床面積 住 宅 (エントランス) 1 4,593.93㎡ ■ 断面図 長野大通り 緑町通り 再開発事業区域 駐車場出入口 ▼ <住宅用> ゴミ置場 <住宅用> 駐輪場 バイク置場 公益施設 店舗 車路 <店舗用> 共用部分 店舗 約162% ▲ 公益出入口 ※ 都市再開発法第3条第2号に 規定される非耐火建築物 <住宅用> 立体駐車場 広 場 水路 公共駐輪場 店舗 ▲ 従前の様子 事業の目的 店舗 ード 権堂アーケ (うち、※ 非耐火建築物 7,624㎡) 容 積 率 ■ 延床面積 計 ■ (うち、※ 非耐火建築物 2,215㎡) 建ぺい率 主用途 R 従前の建物状況 建築面積 道路 約 700㎡ 水路 約 300㎡ 広場 約 1,400㎡ 構造・規模 : 鉄骨造 地上4階建て 敷 地 面 積 : 1,665.13㎡ 建 築 面 積 : 1,294.42㎡ ケード 権堂アー ■ 約 63% 権利者数 土地所有者 借地権者 借 家 人 計 北 棟(権堂イーストプラザ ND) てきている状況にありました。 約 4,700㎡ ■ 住宅用駐車場 約 80 台 (重複を除く) ※うち1名は特定分譲により残留 々な要因により、かつての賑わいは失われてきており、権堂アーケードにおいても多くの空き店舗が発生し ■ あっては1/10を加えた数値とする。 施設計画の概要 ありました。しかし、近年の市街地拡散に伴い、中心市街地人口の減少、商業の衰退、建物の老朽化等の様 空 地 率 約 35/10 住宅・業務・商業・公益 公共施設 権堂地区は善光寺のお膝元として参詣客で賑わい、地域商業の原点として商業の中心を担ってきた地区で 宅地面積 約14,200㎡(約12,400㎡) (注1) 建築基準法第53条第3項第2号に該当する建築物に 主要用途 施行地区の概況 従前の土地利用 ・容積率 ・ 最高 40/10 最低 20/10 ・建ぺい率 ・ 最高 8/10(注1) ・建築面積 ・ 最低 200㎡ ・壁面位置 ・ 市道長野西234号線、93号線、 長野大通りの各道路区域界から2.0m 約 7/10 敷地面積に対する延べ面積の割合 ■ ■ 高度利用地区 ▲ 住宅出入口 第一種市街地再開発事業により、公共施設・都市機能の整備を行うとともに、既存の都市機能ストックを 長野大通り 住 宅 更新し、公共交通との連携やバリアフリー化を実現します。また、居住空間や生活利便施設等を整備して、 住 宅 立地特性を活かしたまちなか居住を促進するとともに、市民の交流拠点として広場を整備し、賑わいを創出 します。 ■ 施行地区の面積 約 0.6ha 権利変換方式 地上権非設定型(都市再開発法第111条) 隣地境界線 長野市大字鶴賀字腰巻、字高築地、字中色黒の各一部 店舗・公益施設 北棟 (権堂イーストプラザ ND) 広場 (権堂イーストプラザ市民交流広場) ▲隣地境界線 施行地区の区域 ▲ 権堂B-1地区第一種市街地再開発事業 ▲ 事 業 名 称 隣地境界線 業 務 事業の概況 1,392㎡ ※ 駐輪場を含む 店 舗 広 場 (権堂イーストプラザ市民交流広場) 南棟 (権堂イーストプラザ SD)
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