編集 Vol.10 ■全日本社会人選手権成績■＝広島勢【男子＝湧永製薬】 ▽予選トーナメント１回戦 ○２０（１１－７、９－１１）１８ ▽同２回戦 ●２２（８－１２、１４－１１）２３大崎電気 ▽５－８位決定戦 ○２３（９－１０、１４－１２）２２琉球 ▽５、６位決定戦 ○３０（１６－１１、１４－１２）２３【女子＝メイプルレッズ】 ▽予選リーグＢ組 ▽１５（８－８、７－７）１５オムロン ●２１（１１－９、１０－１３）２２香川銀行＊順位 ③１分け１敗 ▽５、６位決定戦 ○２７（１３－１４、１４－８）２２ソニー湧永とともに５位クラブや実業団チームのシーズン開幕戦、全日本社会人選手権は５月２０日から５日間、富山市総合体育館で行われ、男子の湧永製薬、女子の広島メイプルレッズはともに５位に終わった。優勝は男子は大崎電気が３年ぶり１７度目。３チームが２勝１敗で並んだが、チーム間の得失点差で上回った。女子は北國権校が２年連続５度目。メンバーが大幅に若返り、金明恵監督となって初めての公式戦となったメイプルレッズ、どんな戦いをするか注目された。初戦のオムロン戦は終了間際の２本の７ＭＴのピンチをしのぎ引き分けたが、香川銀行に逆転負け、予選リーグ３位で４強に残れなかった。ソニーとの５、６位決定戦では逆転勝ちした。湧永製薬は予選トーナメント２回戦で大崎電気に屈し、５－８位決定戦で琉球、トヨタ紡織を連覇、５位を確保した。文司 2015.6.1 県勢、８強止まり中国高校選手権は５月９、１０日にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターを主会場に行われた。広島勢は男女それぞれ３校が出場し、男子は呉工と向原、女子は県予選１位の山陽が初戦を勝ち進んだが、準々決勝でいずれも山口勢と対戦、大差で涙を飲んだ。男子の広は下関中央工、女子の賀茂、桜が丘は岡山勢に敗れた。決勝は男女とも山口と岡山の顔合わせとなり、男子が岩国工、女子は高水が競り勝った。岩国工は４年連続２２度目、高水は３年連続４度目の栄冠。男子の山口勢は４３連勝（５９度目）女子の山口勢と男女同時優勝は７年連続（３５度目）で連勝記録を更新した。 ★広島地区高校春季大会（４．１８、１９日向原高体育館）【男子】１回戦修道１９－１３西条農、廿日市２２－１８祇園北、向原２４－２３山陽、城北２１－１３賀茂▽５－８位決定戦祇園北１９－１８西条農、山陽１９－１５賀茂▽５、６位決定戦山陽１９－１５祇園北▽準決勝修道２３－１８廿日市、向原２８－１６城北▽３位決定戦城北２３－２０廿日市 ▽決勝向原３０－２７修道【女子】１回戦山陽３８－１０祇園北、賀茂２７－９桜が丘▽３位決定戦桜が丘１６－１３祇園北 ▽決勝山陽３３－９賀茂安芸高田ＨＣ男女とも出場「広島レポート」県協会ＨＰでご覧いただけます「ハンドボール広島レポート」は県協会ＨＰでご覧いただけます http;//hiroshima-hba.sakura.ne.jp また、トップス広島のＨＰにもアップされています。 www.tops-h.net/ どうぞご利用ください全国小学生大会県予選【注】左の成績で高学年女子のメイプルレッズジュニア、低学年混成のスナッピーズはオープン参加のため参考記録扱い ■全国小学生大会県予選成績■ 【高学年男子】 ▽リーグ戦呉 J r H C８ (３－０、１－４、４－２) ６１７(５－２、６－１、６－５) ８呉 J r H C ２２(９－４、７－３、６－７)１４【高学年女子】 ▽決勝２１(６－２、７－３、８－１) ▽低学年混成 ▽決勝呉 JrHC２３(６－１、８－２、９－１) ４お知らせ早川中国高校選手権 ■中国高校選手権成績■ 【男子】 ▽１回戦岩国工３９（１７－９、２２－１０）１９岡山工呉工２７（１５－１２、１２－８）２０江津下松工３２（１５－６、１７－８）１４飯南向原３２（１６－７、１６－１５）２２境２１（７－８、１４－７）１５松江工岩国２１（１４－８、７－１２）２０２９（１３－１１、１６－６）１７広総社４１（１９－３、２２－４）７倉吉東 ▽準々決勝岩国工３８（１９－８、１９－８）１６呉工下松工３８（２０－８、１８－７）１５向原岩国２９（１６－８、１３－９）１７境総社３５（１９－４、１６－８）１２ ▽準決勝岩国工２０（６－８、１４－５）１３下松工総社２６（１３－６、１３－１２）１８岩国 ▽決勝岩国工２３（１２－１２、１１－９）２１総社【女子】 ▽１回戦３０（１５－６、１５－４）１０賀茂高森２７（１５－０、１２－５）５松江東華陵３５（１７－１、１８－３）４江津２９（１７－６、１２－６）１２米子東山陽３６（２４－４、１２－９）１３米子西岩国商３９（２０－４、１９－１）５松江南倉敷商２７（１１－９、１６－５）１４桜が丘高水３９（２０－５、１９－３）８境 ▽準々決勝２５（１５－７、１０－８）１５高森華陵２４（１１－３、１３－２）５岩国商１９（９－６、１０－６）１２山陽高水４５（２２－８、２３－６）１４倉敷商 ▽準決勝２１（９－７、１２－６）１３華陵高水２５（１４－８、１１－８）１６岩国商 ▽決勝高水２２（１２－１１、１０－８）１９第８回県小学生大会は全国小学生大会県予選を兼ねて５月２３日、広島市中区スポーツセンターで開かれた。男子高学年は安芸高田ＨＣが呉ジュニアＨＣ、メイプルレッズジュニアをそれぞれ大差で下し８連覇、全国大会（７月３１日から京田辺市）は２８回連続出場を決めた。高学年女子は安芸高田市がオープン参加のメイプルレッズジュニアを、低学年混成はオープン参加のスナッピーズに快勝した。高学年女子の全国大会には安芸高田ＨＣが３年ぶりに出場する。２６日２７日２８日《スケジュール》中国代表vsＳＫオーフス日本代表vs ＳＫオーフスvs 中国代表vs日本代表中国代表vs ＳＫオーフスvs日本代表１７；００１８；３０１５；００１７；００１２；００１４；００チケットぴあ（Ｐコード８２９－４７５）【電話予約】０５７０－０２－９９９９一部携帯電話、ＰＨＳ、ＩＰ電話からは利用不可【店頭販売】全国のチケットぴあ店舗、サークルＫサンクス、セブン―イレブン【Ｗｅｂ】チケットぴあＷｅｂサイト http://t.pia.jp/ 【モバイル】各メニューリストからチケットぴあを選択【店頭引取】セブン―イレブン（電話予約、Ｗｅｂ購入後の発券サービス）２４時間＊がんばれハンドボール２０万人会パスカード、ペアチケット、観戦チケットは利用可能 ■入場料■ 当日券前売り一般１，８００円１，３００円高校生８００円４００円中学生以下２０回目となるヒロシマ国際ハンドボール大会は前号でお知らせの通り今月２６日から３日間、広島市中区スポーツセンターで開かれる。今回は女子４チームが１回戦総当たりリーグを戦う。参加は昨年に続きデンマークのＳＫオーフスのほか中国代表、日本代表、それに地元からは広島メイプルレッズ。悲願のオリンピック出場を目指す「おりひめジャパン」（女子日本代表）にとっては、１０月に名古屋で開催されるリオデジャネイロ五輪アジア予選に向けて腕試しの絶好のチャンスとなる。また、中国代表も同じように予選への調整となるだけに熱のこもったプレーが展開されそうで、例年に増して熱い戦いの３日間となるだろう。無料ジャパンオープントーナメントと全国クラブ選手権中国予選は５月１６、１７日に日新製鋼呉体育館で開かれ、ジャパンオープン（８月・岩手）には前回に続いてＨＣ岡山が出場を決めたほか男子のセキュリティ（岡山）徳山クラブが出場する。県勢の日新製鋼、マツダはともに初戦で敗退した。７月に広島グリーンアリーナなどで開かれる全国クラブ選手権西地区大会には男子のＳＦＩＤＡ山口など男女各３チームがと開催地枠で広島ＨＣが出場する。なお、中国予選に出場する予定だった地元のＡＷＣはメンバーが揃わないとの理由で棄権した。パレードでは子供たちとパス交換しながらハンドボールの楽しさをアピールしたほか、平和の塔そばのトップスブース前では７㍍スロー用のミニコートを設け、市民とふれあった。新人のＧＫ板野陽選手は「こんなに大規模なものとは思っていなかったので、びっくりした」。ＦＦ、今年も“ふれあい” 雨の中パレードで交流 ■ジャパンオープントーナメント中国予選男子成績■ ▽１回戦徳山クラブ２８（１４－６、１４－１１）１７マツダセキュリティ２２（１０－８、１２－１１）１９日新製鋼 ▽準決勝ＨＣ岡山３５（１８－９、１７－１１）２０徳山クラブセキュリティ３０（１４－１０、１６－１５）２５下松クラブ ▽３位決定戦徳山クラブ３１（１２－１０、１９－８）１８下松クラブ ▽決勝ＨＣ岡山３３（１８－９、１５－１５）２４セキュリティ平和公園を中心に開かれるひろしまフラワーフェスティバルに今年もメイプルレッズがトップスの一員として参加、初日の５月３日はあいにくの雨模様ながら平和大通りのパレードで多くの市民と交流を深めた。ジャパンオープンに男女ともＨＣ岡山が出場 ■全国クラブ選手権中国予選中国予選男子成績■ ▽リーグ戦３０（１５－１０、１５－１０）２０総社クラブ３５（１７－１３、１８－７）２０弓ケ浜クラブ総社クラブ３４（１７－９、１７－１２）２１弓ケ浜クラブ＊順位 ①ＳＦＩＤＡ山口２勝②総社クラブ１勝１敗③弓ケ浜クラブ２敗 ■ジャパンオープントーナメント兼全国クラブ選手権中国予選女子成績■ ▽１回戦ＨＣ岡山４０（２０－４、２０－２）６ＥＡＧＬＳ徳山クラブ３９（２４－１、１５－８）９岡山クラブ ▽３位決定戦岡山クラブ２２（１２－１０、１０－１０）２０ＥＡＧＬＳ ▽決勝ＨＣ岡山２５（１５－１６、１０－７）２３徳山クラブ ◆表彰◆ 【ベストセブン】＝いずれもＣＰ男子藤井敬人、木本将史、安田翼（以上高松大）新宅雅志、本田優作（以上広経大）中島徹也（環太平洋大）松田一真（広島大）▽女子渡久地美音、後藤亜美、竹内詩保子、松浦侑加（以上環太平洋大）藤田蘭、浅本実咲（以上環太平洋大短大）内山葉月（広島大）【最優秀選手賞】男子１部・林原昌史（高松大）２部・河村大吾（岡山大）３部・中村海（下関市大）４部・内藤光一（鳥取大）▽女子１部・鈴木飛鳥（環太平洋大）２部・竹内瑞絵（岡山大）【ベストレフェリー賞】寺下尚吾・中島徹也ペア（環太平洋大）【得点王】男子１部・清水孝治（松山大）５１点、２部・持田一成（島根大）４４点、３部・前田陽介（高知工科大）３４点、４部・三上勝久（鳥取大）原田直輝（近大工）２２点▽女子１部・吉原彩夏（愛媛大）３９点、２部・竹内瑞絵（岡山大）２９点、中四国学生春季リーグ中四国学生春季リーグは５月２日から５日間、広経大石田記念体育館で開かれ、男子１部は高松大が２０シーズン連続２０度目、女子１部は環太平洋大が９シーズン連続１１度目の優勝を飾った。県勢では１部の広経大が２位、広島大４位、女子１部の広島大は３位、広経大は４位。８月９日からの西日本インカレ（愛知県豊田市）には男子は高松大、広経大、環太平洋大、広島大、岡山大、女子は環太平洋大、環太平洋大短大が出場権を獲得した。西日本インカレに ■中四国学生春季リーグ順位■ 【男子】１部 ①高松大５勝②広経大３勝１分１敗③ 環太平洋大２勝１分２敗④広島大２勝３敗⑤松山大１勝４敗⑥愛媛大１勝４敗（５、６位は対戦間による） ▽２部岡山大５勝②香川大４勝１敗③徳島大３勝２敗④島根大１勝１分け３敗⑤高知大１勝１分３敗⑥山口大５敗（４、５位は得失点差による） ▽３部 ①下関市大４勝②広工大３勝１敗③修道大２勝２敗④岡山県大１勝３敗⑤高知工科大４敗 ▽４部 ①鳥取大２勝１分②鳴門教大２勝１分③ 近大工１勝２敗④聖カタリナ大３敗（１、２位は得失点差による） ▽西日本インカレ出場決定戦岡山大２８（１３－１５、１５－１１）２６松山大（２部１位の岡山大が出場権獲得）【女子】１部環太平洋大４勝②環太平洋大短大３勝１敗③広島大２勝２敗④広経大１勝３敗⑤愛媛大４敗 ▽２部 ①岡山大２勝②鳴門教大１勝１敗③香川大２敗（オープン参加の徳島、四国、高知３大学合同は２勝１敗） ▽入れ替え戦愛媛大２２（１２－５、１０－７）１２岡山大（愛媛大は１部残留）