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InterFaith 駅伝 2015
実施報告書
2015(平成 27)年 2 月 14 日(土)～15 日(日)
InterFaith 日本実行委員会
目次
<ページ>
■InterFaith 日本駅伝 2015 全体概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1～3
■InterFaith 駅伝～平和を願う祈りの駅伝～開催概要・・・・・ 4～9
■InterFaith 駅伝ボランティアスタッフ一覧・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
■東日本大震災復興支援（義援金の寄付）・・・・・・・・・・・・・・・ 11
■記録写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12～21
■関係資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22～25
■メディア関連・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26～29
InterFaith 日本駅伝 2015 全体概要
■名称
・InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
■主催
InterFaith 日本実行委員会
【構成団体】
・公益財団法人日本宗教連盟
教派神道連合会、公益財団法人全日本仏教会、宗教法人神社本庁、日本キリスト教連合会、
公益財団法人新日本宗教団体連合会
・京都府宗教連盟
京都仏教会、京都府仏教連合会、京都府神社庁、神社本教、京都キリスト教協議会、
宗教法人大本、天理教、金光教、新日本宗教団体連合会京都府協議会
【構成】
・顧問：6 名
芳村正德（教派神道連合会 理事長）
齋藤明聖（<公財>全日本仏教会 理事長）
岡田武夫（日本キリスト教連合会 委員長）
田中恆清（神社本庁 総長）
保積秀胤（<公財>新日本宗教団体連合会 理事長）
インゴ・ハンケ（在ルクセンブルク InterFaith マラソン事務局代表）
・実行委員会委員：15 名＜〇印は委員長を表す＞
宍野史生（<公財>日本宗教連盟 幹事、教派神道連合会 幹事）
〇倉澤豊明（<公財>日本宗教連盟 幹事、<公財>全日本仏教会 事務総長）
久保公平（<公財>日本宗教連盟 幹事、日本キリスト教連合会 常任委員）
湯澤 豊（<公財>日本宗教連盟 幹事、宗教法人神社本庁 渉外部長）
斎藤謙次（<公財>新日本宗教団体連合会 事務局長）
長澤香静（京都仏教会 事務局長）
飯田尚宣（京都府仏教連合会 総本山知恩院 総務部課長）
中嶋茂博（京都府神社庁 参事）
村田健史（神社本教 福王子神社宮司）
川村哲嗣（京都キリスト教協議会 会長）
山田 歌（宗教法人大本 大本本部総務課主幹）
安村真一郎（天理教 京都教区主事）
池川智世雄（金光教 代表役員）
千賀 久（新日本宗教団体連合会京都府協議会 松緑神道大和山京都支部名誉支部長）
松山大耕（臨済宗妙心寺派 退蔵院副住職）
・監事：1名
木村匡成（公認会計士）
＜順不同･敬称略＞
1
■後援
京都市、公益財団法人日本宗教連盟、京都府宗教連盟
■協賛
大和証券株式会社
DMG 森精機株式会社
全日本葬祭業協同組合連合会
株式会社大戸屋ホールディングス
株式会社グッドスマイルインターナショナル
株式会社公益社
株式会社小堀
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
大建工業株式会社
日鐵住金建材株式会社
株式会社阪急阪神ビジネストラベル
株式会社安田念珠店
パーフェクトポーションジャパン株式会社
■サポーター
南澤道人(實相山中央寺)、竹内日祥（妙見閣寺）
、一般社団法人 日本石材産業協会、
全日本宗教用具協同組合、株式会社みんなのお葬式、石上智康(浄土真宗本願寺派総長)、
小川昌美（東京都）
、佐久間大道（太福寺）、社本公一（公認会計士）、関﨑幸孝（重蓮寺）、
野澤隆幸（正泉寺）
、長谷琢堂（玉林禅寺）、疋田哲壽（精明寺）
＜順不同･敬称略＞
2
■InterFaith 日本駅伝 2015 日程
2 月 14 日(土)
14:30～ InterFaith 駅伝 2015 説明会
会場：ホテル本能寺西館５階「雁」
内容：駅伝ルール説明等
15:30～ 祈りの時間
会場：法華宗（本門流）大本山 本能寺本堂
内容：菅原日桑貫主導師のもと法要を厳修
門川大作京都市長挨拶
Ingo Hanke 顧問挨拶
芳村正德 顧問挨拶
17:15～ 夕食懇談会
会場：ホテル本能寺西館５階「醍醐ホール」
内容：駅伝参加者の懇談
2 月 15 日(日)
9:00～ InterFaith2015 駅伝スタート
スタート
西京極総合運動公園
第 1 中継所 仁和寺前
第 2 中継所 北山ふれあいセンター前(ノートルダム学院小学校前)
第 3 中継所 聖ドミニコ女子修道院前（クリエイション・コア京都
御車）
フィニッシュ 平安神宮前(みやこめっせ)
17:30～ InterFaith 駅伝 2015 表彰式・夕食交流会
会場：京都ロイヤルホテル＆スパ２階「青瑞雲」
内容：チームごとの表彰＆記念撮影
門川大作京都市長挨拶
荒木元悦 近畿宗教連盟会長挨拶
駅伝参加者の交流等
20:00 終了
■広報活動
ポスター、公式 HP、フェイスブック
■その他
InterFaith 日本事務局を、公益財団法人全日本仏教会におく
3
InterFaith 駅伝～平和を願う祈りの駅伝～開催概要
■種目
駅伝（4 区間）
■開催日時
2015(平成 27)年 2 月 15 日(日) 9:00～15:00
■参加人数
40 名
■チーム編成
10 チーム（4 名 1 チーム）
■制限時間
6 時間（京都マラソン 2015 と同一）
※制限時間は号砲を基準
※各所に時間制限関門を設ける（京都マラソン 2015 と同一）
■コース
西京極総合運動公園をスタートし､平安神宮前にフィニッシュするコース（京都マラソン 2015 と
同一）
■中継地点
第 1 中継所：仁和寺前
第 2 中継所：北山ふれあいセンター前（ノートルダム学院小学校前）
第 3 中継所：聖ドミニコ女子修道院前（クリエイション・コア京都御車）
■競技規則
京都マラソン 2015 に準ずる
■参加宗教
仏教、神道、キリスト教、イスラム教他
■出走者服装
走りやすい服装の上に InterFaith 駅伝専用のビブス(紫色)・ゼッケン(紫色)・タスキ(黄色)
着用
■その他
1.体調不良等により予定走者が走れない場合は、代理走者が走る
2.時間制限や途中棄権等でタスキが繋がらなかった場合は、次区間は繰り上げスタートをする
（繰り上げ用の白タスキを掛ける）
3.各中継所にボランティアを配置する
4.スタート、フィニッシュ及び各中継所に通訳者を配置する
5.取材要綱・その他の事項は京都マラソン 2015 に準ずる
6.詳細は InterFaith 日本プログラム公式 HP にて掲載
4
■駅伝コース
区
間
走行区間
距離
1区
西京極総合運動公園 ⇒ 仁和寺前（10.85km）
10.85km
2区
仁和寺前(10.85km） ⇒ 北山ふれあいセンター前（21.7 km）
（ノートルダム学院小学校前）
10.85km
3区
北山ふれあいセンター前(21.7km) ⇒ 聖ドミニコ女子修道院前(31.4km)
（ノートルダム学院小学校前）
（クリエイション・コア京都御車）
4区
聖ドミニコ女子修道院前(31.4km) ⇒
（クリエイション・コア京都御車）
第 1 中継所
仁和寺前
平安神宮前（42.195km）
（みやこめっせ）
第 2 中継所
北山ふれあいセンター前
（ノートルダム学院小学校前）
5
9.7km
10.795km
第 3 中継所
聖ドミニコ女子修道院前
（クリエイション・コア京都御車）
■駅伝走者一覧
○男性：37 名
女性：2 名
○国内参加者：32 名 海外参加者：7 名（ドイツ・ルクセンブルク・フランス）
○平均年齢：43.3 歳（国内：41.9 歳
チ
ー
ム
第１区走者
10.85km
海外：49.7 歳）
第２区走者
10.85km
第３区走者
9.7km
第４区走者
10.795km
Ａ
Franco Noȅl
Bertamè(43)
イスラム教
＜ルクセンブルク＞
渡部憲吾（31）
藤本
保(70)
Ingo Hanke
(52)
(公財)全日本仏教会
法華宗（本門流）
（宗）神社本庁
池坐朝霧黄幡比賣神社
キリスト教 プロテスタント
＜ドイツ＞
木村正宏(56)
伊東政浩(43)
郡山健次郎(72)
教派神道連合会
神道扶桑教
(公財)全日本仏教会
日蓮宗
日本キリスト教連合会
カトリック鹿児島教区
片野智博(29)
Norbert Oberweis (46)
矢野裕巳(59)
門田行賀(32)
(公財)全日本仏教会
曹洞宗
キリスト教 ローマカトリック
〈ルクセンブルク〉
宗教法人大本
(公財)全日本仏教会
浄土宗
Ｂ
★Nadjet Amri
(50)
イスラム教
〈ルクセンブルク〉
Ｃ
6
Ｄ
北 秀慧(26)
鎌形 至(43)
古志彰啓(38)
渡辺恵司(36)
(公財)全日本仏教会
真宗大谷派
(公財)新日本宗教団体連合会
パーフェクトリバティー教団
(公財)全日本仏教会
日蓮宗
新日本宗教団体連合会京都府協議会
松緑神道大和山
木村且哉(50)
岩崎哲秀(41)
長谷川周吾(４１)
宗教法人大本
(公財)全日本仏教会
曹洞宗
（公財）全日本仏教会
浄土宗
Ｅ
鈴川智信
(46)
(公財)全日本仏教会
浄土真宗本願寺派
Ｆ
桂 浄薫(39)
梅本政秀(29)
大橋健太郎(27)
益本圭一郎（41）
(公財)全日本仏教会
浄土宗
(公財)全日本仏教会
日蓮宗
教派神道連合会
神習教
(公財)新日本宗教団体連合会
立正佼成会
西 央成(37)
西川和光(53)
櫻井尚孝(42)
(公財)全日本仏教会
浄土宗
京都仏教会
大黒本宗
(公財)全日本仏教会
曹洞宗
Ｇ
7
Albeet Hilger
(71)
キリスト教 ローマカトリック
〈ルクセンブルク〉
Ｈ
★Alice Faverot
古田 誠(40)
倉島隆行(37)
児玉真人（43）
新日本宗教団体連合会京都府協議会
立正佼成会
(公財)全日本仏教会
曹洞宗
(公財)全日本仏教会
日蓮宗
東海林良昌(44)
Christian kriger (50)
(公財)全日本仏教会
浄土宗
キリスト教 プロテスタント
＜フランス＞
鈴木研真(64)
小倉大岳(50)
秀島寛暁(26)
京都仏教会
大黒本宗
(公財)全日本仏教会
臨済宗妙心寺派
教派神道連合会
御嶽教
(36)
キリスト教 プロテスタント
〈フランス〉
Ｉ
妹尾智昭
(28)
天理教
山守隆弘
(29)
(公財)全日本仏教会
曹洞宗
Ｊ
鈴川智信
(46)
(公財)全日本仏教会
浄土真宗本願寺派
※補注 （ ）は年齢、★は女性を表す
8
■駅伝走者記録
＜結果＞
チーム
走者
記録
Ａ
Franco Noȅl Bertamè、渡部憲吾、藤本
保、Ingo Hanke
Ｂ
木村正宏、伊東政浩、郡山健次郎、Nadjet Amri
5:28:00
Ｃ
片野智博、Norbert Oberweis、矢野裕巳、門田行賀
4:02:45
Ｄ
北 秀慧、鎌形 至、古志彰啓、渡辺恵司
4:37:00
Ｅ
鈴川智信、木村且哉、岩崎哲秀、長谷川周吾
4:02:03
Ｆ
桂 浄薫、梅本政秀、大橋健太郎、益本圭一郎
4:23:34
Ｇ
西 央成、西川和光、櫻井尚孝、Albeet Hilger
4:52:12
Ｈ
Alice Faverot、古田 誠、倉島隆行、児玉真人
4:24:05
Ｉ
妹尾智昭、東海林良昌、Christian kriger、山守隆弘
4:12:49
Ｊ
鈴木研真、小倉大岳、秀島寛暁、鈴川智信
3:52:13
4:12:28
＜参考タイム＞
チーム
第 1 区走者
10.85km
第 2 区走者
10.85km
第 3 区走者
9.7km
第 4 区走者
10.795km
Ａ
Franco Noȅl
Bertamè
1:19
渡部憲吾
1:01
藤本 保
0:56
Ingo Hanke
0:56
Ｂ
木村正宏
1:14
伊東政浩
1:26
郡山健次郎
1:16
Nadjet Amri
1:32
Ｃ
片野智博
1:13
Norbert Oberweis
0:53
矢野裕巳
0:59
門田行賀
0:57
Ｄ
北 秀慧
1:15
鎌形 至
1:04
古志彰啓
1:20
渡辺恵司
0:58
Ｅ
鈴川智信
1:11
木村且哉
1:07
岩崎哲秀
0:51
長谷川周吾
0:53
Ｆ
桂 浄薫
1:15
梅本政秀
1:02
大橋健太郎
0:56
益本圭一郎
1:10
Ｇ
西 央成
1:21
西川和光
0:44
櫻井尚孝
1:31
Albeet Hilger
1:16
Ｈ
Alice Faverot
1:15
古田 誠
0:56
倉島隆行
1:06
児玉真人
1:07
Ｉ
妹尾智昭
1:19
東海林良昌
1:05
Christian
Kriger
0:51
山守隆弘
0:57
Ｊ
鈴木研真
1:16
小倉大岳
0:53
秀島寛暁
0:47
鈴川智信
0:56
9
InterFaith 駅伝ボランティアスタッフ一覧
担当区分
係区分･人数
所属･役職等
運営本部
集合場所
統括
主任
主任
輸送係･通訳
主任
ｽﾀｯﾌ 1
ｽﾀｯﾌ 2
ｽﾀｯﾌ 3
ｽﾀｯﾌ 4
ｽﾀｯﾌ 5
ｽﾀｯﾌ 6
ｽﾀｯﾌ 7
輸送係･通訳
主任
ｽﾀｯﾌ 1
ｽﾀｯﾌ 2
ｽﾀｯﾌ 3
ｽﾀｯﾌ 4
ｽﾀｯﾌ 5
ｽﾀｯﾌ 6
ｽﾀｯﾌ 7
ｽﾀｯﾌ 8
輸送係･通訳
主任
ｽﾀｯﾌ 1
ｽﾀｯﾌ 2
ｽﾀｯﾌ 3
ｽﾀｯﾌ 4
ｽﾀｯﾌ 5
ｽﾀｯﾌ 6
ｽﾀｯﾌ 7
ｽﾀｯﾌ 8
ｽﾀｯﾌ 9
輸送係･通訳
主任
ｽﾀｯﾌ 1
ｽﾀｯﾌ 2
ｽﾀｯﾌ 3
ｽﾀｯﾌ 4
ｽﾀｯﾌ 5
ｽﾀｯﾌ 6
ｽﾀｯﾌ 7
輸送係･通訳
(公財)全日本仏教会 事務総長
スタート地点
第 1 中継所
仁和寺前
第 2 中継所
北山ふれあいセン
ター前(ノートル
ダム学院小学校
前)
第 3 中継所
聖ドミニコ女子
修道院前（クリエイ
ション・コア京都御
車）
フィニッシュ地点
平安神宮前
(みやこめっせ)
(公財)全日本仏教会 社会・人権部長
(公財)全日本仏教会 国際部長
(公財)全日本仏教会 国際部嘱託
(公財)全日本仏教会 広報文化部次長
京都仏教会
京都仏教会
福王子神社
野宮神社
松緑神道大和山
松緑神道大和山
天恩教
法華宗(本門流)
(公財)全日本仏教会 国際部次長
教派神道連合会理事長
神道扶桑教
神道扶桑教
神道扶桑教
神道扶桑教
御嶽教
御嶽教
パーフェクト リバティー教団
浄土真宗本願寺派
(公財)全日本仏教会 広報文化部長
宗教法人大本
宗教法人大本
宗教法人大本
御嶽教
御嶽教
御嶽教
天理教
天理教
天理教
臨済宗妙心寺派
(公財)全日本仏教会 総務部次長
京都府仏教連合会
京都府仏教連合会
立正佼成会
立正佼成会
立正佼成会
立正佼成会
立正佼成会
(公財)全日本仏教会 国際部嘱託
10
氏
名
倉澤豊明
久喜和裕
藤谷弘道
酒井仁成
西野良嘉
和田野英子
中尾香代
村田健史
懸野直樹
米谷 務
江端千夏
西井優子
久野晃秀
藤田宗玄
芳村正德
宍野史生
加藤哲也
吉野正晃
山下倫巨
北川靖子
北側真喜子
十二里一江
野崎慶至
加久保範祐
山田 歌
河田美知子
中村喜子
村鳥邦夫
井上晃男
畑中千秋
松井孝弘
山本正司
奥田 晃
木村麻結
中村 甲
小川直人
山川哲平
村上直也
近藤直毅
宇津隆教
澤村悦玄
森岡祐太
酒井仁成
備 考
※英語可
※英語可
※英語･独語可
※英語可
※英語可
※英語可
※英語可
※英語可
東日本大震災復興支援（義援金の寄付）
復興支援への取り組みとして、2 月 14 日 15:30 から大本山本能寺本堂において、
「祈りの時間」を設
け、被災地の復興と世界平和への想いを共有し黙祷を捧げさせていただきました。
また、InetrFaith 駅伝 2015 の運営費の一部を、京都マラソン実行委員会を通じて、被災地へ義援金
として寄託をさせていただくことになりました。
■義援金合計額
200,000 円（2015 年 2 月 27 日：京都マラソン実行委員会へ寄託）
11
記録写真
2 月 14 日（土） InterFaith 駅伝 2015 説明会 14:30～
於：ホテル本能寺 5 階「雁」
駅伝のルール説明を熱心に聞く参加者たち
配布資料：説明会資料 全 26 頁
12
記録写真
2 月 14 日（土） 祈りの時間 15:30～ 於：大本山本能寺本堂
倉澤豊明 実行委員長挨拶
大本山本能寺本堂内の様子
仏教式の法要を興味深く見つめる海外参加者たち
黙祷を捧げる実行委員
大本山本能寺 菅原日桑貫主 法話
門川大作 京都市長挨拶
Ingo Hanke 顧問挨拶
芳村正德 顧問挨拶
13
2 月 1４日（土） 夕食会 17:10～
於：ホテル本能寺 5 階「醍醐ホール」
記録写真
斎藤謙次 実行委員により乾杯の発声
ベジタリアンにも対応した献立を用意
C・D チーム記念撮影
A・B チーム記念撮影
E・F チーム記念撮影
G・H チーム記念撮影
I・J チーム記念撮影
日本食について質問をする 海外参加者
14
記録写真
2 月 15 日（日） InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
スタート地点（西京極総合運動公園）
第 1 区走者全員で記念撮影
駅伝走者待機所の様子
タスキをかける走者たち
スタート前の準備運動
京都マラソン 2015 最後尾から、それぞれの想いを胸に笑顔でスタートする走者たち
15
記録写真
InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
第 1 中継所（仁和寺前）
仁和寺仁王門前の様子
震災復興を願う横断幕を掲げる僧侶たち
走者を待ち構えるボランティアスタッフ 応援する立部祐道 真言宗御室派管長
市民ランナーにも声援を送る
第 1 区走者がゴールし、第 2 区走者にタスキが繋がる
16
記録写真
InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
第 2 中継所（北山ふれあいセンター前【ノートルダム学院小学校前】）
中継所へ入る第 3 区走者たち
走者の着替えを準備するボランティアスタッフ
沿道から市民ランナー応援するボランティアスタッフと走者たち
第 2 区走者から第３区走者へとタスキが繋がる
17
記録写真
InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
第 3 中継所（聖ドミニコ女子修道院前【クリエイション・コア京都御車】）
第 4 区走者全員で記念撮影
神道からキリスト教へタスキが繋がる
全チーム最終走者へタスキが繋がり、ここからゴールの平安神宮を目指す
18
記録写真
InterFaith 駅伝 2015～平和を願う祈りの駅伝～
フィニッシュ（平安神宮）
ゴールする走者を待つボランティアスタッフたち
チームメイトの想いと共に笑顔でゴールする走者たち
全チームがタスキを繋ぎ、制限時間内にゴールすることができた
取材を受ける海外参加者たち
途中、タスキを落とし、白タスキ（繰上げ用）でゴールを迎えた J チーム※左 2 番目（タスキは無事見つかりました！）
19
記録写真
2 月 15 日（日） InterFaith2015 駅伝表彰式・夕食交流会
17:30～ 於：京都ロイヤルホテル＆スパ「青瑞雲」
京都市長を囲んで記念撮影
門川大作京都市長挨拶
会場内の様子
荒木元悦近畿宗教連盟理事長挨拶
岩崎靖史大和証券（株）執行役員 京都支店長
実行委員長よりチームごとに記録証
とメダルが授与された
A チーム
B チーム
C チーム
D チーム
E チーム
F チーム
G チーム
20
H チーム
I チーム
J チーム
協賛企業：（株）グッドスマイル
インターナショナル様
協賛企業：
（株）公益社様
協賛企業：
（株）安田念珠堂様
市長へプレンゼント渡す Ingo 師
日英同時通訳で司会が行われた
お土産を手渡す海外参加者
協賛企業：大和証券（株）様
協賛企業：大建工業（株）様
走者を代表して挨拶する郡山師
村田委員 IF 日本実行委員挨拶
会場内では、駅伝を終えた走者たちが、宗教の枠を超え和やかな交流が行われた
21
関係資料
ゼッケン
InterFaith 駅伝記録証
走者ビブス
タスキ（白地は繰り上げ用）
京都マラソン 2015 メダル
ボランティアスタッフビブス
記念 T シャツ
誘導案内看板各種
22
関係資料
記念タオル（京都府宗教連盟寄贈）
ボールペン（大和証券（株）寄贈）
ポスター
バックパネル
23
関係資料
InterFaith 駅伝とは？
異なる宗教者（仏教・神道・キリスト教・イスラム教等）で 4 人 1 チームをつくり、世界平和を願うタスキをつなぎな
がらゴールを目指す駅伝です。
ドイツのカトリック教徒が中心となり、「Marathon for a United World（一つの世界を目指すマラソン）」をスローガ
ンに「ルクセンブルク ING ナイトマラソン」を中心に開催されています。「InterFaith」は日本語では諸宗教間交流
と表現され、InterFaith 駅伝をきっかけに宗教の枠を超えて、ともに世界平和を願うことを目的としています。
なぜ InterFaith 駅伝を日本で開催するのか？
宗教を根底にした紛争が絶えない世界に向けて、様々な宗教が多様に共存し、年間を通じて異なる宗教催事
を受け入れる日本人の心の寛容性を積極的に発信し、世界平和に貢献するべく開催します。また、東日本大
震災による犠牲者や現在も困難な生活をされている方々に、国内外の宗教者で祈りを捧げ、鎮魂と震災復興
を願います。
なぜ InterFaith 駅伝を京都で開催するのか？
世界の方々から親しまれている「京都」は、寺院や教会等、多くの宗教施設が立ち並び、多くの宗教者や参拝
されている皆様が祈りを捧げ、世界平和を願っている「宗教都市」です。InterFaith の趣旨である「世界平和」を
「宗教都市」である京都から世界に向けて発信します。
また、京都は「駅伝発祥の地」とされ、1917(大正 6)年に開催された日本初の駅伝である京都～上野間の「東海
道駅伝徒歩競走」のスタート地点として、京都の三条大橋には「駅伝の碑」が建てられております。
「平和を願う祈りの駅伝」とは？
日本初開催で設定した、オリジナルのサブタイトルです。
国内外の様々な宗教者が祈り、全ての人々が心から願う「平和」を、駅伝出走者のみならず、この駅伝を知っ
てくださった全ての人たちとともに「平和」を願いたいという思いのもと、サブタイトルを作成しました。
24
InterFaith 駅伝の歴史と開催経緯は？
イエンス・クローマー氏とインゴ・ハンケ氏の二人のプロテスタント正教師と、ルクセンブルクマラソン理事
であるエーリヒ・フランソワ氏で「スポーツと宗教を繋ぐ架け橋を作る」というアイデアを発想。
2006 年 5 月 27 日
ルクセンブルクマラソンのスタート前に「religious starting signal（宗教的なスタート
合図）」というキリスト教会による祈祷を開始。様々な方面から注目された。
2007 年 5 月 18 日
ドイツ、オーストラリア、ルーマニアからキリスト教の正教師や様々な世界宗教の
代表者を招待し、「Priests United（聖職者の連帯）」を開催。ルクセンブルクマラソ
ンとその週末を利用したイベントを企画。30 人がルクセンブルクマラソン（フルマラ
ソン及びハーフマラソン）に参加。ルクセンブルク元首相のジャン＝クロード・ユン
ケル氏の後援を受ける。
2008 年
「Priests United（聖職者の連帯）」の更なる充実をはかり、「InterFaith―Marathon
for a United World（諸宗教間の交流 ― 一つの世界を目指すマラソン）」を開催。
「宗教間の平和を目指す」ことを目的とし、ルクセンブルクマラソンに併設される。
ダライ・ラマ 14 世が後援。異なる文化、宗教間の直接的な交流が実現。以後、
2014 年 1 月までに 5 回開催（2011 年にはアムステルダムで開催）。
2013 年 3 月 12 日
京都マラソン実行委員会事務局と InterFaith 駅伝開催の可否について打診
2013 年 6 月 8 日
「ルクセンブルク ING ナイトマラソン」併催の InterFaith 駅伝に全日本仏教会が日
本宗教界として初参加
※修道院への宿泊、ルクセンブルク大司教表敬訪問、ホームスティ等も実施（ツア
ー日程：6 月 5 日～11 日）
※実施状況を視察するため京都マラソン実行委員会事務局も参加
2013 年 7 月 30 日
InterFaith 駅伝日本準備委員会発足
2013 年 10 月 29 日
京 都 マ ラソ ン 実 行 委 員 会 に お い て 「 京 都 マ ラソ ン 2014 」 の 併 設 大 会 と し て
InterFaith 駅伝の開催を正式決定
2013 年 11 月 1 日
InterFaith 日本実行委員会開催
InterFaith 駅伝を京都マラソンに併設することに伴い、京都市長を表敬訪問
2013 年 11 月 22 日
京都市より、InterFaith 日本プログラム後援名義等使用許可
2014 年 1 月 16 日
InterFaith 日本実行委員会開催
2014 年 2 月 14～16 日 InterFaith 日本プログラム開催
2014 年 2 月 16 日
InterFaith 駅伝 日本初開催
2014 年 3 月 27 日
InterFaith 日本実行委員会開催
2014 年 10 月 9 日
InterFaith 日本実行委員会開催
2015 年 1 月 21 日
InterFaith 日本実行委員会開催
2015 年 2 月 14 日
InterFaith 駅伝 2015 前日（駅伝説明会、祈りの時間開催）
2015 年 2 月 15 日
InterFaith 駅伝 2015 開催
以 上
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