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ニワトリを体外寄生虫から守るには −ハジラミ・カ・
ハエ−
古謝, 瑞幸
琉大農家便り(23): 7-9
1957-10
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/123456789/19770
グ
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ミ
力
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ハエ
るものであるCその大きさは 一・七上
している。
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八ミリで灰黄色含 む
から守るには
-を体外寄生虫
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ハジ
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tDトリに寄生するシラ "l
桝 には多くの炉掛 がある か、その
聖 Jkも良く知られているものはハシラミ'俗に羽虫 と呼ばれ
写 こいま豊 見 城 村 上 田 大 王
成さ ん の
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友寄 長薫 )
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釆 恥 す る 台 風 が 多 く 批雷 を 与 え る 。
ことは不可能 で、ニワトリから㌫ れるとわずか二日化 で死ぬ。
も鮮生する. どの秤鼎も摘ま即 ちl
弓 トリを離 れて隼存する
れている。ハシラ ミは ニワトリの他、七面鳥 、伯 、あひる等に
ら四'五日た つと成虫となり'約 二⊥ 二道刷 で箆 を終 るとさ
羽毛の根部に生み つけられた卵 は六1十日でふ化し、それか
終 るのである。
山 を吸うたりすることはしないが、金策 をニワトリの体衆で
けみたいなもの)等を食し、どの秤動もニワトリを刺 したり、
軟羽の根郡に欝生し、羽根 、羽枝 や皮膚の上皮細胞郡部物 (ふ
ハジラ ミは餌通、ニワトリの股部 '現下、正円 の周朗 などの
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これらがニワトリの体敦上 を妙き触ると、ニワトリは始終落
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古 びず、くちば しで のあちこち か
合 もある. 代孤 より hメ スの
ある。
と すいじやJ レア宅 か抜 け落ちたり、皮フが化のうすることも
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り伝染泡は・小尾 の際'止り木に一WHJ触して畷る崎、 読
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いは自然ふ の _埠で、:3・
激杓鮎 からヒナに移 るといった 此穴L
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何部もそう巾あ )が、先ず桝気ふ未 然に肪ぐと亭 つやが弔要
である。それには先ず批角の相生が寂上げられる。耶 を沫挺め
る崎は 1つ'
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心れなく行わるが、ふんうけの恥ふん
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か ばかりになるまで手入れみ怠 っているのを見受け
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ミ の 発生し易 い粂件 と聾 t^
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る。市朗 ではブラ ックリーフとして知られているが、別に勅・
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に‖政瓜用 しないで、夕々
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ニワトリが寝 る敵前に前述の ニコ
迎剤を止り米にぬるのである。止り木 にニワトリが止 ると
つも牝 煉状潜 に保 つことが山 も
、
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1班として堪 善 ,
。時々tn凡
'{か、怜付することもよい.
の下 でハシラミの触染 がないか
ミの.旭フ呼収で体内に岐収されて、その ハジラミは死滅すると
転触 燃染 をするので吊.
水るだけ概則 をさけ、父埜 -に与 心と
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l帖のため
堰さのたS波 黙すろ機会が多くなるので万二 の範t
等 っ郡である。父 、月HU五%キシロール、父はベンゾール瀧
の通凪は正.
皿の窓口から求むる様にすればよ い。
ために止り木の泣くの窓ははめる必要 がある。 そしてその時
度の応用 を行う必要 がある。なお比の方法 を蚊も効蝦的にする
認 められたならば、それが卯 を産む前に是非とも'再
たものが
てこの処山をくり返す必婆 があるか否かを判断 する。もし生き
していたとすれば、十日から十二日を経 て、更 に恥仏を検悲し
父 ハジラ ミの卯は 六I十日側 でふ化するから、当時卯 が附だ
を、ブラシ戊はふんむ部で止り木 に適用するのも⋮
利光 がある。
悦 桝は柚力くじよを行うがよ い。
l 、 ハジ ラ ミのく じ よ法
、
さて、ハジラ ミのくじよ法であるが'それには ①・
l=褒 剤
法
日当り かよく 、常に乾燥した運動虜
く ん 蒸法
級仙 、⑧ くん⋮
慮法 、③窄 盛挙 ④鵬誠 または盛機法の四滴り
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かめる。
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ハシラ ミの;
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父 此れH.
媒州の休 止を・Xたす 軸な心配 もなく、月に 一回伯 東施
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、抑化ナトリウム '
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別は抑化けい・:
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を桝加すると.
刈鵬 が強 くなる。デリス稚 (デリス稚 五-六クラ
八匁 セIE 1
.耳 の 山水 に僻 かして用 い、この他 に申帖.4触約八 匁
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リットルに血かしたもの)は :=ヒナの園部のシラ
雅 であ 勺
ミくじ L
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に用 いらる。その他 、D♪:
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ニワトリを′
地織の叫には すガ法 としては、ハジラ ミの・t
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巾につけると.1
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ことはさける。余日を二OI三〇 秒あまり.
刊や 姥フを徹の巾で
た ニワトリの.
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掴 んで砿稚申に尖ん で、阿部姦 機中に掩す
次 にニ ワトリを竿 眺きない藁 機 からあげる糊鵬 に、四部を
よくこする。
一1二秒m織の・
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Tに炎 仏ん ですく機の中から;
引上げるのである
沃地の際'其織のしけ書を肪くために手礎 を用 いる必要 があ
(8)
ニ ワ トリハ ジ ラ ミ
大 ハ ジラ ミ
る。
なお熟 に対すス薬 物の苛 伽には・
桝意 しなければならない。耶水
で臓や口の周州をきれ いにふき取 る必要がある。 ふんむ法 と
してDDT とLIP
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布
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んむ糖で静 かにニワトリにふんむするとよ い。
(3 ) 薬
これまで1
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月に
使 われてきたものには除山菊粉や柵黄難など
があるが比等を叫宅 り剛 にさん付する島 根 に布生しているハ
判の光の方に移崩して行く。何度さん朽す
ジラ ミは択窮次第に
ると今鑑は刈 かた _iれ て地.;
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浴鮎の砂の中に蹴ぜ r
Jおく轟 浴 り際、恥 .iから のくじよは早
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く徹底す 。
しかし、担 体かL
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aれたハジラミが但ちに死汲することは盗み
榔 いので'砂浴蛎は熱磁 なり奴いは五〇倍クレオリン渇水 を十
は日光 で十分に懲 させてから依 わねはな りない。交砂 は時 々
分に払いで死滅をはかることが裟まし い。勿綿 、その後の使用
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新らしいものと突 如 ることが獣まし い。
その他に恥角に英機をさん,
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をさん附するとよ い。そ してこれらの
二、蚊
加 は (け いと っ)や での他の伝 搬加の多 い秋季 において、蚊
有効期間 は三カ月 化 とされている。操
雌
ので、ニワトリが満州 を比収 しない、
志
班の下や虻
もっ一つ田 仲でよく用 いられ ている力法
六日日出に
之をぬると蚊はその怒臭を挑 ってなかなか寄り つか
にはクレオソート油 一と愉仙 二とを況合して、止 り木の率Bに
すると刈狐がある。
剤 をさん侶Ltまた取 門や 放牧 地に 五%♪DY粉剤 をさん付
紋 でくじ よするには野 田の:ig
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I哀鮎である。
止り木の上でバタハタしてもがき通しているのはなんと言 って
げ、ニワトリは 晩
一 中は ることが叫米ず 、
を以収 して小
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癌 を妨
蚊 日伝 独机のは い介
のみならず'叫毛りない部分を刺 して皿鞭
る。
作・
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指す・
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.
Jも如告 をさけるた
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S砧のば い介収をつとめるので細めて、
什殻 すへき Mであ
に払殻 し、父完
薬
女
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マスクや字 娘 を用 いて行 っ力 か.
余である。
(4 )塗
水蝉 i
l川
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.やナリス札 八を
フによくすりこ
むこと が 小机であるQ
門の糊 り、抑鮒の後 .
,などに照りtは
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い
水⋮
秋川の似合は持し'
]鮎 には用 いない
方 が良 とされ ている。
左 ・清潔感 りあるバタリー鶏舎
上 ・敷 地は常 に新らしく乾して
ついでに雌 についても 一寸ふれ ておくが、普通 蛇はニ ワト
ないと等 っ評判 である。
リに対して粥
雷 を争 えない様 に見えるが'決して如視f来るも
:
㈹楢主となるものであり'中には吸L
1-する
ある桝の.群生中の・
のではありません。何故ならば急 の柄原歯を逃ぽんし、文は
に
では比等のす防に ついて即識的 な邪を僻 即 速 へて見たいと
ものすら いる。
思 います。
の和 讃内は似射日光 と新鮮 垂 気 が十分に受けられ る様 に潜 を
和
⑧糾箱 、飲 水甜及 びこれらの周辺 は代に 深 にし、飲水は叫来
閑放し、輔に内部は乾 妹を保 つこと。
れば日に三回化蜂 見ることが染ましい。
を含ん で米たら革 仇える桜にする。
⑨止り木やふん受けにふんが余 り つもらない様に赦 わらも湿気
排水をよくする。
④け い命附近 の水 たまり、・J
.
Bは作物拙場は鞭山詞 をさん和し、
(古謝 弘幸 )
(9)