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fluteywind
佐藤貴采
尺八リサイタル
東日本大震災
復興支援チャリティ
【曲目】
布袋軒所傳
尺八古典本曲
鈴慕
作者不詳
宮城 道雄 箏手付
尾上の松
【助演】
仲林 光子 (唄・三絃) 仲林 利恵 (唄・箏) 光と影
吉崎 克彦 作曲
柴田 裕子 (十七絃) 秋篠寺
中田 博之 作曲
田村 博寿 (箏・唄) 凪
秋のロマンス
2015年
香登 みのる 作曲
神坂 真理子 作曲
沼崎 加代子 (箏) 明妻 薫子 (十七絃) 佐藤 眞理子 (箏) 吉口 克彰 (パーカッション) 7月3日(金)
18:30l開演l(18:00l開場)lll
麻生文化センター大ホール
入場無料
問い合わせ先:佐藤lll
電話:l044-989-0758
東日本大震災復興支援に
ご協力を!l(一口500円)
Eメール:lhiroy.sato@nifty.comll
http:l//kisai.fluteywind.com/
小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩2分
麻生文化センター
プロフィール
佐藤 貴采(さとう きさい、本名 弘幸) 琴古流・普化尺八 師範(尺八貴風会)
1952年(昭和27年)神奈川県川崎市麻生区出身、在住。
学生時代の後半より尺八を習い初め、ジョン海山・ネプチューン氏に現代尺八・ジャズを、
田嶋直士氏に海神道道曲を学ぶ。2000年より三橋貴風氏に師事、琴古流および普化尺八を学ぶ。
2011年に師範免状を取得。
また、篠笛(みさと笛)を仲林光子氏に、フラウト・トラベルソを前田りり子氏に師事。
所属団体の定期演奏会参加やホームコンサートの開催、小中学校や老人ホームでのボランティア演奏など幅広
い活動を行っている。2012年に第一回尺八リサイタルを開催。海外での演奏経験も多い。
1997年10月
オーストラリア ゴスフォード・アートフェスティバル参加
1998年 5月 オーストラリア メルボルンタウンホールでの演奏会参加
2002年 8月 ハンガリーとオーストリア演奏旅行(邦楽合奏団まどか)
2008年 8月 タンザニア キリマンジャロ登山 標高4,500m付近で献奏
2012年 9月 佐藤貴采尺八リサイタル(第一回)開催
尺八古典本曲や箏・三絃との三曲合奏に加えて、現代邦楽作品、クラシックやポピュラーなど、さまざまなジャンルの音楽にも挑
戦している。また邦楽の普及活動の一環として、
★宮田耕八朗監修 宮城道雄作品集(尺八楽譜全47冊)の復元・WEB公開(2013年7月) ★尺八譜面作成編集ソフトウェアShakuScoreの開発・公開(2015年3月より) を行っている(詳細はホームページを参照)。
尺八・篠笛を通して日本の伝統楽器による音楽の楽しさを、できるだけ多くの人に伝えたいと考えている。
日本三曲協会、琴古流協会、尺八貴風会、調布三曲協会、三曲あさお 各会員
助演
仲林 光子
(なかばや しみつこ):箏・唄
4歳より母鈴木いね子より箏の手ほどきを受ける。15歳より地唄箏曲を小野衛氏、みさと笛を山川直春氏に師事、古典から現代曲
まで学ぶ。母から継承した階名教授法を後進に普及する傍ら演奏作曲活動も行う。40代より神田囃子を小林一奏氏、50代より葛
西囃子を矢作伸二氏に師事、太鼓と笛、鉦の奏法を学ぶ。60代より薩摩琵琶を吉田央舟氏、須田誠舟氏に師事。邦楽の世界の奥深
さに感動しつつ生涯瑞々しい感性を失うまいと自分に誓う日々を過ごしている。
仲林 利恵
(なかばやし りえ):箏・篠笛
幼少の頃より母仲林光子より篠笛(みさと笛)と箏の手ほどきを受ける。篠笛と能管を鳳声晴由氏、箏を小笠原節氏、江戸神楽の笛を駒
崎豊次氏に、神田囃子を小林一奏氏、葛西雌子を矢作伸二氏にそれぞれ帥事。
NHK邦楽技能者育成会40期卒業、日本の伝統音楽を基盤として、西洋、インドの楽器等様々な分野の演奏家と共演し、積極的にコン
サート活動を行っている。また祖母である鈴木いね子が創立した〔箏曲七声楽院〕の三代目として二代目仲林光子と共に後進の指導、
学校公演等で活動している。
吉口 克彰
(よしぐち かつあき):パーカッション
1982年国立音楽大学打楽器科卒業後、自らの創作楽器「琉水鉦」をはじめ、各種打楽器類を用いて演奏活動を始める。インド・アラブ
音楽、フラメンコ等、様々なアーティストと共演。即興音楽を主体に瞑想的空間を作りあげている。矢作伸二氏に葛西囃子、小野奈名
子氏に鼓・締太鼓を師事した事で邦楽器との接点を強め、活動範囲を広げている。現在、ギタリスト小馬崎達也氏のグループ、パンゲ
アのメンバーとして活動中。
柴田 裕子
(しばた ひろこ):十七絃
6歳より、宮城会、故英 恵美子氏に箏の手ほどきを受ける。坂井敏子氏に師事。十七絃を宮越圭子氏に師事。
宮城会会員、調布三曲協会会員、NPO邦楽指導者ネットワーク21会員。
田村 博寿
(たむら ひろじゅ):箏・唄
日本三曲協会会員 山田流箏曲協会会員 人間国宝 中田博之門下 調布三曲協会会員 博寿会主宰
沼崎 加代子
(ぬまざき かよこ):箏
ピアノに憧れていた小学生のころ、箏と出会う。中学生で三味線、後に十七弦も加わり、宮城曲、古曲を中心に勉強中。宮城会会員。
明妻 薫子
(あけづま くにこ):十七絃
高須和子氏(坂井敏子門下)に師事。箏和会、宮城会、桑都の会 各会員
佐藤 眞理子
(さとう まりこ):箏
箏曲を塚本泰子氏に師事。地唄を仲林光子氏に師事。箏曲七声楽院助教。ショパンピアノ教室主宰。三曲あさお 会員。