平成27年度品質管理監査総合監査計画 1 平成27年度品質管理監査総合監査計画 2 品質管理監査実施手順 3 平成27年度監査フローチャート 4 平成27年度品質管理監査実施予定表 5 要領書及び方法書 ・ 平成27年度版"監査方法・手順書"の改正内訳 ・ 平成27年度査察要領書 ・ 平成27度単位水量推定試験方法 ・ 平成27年度骨材現認方法 ・ 教育実施状況及び記録の確認方法 ・ 優良工場の選定手順 6 平成27年度全国会議基本方針 ・ 平成27年度適合判定基準 長 野 県 生 コン ク リ ート品 質 管 理 監 査 会 議 長 野 県 生 コ ン ク リ ー ト 工 業 組 合 長野市広田48番地 神明第1ビル五階 電話(026)283-8712 FAX (026)283-8715 平成27年度品質管理監査総合監査計画 平成 27 年 4月 15 日 長野県生コンクリート品質管理監査会議 "生コンクリートの品質の確認と評価規約"及び"品質管理監査会議規程"により、平成27年 度品質管理監査を下記の通り行う。 監査方針 Ⅰ.指導要望事項の早期改善と、呼び強度比の低減 Ⅱ.品質管理に対する意識の向上 平成27年度監査方針は、前年度の継続目標として指導要望事項削減及び呼び強度比 の低減について、さらなる推進を図るとともに、品質管理監査制度の信頼確保のため、監 査に関わるすべての人々の、品質管理に対する意識の向上を目標とする。 1.指導要望事項の削減 前年度目標と同様に、是正勧告0件、指導要望事項110件以下を目標とする。 前年度指摘事項の是正率97%以上を目標とするとともに、前年度同様に指摘事項の改善 計画の立案を必須とし、提出期限厳守を基本とする。 2.呼び強度比の低減 平均値の目標を前年度と同様の1.30とするとともに、1.50以上の工場が0であることを目 標とする。 3.品質管理意識の向上 全社員の意識向上が確実に行われているかを、教育記録を基に確認を行うとともに、材料の 現認を行い、不適合工場が0であることを目標とする。 具体的施策 1,監査方針及び監査基準改正内容などの周知徹底 ・ 前年度の反省をもとに、各工場への周知徹底を確実にすることを目的に、工業組合各 支部の協力を得て、監査方針及び監査基準改正内容などの説明会開催を必須とする。 また、実施状況の確認のため、別紙に定める説明会実施報告書の提出を求める。 2,指導要望事項の削減 ・ 前年度の改善計画が確実に達成されたかを調査するとともに、本年度の指導要望 事項の早急な改善計画の立案と、改善計画書の提出を必須とする。 また、指導・要望事項各項目別分析表の配布を行う。各工場においては他工場の指 導・要望事項を参考にするとともに、監査時の相互確認を確実にする。 ・ 前年度の指導要望事項に改善が見られない場合は、長野県品質管理監査指導基 準のA0501(是正処置)が適切に実施されているかを確認する。 3.呼び強度比の低減 ・ 前年度強度実績値の評価と配合の見直しを確実に実施するとともに、呼び強度比の 1.50以上の工場は、検討報告書の提出を必須とする。 4.品質管理意識の向上 ・ 全社員に対して、品質管理及び監査制度の周知が行われているかを、教育計画書 、実施記録及び聞き取りなどにより確認を行う。 ・ 材料の受入れ手順が規定通り実施されているかを、確認するとともに、骨材の抜き 取りによる現認と、細骨材の表面水率の適合性を確認する。 監査内容及び方法 1. 立入検査 ① ・レディーミクストコンクリート全国統一品質管理監査チェックリスト ・長野県品質管理監査指導基準 ・品質監査実施細部統一事項 に従った監査方法、手順書 以降”監査方法・手順書”とよぶ ② 実地検査チェックシート 注) 以降”実地チェックシート”とよぶ ③ 単位水量推定試験 単位水量推定試験方法 により実施する。 ④ 骨材の抜き取り調査 骨材現認方法 により実施する。 ⑤ 社員意識の向上確認 教育実施状況及び記録の確認方法 により実施する。 上記手順に従い監査を実施する。 2. 査 察 ① 合格証を交付された工場に対する平成27年度査察要領書に従い実施する。 ② 単位水量推定試験 単位水量推定試験方法 により実施する。 ③ 骨材の抜き取り調査 骨材現認方法 により実施する。 上記手順に従い完全無通告により査察を実施する。 3. 監査員の研修 ① 監査員研修プログラムに従い実施する。 4. 監査方法と公表 ① 検査予定の計画化と公表 1.各工組支部より提出された品質管理監査申込書をもとに、年間予定表を作成する。 2.品質管理監査会議議長の承認を得て、関係各部へ配布し公表する。 3.監査員は選出エリアを検査しないことを原則とする。 ② 監査基準を全国基準通りとするとともに監査結果を明示する 1.監査基準を全国基準と完全一致とする。 2.監査方法・手順書を配布し周知徹底する。 3.立会者へ監査スケジュール・検査方法等と検査結果の明示を行う。 4.立会者への説明を確実にする。 ③ 検査手順の明確化と平準化 1.監査員等への基準類の配布及び研修会をあらかじめ行い、周知徹底を行う。 2.監査員会議により監査員の任務を明確にするとともに、調整を行い手順の平準化を図る。 ④ 検査結果の通知と相互確認 1.検査報告書・工場調査票を明示する。 2.立会者に検査報告書の提出を行う。 3.工場へ指導要望事項・是正処置事項明細書及び平成27年度品質管理監査結果集計 表のトータル減点を集計し通知する。 4.工場へ是正処置事項がある場合は、是正処置報告書を、指導要望事項のある場合は 改善計画書の提出を求める。 5.通知内容の相互確認を行い、相互に捺印と署名を行う。 監査及び査察結果の判定 1. 立入検査結果及び査察結果は、監査員会議においてまとめ、品質管理監査会議において審議し、 次に該当する場合には不合格と判定する。 ① 立入検査のトータル減点が20点を超える ② 実地調査における C0101材料の計量精度、C0201圧縮強度、C0202スランプ及び空気量、 C0205塩化物含有量のいずれかにC評価がある ③ A0301コンクリート技士、A0302QMR、B1102製品の適合性確認、B3104セメント入荷時の確 認、B3204骨材入荷時の確認、B3205貯蔵骨材の現認、B4405強度管理、B5102セメント の品種区分別貯蔵のいずれかにC評価がある 2. 判定会議は年2回、8月、12月の開催とし、是正報告の確認も同時に行う。 3. 平成27年12月に㊜マーク使用承認申請を行う。 監査報告 1. 品質管理監査報告会において、立入監査合格工場の公表と合格証の交付を行う。 2. 監査結果をまとめ、全国生コンクリート品質管理監査会議へ報告を行う。 3. ㊜マーク使用承諾書に従い㊜マーク使用承諾工場の公表とマークの配布を行う。 4. 立入監査結果及び合格工場をホームページ、CDなどで公表する。 スケジュール表例 平成 年 月 日( ) 平成27年度 品質管理監査日程表 工場名 QMR氏名 9:30 オープニング会議 支部委員挨拶 工場経営者挨拶 監査員挨拶及び監査内容説明 役職 役職 役職 9:50 実地検査(C) 氏名 氏名 氏名 資料(実地検査チェックシート) (1) 検査配合 (普通 - - - ) (2) 計量精度の確認 C0101 (3) 製品の検査 C0202 資料-1(配合計画書) 動荷重検査 資料-2(動荷重検査表) 試料採取 資料-3(製品検査表) スランプ試験 空気量試験 コンクリート温度 塩化物含有量試験 供試体作成 (4) 容積の検査 C0205 (5) その他 容積検査 資料-4(容積検査表) 圧縮試験 (参考試験:なし・工程・製品) 単位水量推定試験 10:30 工場現認 B1102 B5204 B4405 B5201 (1) 試験設備 (2) 製造設備 養生槽及び供試体現認 資料(実地検査チェックシート) 試験室及び器具類の現認 プラント本体 材料貯蔵設備 排水処理設備 (3) 骨材現認 B3205 標準見本との比較 細骨材表面水試験 11:30 実地検査試験データーの検証 12:00 昼休み 13:00 書類審査 主任・副監査員共同調査 (A)総括的事項の調査 経営者の品質方針、社内標準化 技術力の確保、教育訓練 13:40 書類審査 二手に分かれて実施 ・主任監査員担当調査 (A)総括的事項の調査 不適合管理、環境保全など (B)個別的事項の調査 製品管理、配合関係など ・副監査員担当調査 (B)個別的事項の調査 原材料の管理、工程管理、設備管理 16:00 クロージング会議 資料(監査方法・手順書) 品質管理立入検査実施手順 1.予 定 各工場の立入検査は、予定表に従い実施する。検査工場の変更は、同一 地区内で相談し、地区毎の交換とする。監査員についても、監査員会議運 営要綱”に従った交換とする。 2.心 得 監査員は、評価規約、品質管理監査規程、諸基準をよく理解し、立入検査 を実施する。 検査当日は制服を着用し、品位ある又、公正な態度で当たる。 9時30分検査開始時間に遅刻しないよう、少なくとも10分前には工場に到 着するようにする。遅れる場合には、早めに片方の監査員あるいは工場に、 連絡を行う。 (主任監査員 宮島一郎 090-4181-4787携帯電話) (監査員相互 監査員一覧表) 3.分 担 調査内容の分担は下記の通りとする。 主任 チェックリスト A総括的事項の調査 1 ~ 8P B個別的事項の調査 1.製品の管理基準 9 ~ 11P 2.配合設計基準 6.外注管理 32 ~ 33P C実地検査 34 P 工場立入検査報告書 実地検査データーシート 副 チェックリスト B個別的事項の調査 3.原材料の管理基準 12~ 15P 4.工程管理基準 16~ 23P 5.設備の管理基準 24~ 31P 実地検査チェックシート 実地検査データーシート 共通 指摘要望事項・是正処置事項明細書 骨材試験調査表(細骨材・粗骨材) 教育実施状況確認書 今回優良工場として推薦する事項 (立合者) 骨材の現認 5 4.集 計 チェックリストの記入は、レディーミクストコンクリート全国統一品質管理監査チェック リストの記入方法に従い記入する。 点数は、同様に算出する。 5.通 知 検査開始に被検査側の経営者に出席を求め、オープニング会議を開催する。 監査員は、立会者に同席をお願いし、監査制度及び検査内容の説明を行う。 また、被検査側は下記の書類を提出し、当日の日程等の説明を行う。 ①日程表(当日のスケジュール) ②配合計画書(当日検査対象とする配合) ③表面水率測定表(細骨材は監査当日採取測定するので空白でよいが、粗骨 材は直近のデーターとしているので、試験日と数値を記入しておく。) ④その他動荷重、製品検査表(品質管理監査様式あるいは工場様式) ⑤優良工場として推薦する事項の調査に当たり、他工場に参考となる優れた取組 みがある場合、その資料 調査終了後、主任・副監査員により打ち合わせを行い、平成27年度全国統 一品質管理監査結果集計表の確認を行うとともに、指導要望事項・是正処置 事項明細書を作成する。 検査結果の内容については、クロージング会議を被検査側の経営者(該当部門) に出席を求め開催し、監査員から通知する。相互確認を行った後、指導要望事項・ 是正処置事項明細書に相互確認の署名を行う。 6.指導要望事項改善計画及び監査合否判定 指導要望事項については、早急に改善計画を立案し、計画書あるいは、報告 書として提出する。期限は監査終了後1カ月以内とする。改善の達成確認は、次 年度に行うものとする。 監査合否判定は、全国会議が示す(監査の合否判定フロー図)に従って行う。 6 長野県生コンクリート品質管理監査 平成27年度フローチャート H27.4.17 ㊜マーク制度 監査予定表案出 ・各支部より申請、理事長推薦 26年度監査合格工場 ・日程案出 審議・承認 ・総合的監査計画、品質管理指導基準、 品質管理監査会議 平成27年度品質管理監 査総合監査計画 ㊜マーク使用承認申請 ㊜マーク・合格証使用 ・5月~ 統 一 ・ 公 表 11月 工場調査票・検査報告書 指導要望事項の確認 維持確認 査 察 8工場程度実施 検査内容相互確認 ・クロージング会議で相互確認 ・指導要望事項の改善計画指示 スランプ・空気量 強度試験・コンクリート温度 容積・塩化物含有量 適合・不適合 平成27年度適合判定基準 指導要望改善 計画書の提出 単位水量推定試験 工場状況・骨材現認 管理供試体 年度内是正 監査の合否判定フロー図 次年度確認 年度内確認 判定会議 前 期 8月開催 品質管理監査会議 後 期 12月開催 合格証交付 27年度監査合格工場 ㊜マーク使用承認申請 ㊜マーク・合格証使用 8 品質管理監査制度の組織と機構図 平成27年4月現在 公表 全国生コンクリート 合格証交付工場名簿 品 質 管 理 監 査 会 議 報 告 会 監 査 結 果報 告 監査結果公表 長野県生コンクリート 工業組合 (監査会議の事務局) 理 事 長 委員の選任・委嘱 監査要請 結果通知 立 ち 会 い ー 是 正 勧 告 合 格 証 ・ ㊜ マ ク 交 付 是 正 処 置 報 告 書 提 出 監 査 員 会 議 ㊜ マ | 申 ク 請 書 ㊜ マ | 承 ク 諾 書 長野県生コンクリート コンクリート工事 不適切行為調査 検討委員会 品質管理監査会議 議 長 信州大学 大上 教授 監査実施通知 技術委員会 全 国監 統査 一基 準 立 入 検 査 報 告 実 務 部 会 副議長 長野高専 遠藤 教授 特別委員 国土交通省 長野国道事務所 国土交通省 千曲川河川事務所 国土交通省 天竜川上流河川事務所 長野県 建設部 建設政策課 長野県 建設部 建築指導課 (財)長野県建設技術センター (社)長野県建設業協会 (社)長野県建築士事務所協会 生産者側委員 8名 合計 立 入 検 査 報 告 監 査 員 委 嘱 学識経験者 官 公 庁 需 要 者 監査実施通知 立合通知 18名 監 査 計 画 提 示 監 査 員 専 任 主任監査員 1名 副監査員 10名 ㊜ マ | ク 承 諾 の 通 知 試 験 結 果 報 告 試 験 依 頼 指定試験場 (財)長野県建設技術 センター 北信・東信・伊那 松本・木曽・飯田 下伊那生コン協同組合 共同試験所 立 入 検 査 組 合 員(工場) 供 試 体 搬 入 立 ち 会 い 平成27年度品質管理監査実施予定表 北 東 南 中 信 信 信 信 No 年 月 日 曜日 会 社 名 平成27年4月15日 現在 工場名 JIS番号 年 月 日 副監査員 1 105 松本 1 27 4 30 木 第一生コンクリート株式会社 TC0306084 19 2 104 松本 2 27 5 12 火 松本太平洋生コン株式会社 本社工場 GB0309010 21 12 3 87 大北 3 27 5 15 金 白馬小谷生コン株式会社 白馬工場 TC0306036 18 10 11 吉村 喜義 4 100 松本 4 27 5 19 火 昭和産業株式会社 松本工場 TC0306063 19 1 12 山本 俊二 5 27 5 20 水 株式会社大和興業 TC0307411 20 1 29 松本 新二 6 27 5 22 金 有限会社南木曽生コン工場 TC0307113 19 8 9 吉村 喜義 80 下伊那 7 27 5 27 水 大鹿レミコン株式会社 TC0307096 19 8 9 山崎 昭二 9 長水 8 27 5 28 木 信州生コン株式会社 中野工場 TC0306058 18 12 25 今井 智子 24 佐久 9 27 5 29 金 株式会社シナノ生コン 軽井沢工場 TC0307162 19 9 4 28 田村 要市 62 上伊那 1 5 2 1 1 3 2 6 4 111 木曽 1 29 日達 正之 2 土屋 博 3 松本 新二 64 上伊那 10 27 6 1 月 株式会社伊那生コンクリート工業 伊那工場 TC0308039 20 21 北信 11 27 6 3 水 飯栄建設協同組合 TC0307305 19 12 94 安筑 12 27 6 4 木 マルモ生コン株式会社 明科工場 TC0306062 19 66 上伊那 13 27 6 9 火 竹花工業株式会社 駒ヶ根支店 TC0307263 19 11 21 吉村 喜義 3 松本 新二 1 12 土屋 博 35 佐久 14 27 6 11 木 竹花工業株式会社 小諸生コン工場 TC0307052 19 6 20 日達 正之 97 安筑 15 27 6 16 火 共和アスコン株式会社 生コン工場 TC0306080 19 1 29 山本 俊二 22 北信 16 27 6 17 水 北信生コン株式会社 TC0307398 20 1 29 山崎 昭二 92 安筑 17 27 6 18 木 有限会社高瀬川生コン TC0307043 19 6 11 田村 要市 56 諏訪 18 27 6 22 月 有限会社マル吉横川セメント GB0310013 23 1 13 松本 新二 4 10 長水 19 27 6 23 火 株式会社本久 長野生コン工場 TC0306066 19 1 12 田村 要市 5 20 北信 20 27 6 24 水 株式会社野沢総合 生コン部 TC0307377 20 1 15 土屋 博 6 26 金 駒ヶ根生コン株式会社 駒ヶ根工場 TC0307457 20 2 14 山本 俊二 大橋工場 TC0306061 18 12 25 日達 正之 2 7 3 8 5 63 上伊那 21 27 6 6 14 長水 22 27 7 1 水 信州生コン株式会社 7 115 長水 23 27 7 3 金 長野生コン株式会社 8 6 長水 24 27 7 6 月 信州生コン株式会社 豊野工場 TC0306059 18 12 25 山本 俊二 41 上小 25 27 7 8 水 株式会社シナノ生コン 上田工場 TC0307161 19 9 3 松本 新二 TC0307107 19 8 9 日達 正之 3 土屋 博 3 69 下伊那 26 27 7 9 85 大北 27 27 71 下伊那 28 27 8 7 14 火 アザーレミックス株式会社 本社工場 TC0307157 19 9 7 17 金 松川コンクリート工業株式会社 本社工場 TC0307136 19 8 24 山崎 昭二 更埴工場 TC0306060 18 12 25 今井 智子 29 27 7 22 水 信州生コン株式会社 43 上小 30 27 7 23 木 依田川生コン株式会社 95 安筑 31 27 7 24 金 昭和産業株式会社 51 諏訪 32 27 10 11 4 10 9 TC0307395 20 1 29 吉村 喜義 TC0306081 19 1 29 田村 要市 7 28 火 宝・アサノ生コン株式会社 TC0307434 20 2 70 下伊那 33 27 7 29 水 飯伊綿半生コン株式会社 TC0307343 19 12 28 土屋 博 77 下伊那 34 27 7 30 木 阿南生コン株式会社 12 穂高生コン工場 本社新野工場 4 吉村 喜義 TC0308058 20 5 26 山本 俊二 35 27 8 3 月 更水生コン株式会社 TC0307147 19 8 24 田村 要市 65 上伊那 36 27 8 5 水 株式会社伊那生コンクリート工業 長谷工場 TC0308165 20 8 15 上水 10 5 山崎 昭二 7 15 水 株式会社クミアイ生コン 1 長水 9 GB0307209 19 12 5 山本 俊二 平成27年度品質管理監査実施予定表 北 東 南 中 信 信 信 信 13 No 年 月 60 上伊那 37 27 8 日 曜日 会 社 名 平成27年4月15日 現在 工場名 6 木 坂本屋生コン株式会社 JIS番号 年 月 日 副監査員 TC0308161 20 8 5 吉村 喜義 30 佐久 38 27 8 19 水 株式会社塩沢産業 生コン事業部佐久工場 GB0310003 22 7 1 松本 新二 54 諏訪 39 27 8 20 木 クインスレミック株式会社 本社工場 GB0312006 24 12 5 今井 智子 6 49 上小 40 27 8 21 金 株式会社高見澤生コン事業部 上田工場 TC0307149 19 8 24 山崎 昭二 7 39 佐久 41 27 8 24 月 株式会社黒澤組 GB0310005 22 6 22 土屋 博 106 松本 42 27 8 26 水 株式会社金多屋生コン 8 28 佐久 43 27 8 27 木 佐久平生コン株式会社 本社工場 9 34 佐久 44 27 9 1 火 佐久平生コン株式会社 海ノ口工場 112 木曽 45 27 9 3 木 株式会社吉川工務店 大桑生コン工場 GB0306094 19 1 11 日達 正之 13 長水 46 27 9 8 火 株式会社ホリウチ 堀内生コンクリート工場 TC0307085 19 7 19 吉村 喜義 52 諏訪 47 27 9 9 水 株式会社諏訪共同生コン 本社工場 TC0308198 20 9 40 上小 48 27 9 10 木 株式会社上小共同生コン 本社工場 TC0306135 19 3 19 山崎 昭二 TC0308088 20 6 16 日達 正之 5 14 11 12 11 15 10 75 下伊那 49 27 16 生コン部 TC0306034 18 10 11 田村 要市 9 11 金 株式会社高豊 TC0307130 19 0 0 8 24 山本 俊二 0 0 土屋 博 8 今井 智子 13 122 松本 50 27 9 15 火 株式会社高宮組 14 98 松本 51 27 9 16 水 ヤマサマテリアル株式会社 12 18 上水 52 27 9 17 木 宮島産業有限会社 宮島生コンクリート工場 13 142 長水 53 27 9 18 金 有限会社轟商会 コンクリート事業部生コンクリート工場 TC0306031 18 9 25 日達 正之 9 28 月 竜峡レミコン株式会社 TC0306076 19 1 29 山本 俊二 72 下伊那 54 27 17 14 11 TC0307148 19 8 24 今井 智子 44 上小 56 27 9 30 水 上田生コン株式会社 TC0308001 20 4 TC0307050 19 6 11 吉村 喜義 宮下生コンクリート工場 9 金 遠山生コンプラント協同組合 TC0307327 19 12 20 松本 新二 マルス生コン TC0307452 20 2 14 田村 要市 16 152 松本 60 27 10 14 水 株式会社小石興業 アップル生コン工場 第一PL GB0306001 18 4 13 今井 智子 61 27 10 19 月 信州新町河川開発株式会社 平工場 18 18 3 田村 要市 62 27 10 20 火 株式会社小石興業 アップル生コン工場 第二PL GB0306001 20 2 27 今井 智子 120 長水 63 27 10 21 水 有限会社柳沢建材 TC0308076 20 6 10 山崎 昭二 佐久チチブ生コン工場 GB0310007 22 8 生コン工場 TC0307456 20 2 14 松本 新二 64 27 10 27 火 株式会社竹花組 61 上伊那 65 27 10 28 水 マルタ工業株式会社 19 TC0307286 19 12 153 松本 36 佐久 12 23 北信 66 27 10 29 木 株式会社上越商会 飯山生コン工場 TC0307192 19 10 110 木曽 67 27 10 30 金 昭和産業株式会社 木曽生コン工場 TC0306082 19 4 日達 正之 5 今井 智子 1 29 土屋 博 68 27 11 4 水 共栄生コン株式会社 76 下伊那 69 27 11 5 木 阿南生コン株式会社 南宮工場 TC0308016 20 4 1 山本 俊二 9 月 株式会社塩沢産業 生コン事業部上田工場 TC0307418 20 2 4 松本 新二 71 27 11 10 火 さくら生コン株式会社 須坂工場 GB0306018 18 7 11 今井 智子 72 27 11 11 水 株式会社塩沢産業 生コン事業部東部工場 TC0307347 19 12 28 日達 正之 19 北信 48 上小 116 長水 14 2 金 株式会社宮下 59 27 10 13 火 株式会社関川組 17 20 57 27 10 1 山崎 昭二 96 安筑 17 13 TC0306056 18 12 25 田村 要市 9 29 火 西山生コン株式会社 16 上水 20 5 吉村 喜義 15 16 19 TC0307198 19 10 55 27 83 下伊那 58 27 10 18 GB0310012 22 12 22 土屋 博 17 上水 118 長水 15 生コン部 47 上小 70 27 11 TC0307351 19 12 28 山崎 昭二 平成27年度版"監査方法・手順"の改正内訳 平成27年4月15日 平成27年4月20日 追加修正 1.チェックリスト記入上の留意点に関しての改正 ・JIS改正に伴いB3211(回収骨材)、B4209(回収骨材の使用方法及び置換率)を新規に個別的項目に追加した。 ・個別的事項が2項目増え、全調査項目は130項目。(総括的事項20、個別的事項92、望ましい事項12、実地調査6) とした。 ・前年度新規に追加したC0203(コンクリート温度)のC評価の減点数を「4」から「8」とした。 2.チェックリスト本文の改正 ・JIS改正に伴う改正・変更及び字句の修正を14項目行った。 ・調査の 調 2項目の削除と15項目の移動及び1項目の追加を行い、方法・手順を整備した。 改 正 前 番号 ページ 監査基準 処理 改正内容など 1 2p A0301 調査・チェックポイント 調 移動 - 2 2p A0302 調査・チェックポイント 調 移動 - 3 4p A0304 調査・チェックポイント 調 移動 - 4 4p A0501 調査・チェックポイント 調 移動 - 5 5p A0502 調査・チェックポイント 調 移動 - 6 5p A0504 調査・チェックポイント 調 移動 - 7 6p A0601 調査・チェックポイント 調 移動 - 8 6p A0602 調査・チェックポイント 調 移動 - 9 7p A0603 調査・チェックポイント 調 移動 - 10 8p A0701 調査・チェックポイント - 方法・手順に追加 11 9p B1301 調査・結果 - 追記 容積保証の規定の確認 12 12p B3103 基準 - 追記 明確化 製造業者又は出荷場所 13 14p B3211 基準・調査・判定 - 項目追加 14 14p B3302 調査・チェックポイント 調 移動 - 15 16p B4203 調査・チェックポイント 調 移動 - 16 16p B4205 調査 2回以上/日・・ 改正 JIS改正に伴う、改正 1回以上/午前、1回以上/午後・・・ 17 17p B4207 調査・チェックポイント 調 移動 - 18 17p B4208 調査 使用の都度・・ 改正 JIS改正に伴う、改正 1回以上/使用日に試験し、・・・ 19 17p B4209 基準・調査・判定 - 項目追加 - 20 - 外部文書チェック欄 JIS改正に伴う、回収骨材の追加、 使用状況調査 JIS改正に伴う、回収骨材方法及 び置換率の追加、(修正) 改 正 前 番号 ページ 監査基準 処理 改正内容など 20 18p B4303 基準・調査・判定 表5、記録がある 調 修正、移動 JIS改正に伴う、修正と明確化 21 19p B4404 基準・調査・判定 スランプ、2回以上/日 追記、改正 ・・又はスランプフロー、JIS改正 1回以上/午前、1回以上/午後 22 20p B4405 調査・チェックポイント 調 移動 - 23 20p B4407 調査 2回以上/日・・ 改正 JIS改正に伴う、改正 1回以上/午前、1回以上/午後・・・ 24 22p B4506 調査・チェックポイント 調 移動 - 25 23p B4601 調査・チェックポイント 調 削除 - 26 24p B5103 基準・調査・判定 貯蔵設備の位置調査 改正、調 の削除 27 25p B5115 基準 計算値と指定値の誤差 改正 JIS改正に伴う、修正 ・・の差 28 25p B5117 基準 計算値と指定値の誤差 改正 JIS改正に伴う、修正 ・・の差 29 25p B5118 基準 計算値と指定値の誤差 改正 JIS改正に伴う、修正 ・・の差 30 27p B5120 調査 ・・の誤差 改正 JIS改正に伴う、修正 ・・の差 31 27p B5122 調査 - 追記 注)外注車輛も含めること 32 30p B5206 基準・調査 検査・試験設備 修正 検査設備 33 30p B5207 基準 検査・試験設備 修正 検査設備 34 32p B6102 基準 設備維持保全 修正、追記 35 32p B6103 基準・調査 検査・試験設備 修正 36 34p C0202 基準 スランプ 追記、修正 37 34p C0205 基準 JISA5308の4.2 修正 JIS改正に伴う、修正 4.1 e) 38 34p C0206 調査 - 追記 採取する量を見込んで容積を・・ - 21 - JIS改正に伴う、改正 1回以上/午前、1回以上/午後・・・ 製造設備管理、事後の処置等 検査設備 ・・又はスランプフロー 同一運搬車から・・ 合格証を交付された工場に対する平成27年度査察要領 長野県生コンクリート品質管理監査会議 1. 目的 合格証は監査を実施した年の翌年1年間の品質について品質が適切に確保維持される であろう事を、長野県生コンクリート品質管理監査会議が認めた証として発行しているが、 維持状況を確認のために中間でチェックすること(査察という)を目的としている。 2. 査察の時期 合格証有効期間中の任意の日 平成27年4月16日~平成28年3月31日 3. 査察の実施者 監査員 4. 査察対象工場の選定と工場数 合格証を交付した工場から任意に議長及び副議長が選定する。工場数は合格証交付工 場の10%以上とし、8工場とする。 5. 査察の方法 無通告とする。 6. 査察の内容 (1) 実地調査と単位水量 実地調査の対象となるコンクリートは、当日出荷分の中から監査員が一つの配合を選び、 トラックアジテータ1台分を対象とする。 (2) 貯蔵骨材の現認 当日骨材貯蔵設備にある全ての骨材を対象とする。 (3)工場の状況調査と管理供試体 工場の状況調査は、試験・プラント・計量器関連を対象とする。 管理供試体は、1か月分の工程及び製品管理の供試体を対象とする。 7. 調査項目 調査項目は、材料の計量精度、スランプ及び空気量、塩化物含有量、強度、容積、単位水量 の検査、管理供試体の数と全ての貯蔵骨材の現認並びに工場の状況調査(試験・プラント・計 量器関連)とし、査察検査チェックシートに従って行う。 8. 査察結果の判定基準 (1) 実地調査、工場の状況調査及び管理供試体 全国統一品質管理監査基準による。ただし、全国統一品質管理監査減点表における「不適 合」を、不合格と読み替える。 (2) 単位水量 単位水量は、別に定める「平成25年度単位水量推定試験方法」により実施し、8.妥当性の 確認方法に定める評価方法により評価する。 (3) 貯蔵骨材の現認 全国統一品質管理監査基準による。現認の方法は、別に定める「骨材の現認方法」による。 - 16 - (参考) 全国統一品質管理監査減点表における「不適合」 項 目 評 価 A0301 コンクリート技士 C A0302 QMR C B1102 製品の適合性確認 C B3104 セメント入荷時の確認 C B3204 骨材入荷時の確認 C B3205 貯蔵骨材の現認 C B4405 強度管理 C B5102 セメントの品種別貯蔵 C C0101 材料の計量精度 C C0201 圧縮強度(強度比1.50以上は-1点) C C0202 スランプ及び空気量 C C0205 塩化物含有量 C - 17 - 平成27年度単位水量推定試験方法 長野県生コンクリート品質管理監査会議 監査及び査察実施における単位水量及びW/Cを求める方法を示す。 1. 実地検査の動荷重検査時に平行して行う。 2. 骨材採取 同時あるいは前後にコンクリートに用いた骨材(細骨材600g程度、粗骨材 7㍑程度)を 採取する。ただし、使用骨材の表面水率が骨材の現認方法により採取した骨材の表面水 率と差異がなければ、それを用いても良い。 3. スラッジ水採取 スラッジ水使用の場合は、当該コンクリートに用いたスラッジ水を採取し、濃度を測定する。 4. 生コン車一台分の動荷重検査記録をとる。 全材料計量値及び骨材の設定表面水率を記録する。 5. 骨材の表面水率を測定・記録する。 細骨材は工場で常時使用している方法で行う。ただし粗骨材は直近の測定値を用いる。 6. コンクリート中の実際の水量を計算する。 実際に計量された単位水量は、『実際に計量された水量(計量値)』と『表面水率の差に よって増減する細・粗骨材中の表面水量』の和から求める。 (単位水量推定表を参照) ・それぞれの骨材の計量値から、実測表面水を用い表乾換算値を求める。 ・計量値と表乾換算値の差から増減する水量を求める。 ・水の計量値と増減する水量の和からコンクリート中の実際の水量を求める。 7. コンクリートの設計と実際の単位水量及びW/Cの差を算出する。 ・実際の水量とセメントの計量値から単位水量及びW/Cを算出する。 ・設計と実際の単位水量及びW/Cの差を算出する。 8. 妥当性の確認方法(適合、不適合の評価はしない、適切性の評価のみ) ・実測表面水率と操作盤上の表面水率の差は、1%以内とする。 3 ・設計の単位水量と実際の単位水量の差は、10kg/m 以内とする。 ・設計のW/Cと実際のW/Cの差は、3%以内とする。 ・配合が不適切と判断された場合は、配合修正を実施し再試験を行う。 - 18 - 骨 材 の 現 認 方 法 長野県生コンクリート品質管理監査会議 平成27年4月15日 監査及び査察実施における骨材の現認方法を示す。 1. 工場は、保有しているすべての骨材の標準見本をあらかじめ作製する。 2. 監査及び査察において、監査員は全ての骨材貯蔵設備に貯蔵されている骨材を現認 する。 3. 監査員は、現認した骨材を工場の係員にその場でバット等に採取させ、試験室に持ち 帰る。 4. 試験室あるいは、骨材置き場において、監査員、立会者及び工場は標準見本と比較す る。湿潤状態の方がより比較しやすい場合は、採取した骨材及び標準見本を湿潤状態 にして比較する。 5. 監査員又は立会者から標準見本と相違するとの意見が出た場合、監査員は当該サンプル を二分し、一方を持ち帰り、地区会議で品質を確認する。 - 19 - 教育実施状況及び記録の確認方法 平成27年4月 1。 教育訓練計画について 調査内容 項目 有無 実施内容の評価 有・無 年間の進捗度、達成度のまとめが整備されている。 具体的な計画案 有・無 計画書の予算付けが行われている。 有・無 年間実施回数 回 品質管理 回 実施回数 社内規格 安全管理 設備管理 公害防止 その他 備考 回 回 回 回 回 2。 技術力の図書等の購読が積極的に行われ、教育訓練に役立っているか。 詳細調査 発行元 有無 有・無 学会誌、コンクリートライブラリー「 号」、「 号」、「 号」、他( ) 土木学会 建築学会 コンクリート工学会 他の機関紙 登録認証機関 新聞各紙 日本規格協会 その他 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 コンクリート標準示方書「基本原則」、「設計編」、「維持管理」、「ダムコンクリート」、「基準編」 建築雑誌、他( ) 仕様書「JASS 」、「JASS 」、他( ) 学会誌、論文集「 」、「 」、他( ) セメント・コンクリート誌、コンクリートテクノ誌 機関紙「 」 セメント新聞、コンクリート工業新聞、建設新聞、他( ) 機関紙「標準化と品質管理」、「JISマーク認証の手引き」、他( ) ハンドブック「品質管理」、「ISO9000」、「適合性評価」、「土木」、「建築」、他( ) 3。 講習会、研修会、受験への参加が積極的に行われているか。 詳細調査 開催機関 有無 参加者 有・無 名 JISマーク制度ブロックセミナー 経産省 有・無 名 土木学会、建築学会、コンクリート工学会主催講習会 関連学会 有・無 名 工組研修会・講習会「」、「」、「」 生コン業界 名 セメント協会、メーカー主催講習会 セメントメーカー 有・無 有・無 名 QMRセミナー、QMR力量維持講習会、製品検査員研修会 登録認証機関 有・無 名 生コン技術大会、新技術講習会 全生連 有・無 名 資格認定講習会、エコアクション関連講習会、産業廃棄物関連講習会 公害防止協会 有・無 名 技士・主任技士受験、施工技師、診断士受験、QC検定 受験 有・無 名 その他 4。 研究発表、講習会発表、説明会講師派遣など外部への周知を行っている。 詳細調査 項目 有無 有・無 全生連・工組研究発表、学会誌、新聞、その他( ) 研究発表 有・無 学会、協会、工組、協組主催講習会研修会 講習会等講演 有・無 JIS説明会、品質管理説明会、試験手順 講師派遣 有・無 その他 5。 各部署員の職務内容の周知を聞き取りで確認する。(例題) 担当者 良否 運搬担当者 出荷担当者 製造担当者 受入担当者 試験担当者 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 良・否 聞き取り内容 運搬している製品について(スランプ、セメントの種類、骨材寸法) トラブル時の対応について(ホッパーが汚れている、運搬時間が超えている) 出荷手順について(JIS製品について、JIS表示について、修正標準配合) トラブル時の対応について(加水した車両がある、配合ミスがある、クレーム記録) 製造方法などについて(練り時間、スランプロス、配合登録) トラブル時の対応について(動荷重が外れた、計量残がある、異物がある) 受入方法について(セメント受入れ項目と記録は、骨材はどこから何種類) トラブル時の対応について(濡れすぎ、粒が大きい・小さい、量目がおかしい) 試験時の対応について(測定方法、許容範囲、器具の管理、材料の管理) トラブル時の対応について(製品検査はずれ、強度割れ、骨材試験はずれ) 追 加 (聞き取り内容の詳細) 運搬担当者 出荷担当者 製造担当者 この配合の呼び方は何ですか。 配合の種別は何ですか。 運搬時間の限度は? 加水を求められたらどうし ますか。 運搬時間を超えたとき どうしますか。 運搬時間はどのように 調べますか。 洗車はどこでしますか。 残水確認は何時します か。 雨が降りそうですがど うしますか? JIS外品の確認方法は、どのようにしま JIS表示を間違えたら すか。 どうしますか。 配合間違いに気づい た時どうしますか。 運搬ルートの決まりをどう 伝えますか。 配達場所を間違えた 時どうしますか。 現場から硬くて打てな いと言われたら? プラントが故障した時はど うしますか? 運搬車のパンク連絡 時はどうしますか? 納入伝票の作り直しを 求められたら? スランプ目視が硬いと感じ たらどうしますか? 表面水はどこまで動か しますか? 昨日の表面水はいくつ でしたか。 表面水を動かしたけれどまだ硬いと思 セメントが空になってしまったときど 水の計量オーバー時 うときどうしますか? うしますか? どうしますか? 粗骨材供給時、粒が大きいと感じた時 生コンに異物を発見した時、どうし 容積割増はどの程度 どうしますか? ますか? ですか? 受入担当者 工程検査時の割り増しはいくつ、設定 方法は? 容積が足りないときは どうしますか? 練り中に停電した時ど うしますか? 骨材の受入はどこで行い ますか 粗骨材が粗いと感じた 時どうしますか? 細骨材の表面水はど の程度までOK セメントの受入種類は セメントの量目はどのように確認し セメントのSSが違った ますか ときどうしますか? 混和剤の受入は何種類あ りますか? 試験担当者 実地検査シートから、確認を行うことを基本とし、その他日常の気づき事項を確認する。 ・試験の手順、合否判定方法、器具の管理状況 ・最近の品質管理状況(例として骨材データから、密度、FM、実積率、表面水の変動など) ・最近のコンクリートの管理状況について(スランプロス、空気量、コンクリート温度などの変動など) ・最近の現場からの要望、クレームについて。 ・最近の委員会などへの提案事項について。 平成27年2月20日 平成27年度全国会議基本方針 平成26年2月,全国会議は,平成26年度に実施する「平成26年度全国会議基本方針」について 審議し,これを承認した。以下に平成26年度全国会議基本方針を示す。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 監査の中立性・公正性・透明性の推進 社会的責任に関する信頼性の向上 監査評価の平準化 ㊜マークの普及 JIS A 5308及びJIS Q 1011に規定する項目の順守徹底 「望ましい事項」の達成率の向上 ガイドラインに基づく優良工場表彰の推進 平成27年度適合判定基準 1. 監査方法は減点法とし、各監査項目の減点数は、別表「平成27年度全国統一品質管理 監査減点表」に示す。 2. JISマーク表示認証を受けた製品を製造する工場(JISマーク表示認証工場)で、且つ、以 下の場合を適合と判定する。 ①各監査項目の減点数の合計(トータル減点数)は、20点以下であること。 ②実地調査における C0101材料の計量精度、C0201圧縮強度、C0202スランプ又はス ランプフロー及び空気量、C0205塩化物含有量の評価は、いずれもC評価ではないこと。 ③A0301コンクリート技士、A0302QMR、B1102製品の適合性確認、B3104セメント入荷 時の確認、B3204骨材入荷時の確認、B3205貯蔵骨材の現認、B4405強度検査、B51 02セメントの品種区分別貯蔵の評価は、いずれもC評価ではないこと。 以上
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