暴追かわら版179、180号の配信

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平成2 6 年 1 2 月 2 2 日
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公益財団法人青森県暴力追放県民センタ ー
相 談電話 017-723-8930
暴力団等の不当要求断□拒否 !
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大阪府警 は、暴力団 を辞めよ うと した組 員 を組事務所 に閉 じ込めた と
して、 監禁 の 疑 いで 出 □組系幹部 ・井上港容疑者 ら 5人 を逮捕 した。
(11月 7日 )
逮捕容疑は、 「
組 を抜けたい」 と電話 して きた当時組員 の男性を事務所
に呼びつけ 、 「もう外 に出 られる と思 うなよ」 と脅 し、年後 2時 頃 か ら6
時間近 <事 務所内の 一室 に監禁 した疑 しヽ
。
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埼玉 県警 は、東京電 力福島第 一 原発事故 に伴 う除染作業 に労働者 を違
法 に派遣 した と して、 労働者派遣法違反 (禁止 派遣業 務)の 疑 いで 山□
組系幹郡 ・福島正則 容疑者 と妻 の 2人 及 び職業安定法違反 (労働者供給
事業 の 禁止)の 疑しヽ
で建設業宇 佐見光毒容疑者を逮捕 した。(11月 9日 )
逮捕容疑 は福 島容疑者 と妻 は宇佐見容疑者が経営す る建設会社 に作業
員約 10人 を派遣 した疑 しヽ
。
宇佐見容疑者 は この 約 10人 を栃 木県 内 の 建設会社 に 派遣 し、 除染作
業 をさせた 疑 い。
除染作業 は労働者派遣法で労働者の派遣が禁止 されて しヽ
る。
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警視庁 は、生活保護費 等 を覇 し取 つた と して、詐欺容疑で 山 □系幹郡
・浦山明容疑者を逮捕 した。( 1 1 月 イ5 日 )
逮捕容疑 は、 東京都中野区役所 に暴 力固幹部である ことを隠 して生活
保護 を申 請 。 平成 2 2 年 1 0 月 か ら平成 2 5 年 1 0 月 にか けて、生活保
護費 と医療 費 と して、 計約 7 8 0 万 円を臨 じ取 つた 疑 い。
風総遠ス カ ウ か
愛媛県警 は、山□組 系組員 ・中矢慎也容疑者他 イ名を職業安定法違反 (有
書業務の紹介、募集)容 疑 で逮 捕 した。(11月 20日 )
逮捕容疑 は、 飲食店 に客 と して 来店 した女性 (当時 19歳 )に 、公衆
道徳上有書な業務 に就 かせる 目的で、両容疑者 の知人が経営する風俗店
で 働 <よ うに勧 誘 した疑 い。
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8
み力'じめ料要求
大阪府警 は、ガ ールズバ ーか らみか じめ料 目的で現金 を脅 し取ろうと し
た と して 、 山 □組系組員 ・三 好寿 一 、 斉藤 イ エ ール ドゥイ ン ゴメ ス両容
疑者 ら計 6人 を恐喝 末遂容疑で逮捕 した。 (11月 21日 )
逮捕容疑 は、大阪 市内 の路上でガ ールズバ ーの 店長 を取 り囲み、 「
仲良
く してしヽ
た力がいいやる。 どれ くらしヽ
払 えるんや。」等 と因縁 をつけみ か
じめ 料 と して月 5万 円を要求 した疑い。
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分台
山□県公安委 員会は、曲 □組系の熊谷雄 三組員に暴力団対策法 に基づ
く再発防止 命令を出 した。萩市内で男性に借用名 目でク レジ ッ トカ ー ド
を要求するなどした。( 1 1 月 2 2 日 )
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1月 15日
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平成 27年
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暴力団等 の不当 要求 断 固拒否
法人青森県暴力追放県民センタ ー
相談電話017-723-8930
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ン
ア ケ ト調査結果
平成 26年 中 に実 施 した
「不 当 要 求 防止 責任 者講 習 」
は、 690人 が受講 してお ります。
ア ンケ ー ト調査 は、 690人 中 644人 か ら回答 を受 けてお り
裏面ア ンケ ー ト調査結果の とお り
644人 中 「102人 」
が不当要求を受けた ことがあるとの回答で した。
また、
102人 中 「14人 」
の方が 不当要求 に応 じている という結果で、要求内容で特 に多か
つたのが 「
機 関誌等図書 の 購入」 「商晶 の欠 陥、 応対態度 に対す
る言 いがか り」です。
大切な ことは、反社会的勢力を 「怖 いものは怖 い」 と感 じるこ
とは仕方ないと しても、 怖 いか ら 「お金 を波そ う」 とか 「
返還要
求 を控 えよう」 とか 「条件 を香もう」 というように、恐怖心 を利
用 した 彼 らの 要求に応 じて しまわないことです。
その結果、彼 らを利することにな り、側面援助する ことに他な
りません。
外部専門機関 (警察 ・暴追セ ンタ ー ・弁護士)と 連携 し、適切
な対応 をとることが重 要です。
∼12月)
平成 26年 中 「
アンケー ト調査結果」(1月
(公財〉
青森県暴力追放県民センター
平成 26年 中に実施したr不 当要求防止責任者講習」は一般企業 の責任者計 690人 が 受講し
ています。このアンケー ト調査 は、受講者 690人 中、644人 の回答をもとに作成したもので、回
答者 644人 中 102人 (15,8%)の 方が これまでに何らかの不 当要求を受けたことが 「
ある」と回
し
ています
答
。
① 暴力団等反社会的勢力からの不当要求時期(複
数回答)⑤ 不当要求にどのように対処したか
(不当要求を受けた102人 )
目
回答数 165
回 答
全 面 的 に応 じた
16.911
85%
14
7.3%
67_3%
② 不当要求してきた相手 (複数回答)
(不当要求を受けた102人
と102
)
項
l
暴 力団
2
エセ右 翼
3
セ 同和
4
5
目
⑥ 要求に応じた理由(複数回答)
(
06
回
項
66%
1
179%
236%
暴 力団関係者
その 他 ・
不明
3
7.6%
47
44.3%
5
6
③ 要求内容はどんなことか (複数回答)
(不当要求を受けた102人)
回
項
目
11機 関紙等図書 の購 入
物 品購入
スキヤンダル等 日止 め
4
用心棒 、み か じめ料
5
下請 け、自販機 の設置等
寄付金 、賛助金
7
10
7
答数113
回
45
39.8%
威圧を感じた
4
トラブルが拡大することを恐れた
報復 の危 険を感 じた
対応が不慣れ であつた
以前から応 じており断れなかつた
4
要求金額 が少額だつた
当方 にも一 部非 があつた
2
その他
0
0
3.5%
4
29.2%
1544%
15,4%
15,49t
23,0%
00%
0
78%
23.0%
0.0%
(拒否 した88人 )
迷惑電話など嫌がらせ 行為をして
人的、物 的危害を加 えてきた
街宣活動をしてきた
そのままヨ1き下がつた
0.0%
0
0,0%
1
0,911
142%
③ 青 森県暴力追放県民センターを知つていたか
(アンケート回答者 644人 全員の回答)
「11知つて下雇
113
回
百万¬
輛覇 扇
31無 回答
答
目
回
答
412
64.0%
232
360%
0
00%
2.7%
12
106%
3.096
友人 、知 人
答
② 要求に応じなかつたときの相手の行動 (複数回答)
項
: の上 司
回
0.0軟
④ 要求を受けたとき誰に相談したか (複数回答)
(不当要求を受けた102人 )
項
目
t 暴力追放 県民センター
26
目
答
10694
商品の欠陥 、応対態度に対する言いがかり
債権取 り立て
飲食代 、工 事代金不 払い
融 資 、借金 の 申し込み
その他 (自動車修理費不払い等)
求 に応 じた 14人
答
42
37291
9,7%
◎ 青森県暴力追放県民センターで暴力団等に関する
相談を受けていることを知つていたか
と答えた412人 からの回答)
知つていた」
(③で「
00%
なかった
292%
2.611
知 つていた
知らなかつた
回答者 644人 中、102人 (15.8%)の 方が これまでに不 当要求を受けたことが 「
ある」と回答
しており、そのうち 14人 (13.7%)の 方が要求を受け入れています。102人 中88人 がその場
で拒否した結果、フ4人 (74.0%)が そのまま引き下がつており、毅然とした態度で、はつきりと要
求を拒否することが重 要 です。