設置条件・システム要件 ユーザーガイド

Compliance Guardian 3
SP3 CU1
設置条件・システム要件
ユーザーガイド
目次
インストールおよび使用の前に ...................................................................................... 3
Compliance Guardian で使用するポート .................................................................. 3
Compliance Guardian マネージャーのシステム要件 ....................................................... 4
コントロール サービス インストールのシステム要件 ........................................................... 4
Compliance Guardian エージェントのシステム要件 ....................................................... 8
Compliance Guardian エージェントのインストール場所 ................................................... 8
エージェント サービス インストールのシステム要件 ........................................................... 9
Compliance Guardian データベースの SQL サーバー要件 .......................................... 10
画面読み上げソフトウェアのアクセシビリティ情報 ................................................................ 11
ファイルのスキャンで使用する iFilter のインストール ............................................................ 12
Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ .................................................... 14
iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ............................................................... 14
検出機能の使用 .............................................................................................. 21
EXE ファイルの使用......................................................................................... 22
BAT ファイルの構成 ........................................................................................ 23
2
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
インストールおよび使用の前に
Compliance Guardian のインストールおよび使用の要件は以下のとおりです。
Compliance Guardian で使用するポート
インストールを行う前に、Compliance Guardian マネージャーおよびエージェントに必要なポートに、該当す
るマシンにインストールされているファイアウォール ソフトウェアからアクセスできることを確認してください。例えば、
Compliance Guardian をインストールしたサーバー上で Windows ファイアウォール が有効になっている
場合、14100 ポートおよび 14104 ポートが該当サーバーの 受信ルール で許可されていることを確認してく
ださい。
*
注意: 同じサーバー上に複数の Compliance Guardian サービスがインストールされている場合、必要な
すべてのポートを該当サーバー上で有効化しておく必要があります。
1. Compliance Guardian タイマー サービス がインストールされているサーバーにリモート接続しま
す。
2. [スタート] > [管理ツール] > [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] の順に
進みます。
3. セキュリティが強化された Windows ファイアウォール の下の [受信の規則] を選択して、[新しい
規則] を選択します。
4. 規則の種類 画面で、[ポート] を選択して Compliance Guardian タイマー サービス に使用
されるポートの受信ルールを構成し、[次へ] を選択します。
5. プロトコルおよびポート 画面で TCP に適用する規則を選択し、[特定のローカル ポート] オプショ
ンを選択します。テキスト ボックスに 14100 と入力し、[次へ] を選択します。
6. 操作 画面で、[接続を許可する] を選択し、ポート 14100 への接続を許可し、[次へ] を選択し
ます。
*
注意: ポート番号は、お使いの環境に Compliance Guardian がインストールされた際に構成さ
れた設定により異なることがあります。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
3
7. プロファイル 画面で、既定の選択 (3 件のオプションが選択されている状態) を変えずに、[次へ] を
選択します。
8. 名前 画面で、作成する受信の規則の 名前 と 説明 (説明は必須ではありません) を入力します。
9. [完了] を選択すると、受信ルールが作成されます。
10. Compliance Guardian エージェントがインストールされており、Windows ファイアウォール が有
効になっている他のすべてのサーバーで、同じ手順を繰り返します。Compliance Guardian エージ
ェントが使用するポートは、14104 です。
Compliance Guardian マネージャーのシステム要件
Compliance Guardian マネージャーは、Compliance Guardian タイマー サービス (コントロール サービ
ス) と呼ばれるサービスから構成されます。このサービスは、お使いの Compliance Guardian エージェントと
同じサーバー上、または別のサーバーで実行することも可能です。
Compliance Guardian マネージャーおよび Compliance Guardian エージェントを同一サーバーに
インストールすることは可能ですが、推奨されません。最適なパフォーマンスを保つため、マネージャー サービ
スを 1 件のサーバーにインストールし、エージェント サーバーには必要なエージェントのみをインストールする
ことが推奨されます。
Compliance Guardian コントロール サービスのシステム要件については、こちら を参照してください。
コントロール サービス インストールのシステム要件
ルール
オペレーション システム エディ
合計物理メモリ
要件
必須: 512MB 以上
推奨: 2GB
ション: Windows Server
2008、
空きディスク容量
必須: 1GB 以上
Windows Server 2008
.NET Framework バージョン
.NET Framework 3.5 SP1 以上
R2、
Windows 7、
Windows 8、
4
(.NET Framework 4.0 を除く)
.NET Framework 機能
WCF
アクティブ化、HTTP アクティブ化、非
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
ルール
要件
Windows Server 2012
HTTP アクティブ化がインストールされ
Windows Server 2012
ている必要あり
R2
Net.Tcp ポート共有サービス
Windows プロセス アクティブ化サ
Net.Tcp ポート共有サービスの開始

Windows プロセス アクティブ
化サービスの開始
ービス

プロセス モデル、.NET 環境、
および構成 API がインストー
ルされている必要あり
World Wide Web 発行サービス
World Wide Web 発行サービスの
開始
Web サーバー (IIS) ロール
以下の Windows 機能がインストー
ルされている必要があります:

Web サーバー

HTTP 基本機能 (静的コン
テンツ、既定ドキュメント)

アプリケーション開発 (ASP.N
ET、.NET 拡張性、ISAPI
拡張、ISAPI フィルター)

管理ツール (IIS 管理コンソ
ール、IIS 6 管理互換性、II
S 6 メタベース互換性)
オペレーション システム エディ
合計物理メモリ
ション: Windows Server
2003、
Windows Server 2003
R2
必須: 512MB 以上
推奨: 2GB
空きディスク容量
必須: 1GB 以上
.NET Framework バージョン
.NET Framework 3.5 SP1 以上
(.NET Framework 4.0 を除く)
Net.Tcp ポート共有サービス
Net.Tcp ポート共有サービスの開始
World Wide Web 発行サービス
World Wide Web 発行サービスの
開始
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
5
ルール
要件
ASP.NET
ASP .Net 2.0.50727 以上
アプリケーション サーバー

ネットワーク COM+ アクセス
が有効化済み

インターネット インフォメーション
サービス (IIS) が開始されて
おり、以下の機能がインストー
ルされている: 共通ファイル、II
S マネージャー、World Wid
e Web サービス
IIS サービス
IIS 管理サービスの開始
IIS バージョンが 6.0 以上
HTTP SSL
HTTP SSL サービスの開始
必要なアプリケーション プール設定
Compliance Guardian コントロール サービスのインストールには、次のアプリケーション プール設定が必要と
なります。新しいアプリケーション プールの作成を選択すると、Compliance Guardian はこれらの設定を自
動的に構成します。既存のアプリケーション プールの使用を選択する場合、以下の表に従ってアプリケーション
プールを構成する必要があります。
IIS
IIS 設定
値
注意
[詳細設定] > [全体設定]
v2.0 / v4.0
[マネージ コードなし] はサポートされていませ
バージョ
ン
> [.NET Framework バ
IIS7
6
ん。
ージョン]
[詳細設定] > [全体設定]
False
Compliance Guardian では 64 ビットのサ
> [32 ビット アプリケーショ
ード パーティ dll を読み込む必要があるため、F
ンの有効化]
alse に設定する必要があります。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
IIS
IIS 設定
値
注意
[詳細設定] > [全体設定]
Integrated
Classic と .NET Framework v4.0 との
> [マネージ パイプライン モ
/ Classic
併用はサポートされていません。
True
True は Compliance Guardian SSO で
バージョ
ン
ード]
[プロセス モデル] > [ユーザ
ー プロファイルの読み込み]
必要となります。False はサポートされていませ
プロファイル
ん。
[詳細設定] > [全体設定]
True /
値を False に設定するとアプリケーション プー
> [自動的に開始]
False
ルを手動で起動する必要があるため、True に
設定することを強く推奨します。
必要なアプリケーション プールのアカウント権限
アプリケーション プール アカウントは次のローカル システム権限を持っている必要があります。選択したアプリケー
ション プール アカウントには、Compliance Guardian マネージャーのインストール中に、次のグループおよびフ
ォルダーへのフル コントロール権限が自動的に付与されます。

IIS_WPG (IIS6.0 の場合)、または IIS_IUSRS (IIS7 の場合)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AvePoint\ComplianceGuardian に対
するフル コントロール

Compliance Guardian マネージャー フォルダーへのフル コントロール

Performance Monitor Users グループのメンバー

Compliance Guardian 証明書の秘密鍵へのフル コントロール

C:\WINDOWS\Temp (Windows 2003 environment の場合のみ) に対するフル
コントロール (または読み込み、書き込み、変更、削除)
ローカルの Administrators グループにアプリケーション プール アカウントを追加し、必要な権限を追加
することもできます。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
7
アプリケーション プール アカウントで AvePoint Yammer コネクタ Web パーツを使用する場合は、次の
権限が必要となります。

Compliance Guardian エージェント フォルダーへのフル コントロール

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AvePoint\ComplianceGuardian への
フル コントロール
Compliance Guardian エージェントのシステム要件
Compliance Guardian エージェントには、Compliance Guardian エージェント サービスという名前のサ
ービスが存在します。Compliance Guardian エージェントは、Compliance Guardian マネージャーのコ
ントロール サービスから取得するコマンドに従って SharePoint と通信します。複数のエージェントをセットアップ
すると、複数のファームが存在する別のファームに異なるアカウントを指定することができます。Compliance G
uardian エージェントは、マシンの役割や使用する Compliance Guardian モジュールおよび機能に応じて、
異なるマシンにインストールすることが可能です。
Compliance Guardian エージェントのインストール場所
Compliance Guardian エージェントをインストールして、製品のすべての機能と構成を使用できるようにする
ためには、以下の要件を満たす必要があります。

インストールされたすべての Compliance Guardian エージェントには、使用するモジュール
に応じた適切なライセンスが必要です。

SharePoint:

コンプライアンス スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェントを、少なく
とも SharePoint:
o
1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。
o
スケジュール分類スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェント
を、少なくとも 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。
o
リアルタイム分類スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェント
を、少なくとも 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。

8
Yammer:
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
o
Compliance Guardian Yammer イベント レシーバーを利用して Yammer ネ
ットワークをスキャンする場合は、Yammer ネットワークにアクセスできるサーバーに C
ompliance Guardian エージェントがインストールされている必要があります。
o
Compliance Guardian Yammer コネクタを利用して定期的にスキャンを実行す
る場合は、Compliance Guardian エージェントが最低でも 1 台のフロントエンド
Web サーバーにインストールされている必要があります。
o
Compliance Guardian Yammer コネクタを利用してリアルタイム スキャンを実
行する場合は、Compliance Guardian エージェントがすべてのフロントエンド We
b サーバーにインストールされている必要があります。

Lync:
o
Lync のアーカイブ ジョブを実行するためには、Lync がインストールされているサーバ
ーに Compliance Guardian エージェントをインストールする必要があります。
o
Lync のスキャン ジョブを実行するためには、アーカイブされている Lync データにアク
セスできるサーバーに Compliance Guardian エージェントをインストールする必要
があります。

SharePoint Online の場合、SharePoint Online 環境にアクセスできるサーバーに Co
mpliance Guardian エージェントをインストールする必要があります。

システム ファイルの場合、ファイル シェア環境にアクセスできるサーバーに
Compliance Gu
ardian エージェントをインストールする必要があります。

データベースの場合、データベースにアクセスできるサーバーに
Compliance Guardian エ
ージェントをインストールする必要があります。

Web サイトの場合、Web サイトおよび Web アプリにアクセスできるサーバーに Complian
ce Guardian エージェントをインストールする必要があります。
エージェント サービス インストールのシステム要件
ルール
要件
オペレーション システム エデ 合計物理メモリ
必須:512MB 以上
ィション:Windows Serv
推奨:2GB
er 2003、
Windows Server 200
3、Windows Server 2
空きディスク容量
必須:1GB 以上
.NET Framework バージョン .NET Framework 3.5 SP1 以上
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
9
ルール
要件
008 R2
(.NET Framework 4.0 を除く)
Windows Server 200
8 R2、
Windows Server 201
2
Windows Server 201
2 R2
.NET Framework 機能
HTTP アクティブ化、および非 HTTP アクティ
(Windows Server
ブ化を含む Windows の機能がインストール
2008、
されている必要があります。
Windows Server 2008 R
2 および Windows Server
2012 環境)
Net.Tcp ポート共有サービス
Net.Tcp ポート共有サービスの開始
SharePoint バージョン
SharePoint Server 2007 または Share
Point Server 2010 がインストールされてい
る必要があります。
Compliance Guardian データベースの SQL サーバー要件
データベース
SQL Server エディション
コントロール データベース

Microsoft SQL Server 2005
レポート データベース

Microsoft SQL Server 2008 R2

Microsoft SQL Server 2012 RTM
10
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
画面読み上げソフトウェアのアクセシビリティ情報
Job Access with Speech (JAWS) または NonVisual Desktop Access (NVDA) を使用して
Microsoft Silverlight を読む場合、事前に以下の要件を満たしていることを確認してください。
1. JAWS は、既定では ActiveX コントロールを読みません。JAWS が Silverlight を読めるようにす
るためには、以下のテキストを FsDomSrv.ini ファイルに追加して、JAWS を再起動する必要があ
ります。
以下のテキストを FsDomSrv.ini ファイルに追加します。
[MS Silverlight Embedded in Internet Explorer using OBJECT Tag with typ
e]
DLLName=SDomNodeMSAA
; TagNameMatch | ParamAndValueMatch
MappingFlags=96
Param=application/x-silverlight-2
TagName=OBJECT
StartString=Silverlight application start
EndString=Silverlight application end
ImplementationFlags=7
InteractionModeFlags=3
また、Silverlight アプリケーション (Compliance Guardian インターフェイス) を含むページを読み
込んだ後に、Ins + Z キーを押して、仮想カーソルを無効にする必要があります。
2. NVDA スクリーン リーダーについては、以下の手順に従って、NVDA が Silverlight を読めるようにし
てください。
Silverlight アプリケーション (Compliance Guardian インターフェイス) を含むページを読み込んだ
後に、Ins + Space キーを押して NVDA の 仮想バッファ パススルー を有効にする必要がありま
す。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
11
ファイルのスキャンで使用する iFilter のインストール
Compliance Guardian は、組織の SharePoint 環境をスキャンして、環境に存在するファイル タイプを検
出する機能を備えています。これにより、これらのファイルをスキャンするためにインストールする必要がある iFilte
r は何かを理解することができます。検索の詳細については、検出機能の使用 を参照してください。
Compliance Guardian では、多様な種類のファイルをスキャンすることが可能です。

別のソフトウェアをダウンロードすることなく、スキャンを実行できるファイルも存在します。詳細に
ついては、Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ を参照してください。

また、適切な iFilter をインストールすることによってスキャンが可能になるファイルも存在します。
詳細については、iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ を参照してください。
iFilter をダウンロードすることにより、.doc、.xls、.ppt など、Microsoft Office 2003 以
前のバージョンのドキュメントをスキャンすることが可能になります。3.3.1 より前のバージョンの
Compliance Guardian を使用しているか、古いバージョンの Compliance Guardian
から Compliance Guardian 3 SP3 CU1 に更新した場合、Microsoft Office ファイル
をスキャンするには、互換機能パック と アップデート パック をダウンロードする必要があります
(ファイルのアクセシビリティ属性を保持できます)。
iFilter 経由ではなく、互換機能パックのインストールを実行してこれらのファイルをスキャンする
場合は、パックをインストールして、構成ファイル ContentComplianceConfig.xml 内
の OfficeFileMapping ノード配下で次のノードを追加してください。
<NeedConvert>
<Extension>.xls</Extension>
</NeedConvert>
12
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
図 1: NeedConvert ノード
Extension 属性の値は、互換機能パックでスキャンするファイルの拡張子です。
Compliance Guardian 3 SP3 CU1 以前のバージョンからアップグレードを実行する場合
も、iFilter を使用することにより、Microsoft Office 2003 以前のファイルをスキャンすること
ができます。ContentComplianceConfig.xml ファイルの NeedConvert ノードから、
該当する拡張子を削除してください。

iFilter はスタンドアロン パッケージとして入手することも、例えば Adobe PDF のような他のソ
フトウェアとセットとして入手することも可能です。Adobe のダウンロードは http://www.ad
obe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5542&PID=3662453 (英
語) から実行できます。
*
注意: 組織環境にインストールできるサード パーティ製 iFilter は数多く存在し、多くの場
合無料で使用することができます。例えば、Foxlt は PDF に使用できる高速で信頼性の高
い IFilter です。詳細については、http://blogs.msdn.com/b/opal/archive/2008/
12/10/pdf-ifilter-battle-foxit-vs-adobe-64bit-version.aspx (英語) を参照して
ください。
組織に最適な iFilter を選択したいとお考えの場合は、SharePoint Search チーム、コミュ
ニティ エキスパート、もしくは AvePoint サービス エンジニアまでご相談ください。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
13
Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ
Compliance Guardian でスキャンおよびタグ付けが可能なファイル タイプは以下のとおりです。
ファイル タイプ
スキャン可能なファイル
タグ付け可能なファイル
DOCX
可
可
XLSX
可
可
PPTX
可
可
HTML
可
可
HTM
可
可
ASPX
可
可
ASP
可
不可
JSP
可
不可
PHP
可
不可
XML
可
不可
PDF
可
可
ZIP
可
不可
TXT
可
不可
iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ
対応する iFilter のインストール後、Compliance Guardian でスキャンが可能なファイル タイプは以下のと
おりです。
*
注意: 以下のファイルは、スキャン対象とすることはできますが、タグ付けには対応していません。
14

.a

.accdb

.ai

.ans

.ascx

.asm
設置条件・システム要件 ユーザーガイド

.asx

.bas

.bcp

.bmp

.c

.cab

.cc

.chm

.cls

.cmd

.cpp

.cs

.csproj

.css

.csv

.csz

.cxx

.dat

.dbs

.def

.dgw

.dic

.dif

.docm

.dos

.dot
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
15
16

.dsp

.dsw

.dwf

.edg

.emf

.eps

.exe

.ext

.faq

.fft

.fky

.frm

.gif

.h

.hhc

.hlp

.hpp

.hta

.htt

.htw

.htx

.htxml

.hxx

.i

.ibq

.ics
設置条件・システム要件 ユーザーガイド

.idl

.idq

.inc

.inf

.ini

.inl

.inx

.jav

.java

.jpeg

.js

.kci

.lgn

.lst

.m3u

.mak

.mdb

.mht

.mhtml

.mk

.msg

.odc

.odf

.odg

.odh

.odl
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
17
18

.odm

.odp

.ods

.odt

.oft

.one

.onepkg

.otf

.otg

.otm

.otp

.ots

.ott

.p7m

.pl

.png

.pot

.pptm

.prc

.ps

.psd

.pub

.rar

.rc

.rct

.reg
設置条件・システム要件 ユーザーガイド

.rgs

.rtf

.rul

.s

.sam

.scc

.shtm

.shtml

.sol

.sor

.sql

.srf

.stc

.std

.stg

.sti

.stm

.stw

.svg

.sxc

.sxd

.sxg

.sxi

.sxm

.sxw

.tab
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
19
20

.tdl

.tif

.tlh

.tli

.trg

.udf

.udt

.user

.usr

.vbs

.vcproj

.vdx

.viw

.vsd

.vspscc

.vss

.vsscc

.vssscc

.vst

.vsx

.vtx

.vw4

.wcm

.wma

.wmf

.wmv
設置条件・システム要件 ユーザーガイド

.wp

.wpd

.wpm

.wps

.wpt

.wri

.wsd

.wtx

.xlb

.xlsb

.xlsm

.xlt

.xps

.xsd

.xsl

.xslt

.xsn

.xy
検出機能の使用
Compliance Guardian では、以下の対象の検索を実行するために検出機能を使用することができます。

SharePoint 範囲内 (サイト コレクション・サイト・リスト) のファイルまたはアイテムの数を検出
します。

ファイル タイプの数、および各ファイル タイプのファイルの数を計算します。

Compliance Guardian エンジンでスキャンされたファイル数、および iFilter でスキャンされ
たファイル数を検出します。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
21

各 SharePoint 範囲内 (サイト コレクション・サイト・リスト) のファイルまたはアイテムの合計
サイズを計算します。

各ファイル タイプのファイルのサイズを計算します。
2 種類の方法が存在します。

EXE ファイルの使用

BAT ファイルの構成
EXE ファイルの使用
検出機能を実現するための EXE ファイル作成については、次の説明を参照してください。
1. Compliance Guardian エージェントがインストールされているマシンに移動して、...\Compliance
Guardian\Agent\Bin ディレクトリを開き、CCS.Toolkit.v2.exe または CCS.Toolkit.v4.e
xe ファイルを確認します。
2. SharePoint 2007 または SharePoint 2010 環境の場合、CCS.Toolkit.v2.exe を選択し
ます。SharePoint 2013 環境の場合、CCS.Toolkit.v4.exe を選択します。
3. 管理者として実行 を選択します。コマンド ライン インターフェイスが表示されます。
4. spd を入力して Discovery SharePoint 機能を選択します。
5. ジョブ モードを入力します。

1 – 1 を入力して、検出するサイト コレクション・サイト・リストの URL を入力します。範囲レ
ベルを入力します。

2 – 2 を入力して、検出する URL を含む CSV ファイルのパスを入力します。2 を入力する
と、複数のサイト コレクション・サイト・リストを検出することができます。CSV ファイルの構成の
詳細については、CSV ファイルの構成 を参照してください。
図2: ジョブ モードの入力
22
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
6. 検出結果を含めるエクスポートされるファイルのフォルダー パスを入力します。
7. ツールはアクションを実行し、検出結果を含むファイルを指定のフォルダー パスにエクスポートします。
BAT ファイルの構成
検出機能を実現するための BAT ファイル作成については、次の手順に従ってください。
1. ...\Compliance Guardian\Agent\Bin ディレクトリ配下で XML ファイルを作成します。
2. CCS.Toolkit.v2.exe もしくは CCS.Toolkit.v4.exe と入力し、以下の属性を構成してくださ
い。

–o – spd を入力して Discovery SharePoint 機能を使用します。

-Location – 範囲 URL を入力するか、検出する URL を含む CSV ファイルのパスを入
力します。URL は二重引用符で囲む必要があります。CSV ファイルの構成の詳細について
は、CSV ファイルの構成 を参照してください。範囲 URL を入力する場合、–scope を入
力してから範囲レベルを入力します。

-path – 検出結果を含めるエクスポートされるファイルのパスを入力します。パスは二重引用
符で囲む必要があります。
図 3: XML ファイル
3. ファイルを保存します。
4. ファイルの拡張子を .xml を .bat に変更します。
5. BAT ファイルをダブルクリックします。検出プロセスが開始します。プロセスが終了すると、指定したフォル
ダーで結果を確認することができます。
CSV ファイルの構成
CSV ファイルで、URL と Type の 2 件の列を指定する必要があります。

URL – サイト コレクション・サイト・リストの URL です。

Type – 範囲のタイプであるサイト コレクション・サイト・リストです。
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
23
図 4: CSV ファイル
24
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
通知
この発行に含まれている資料は AvePoint, Inc に所有または提供され、AvePoint およびそのライセンス提供会社のプ
ロパティであり、著作権、登録商標ならびに他の知的所有権に関する法律によって保護されています。この発行内の登録
商標または著作権はいずれも削除または変更することができません。
著作権
Copyright © 2015 AvePoint Japan K.K. All rights reserved.本書の著作権は AvePoint Japan 株式会
社に帰属します。本書に掲載されている情報はすべて日本著作権法において保護されており、内容の無断複製、更新、
転載を禁じます。本書のいかなる部分、いかなる書式および電子通信、機械的送信、複写、記録などのいかなる方法、
あるいは AvePoint Japan 株式会社 (〒 108-0074 東京都港区高輪 4 丁目 10-18 京急第一ビル 11 階)、
ならびに本書に掲載する情報がサード パーティに所有される場合サード パーティによる事前の⽂書による許諾なしに複製、
保存、送信を禁じます。また上記の如何に関わらず、本発行物内の AvePoint 関連の情報 (派生物及び変化物を含
む) の何人による複製及び転載も禁じます。また、如何なる複製物並びに転載物も自動的に AvePoint に属するもの
とし、該当者または継承者、担当者、相続者、恩恵者、実行者のいずれも該当複製物並びに転載物を直ちに AvePoi
nt へ返却し、必要書類に署名することに同意するものとします。
登録商標
AvePoint®、DocAve®、AvePoint ロゴおよび AvePoint ピラミッド ロゴは AvePoint Japan 株式会社による日
本特許庁登録済みの商標です。これらの登録商標および本書に使用されている他の商標はすべて AvePoint の専有
プロパティであり、⽂書による許諾なしには使用できません。
Microsoft、MS-DOS、Internet Explorer、Office、Office 365、SharePoint、Windows PowerShell、SQL
Server、Outlook、Windows Server、Active Directory、Dynamics CRM 2013 はマイクロソフト株式会社
の商標または登録商標です。
Adobe Acrobat、および Acrobat Reader は Adobe Systems, Inc の商標です。
その他本書に掲載されている商標はすべて該当の所有者のプロパティであり、許諾なしに使用することを禁じます。
変更
本書は情報の提供のみを目的とし、通知なしに変更または更新される場合があります。当社では最新、そして正確な情
報を提供するよう努力しておりますが、あらゆるコンテンツの誤りもしくは脱落に起因する間接的、派生的に生じた損害に
対し、一切の責任を負わないものとします。当社は、ユーザーに対し予告、通知をすることなく AvePoint ソフトウェアのグ
ラフィック ユーザー インターフェイスを変更する権利を所有しています。
〒 108-0074
東京都港区高輪 4 丁目 10-18
京急第一ビル 11 階
25
設置条件・システム要件 ユーザーガイド
V: 02102015_JP_1.0