Compliance Guardian 3 SP3 CU1 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 目次 インストールおよび使用の前に ...................................................................................... 3 Compliance Guardian で使用するポート .................................................................. 3 Compliance Guardian マネージャーのシステム要件 ....................................................... 4 コントロール サービス インストールのシステム要件 ........................................................... 4 Compliance Guardian エージェントのシステム要件 ....................................................... 8 Compliance Guardian エージェントのインストール場所 ................................................... 8 エージェント サービス インストールのシステム要件 ........................................................... 9 Compliance Guardian データベースの SQL サーバー要件 .......................................... 10 画面読み上げソフトウェアのアクセシビリティ情報 ................................................................ 11 ファイルのスキャンで使用する iFilter のインストール ............................................................ 12 Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ .................................................... 14 iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ............................................................... 14 検出機能の使用 .............................................................................................. 21 EXE ファイルの使用......................................................................................... 22 BAT ファイルの構成 ........................................................................................ 23 2 設置条件・システム要件 ユーザーガイド インストールおよび使用の前に Compliance Guardian のインストールおよび使用の要件は以下のとおりです。 Compliance Guardian で使用するポート インストールを行う前に、Compliance Guardian マネージャーおよびエージェントに必要なポートに、該当す るマシンにインストールされているファイアウォール ソフトウェアからアクセスできることを確認してください。例えば、 Compliance Guardian をインストールしたサーバー上で Windows ファイアウォール が有効になっている 場合、14100 ポートおよび 14104 ポートが該当サーバーの 受信ルール で許可されていることを確認してく ださい。 * 注意: 同じサーバー上に複数の Compliance Guardian サービスがインストールされている場合、必要な すべてのポートを該当サーバー上で有効化しておく必要があります。 1. Compliance Guardian タイマー サービス がインストールされているサーバーにリモート接続しま す。 2. [スタート] > [管理ツール] > [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] の順に 進みます。 3. セキュリティが強化された Windows ファイアウォール の下の [受信の規則] を選択して、[新しい 規則] を選択します。 4. 規則の種類 画面で、[ポート] を選択して Compliance Guardian タイマー サービス に使用 されるポートの受信ルールを構成し、[次へ] を選択します。 5. プロトコルおよびポート 画面で TCP に適用する規則を選択し、[特定のローカル ポート] オプショ ンを選択します。テキスト ボックスに 14100 と入力し、[次へ] を選択します。 6. 操作 画面で、[接続を許可する] を選択し、ポート 14100 への接続を許可し、[次へ] を選択し ます。 * 注意: ポート番号は、お使いの環境に Compliance Guardian がインストールされた際に構成さ れた設定により異なることがあります。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 3 7. プロファイル 画面で、既定の選択 (3 件のオプションが選択されている状態) を変えずに、[次へ] を 選択します。 8. 名前 画面で、作成する受信の規則の 名前 と 説明 (説明は必須ではありません) を入力します。 9. [完了] を選択すると、受信ルールが作成されます。 10. Compliance Guardian エージェントがインストールされており、Windows ファイアウォール が有 効になっている他のすべてのサーバーで、同じ手順を繰り返します。Compliance Guardian エージ ェントが使用するポートは、14104 です。 Compliance Guardian マネージャーのシステム要件 Compliance Guardian マネージャーは、Compliance Guardian タイマー サービス (コントロール サービ ス) と呼ばれるサービスから構成されます。このサービスは、お使いの Compliance Guardian エージェントと 同じサーバー上、または別のサーバーで実行することも可能です。 Compliance Guardian マネージャーおよび Compliance Guardian エージェントを同一サーバーに インストールすることは可能ですが、推奨されません。最適なパフォーマンスを保つため、マネージャー サービ スを 1 件のサーバーにインストールし、エージェント サーバーには必要なエージェントのみをインストールする ことが推奨されます。 Compliance Guardian コントロール サービスのシステム要件については、こちら を参照してください。 コントロール サービス インストールのシステム要件 ルール オペレーション システム エディ 合計物理メモリ 要件 必須: 512MB 以上 推奨: 2GB ション: Windows Server 2008、 空きディスク容量 必須: 1GB 以上 Windows Server 2008 .NET Framework バージョン .NET Framework 3.5 SP1 以上 R2、 Windows 7、 Windows 8、 4 (.NET Framework 4.0 を除く) .NET Framework 機能 WCF アクティブ化、HTTP アクティブ化、非 設置条件・システム要件 ユーザーガイド ルール 要件 Windows Server 2012 HTTP アクティブ化がインストールされ Windows Server 2012 ている必要あり R2 Net.Tcp ポート共有サービス Windows プロセス アクティブ化サ Net.Tcp ポート共有サービスの開始 Windows プロセス アクティブ 化サービスの開始 ービス プロセス モデル、.NET 環境、 および構成 API がインストー ルされている必要あり World Wide Web 発行サービス World Wide Web 発行サービスの 開始 Web サーバー (IIS) ロール 以下の Windows 機能がインストー ルされている必要があります: Web サーバー HTTP 基本機能 (静的コン テンツ、既定ドキュメント) アプリケーション開発 (ASP.N ET、.NET 拡張性、ISAPI 拡張、ISAPI フィルター) 管理ツール (IIS 管理コンソ ール、IIS 6 管理互換性、II S 6 メタベース互換性) オペレーション システム エディ 合計物理メモリ ション: Windows Server 2003、 Windows Server 2003 R2 必須: 512MB 以上 推奨: 2GB 空きディスク容量 必須: 1GB 以上 .NET Framework バージョン .NET Framework 3.5 SP1 以上 (.NET Framework 4.0 を除く) Net.Tcp ポート共有サービス Net.Tcp ポート共有サービスの開始 World Wide Web 発行サービス World Wide Web 発行サービスの 開始 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 5 ルール 要件 ASP.NET ASP .Net 2.0.50727 以上 アプリケーション サーバー ネットワーク COM+ アクセス が有効化済み インターネット インフォメーション サービス (IIS) が開始されて おり、以下の機能がインストー ルされている: 共通ファイル、II S マネージャー、World Wid e Web サービス IIS サービス IIS 管理サービスの開始 IIS バージョンが 6.0 以上 HTTP SSL HTTP SSL サービスの開始 必要なアプリケーション プール設定 Compliance Guardian コントロール サービスのインストールには、次のアプリケーション プール設定が必要と なります。新しいアプリケーション プールの作成を選択すると、Compliance Guardian はこれらの設定を自 動的に構成します。既存のアプリケーション プールの使用を選択する場合、以下の表に従ってアプリケーション プールを構成する必要があります。 IIS IIS 設定 値 注意 [詳細設定] > [全体設定] v2.0 / v4.0 [マネージ コードなし] はサポートされていませ バージョ ン > [.NET Framework バ IIS7 6 ん。 ージョン] [詳細設定] > [全体設定] False Compliance Guardian では 64 ビットのサ > [32 ビット アプリケーショ ード パーティ dll を読み込む必要があるため、F ンの有効化] alse に設定する必要があります。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド IIS IIS 設定 値 注意 [詳細設定] > [全体設定] Integrated Classic と .NET Framework v4.0 との > [マネージ パイプライン モ / Classic 併用はサポートされていません。 True True は Compliance Guardian SSO で バージョ ン ード] [プロセス モデル] > [ユーザ ー プロファイルの読み込み] 必要となります。False はサポートされていませ プロファイル ん。 [詳細設定] > [全体設定] True / 値を False に設定するとアプリケーション プー > [自動的に開始] False ルを手動で起動する必要があるため、True に 設定することを強く推奨します。 必要なアプリケーション プールのアカウント権限 アプリケーション プール アカウントは次のローカル システム権限を持っている必要があります。選択したアプリケー ション プール アカウントには、Compliance Guardian マネージャーのインストール中に、次のグループおよびフ ォルダーへのフル コントロール権限が自動的に付与されます。 IIS_WPG (IIS6.0 の場合)、または IIS_IUSRS (IIS7 の場合) HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AvePoint\ComplianceGuardian に対 するフル コントロール Compliance Guardian マネージャー フォルダーへのフル コントロール Performance Monitor Users グループのメンバー Compliance Guardian 証明書の秘密鍵へのフル コントロール C:\WINDOWS\Temp (Windows 2003 environment の場合のみ) に対するフル コントロール (または読み込み、書き込み、変更、削除) ローカルの Administrators グループにアプリケーション プール アカウントを追加し、必要な権限を追加 することもできます。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 7 アプリケーション プール アカウントで AvePoint Yammer コネクタ Web パーツを使用する場合は、次の 権限が必要となります。 Compliance Guardian エージェント フォルダーへのフル コントロール HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AvePoint\ComplianceGuardian への フル コントロール Compliance Guardian エージェントのシステム要件 Compliance Guardian エージェントには、Compliance Guardian エージェント サービスという名前のサ ービスが存在します。Compliance Guardian エージェントは、Compliance Guardian マネージャーのコ ントロール サービスから取得するコマンドに従って SharePoint と通信します。複数のエージェントをセットアップ すると、複数のファームが存在する別のファームに異なるアカウントを指定することができます。Compliance G uardian エージェントは、マシンの役割や使用する Compliance Guardian モジュールおよび機能に応じて、 異なるマシンにインストールすることが可能です。 Compliance Guardian エージェントのインストール場所 Compliance Guardian エージェントをインストールして、製品のすべての機能と構成を使用できるようにする ためには、以下の要件を満たす必要があります。 インストールされたすべての Compliance Guardian エージェントには、使用するモジュール に応じた適切なライセンスが必要です。 SharePoint: コンプライアンス スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェントを、少なく とも SharePoint: o 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。 o スケジュール分類スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェント を、少なくとも 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。 o リアルタイム分類スキャナーを使用するには、Compliance Guardian エージェント を、少なくとも 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールする必要があります。 8 Yammer: 設置条件・システム要件 ユーザーガイド o Compliance Guardian Yammer イベント レシーバーを利用して Yammer ネ ットワークをスキャンする場合は、Yammer ネットワークにアクセスできるサーバーに C ompliance Guardian エージェントがインストールされている必要があります。 o Compliance Guardian Yammer コネクタを利用して定期的にスキャンを実行す る場合は、Compliance Guardian エージェントが最低でも 1 台のフロントエンド Web サーバーにインストールされている必要があります。 o Compliance Guardian Yammer コネクタを利用してリアルタイム スキャンを実 行する場合は、Compliance Guardian エージェントがすべてのフロントエンド We b サーバーにインストールされている必要があります。 Lync: o Lync のアーカイブ ジョブを実行するためには、Lync がインストールされているサーバ ーに Compliance Guardian エージェントをインストールする必要があります。 o Lync のスキャン ジョブを実行するためには、アーカイブされている Lync データにアク セスできるサーバーに Compliance Guardian エージェントをインストールする必要 があります。 SharePoint Online の場合、SharePoint Online 環境にアクセスできるサーバーに Co mpliance Guardian エージェントをインストールする必要があります。 システム ファイルの場合、ファイル シェア環境にアクセスできるサーバーに Compliance Gu ardian エージェントをインストールする必要があります。 データベースの場合、データベースにアクセスできるサーバーに Compliance Guardian エ ージェントをインストールする必要があります。 Web サイトの場合、Web サイトおよび Web アプリにアクセスできるサーバーに Complian ce Guardian エージェントをインストールする必要があります。 エージェント サービス インストールのシステム要件 ルール 要件 オペレーション システム エデ 合計物理メモリ 必須:512MB 以上 ィション:Windows Serv 推奨:2GB er 2003、 Windows Server 200 3、Windows Server 2 空きディスク容量 必須:1GB 以上 .NET Framework バージョン .NET Framework 3.5 SP1 以上 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 9 ルール 要件 008 R2 (.NET Framework 4.0 を除く) Windows Server 200 8 R2、 Windows Server 201 2 Windows Server 201 2 R2 .NET Framework 機能 HTTP アクティブ化、および非 HTTP アクティ (Windows Server ブ化を含む Windows の機能がインストール 2008、 されている必要があります。 Windows Server 2008 R 2 および Windows Server 2012 環境) Net.Tcp ポート共有サービス Net.Tcp ポート共有サービスの開始 SharePoint バージョン SharePoint Server 2007 または Share Point Server 2010 がインストールされてい る必要があります。 Compliance Guardian データベースの SQL サーバー要件 データベース SQL Server エディション コントロール データベース Microsoft SQL Server 2005 レポート データベース Microsoft SQL Server 2008 R2 Microsoft SQL Server 2012 RTM 10 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 画面読み上げソフトウェアのアクセシビリティ情報 Job Access with Speech (JAWS) または NonVisual Desktop Access (NVDA) を使用して Microsoft Silverlight を読む場合、事前に以下の要件を満たしていることを確認してください。 1. JAWS は、既定では ActiveX コントロールを読みません。JAWS が Silverlight を読めるようにす るためには、以下のテキストを FsDomSrv.ini ファイルに追加して、JAWS を再起動する必要があ ります。 以下のテキストを FsDomSrv.ini ファイルに追加します。 [MS Silverlight Embedded in Internet Explorer using OBJECT Tag with typ e] DLLName=SDomNodeMSAA ; TagNameMatch | ParamAndValueMatch MappingFlags=96 Param=application/x-silverlight-2 TagName=OBJECT StartString=Silverlight application start EndString=Silverlight application end ImplementationFlags=7 InteractionModeFlags=3 また、Silverlight アプリケーション (Compliance Guardian インターフェイス) を含むページを読み 込んだ後に、Ins + Z キーを押して、仮想カーソルを無効にする必要があります。 2. NVDA スクリーン リーダーについては、以下の手順に従って、NVDA が Silverlight を読めるようにし てください。 Silverlight アプリケーション (Compliance Guardian インターフェイス) を含むページを読み込んだ 後に、Ins + Space キーを押して NVDA の 仮想バッファ パススルー を有効にする必要がありま す。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 11 ファイルのスキャンで使用する iFilter のインストール Compliance Guardian は、組織の SharePoint 環境をスキャンして、環境に存在するファイル タイプを検 出する機能を備えています。これにより、これらのファイルをスキャンするためにインストールする必要がある iFilte r は何かを理解することができます。検索の詳細については、検出機能の使用 を参照してください。 Compliance Guardian では、多様な種類のファイルをスキャンすることが可能です。 別のソフトウェアをダウンロードすることなく、スキャンを実行できるファイルも存在します。詳細に ついては、Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ を参照してください。 また、適切な iFilter をインストールすることによってスキャンが可能になるファイルも存在します。 詳細については、iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ を参照してください。 iFilter をダウンロードすることにより、.doc、.xls、.ppt など、Microsoft Office 2003 以 前のバージョンのドキュメントをスキャンすることが可能になります。3.3.1 より前のバージョンの Compliance Guardian を使用しているか、古いバージョンの Compliance Guardian から Compliance Guardian 3 SP3 CU1 に更新した場合、Microsoft Office ファイル をスキャンするには、互換機能パック と アップデート パック をダウンロードする必要があります (ファイルのアクセシビリティ属性を保持できます)。 iFilter 経由ではなく、互換機能パックのインストールを実行してこれらのファイルをスキャンする 場合は、パックをインストールして、構成ファイル ContentComplianceConfig.xml 内 の OfficeFileMapping ノード配下で次のノードを追加してください。 <NeedConvert> <Extension>.xls</Extension> </NeedConvert> 12 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 図 1: NeedConvert ノード Extension 属性の値は、互換機能パックでスキャンするファイルの拡張子です。 Compliance Guardian 3 SP3 CU1 以前のバージョンからアップグレードを実行する場合 も、iFilter を使用することにより、Microsoft Office 2003 以前のファイルをスキャンすること ができます。ContentComplianceConfig.xml ファイルの NeedConvert ノードから、 該当する拡張子を削除してください。 iFilter はスタンドアロン パッケージとして入手することも、例えば Adobe PDF のような他のソ フトウェアとセットとして入手することも可能です。Adobe のダウンロードは http://www.ad obe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5542&PID=3662453 (英 語) から実行できます。 * 注意: 組織環境にインストールできるサード パーティ製 iFilter は数多く存在し、多くの場 合無料で使用することができます。例えば、Foxlt は PDF に使用できる高速で信頼性の高 い IFilter です。詳細については、http://blogs.msdn.com/b/opal/archive/2008/ 12/10/pdf-ifilter-battle-foxit-vs-adobe-64bit-version.aspx (英語) を参照して ください。 組織に最適な iFilter を選択したいとお考えの場合は、SharePoint Search チーム、コミュ ニティ エキスパート、もしくは AvePoint サービス エンジニアまでご相談ください。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 13 Compliance Guardian で使用可能なファイル タイプ Compliance Guardian でスキャンおよびタグ付けが可能なファイル タイプは以下のとおりです。 ファイル タイプ スキャン可能なファイル タグ付け可能なファイル DOCX 可 可 XLSX 可 可 PPTX 可 可 HTML 可 可 HTM 可 可 ASPX 可 可 ASP 可 不可 JSP 可 不可 PHP 可 不可 XML 可 不可 PDF 可 可 ZIP 可 不可 TXT 可 不可 iFilter を利用してスキャンできるファイル タイプ 対応する iFilter のインストール後、Compliance Guardian でスキャンが可能なファイル タイプは以下のと おりです。 * 注意: 以下のファイルは、スキャン対象とすることはできますが、タグ付けには対応していません。 14 .a .accdb .ai .ans .ascx .asm 設置条件・システム要件 ユーザーガイド .asx .bas .bcp .bmp .c .cab .cc .chm .cls .cmd .cpp .cs .csproj .css .csv .csz .cxx .dat .dbs .def .dgw .dic .dif .docm .dos .dot 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 15 16 .dsp .dsw .dwf .edg .emf .eps .exe .ext .faq .fft .fky .frm .gif .h .hhc .hlp .hpp .hta .htt .htw .htx .htxml .hxx .i .ibq .ics 設置条件・システム要件 ユーザーガイド .idl .idq .inc .inf .ini .inl .inx .jav .java .jpeg .js .kci .lgn .lst .m3u .mak .mdb .mht .mhtml .mk .msg .odc .odf .odg .odh .odl 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 17 18 .odm .odp .ods .odt .oft .one .onepkg .otf .otg .otm .otp .ots .ott .p7m .pl .png .pot .pptm .prc .ps .psd .pub .rar .rc .rct .reg 設置条件・システム要件 ユーザーガイド .rgs .rtf .rul .s .sam .scc .shtm .shtml .sol .sor .sql .srf .stc .std .stg .sti .stm .stw .svg .sxc .sxd .sxg .sxi .sxm .sxw .tab 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 19 20 .tdl .tif .tlh .tli .trg .udf .udt .user .usr .vbs .vcproj .vdx .viw .vsd .vspscc .vss .vsscc .vssscc .vst .vsx .vtx .vw4 .wcm .wma .wmf .wmv 設置条件・システム要件 ユーザーガイド .wp .wpd .wpm .wps .wpt .wri .wsd .wtx .xlb .xlsb .xlsm .xlt .xps .xsd .xsl .xslt .xsn .xy 検出機能の使用 Compliance Guardian では、以下の対象の検索を実行するために検出機能を使用することができます。 SharePoint 範囲内 (サイト コレクション・サイト・リスト) のファイルまたはアイテムの数を検出 します。 ファイル タイプの数、および各ファイル タイプのファイルの数を計算します。 Compliance Guardian エンジンでスキャンされたファイル数、および iFilter でスキャンされ たファイル数を検出します。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 21 各 SharePoint 範囲内 (サイト コレクション・サイト・リスト) のファイルまたはアイテムの合計 サイズを計算します。 各ファイル タイプのファイルのサイズを計算します。 2 種類の方法が存在します。 EXE ファイルの使用 BAT ファイルの構成 EXE ファイルの使用 検出機能を実現するための EXE ファイル作成については、次の説明を参照してください。 1. Compliance Guardian エージェントがインストールされているマシンに移動して、...\Compliance Guardian\Agent\Bin ディレクトリを開き、CCS.Toolkit.v2.exe または CCS.Toolkit.v4.e xe ファイルを確認します。 2. SharePoint 2007 または SharePoint 2010 環境の場合、CCS.Toolkit.v2.exe を選択し ます。SharePoint 2013 環境の場合、CCS.Toolkit.v4.exe を選択します。 3. 管理者として実行 を選択します。コマンド ライン インターフェイスが表示されます。 4. spd を入力して Discovery SharePoint 機能を選択します。 5. ジョブ モードを入力します。 1 – 1 を入力して、検出するサイト コレクション・サイト・リストの URL を入力します。範囲レ ベルを入力します。 2 – 2 を入力して、検出する URL を含む CSV ファイルのパスを入力します。2 を入力する と、複数のサイト コレクション・サイト・リストを検出することができます。CSV ファイルの構成の 詳細については、CSV ファイルの構成 を参照してください。 図2: ジョブ モードの入力 22 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 6. 検出結果を含めるエクスポートされるファイルのフォルダー パスを入力します。 7. ツールはアクションを実行し、検出結果を含むファイルを指定のフォルダー パスにエクスポートします。 BAT ファイルの構成 検出機能を実現するための BAT ファイル作成については、次の手順に従ってください。 1. ...\Compliance Guardian\Agent\Bin ディレクトリ配下で XML ファイルを作成します。 2. CCS.Toolkit.v2.exe もしくは CCS.Toolkit.v4.exe と入力し、以下の属性を構成してくださ い。 –o – spd を入力して Discovery SharePoint 機能を使用します。 -Location – 範囲 URL を入力するか、検出する URL を含む CSV ファイルのパスを入 力します。URL は二重引用符で囲む必要があります。CSV ファイルの構成の詳細について は、CSV ファイルの構成 を参照してください。範囲 URL を入力する場合、–scope を入 力してから範囲レベルを入力します。 -path – 検出結果を含めるエクスポートされるファイルのパスを入力します。パスは二重引用 符で囲む必要があります。 図 3: XML ファイル 3. ファイルを保存します。 4. ファイルの拡張子を .xml を .bat に変更します。 5. BAT ファイルをダブルクリックします。検出プロセスが開始します。プロセスが終了すると、指定したフォル ダーで結果を確認することができます。 CSV ファイルの構成 CSV ファイルで、URL と Type の 2 件の列を指定する必要があります。 URL – サイト コレクション・サイト・リストの URL です。 Type – 範囲のタイプであるサイト コレクション・サイト・リストです。 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 23 図 4: CSV ファイル 24 設置条件・システム要件 ユーザーガイド 通知 この発行に含まれている資料は AvePoint, Inc に所有または提供され、AvePoint およびそのライセンス提供会社のプ ロパティであり、著作権、登録商標ならびに他の知的所有権に関する法律によって保護されています。この発行内の登録 商標または著作権はいずれも削除または変更することができません。 著作権 Copyright © 2015 AvePoint Japan K.K. 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