2015/5/1 - 北関東循環器病院

2015 .5
新入職員紹介号
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
閉鎖的な環境で行われる医療行為は
医療事故につながる
北関東循環器病院 病院長 南
和友
富岡製糸場の世界遺産、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で大いに話題になっていた群馬県に、本
県の大学病院で起こった医療事故で一転してネガティブ・イメージが広がってしまいました。
医療事故が起これば、当該医師の技術の未経験さや人間としての未熟さが問われるのは避けら
れないことではあります。しかし、果たして一個人の問題として済まされていいものでしょうか ?
日本でも昔から慣れ親しんだ言葉であるムンテラ(Mund Therapie)とは医師が患者さんや
その家族に治療の説明を行う行為を指します。それはドイツ語の「口頭で行う治療」と言う意味
であり、なぜその治療が必要か、他の治療方法は考えられるか、利点と欠点…を理解してもらう
ために必要な医療行為であります。ドイツでは患者さんに「かかりつけ医」や専門医が一緒になっ
て病気の説明や治療方法またそのリスクなどを説明(ムンテラ)したり、他の医師にも意見(セ
カンドオピニオン)を聞いてもらったりするオープンなシステムがあります。 ところが今の日本ではアメリカ式医療の影響もありムンテラよりはインフォームド・コンセン
ト(IC)という表現が一般化し普及しています。それは医師が患者さんに行う医療行為を説明し
て同意を得るという意味であります。しかし最近では医師が患者さんに「同意を得るために説明
をする」といったきわめて事務的な行為に代わってきている気がします。
しかも IC は治療医があたかもこれしかないといった治療方法を一人で短時間に患者さんや家
族に説明していることがほとんどで、治療後の合併症がおこった時の医師側の言い訳のために IC
を記録に残しているといっても過言ではないでしょう。
最近起こった大学病院での医療事故で IC が十分に行われていたかの議論がなされていますが、
私は次のような改善策を提案したいと思います。
1. IC は執刀医・治療医からだけではなく手術に立ち会うほかの医師や看護師の同席のもとに行
うべきである。
2. 患者さんに他の医師の意見も聞くように促す(セカンドオピニオン)。
3. 医師は他の医師からも尊敬され、患者さんに信頼が受けられるように技術面のみならず人間
的にも向上すべく精進しなければならない。
また、問題の閉鎖的な医療体制を改善するためにも提言したいと思います。日本では治療を終
え退院した患者さんがいつまでも病院で観察(フォロー)されているケースが多くありますが、
シーシージェイだより Vol.27 No. 2
平成 27 年5月発行
ドイツのように「かかりつけ医」が一緒になって術後ケアーをするシステムを作っていくべきで
しょう。ドイツでは治療を終え病院を退院した患者さんは何時までも病院の医師に治療を受け続
けることが許されず、必ず「かかりつけ医」に戻ってきます。病院の医師は専門医としての本来
の医療に徹することができ技術面でも磨きをかけられるでしょう。そうすることで閉鎖的な医療
が改善され患者さんと医師との信頼関係も深まり医療事故なども未然に防げるのではないでしょ
うか。
最後になりましたが、新しく入職された方々には心からお祝いを申し上げたいと思います。そ
れぞれが自分に課せられた任務に誇りと責任を自覚し、同僚や先輩たちにも好まれる人であって
欲しいと願います。皆さんが患者さんと接して医療に携わることが楽しく、日々充実した生活を
送ることができれば病院は患者さんにとっても明るく居心地の良い住処となるはずです。
私の好きな格言
1 多くの人は轍(わだち)を残す、しかし良い印象を残す人はわずかだ。
(Wemer Mitsch)
2 人は自分のすでに行ったことは忘れがちで、まだやらねばならない事はやけに気になる。
(Marie Curie)
3 少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。
(朱子)
北関東循環器病院理念・基本方針
理 念
・患者中心の医療
・循環器疾患を中心とした全人的医療、医学
基本方針
∼基本方針のキーワード∼
1.人権、倫理、安全 2.医療の質 3.医療連携 4.人材育成 成 5改革
5.改革
・私たちは、患者の人権の尊重と医療倫理の遵守により、公平かつ安心な医療の提供に努めます。
・私たちは、患者の立場に立ち、ひとり一人の患者の思いを受け止め、理解と納得に基づいた医療に努めます。
・私たちは、全人的医療を行うため、全職員の専門性を結集したチーム医療に努めます。
・私たちは、地域の医療機関との密接な連携を図り、地域に開かれた医療に努めます。
・私たちは、地域に健康情報を発信し、適切な医療の啓蒙に努めます。
・私たちは、日々進歩する医療・医学の自己研鑽に努めるとともに優れた医療人の人材育
、
成・人材教育に努めます。
・私たちは、
より良い医療サービス提供のため、改革の精神をもって活力かつ誇りある職場づくりに努めます。
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
毎週水曜日午後 14:00 より、重田哲哉医師による
骨粗しょう症外来が始まりました。
新任スタッフ
紹介
新入職員入職式(4月1日)
心臓血管外科医師 依田 真隆
出身:千葉県
平成10年 産業医科大学卒業
趣味:ラグビー観戦,映画鑑賞
はじめまして。
4月より仲間入りした依田真隆です。
中学時代よりラグビーをし、高校時代には花園にも出場しました。
ラグビーはひとりでは点数の取れない競技で、チームプレーが最も重要なスポーツです。体格
が小さくてもチーム一丸と
が小さくてもチーム一丸となって戦えば体格差のあるチームにも勝てる所が、醍醐味です。
これは日本の心臓外科に
これは日本の心臓外科にも通ずる所があります。
日本の心臓外科病院は欧米の病院に比べ規模が大変小さいです。し
かしそれぞれの科・職種の方と密に連携する事により世界に劣らない医療が提供できると信じています。
私1人の力は微力ですが、皆さんとの連携により最大限の力が発揮できるように頑張って行きたいです。
実は、私と南和友院長との付き合いは長く、かれこれ14、
5年になります。
私が大学卒業後3年目で、まだ心臓外科の『し』の字も知らない若造にも関わらず、Prof. Minami(南院長)はドイツ
留学を快く受け入れてくれました。
一般的には日本で、ある程度経験を積んだ者が留学するのですが、私の場合はいちからドイツで叩き込んでもらいまし
た。日本に帰国後も数年一緒に働き、その後別々の病院で働きました。今回、また一緒に働く機会を頂き自分自身、大変
楽しみにしております。
群馬には今まで旅行でも来た事がなかったので,これから温泉巡りや美味しい物探しをして、プライベートの時間も充実
させたいです。
こちらに赴任後も病院と家の往復しかしておりません。皆さん、是非ともお勧めスポット、お勧めグルメなどあれば情報
提供をお願いいたします。
シーシージェイだより Vol.27 No. 2
平成 27 年5月発行
循環器科医師 小池 泰弘
去年まで群馬大学附属病院に勤務し、今年から北関東循環器病院に勤務させて頂いています、小
池
池と申します。みなさんよろしくお願いします。生まれは群馬県前橋市で、高校は渋川高校に通ってい
ま
ました。群馬の吹き荒れる北風の中、自転車で市内中を走り回っていた頃が懐かしく思います。大学
は
は栃木県の獨協医科大学に入学し、おもちゃのまち駅という駅の近くに住んでおりました。それから岩
手県に初期研修医として約4年間お世話になり、約10年ぶりに群馬県に帰ってまいりました。久しぶ
手
り
りに帰ってきて感じたのは、やはり群馬の空気が自分に一番あっているのだなということでした。
趣味はテニス、
趣味はテニス、ランニング
ランニング、自転車、
ドライブ、車の改造・整備、温泉めぐりなどです。テニスは高校∼大学でやっていて、特
に強くはないですが今もたま
に強くはないですが今もたまにテニスコートを借りてやっています。ランニングは岩手県にいたときに、銀河100㎞マラソンと
いうものに参加しました。準備不足であと一歩のところで完走を逃しましたが、仲間と走った事は一生の思い出となっていま
す。初期研修医中に車を購入したことをきっかけに車整備が楽しくなり、晴れた日には車を磨いてドライブをしています。
今年の抱負としては、いままで自分が苦手としていた分野の克服をしていきます。循環器疾患だけでなく、患者のもつ
さまざまな病気や社会背景なども考慮して総合的な医療を行っていけるような医師を目指します。また困難な状況にた
たされても、焦らず的確な治療・指示がだせる医療チームリーダーとしての自覚をもてるよう日々努力していこうと考え
ています。具体的な目標としては、まず内科認定医、循環器専門医の資格をとれるように頑張っていきたいと思います。
当面は、当院の外来患者数に早く慣れ、素早く正確に業務をこなせるように頑張っていきたいです。
まだまだ未熟で、みなさんにたくさんご迷惑をおかけすることと思います。どうにか自分なりに頑張ってみますので、こ
れからよろしくお願いします。
放射線科 小林 由佳
みなさんはじめまして、4月より放射線課に配属となりました小林由佳と申します。生まれ育った群馬県で放射線技師と
して働けることを大変嬉しく思っております。
3月に大学を卒業したばかりで臨床での経験がなく、様々な場面で皆様にはご迷惑をおかけしていますが、周りのスタッ
フのみなさんに指導していただきながらひとつひとつ業務を覚えています。1日も早く業務を覚え、検査を行えるようにな
ることは勿論ですが、笑顔でコミュニケーションをとり、患者様が安心して検査を受けられるような放射線技師になりたい
と思います。また実際に現場に出て感じたのはスムーズな業務で患者様の検査中の苦痛を最小限にできるような技師にも
なりたいと思いました。どうぞよろしくお願いいたします。
ME課 柳沢 凌二
皆さん初めまして。臨床工学技士としてME課に入職しました柳沢凌二と申します。3月に専門学校を卒業し、晴れて社
会人となり当院に入職できてうれしく思います。私は長野県東御市出身で病院から見える風景は地元と似ており、落ち着
いた所と感じています。
現在、私は透析室で業務を行っております。血液透析は患者様に侵襲のある治療です。治療の際に不安を与えないよう
な技術を身に着けて透析業務を行っていきたいと思います。臨床工学技士は業務を行うだけではなく患者様とのコミュニ
ケーションが重要と思っています。私は自分から話しかけることが少し苦手ですが、社会人となったからにはそのような言
い訳は通用しません。積極的に声をかけてコミュニケーションをとり、早く患者様に名前を覚えて頂きたいと思っています。
また、一番に患者様のことを考えられる臨床工学技士になりたいです。何が重要なのか、何をして欲しいのかといった患者
様の立場を考えながら行っていきたいと思います。
先輩のご意見やアドバイス、お叱りを受けながら知識や技術を身に着け、患者様に信頼されるような臨床工学技士とし
て精進していきたいと思います。皆様宜しくお願いします。
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
検査課 大山 景子
4月から検査課に配属となりました大山景子と申します。生まれ育った群馬で働くことができ嬉しく思う反面、渋川市に
は今まであまり訪れたことがなかったので、これから渋川市の良いところを知っていきたいと思います。周辺の名所などあ
りましたら教えていただければ幸いです。初めて当院に見学に来た際には、見晴らしの良さとのどかな風景に心が和みま
した。毎日の通勤時には利根川沿いの道でお花見ができ、帰宅時には上毛大橋の上から夕焼けを眺められ、今後はどのよ
うな景色がみられるのか楽しみです。
4年間の大学生活を終え、働き始めて約1週間が経ちましたが、新しい環境に期待と緊張を抱えながら毎日を過ごして
います。今まで大学で各検査について勉強してきましたが、実際の現場ではそれ以上に学ぶことがたくさんあり、すでに充
実感を感じています。患者様のことを第一に考え、尚且つ効率的に行動している先輩方の姿を見て、私もできる限り早く
業務を覚え、皆様の役に立ちたいと思いました。
先日、患者様に「頑張ってね」と温かい励ましの言葉をいただき、益々やる気が湧きました。検査にいらっしゃる患者様
の中には不安を抱えている方も多いと思いますが、その不安を和らげ常に患者様の気持ちを思いやれる臨床検査技師に
なれるよう努力いたします。
ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかと思いますが、先輩方の指導の下、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいた
します。
看護部 高田 雅史
はじめまして。
4月から2階病棟に配属になりました高田雅史と申します。渋川看護専門学校を卒業しこの度北関東循環
器病院に就職する事ができました。学生時代に北関東循環器病院で看護学実習をおこなった際に院内の雰囲気がとても
良くスタッフの方々からとても優しくしてもらい魅力を感じていました。まだ3月に卒業したばかりで臨床経験がなく知識・
技術は未熟で不安は大きいですがプリセプターや諸先輩方にご指導いただきながら、沢山の事を思いやり、考えて援助出
来るようになりたいです。そして多職種の方々と連携し、チームの一員として患者様の力になれるよう、日々努力してまい
ります。今後もご迷惑をお掛けする事が多々あると思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
看護部 井上 真央
みなさん、はじめまして。
2階病棟に配属になりました井上真央です。
3月に看護学校を卒業し、夢であった看護師にな
ることができました。入職したばかりで覚えることがたくさんあり、こんな私に業務が勤まるか不安もありますが、先輩看
護師の方たちに指導をして頂きながら、日々勉強し成長していきたいと思います。一人一人の患者さんと関わる時間を大
切にし、笑顔を絶やさず、患者さんに寄り添い、少しでも安心して入院生活を送ってもらえるように努力していきたいと思
っています。社会人としても看護師としても未熟ですが、一生懸命がんばりますのでよろしくお願いします。
シーシージェイだより Vol.27 No. 2
平成 27 年5月発行
看護部 廣田 まゆみ
私は学校を卒業後、医療業界ではない職場に就職しました。その後、結婚、出産し母親として子育てをしながら看護学校
に入学し看護師を目指してまいりました。そして、今年3月に看護学校を卒業し、看護師として北関東循環器病院に就職し
ました。私が北関東循環器病院で働きたいと思ったのは、病院の理念に『患者中心の医療』とあったからです。私はこれま
で、病院には患者としてお世話になる立場でした。私自身が病院に「病気を治してほしい」
「無事出産をさせてほしい」と、
病院を頼り来院していました。ですから、病院にお世話になっていると思うと遠慮してしまうことも多く、言いたいことも言
えず、聞きたいことも聞けないという経験をしました。だからこそ、病院で働く全ての職員が患者様を中心とした医療を提
供することを理念とする北関東循環器病院で働きたいと思い入職しました。
そして先日、入職式を迎えました。その時に、高橋看護部長より新入職員に対し「常々、私が考えていることが新聞に載
っていたので」とコラムを紹介いただきました。そのコラムを書いた方が、私が以前働いていた会社の職員でした。そのコ
ラムには、私が受けてきた社員教育が載っていて、それを当院でも生かせることに不思議な縁と喜びを感じました。
入職したばかりではありますが今後は、これまでの経験を生かしつつ、北関東循環器病院の一員として知識や技術をし
っかりと身につけ、患者様を中心とした看護が提供できるよう精進していく所存です。
看護部 狩野 美穂
皆様、はじめまして。
4月に入職し、看護部に配属となりました狩野美穂と申します。覚えなければならないことが沢山あ
ると共に自分自身の至らなさに痛感する日々を過ごしておりますが、その中でも看護師長をはじめ、先輩看護師に皆様に
優しく丁寧なご指導を頂き充実した日々を過ごしております。
目標とする看護師は、患者様に思いやりのある看護を提供し、通院・入院生活の中でも前向きな気持ちになって頂ける
ことのできる看護師です。患者様との関わりを大切にし、丁寧な看護を心がけていきたいと思います。
まだまだ、未熟者で看護師と名乗るのはお恥ずかしいですが、日々成長し胸を張って看護師と名乗れる様、精進して参
ります。どうぞ、宜しくお願い致します。
看護部 後閑 美希
4月から3階病棟に配属されました後閑美希です。
「患者さんやご家族の方に寄り添った思いやりのある看護師」を目指して、
5年前看護の専門学校に入学しました。それ
から准看護師を経て、今年、看護師免許を取得し看護師として新たな一歩を踏み出したところです。まだまだ未熟な面も
あり学ぶべきことは多くありますが、日々努力を怠らずみなさんの支えとなれるように頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
看護部 茂木 晋
みなさま、はじめまして。
4月から2階病棟に配属になりました、茂木晋と申します。
職歴としては、
3月まで他病院の療養病棟で4年間看護師として働いていました。今回、自分自身への挑戦と成長したいとい
う思いから入職することとなりました。循環器の病院・病棟で働くことは初めてであり、慣れないことも多く、緊張の毎日です。
師長さんをはじめ、病院のスタッフの方々のご指導のもと、看護の知識や技術を身につけて、自分の役割が果たせるよ
うに日々精進していきたいと思います。
看護師は、患者さんと接していられる時間が長いので、多くのコミュニケーションを図り、患者さんの立場になって考えら
れ、また、治療やケアが行われるように援助していきたいと思います。
まだまだ未熟であり、みなさまにご迷惑をかけてしまうと思いますが、患者さんから信頼されるような看護師になってい
きたいと思います。一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
看護師 吉田 理恵
はじめまして。
4月に入職し2階病棟配属となりました吉田理恵と申します。私はこれまで、地元である福島県にある病
院にて働いていました。
4月から5年目となり、看護師として成長するため当院への入職を決意しました。環境が変わり、ま
だわからないことも多く、戸惑うこともありますが、病棟師長や主任をはじめとしたスタッフの方々に丁寧に指導していた
だき、日々多くのことを学んでおります。今後さらに知識を深め、患者様、家族から信頼されるような看護師を目指し、努
力していきたいと思います。
まだまだ未熟ではございますが、日々の業務のなかで看護師としての自覚と責任を持ち、患者様が安心して看護を受け
ることができるよう一生懸命努力していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
看護師 野口 由美子
新人看護師として4月から3階病棟に配属になりました野口由美子と申します。不安な事や分からないことばかりですが、
プリセプターさんを始め、病棟スタッフの方々が忙しい中、丁寧に1つ1つ指導や助言をして下さり、日々技術など新しいこ
とを学ぶことができ、安心した気持ちで仕事を行えています。学習や経験を重ねていくうちにできることが増え嬉しさを感
じています。まだまだ未熟な私ですが、患者様の思いに寄り添った看護ケアが出来るように頑張りたいと思います。看護師
として笑顔を忘れずに患者様と接する事を心掛けていきたいです。まだまだ未熟ではありますが、学習や経験を積み重ね
患者様に信頼して頂けるような看護師を目指し、明るく、笑顔の絶えない病棟で毎日、元気に頑張っていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
看護部 佐藤 深雪
皆様、はじめまして。
4月に入職し、
3階病棟に配属となりました佐藤深雪と申します。私は、社会人経験を経てから看護
を学び、この度看護師になることができました。まだまだ初めてのことばかりで緊張の連続ですが、病棟師長をはじめプリ
セプターや先輩スタッフの方々に色々教えていただきながら、看護業務、技術、知識を深め学んでおります。
1つ1つを確実
に身につけ患者様が安心して入院生活を送り、治療の支えとなれるような看護を目指していきます。至らない点もあるか
と思いますが、安全第一で頑張ってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。
看護部 星名 舞果
はじめまして。
4月に入職し、看護部に配属になりました星名舞果と申します。
3月に看護学校を卒業し、晴れて看護師に
なることができました。臨床経験がないため右も左もわからず、緊張の毎日です。現在はプリセプターや先輩方から指導を
して頂き、看護技術や病棟での業務を勉強中です。笑顔をモットーに、患者さん一人ひとりとの関わりを大切に、信頼され
るような看護を提供していきたいと思います。よろしくお願いします。
看護部 山口 康子
4月に入職し外来に配属となりました山口康子です。入職してから日々の業務を覚えることに精一杯で、あったいう間に
時間が過ぎてしまいました。
外来の経験はほとんどないので一つ一つご指導いただきながら業務に携わっています。早く仕事を覚え頑張りますので
よろしくお願いいたします。
シーシージェイだより Vol.27 No. 2
平成 27 年5月発行
リハビリテーション課 大澤 萌
はじめまして。
4月よりリハビリテーション課へ入職いたしました大澤萌と申します。
3月に大学を卒業し晴れて理学療法
士になることができました。私は学生の頃の実習先で循環器疾患の患者様を担当させていただいたことで循環器につい
て興味を持ち始めるようになりました。卒業後は循環器のある病院に勤務したいと考え、当院へ入職しました。生まれも育
ちも群馬県なので地域の医療に携わることができ、大変嬉しく思います。入職してからは初めてのことばかりの経験の連
続で、先輩方からのご指導の下まだまだ業務を覚えることに必死で、毎日を過ごしております。また、患者様が優しく温か
いお言葉をかけてくださるお陰で私自身も励まされ大変嬉しく思い、感謝しております。少しでも早く仕事に慣れていける
ように理学療法士としての知識や技術の向上はもちろんのこと、人間的にも成長し、患者様が安心してリハビリが行えるよ
う日々の努力を怠らず頑張っていきたいと思います。常に患者様の立場になって物事を考え、より良い生活を送っていた
だくために全力でサポートさせていただきます。至らない点も多々あるかと思いますが、自分の行いに責任を持ち、良い医
療を提供できるように一生懸命取り組んでいきたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
リハビリテーション課 大和 由可子
今年度よりリハビリテーション課に入職いたしました作業療法士の大和由可子と申します。私は幼い時、母に連れられ足
が悪い妹のリハビリを見学しておりました。幼稚園のマラソン大会ではいつも最後で、身の回りのことも全部は自分で出来
ない妹でしたが、リハビリに通っていたおかげで成長するにつれてなんでも自分で出来るようになりました。そんな妹がリ
ハビリに励む姿を見て、私も大きくなったらリハビリの先生になり妹のような人を助けたいと思いました。リハビリ職に就
くことは幼いころからの夢でした。
さて、作業療法について簡単に説明いたします。日常生活に必要な動作の獲得、さらに心臓に負担の少ない効率的な方
法について提案します。また、日常生活以外に家事、趣味活動などにも関わります。そして、身体機能の改善や能力の開発
だけではなく、精神心理面、自助具や住環境の整備についても支援します。
おわりに、私は社会人1年目であり、作業療法士としても1年目です。循環器疾患に対する作業療法を行っている病院も
少ない中ではございますが、素敵な先輩方に教えていただき、早く先輩に追いつけるように日々精進してまいりたいと思
います。いつも笑顔でいることを忘れず、患者様に楽しいと思っていただけるようなリハビリが行えるよう一生懸命頑張り
ます。拙いこともあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
リハビリテーション課 本多 冬美
はじめまして。4月からリハビリテーション課に入職致しました本多冬美と申します。3月に山梨の大学を卒業し、3月末
から1週間の研修期間を経て、晴れて地元である北関東循環器病院で働かせて頂くことになりました。
私がまだ幼く頬が赤い頃、祖母が大きな怪我をして入院しました。その時にリハビリで汗を流している祖母の姿、また、傍
らで理学療法士の方が時に厳しい声をかけながら一緒にリハビリを頑張っている姿を見ました。あの頃からの夢であった
理学療法士に今なることができ、大変うれしく思っております。
入職してからまだ日も浅く、毎日が目まぐるしく過ぎていますが、当院のリハビリの目指す、早期離床、早期自立、早期
退院を常に心掛け、患者様ひとりひとりの立場、気持ちを考え、満足していただけるようなリハビリを行っていきたいと思
っております。
先輩方から業務内容や接遇、病院の規則など1からご指導して頂き勉強を毎日行っております。まだまだ業務内容を覚
えるのも四苦八苦し、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが少しでも早くこの病院に貢献できるよう、常に向上心を
持ち、日々精進していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
北関東循環器病院主催
春のイベントのお知らせ
第7回 市民健康講座
テーマ 「循環器疾患と認知症」
今回は市川明子医師のお話と映画を上映いたします
日時
2015年 5月23日(土)15:00より
場所
医療法人北関東循環器病院 地下・食堂
《上映映画》
司 会
南 和友 院長
講 師
市川 明子
内科
市川 明子
シーシージェイだより Vol.27 No. 2
平成 27 年5月発行
当院にて、映画「妻の病」を上映いたします。
申し込みは不要です。どなたでもご自由にご参加下さい!
シーシージェイだより Vol.27 No.2
平成 27 年5月発行
外来診療予定表
27.4.1現在
初診
午
前
再診
初診
後
午
再診
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
北 條
小 池
金 井
市川(明)
荻 野
循環器内科(外山第2)
南
八 木
岩 崎
依 田
角野(第4)
群大(市川)
市 川
北 條
眼科(森本)
呼吸器(鈴木)
不整脈(太田)
高 山
北 條
市川(明)
眼科(大島)
糖尿(小和瀬)
高 山
角野(第2・4)
八 木
岩 崎
南
八 木
高 山
市 川
金 井
小 池
眼科(大島)
呼吸器(山口)
脳神経外科
内科(澤田)
眼科(大島)
成人先天性心疾患(宮本 第2)
糖尿(今村)
皮膚科(第2)
群大婦人科(第4)
群大皮膚科
禁煙外来(角野 第4)
腎 臓(林)
荻 野
熊 倉
腎臓(廣村)
金 井
眼科(大島)
(10:00∼12:00)
循環器内科(外山第2)
眼科(佐藤)
北 條
(熊 倉)
南
市川(明)
荻 野
小 池
南
高 山
高 山
市 川
熊 倉
伊 藤
熊 倉
血管病(熊倉)
八 木
岩 崎
金 井
小 池
眼科(大島)
中 島
荻 野
中 島
整形(重田)
骨粗鬆症(重田)
群馬大学脳外
整形(重田)
依 田
糖尿(今村)
橋本
眼科(大島)
泌尿器( 透析室
)
シャント外来(市川明)
眼科(大島)
禁煙外来(角野) 糖尿(大山・佐藤)
眼科(大島)
消化器外科(星野)
(第2・4)
ペースメーカー(第2・4) 婦人科(伊吹)
午後休診
案内図
編 集後記
暖かくなり、心も体も活動的となる
渋川市
北橘支所
渋川駅
新年度がスタートしました。日々
至新潟
至渋川
橘小
嬉しい今日この頃です。さて、今年
度も新しいスタッフが入職され、フ
渋川・
伊香保 I.C
レッシュな面々を目の当たりにする
れないスーツと、履きなれない靴で、
新しい職場へ行ったことを思い出し
ます。あれから多少は成長したのか
橘山
田口
郵便局
渋川バイパス
編集委員 山内隆男 至東京
群馬大学
教育学部
北関東
循環器病院
R
心を胸に今年度も頑張りましょう。
下箱田
消防学校
線
上越
れる季節でもあります。あの時の初
関越自動車道
は、初心に帰るいい機会を与えてく
渋川
・大
胡
線
小児医療
センター
坂東橋
木曾神社
入口バス停
な∼などと思いつつ、毎年この時期
Aコープ
木曾三社神社
17
至前橋市街
至大胡
八木原駅
と、そういえば私も数十年前、着慣
利
根
川