バッハマニア第四回組曲６月６日（土）６月14日（日）クベット・ディ・ムジカ (大阪府泉南郡岬町深日） 13:30 開場 14:00 開演緑風舎 (和歌山市野崎） 13:30 開場 14:00 開演料金 3000円（学生1000円）問い合わせ・予約： Tel. : 072-425-6063 E-mail : [email protected] 山名敏之・山名朋子(チェンバロ） J.S.バッハ：パルティータ BWV 832(1708-14年) イギリス組曲第３番、フランス組曲第４番、パルティータ第５番、平均律クラヴィーア曲集 I-5、II-5 二長調、I-６、II-６二短調他組曲 (suite) ホテルのスイートルームは寝室にリビングルーム、応接間など他の部屋が一対になっている客室をさす和製英語です。英語では、音楽の組曲と同じ suite 。音楽ではA (アルマンド) K (クーラント) Q (サラバンド) J (ジーグ) 10 (ブレ、ガヴォット、メヌエットなど）のゆっくりなもの、急速なもの、2拍子、3拍子とさまざまな舞曲を同じ調性でまとめたセットを組曲といいます。《バッハマニア》第4回目はこの組曲にスポットライトをあて、イギリス組曲、フランス組曲、パルティータから一曲ずつ聴いていただきます。また平均律クラヴィーア曲集から、今回はニ長調とニ短調の４曲をとりあげます。弦楽器がよく響くニ長調は祝典的な曲に良く用いられます。ニ短調は『フーガの技法』でも選ばれた調性です。全 21回でクラヴィーア曲全曲演奏をめざす《バッハマニア》です。スタンプをお集めいただくと4個で5回目は無料にさせていただきます。以前にいらして下さった方はカードをお忘れなくお持ちください。