第 81 号 2015 年 3 月 31 日 http://jpva.org/ 特定非営利活動法人 日本フィリピンボランティア協会報 子どもたちに愛を 山にみどりを いのちの尊さを 日比相互補完活動 ミンダナオ国際大学卒業式(2015 年 3 月 25 日、ダバオ SM にて) 東京調布むらさきロータリークラブ ダバオ学校保健室視察旅行(2015 年 2 月) 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 謝 で す 。 談 会 に 赴 き 、 改 訂 案 を ま と め ま し た 。 き ま し た 。 ス タ ッ フ の が ん ば り に も 感 く 、 行 事 ・ ツ ア ー 等 も 例 年 通 り 実 践 で 橋 本 副 会 長 を 中 心 に 、 学 習 会 や 個 別 相 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い 致 し ま す 。 ョ ン が あ り ま し た 。 チ 、 記 念 講 演 と パ ネ ル ・ デ ィ ス カ ッ シ し た が 、 日 常 業 務 に 支 障 を 来 す 事 も な 年 度 途 中 で 、 ス タ ッ フ の 異 動 が あ り ま 事 が で き ま し た 。 お 礼 申 し 上 げ ま す 。 を い た だ き 、 初 年 度 を 大 過 な く 過 ご す の 皆 様 に は 、 折 々 貴 重 な 助 言 ・ ご 指 導 よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 会 員 の 皆 様 方 の ご 支 援 ご 協 力 に 心 す る 事 が 大 き な 目 的 で す 。 法 人 の 取 得 申 請 に 合 致 し た 内 容 に 変 更 あ る 事 や 、 将 来 を 見 据 え 、 認 定 N P O 作 成 さ れ 、 現 状 に 合 っ て い な い 箇 所 が 一 つ は 定 款 の 改 訂 で す 。 二 〇 〇 一 年 に に 二 つ の 事 を 諮 り た い と 考 え て い ま す 。 次 年 度 総 会 ( 5 月 2 4 日 予 定 ) に 新 た せ ら れ て い ま す 。 れ た ら ぜ ひ ご 一 緒 し た い 。 」 と の 声 が 寄 た 。 」 「 J P V A が ツ ア ー を 企 画 し て く 解 散 さ れ 行 く 機 会 も 無 く な っ た し ま っ な く な っ た 。 」 「 今 ま で あ っ た 慰 霊 団 も 齢 に な り 、 ひ と り で は お 墓 参 り に 行 け 族 や ご 友 人 を 亡 く さ れ た 方 々 か ら 「 高 網 代 顧 問 を は じ め 理 事 ・ 監 事 ・ 相 談 役 会 長 八 木 眞 澄 一 年 か を え ふ っ り て 日 本 フ ィ リ ピ ン ボ ラ ン テ ィ ア 協 会 ト が あ り ま す 。 か ら の 寄 付 が 集 め 易 く な る 等 の メ リ ッ 含 む ) が 税 額 控 除 の 対 象 に な り 、 法 人 獲 得 し 易 く な る ・ 寄 付 金 ( 賛 助 会 費 を に 信 頼 性 が 高 ま り 、 助 成 金 ・ 補 助 金 が 認 定 N P O 法 人 に な り ま す と 、 対 外 的 旬 を 予 定 し て い ま す 。 下 さ れ ば う れ し い 限 り で す 。 8 月 の 上 考 え て お り ま す 。 お 誘 い 合 っ て ご 参 加 お り ま す 。 記 念 と な る 企 画 に し た い と 賜 り 、 計 画 を 進 め て 行 き た い と 思 っ て 実 施 時 期 等 も 含 め 、 ご 要 望 ・ ご 意 見 を 紹 介 の 後 、 授 賞 式 と 、 受 賞 者 の ス ピ ー 重 要 な 取 り 込 み を さ れ て い る 方 々 と の を 活 か し 、 自 分 、 家 族 、 社 会 を ひ ら く 」 し し 会 コ ド を し 活 プ 堀 た た 会 ン 」 表 、 動 2 ラ 田 。 。 長 ベ 表 彰 ア 法 0 チ 力 奨 の ン 彰 す ク 人 1 ナ 選 励 八 シ 式 る テ プ 5 考 賞 木 ョ お 「 ィ ラ 年 ・ 委 金 眞 ン よ プ ブ チ 3 ギ 員 と 澄 ホ び ラ シ ナ 月 ル か し が ー セ チ ニ ・ 1 ド ら て 他 ル ミ ナ ア ギ 7 ア 「 十 の で ナ ・ 野 ル 日 ワ 退 万 受 行 ー ギ 社 ド に ー 職 円 賞 わ が ル 会 の 特 ド 後 を い れ 、 ド 貢 会 定 受 に 頂 た 、 日 ア 献 が 非 き し 当 比 ワ 活 主 営 賞 能 ま ま 協 谷 ー 動 催 利 力 次 年 度 に む け て ダ バ オ で 生 ま れ た 方 、 先 の 大 戦 で ご 親 し ま し た 。 あ る 廣 瀬 副 会 長 に リ ポ ー ト を お 願 い 致 あ り ま す 。 こ の 点 に 関 し て 、 専 門 家 で ま し 今 あ す て 年 と 。 来 は 一 年 戦 つ は 後 は 日 7 、 比 0 ダ 国 年 バ 交 の オ 回 節 慰 復 目 霊 6 の ツ 0 年 ア 年 で ー に す で な 。 す り そ 。 ら れ た 事 も あ り 、 今 後 に 繋 が る 動 き が け 、 又 、 ド ミ ト リ ー 介 護 が 新 聞 で 報 じ と 思 っ て お り ま す 。 せ て 頂 き ま す 。 介 護 分 野 に つ い て は 、 昨 今 の 世 情 を 受 だ き 、 新 し い 定 款 を 作 成 し て い き た い 一 人 で も 多 く の 方 に 総 会 参 加 を い た 理 事 会 ・ 総 会 ・ 会 報 等 で 詳 し く 報 告 さ 共 に お 送 り す る 予 定 で お り ま す 。 各 々 の 活 動 内 容 に つ き ま し て は 、 次 回 受 け 、 会 員 の 皆 様 に は 総 会 の ご 案 内 と 四 月 の 理 事 会 に 提 示 し 、 検 討 ・ 承 認 を JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 2 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION た い と 希 望 し て い る 多 く の 若 者 が い る 老 人 ホ ー ム を 回 り 、 日 本 へ 働 き に 行 き い カ ナ ダ や ア メ リ カ 、 イ ギ リ ス が 人 気 い 看 護 士 や 介 護 士 で す 。 言 葉 の 壁 の 無 人 気 の 職 業 は 、 海 外 で 職 を 見 つ け 易 内 で の 仕 事 が 増 え て き た こ と も 要 因 の ン タ ー 等 の 進 出 が 続 き 、 フ ィ リ ピ ン 国 に 失 望 、 加 え て 米 国 を 中 心 に コ ー ル セ ベ ト ナ ム で は 、 幾 つ か の 看 護 大 学 や 行 く 国 で す 。 欧 米 が 狭 き 門 に な り 、 期 待 し た 日 本 け 入 れ 始 め た 時 期 で し た 。 に 基 づ き 、 看 護 士 ・ 介 護 士 候 補 生 を 受 ィ リ ピ ン か ら E P A ( 経 済 連 携 協 定 ) ま 年 介 既 分 が 0 き 年 宅 ち し 前 護 そ に 野 騒 た 年 た 2 介 介 ょ た ベ 人 こ 深 に が だ に と 月 護 護 う 。 ト 材 で 刻 お れ 、 入 思 。 事 事 ナ の 、 な け て 当 っ え 事 業 業 ど 日 ム 導 あ 問 る お 時 た た 業 を 所 本 ( 入 る 題 ヘ り か 頃 の が 開 を が ホ の 研 に ル 、 ら で が 、 始 神 ー 可 究 な パ 特 介 し 3 何 し 楽 、 イ チ 能 会 っ ー に 護 た 年 と た 坂 ン ミ 性 に て の 在 業 。 経 か の で 過 軌 が 立 ド ン を 参 い な 宅 界 し 道 、 ち ネ 市 探 加 ま り ( は た に 平 上 ) り し し 手 訪 人 シ 平 乗 成 げ ア へ に 外 た 不 問 手 介 成 っ 1 、 や 行 、 国 。 足 不 護 は 2 て 7 在 フ き 5 人 足 ) 、 1 割 ( 一 千 万 人 超 ) が 海 外 へ 出 稼 ぎ に 内 で の 雇 用 機 会 が 少 な く 、 実 に 国 民 の ま に ボ フ し な ラ そ ィ た り ン の リ 。 、 テ 後 ピ フ ィ 、 ン ィ ア 縁 で リ 協 あ ピ 会 っ は 、 ン 」 て に の 「 ベ ト 行 活 日 ナ く 動 本 機 を フ ム 会 手 ィ 以 上 が 伝 リ に 増 う ピ え 事 ン 国 一 に 激 減 で す 。 0 1 4 年 に は 9 , 8 2 4 人 と 約 三 分 の 2 0 0 9 年 の 3 1 , 8 1 4 人 か ら 2 き ま し た 。 ギ バ ー ) を 目 指 す 人 が 減 っ て い る と 聞 た 折 、 フ ィ リ ピ ン で も ヘ ル パ ー ( ケ ア や 養 成 機 関 を 卒 業 す る 必 要 ) を 訪 問 し ま し 私 た の 。 フ ィ リ ピ ン 詣 で も 1 0 回 を 超 え 副 会 長 廣 瀬 豊 邦 日 本 フ ィ リ ピ ン ボ ラ ン テ ィ ア 協 会 ガ ラ パ ゴ ス ( 孤 島 ) 化 日 本 の 介 護 の し 認 こ 法 た め と 」 。 な が と い 必 い 日 要 う 本 で 極 で あ め は り て 実 、 「 高 現 外 い 不 国 壁 可 人 を 能 労 ク な 働 リ こ 者 ア と 」 す で を る , と 確 認 す る こ と は で き ま し た が 、 日 本 で 働 く た め に は 、 こ こ が 認 証 し た 学 校 業 訓 練 監 督 機 関 … フ ィ リ ピ ン 人 が 海 外 先 月 、 マ ニ ラ に あ る T E S D A ( 職 諸 島 」 に な っ て し ま う か も し れ ま せ ん 。 付 い て い な い と 、 本 当 に 「 ガ ラ パ ゴ ス う で す 。 ン 人 と っ て 期 待 は ず れ の も の だ っ た よ と こ ろ が 実 際 の E P A は 、 フ ィ リ ピ れ の 国 」 で は な く な っ て い る こ と に 気 し い で す が 、 日 本 も か つ て の よ う な 「 憧 日 本 製 家 電 製 品 の 凋 落 が い わ れ て 久 識 し た 介 護 士 養 成 学 校 が 林 立 し ま し た 。 ピ ン 国 内 の あ ち ら こ ち ら に 、 日 本 を 意 っ た 時 に は 、 応 募 者 が 殺 到 し 、 フ ィ リ 日 本 で 、 E P A で の 受 け 入 れ が 始 ま も 熱 い 視 線 を 送 っ て い ま す 。 国 や 台 湾 、 シ ン ガ ポ ー ル や ド イ ツ ま で る の は 、 日 本 だ け で は あ り ま せ ん 。 韓 た と 言 わ れ て い ま す 。 り し た 人 か ら フ ィ リ ピ ン 国 内 に 広 が っ く 、 賃 金 水 準 も 高 い と 言 う 印 象 が 里 帰 や ベ ト ナ ム に 労 働 力 を 求 め て 行 っ て い の 中 に 介 護 を 含 め ま し た 。 フ ィ リ ピ ン 国 は 、 急 遽 「 外 国 人 技 能 実 習 制 度 」 で 働 い て も ら う た め に は 、 「 入 国 管 理 形 ? ) 。 他 の 国 に 比 べ て 、 日 本 人 は 優 し 近 い 日 本 は 人 気 が あ り ま し た ( 過 去 い 近 の 言 ま 東 国 葉 す や で の 。 ア し フ た 問 題 リ が は カ 、 に 最 あ り も 近 ま 職 は す を 飽 が 求 和 、 め 状 距 て 態 離 行 で 的 っ 、 に て 中 人 が 必 要 な の で す 。 事 者 数 が 約 1 5 0 万 人 、 あ と 1 0 0 万 人 必 要 と 試 算 さ れ て い ま す 。 現 在 の 従 2 0 2 5 年 に は 介 護 人 材 は 2 5 0 万 一 つ と 説 明 を う け ま し た 。 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 3 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 催 さ れ ま し た 。 X と い う イ ベ ン ト 会 場 に て 盛 大 に 業 式 を 行 う の で す が 、 今 年 は S M 写 真 1 . 例 年 は M K D の ジ ム で 卒 国 際 大 学 卒 業 式 が 行 わ れ ま し た 。 写 真 2 . 5 5 名 の 卒 業 生 の 旅 立 ち で す ン テ ス ト が 、 マ カ テ ィ に て 2 0 1 第 四 十 二 回 日 本 語 ス ピ ー チ コ 井 上 直 之 町 田 隆 一 J P V A ダ バ オ 事 務 局 す 名 2 。 、 : N 1 5 名 : 、 2 N 6 3 名 : と 6 な 名 っ 、 て N お 4 り : ま 9 内 、 日 本 語 能 力 試 験 合 格 者 は N 女 4 4 名 ) が 卒 業 し ま し た 。 そ の M K D 卒 業 式 1 5 名 、 合 計 5 5 名 ( 男 1 1 名 、 8 名 、 社 会 福 祉 学 科 高 齢 介 護 専 攻 等 教 育 学 科 1 名 、 起 業 家 育 成 学 科 優 勝 ・ 最 優 秀 賞 【 公 開 部 門 オ ー プ ダ ン ニ エ 】 ル ・ ウ ラ ) ス 2 み ン 位 」 ダ イ ビ 「 ビ 少 エ 年 ン ダ ・ ニ ヘ エ イ ル ゼ の ル 小 ・ さ ヤ な レ 悩 際 学 科 3 0 名 、 心 理 学 科 1 名 、 高 会 場 は 感 動 に つ つ ま れ ま し た ス ピ ー チ コ ン テ ス ト ( た 人 * 。 は 最 、 優 日 秀 本 賞 に と 旅 優 行 秀 に 賞 招 を 待 受 さ 賞 れ し ま た し 二 所 ン J 属 ダ P ) ナ V オ A 国 ス 際 タ 大 ッ 学 フ 日 日 本 本 語 語 セ 講 ン 師 タ ( ー ミ 3 月 2 4 日 、 第 十 回 ミ ン ダ ナ オ ア ・ マ ル チ ネ ス ( M K D 卒 業 生 ) 2 位 ・ 特 別 審 査 員 賞 【 非 学 生 の 部 】 ナ タ ー シ 2 ー セ 位 」 ー 「 パ 言 ー 葉 ラ の ・ 限 メ 界 イ を ・ 超 レ え デ る ィ ブ ス ロ マ ガ 優 勝 ・ 優 秀 賞 ジ ア ・ パ オ ラ ・ エ 【 結 学 果 生 の 部 】 タ ー 一 同 、 頑 張 っ て 参 り ま す 。 位 を 独 占 で き る よ う 、 日 本 語 セ ン 大 会 も 、 も っ と レ ベ ル あ げ て 、 上 輩 出 致 し ま し た 。 来 年 の ス ピ ー チ 見 事 、 今 年 は 、 2 名 の 優 勝 者 を 卒 業 生 の 学 科 ご と の 内 訳 は 、 国 写 真 3 . 英 語 と 日 本 語 の 歌 の 合 唱 で 、 5 年 2 月 2 8 日 に 開 催 さ れ ま し た 。 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 4 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 整 す る 事 も 、 後 援 会 の 役 割 か と し す 囲 を 材 日 教 大 た る い 卒 し 育 比 育 創 学 。 日 込 業 か 成 の 活 立 側 本 む 後 し に か 動 以 昨 協 け と 来 と の 目 、 自 業 業 的 社 今 力 橋 学 、 後 者 者 で の で し と 生 援 は 、 て 支 の が M 労 な 会 、 来 間 増 K 働 優 る 援 は ま を に え D 力 秀 有 、 し 入 て を と な た 能 目 大 的 り き 訪 し 学 。 な 学 に 調 ま 問 て 生 人 の 、 い お 引 き 受 け し ま し た 。 し て い る 私 が や る べ き 事 と 思 の 末 席 に い て 、 ご 苦 労 を 見 聞 き 学 校 設 立 当 初 J P V A 理 事 を 感 じ て い ま す 。 い を 次 世 代 に 伝 え て 行 く 責 任 P V A 名 誉 顧 問 と 令 夫 人 の 思 学 長 の 建 学 の 精 神 ・ 内 田 達 男 J 願 い 申 し 上 げ ま す 。 孝 J P V A 前 会 長 、 M K D 名 誉 皆 様 方 の ご 理 解 ・ ご 協 力 を 切 に お 受 け る 事 に な り ま し た 。 網 代 正 要 請 を 受 け 後 援 会 会 長 を 引 き さ せ て い た だ く 所 存 で す 。 こ の 度 、 イ ネ ス M K D 学 長 の の 将 来 は な い と の 意 気 込 み で 勤 め 八 木 眞 澄 M K D の 発 展 な く し て J P V A 題 解 決 に 取 り 組 ん で 来 ま し た 。 こ れ ま で も 二 人 三 脚 で 日 比 の 課 新 後 援 会 会 長 の 意 味 を 持 つ 大 学 で も あ り ま す 。 M K D は J P V A 活 動 の 集 大 成 M K D 後 援 会 思 っ て い る 所 で す 。 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 5 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION い 集 館 大 る ・ 長 学 。 整 に 坂 理 な 井 ・ り 知 展 資 志 示 料 教 し を 授 て 収 が 学 習 し 5 0 数 名 の 母 と 子 が 自 決 し た マ 資 料 館 を 建 設 し 常 盤 を 風 化 さ せ な い た め 改 葬 し た 。 こ の 悲 劇 ロ 日 系 人 会 敷 地 内 に 修 復 し 遺 骨 は イ ロ イ 0 0 8 年 私 が こ れ を る 寸 前 で あ っ た 。 2 慰 霊 碑 と 遺 骨 は 崩 れ 急 斜 面 に あ っ た た め 年 前 に 造 っ た 。 山 の 軍 熊 井 敏 美 氏 が 4 0 こ の 慰 霊 碑 は 元 日 本 経 緯 と 課 題 ー 、 多 く の 日 本 の 若 者 達 が マ ー シ ン の 慰 現 地 の N G O ・ L O O B が ス タ デ ィ ツ ア イ ロ イ ロ 日 系 人 会 の 平 和 祈 念 資 料 館 で ( 写 真 左 は 、 慰 会 霊 館 碑 ) ・ 資 料 館 ・ 日 系 人 日 本 人 は ほ と ん ど 知 ら な い 。 ア シ ン の 悲 劇 は 語 り 続 け て 欲 し い が 、 く 方 の 心 情 に で き る だ け 寄 り 添 え る マ 網 代 正 孝 日 本 フ ィ リ ピ ン ボ ラ ン テ ィ ア 協 会 顧 問 て 、 だ れ が 死 ん で い く の か 、 死 ん で 逝 と 子 の 集 団 自 決 は 、 戦 争 は 誰 が は じ め 私 え 現 は る 地 は 日 7 本 0 の 年 若 前 者 の が 「 こ 死 こ に に 逝 来 く て 」 資 声 料 が 館 聞 で こ 戦 争 と い 語 の り ち 継 を ぐ 問 わ れ て い る 。 イ ロ イ ロ で 起 こ っ た 母 ( 写 真 、 資 料 館 で 説 明 を す る 坂 井 先 生 ) ( 写 真 、 2 0 1 2 年 の ス タ デ ィ ツ ア ー ) し み 本 親 い 込 の の 。 ん 方 悲 で 々 し い が い る こ 叫 大 こ び 地 に 声 か 来 が ら て 聞 の 戦 こ 声 争 え を の て 聞 悲 く い 劇 る て が 。 ほ し 日 に 泣 き 声 が 消 さ れ る と 、 ど こ か ら か 母 子 供 た ち の 泣 声 が 聞 こ え る 。 大 き な 風 う と 、 密 集 し た 薄 暗 い 竹 や ぶ の 中 か ら 、 戦 後 7 0 年 戦 争 体 験 を ど う 語 り 継 ぐ か マ ア シ ン の 悲 劇 霊 碑 ま で 歩 き 「 戦 争 と い の ち 」 に 触 れ る 。 い の て 。 課 い 題 て は 、 訪 よ れ く る 管 日 理 本 さ 人 れ が て ほ い と る ん が ど 、 い 最 な 大 管 理 ・ 運 営 は イ ロ イ ロ 日 系 人 会 が 行 っ 風 が 少 し 吹 く 小 雨 の 中 で 慰 霊 碑 に 向 か ア シ ン ま で 、 数 キ ロ で よ い か ら 、 サ ト 思 っ て い る 。 ウ キ ビ 畑 に 続 く 山 道 を 歩 い て ほ し い と JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 6 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 今 年 2 月 、 1 0 数 名 の 日 本 の 若 者 が 参 の 疑 似 体 験 を 取 り 入 れ て い る 。 か ら マ ア シ ン ま で 逃 げ 延 び て い く 戦 争 ツ ア ー に 組 み 込 み 、 資 料 館 で 学 習 し て 今 年 か ら イ ロ イ ロ で の 悲 劇 を ス タ デ ィ 呼 び ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 行 っ て い る 。 育 ・ 福 祉 ・ 環 境 分 野 で 日 本 か ら 若 者 を と い う N P O が あ る 。 貧 困 と 子 供 の 教 イ 継 L ロ ぐ O イ O ロ B に が L マ O ア O シ B ン ( で 代 戦 表 争 小 体 林 験 幸 を 恵 語 ) り し て い た 。 ど ん な 思 い だ っ た の だ ろ う 、 よ う に な っ て 、 最 後 の 最 後 ま で 身 を 隠 イ ロ イ ロ 側 か ら み る と ち ょ う ど 隠 れ る に 人 け の な い 淋 し い と こ ろ で し た ね 。 は せ て い ま し た 。 自 決 し た 場 所 、 本 当 ど う 乗 り 越 え て き た の か 、 な ど 思 い を か 、 そ れ と も 平 地 で 見 ら れ な い よ う に で 歩 い て き た の か 、 こ の 川 を 渡 っ た の な が ら も 、 外 の 様 子 を 見 て は 、 こ こ ま な り ま す 。 戦 争 を い か に 次 世 代 に 伝 え 験 し た 人 か ら 話 を 聞 く こ と は で き な く も う 2 0 年 3 0 年 も す れ ば 、 実 際 に 経 争 を 経 験 し た 方 を 呼 ん で い ま す 。 で も と い う テ ー マ で 、 被 災 し た も し く は 戦 や っ て い ま す が 、 毎 年 1 回 、 戦 争 体 験 を 超 え て い ま す 。 自 分 は 学 校 の 教 員 を 戦 争 を 経 験 し た 人 た ち は 、 も う 7 0 歳 き ま し た が 、 お し ゃ べ り に 夢 中 に な り ロ イ ロ か ら 長 い 時 間 ジ プ ニ ー に 乗 っ て の ツ ア ー に 含 ま れ る で あ ろ う ) に 表 せ な い 思 い で い っ ぱ い で し た 。 イ 最 後 に 訪 れ た マ ア シ ン の 慰 霊 碑 は 言 葉 ヒ ロ ミ チ さ ん 、 ( パ シ 市 、 小 学 校 教 諭 ) 参 加 者 の 声 た で て 。 建 い 設 る 費 の の で 一 私 部 は を イ 協 ロ 力 イ さ ロ せ 日 て 系 い 人 た の だ 名 い 前 ( 写 真 、 マ ア シ ン の 慰 霊 碑 ) え て い き た い と 思 い ま す 。 る 。 円 安 と 資 材 の 急 騰 で 大 変 苦 労 さ れ L O O B で は ド ミ ト リ ー を 建 設 中 で あ に か か る ) ( 写 真 、 サ ト ウ キ ビ 畑 を 横 切 る と 山 道 ら は 若 い 世 代 と と も に 、 こ の 戦 争 を 伝 若 い ス タ ッ フ と 同 い 年 ぐ ら い 。 こ れ か 変 あ り が た い 。 こ の 子 も も う 2 0 歳 。 今 の L O O B の ( こ の 夏 J P V A が 行 う 戦 後 7 0 周 年 争 体 験 を 伝 え る 役 目 が で き た こ と は 大 の パ ワ ー は な い が 資 料 館 を 役 立 て て 戦 イ う り つ 加 ロ 。 資 い し イ 料 て た ロ 館 ス 。 日 と タ 年 系 マ デ に 人 ア ィ 2 会 シ ツ 回 は ン ア 「 企 が ー 戦 画 利 を 争 運 用 持 と 営 さ つ い す れ こ の る る と ち だ と に 」 け い な に ん な 気 が し ま し た 。 か メ ッ セ ー ジ を 発 し て い た の か な 、 そ て 、 自 分 だ け か も し れ な い け ど 、 な に ち が 訪 れ た 時 に 急 に 風 の 音 が 強 く な っ に 並 ん で い た 草 花 を 見 て 、 そ し て 僕 た 見 て い ま し た 。 慰 霊 碑 を 取 り 囲 む よ う と 思 い な が ら し ば ら く 慰 霊 碑 の 辺 り を た と き の 児 童 が 書 い た 作 文 の 一 部 で す 。 い け な い 」 、 自 分 が 6 年 生 を 担 任 し て い 学 び ま し た 。 「 こ の 戦 争 を 風 化 さ せ て は 見 て 、 実 際 に 見 る こ と の 重 要 性 を 今 回 の た め に も 、 で き る 限 り 多 く の 現 場 を 境 地 に 差 し 掛 か ろ う と し て い ま す 。 そ る か 、 歴 史 を 教 え る 側 と し て も 新 し い JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 7 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 訪 問 し ま し た ) 観 光 、 シ ョ ッ ピ ン グ な ど ) 2 / 3 ( 火 ) 予 備 日 ( 自 由 行 動 ・ 市 内 ン ホ テ ル ) ハ ン に て 記 念 植 樹 夕 食 会 ( パ ー ク イ 支 援 先 パ ム ハ タ ン 小 学 校 の 視 察 、 マ ラ 2 / 2 ( 月 ) ミ ン ダ ナ オ 国 際 大 学 訪 問 、 ( 写 真 、 初 日 、 ミ ン ダ ナ オ 国 際 大 学 を 地 区 で す 。 視 察 旅 行 日 程 の 多 く 住 む 地 区 で 、 他 の 支 援 が 少 な い い ず れ も ダ バ オ 市 の 北 端 に あ り 先 住 民 ガ リ ッ ト 小 学 校 と パ ム ハ タ ン 小 学 校 で 、 し 年 四 頂 動 タ 調 支 た の 年 い の リ 援 。 継 度 て 一 ー 布 を 続 か お 環 ク 市 頂 事 ら り と ラ に く 業 山 ま し ブ あ こ と の し て は る と し 学 た J 、 東 に て 校 が P 以 京 な 開 保 、 V 前 調 っ 始 健 今 A か 布 た し 室 年 の ら む 学 て 支 度 活 環 ら 校 下 援 、 動 境 さ は さ を 二 支 保 き い 3 〇 援 全 ロ 、 ま カ 一 を 活 ー ナ ち の 歓 迎 を 受 け ま し た 。 ( 写 真 左 、 小 学 校 で 記 念 撮 影 ) の 説 明 を 受 け 記 念 植 樹 を し ま し た ) ( 写 真 パ ム ハ タ ン 小 学 校 で 、 子 ど も た れ ま し た 。 長 の 菊 様 、 総 勢 9 名 の 参 加 者 で 訪 問 さ 学 校 保 健 室 支 援 を は じ め 後 藤 担 当 理 事 、 国 際 奉 仕 委 員 2 月 1 日 ~ 2 月 3 日 ま で 、 粕 谷 会 長 ち に 配 り ま し た 。 ) ( 写 真 、 今 回 も カ セ ド の オ ベ ン ザ 所 長 ロ ー タ リ ー ク ラ ブ の 東 京 調 布 む ら さ き 視 察 旅 行 る み を 準 備 し て 、 文 房 具 等 を 子 ど も た ( 写 真 、 ロ ー タ リ ー の メ ン バ ー が 着 ぐ ( パ ム ハ タ ン 小 学 校 の 保 健 室 の 薬 箱 ) JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 8 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 今回調査 2011年1月 商品名 単位 現地米 1kg 38 106.4 29 58 卵 Lサイズ 12個 90 252 60 120 牛乳 1L 75 210 豚肉 1kg 176 492.8 170 340 ペソ 円 ペソ 円 鶏肉モモ 1kg 140 392 130 260 牛肉ミンチ 1kg 196 548.8 185 370 マグロ切り身 1kg 200 560 170 340 イワシ 1kg 70 196 90 180 アジ 1kg 160 448 120 240 いか 1kg 145 406 200 400 じゃがいも 1kg 60 168 65 130 玉ねぎ 1kg 82 229.6 60 120 人参 1kg 55 154 55 110 大根 1kg 35 98 40 80 キャベツ 1kg 40 112 40 80 白菜 1kg 50 140 40 80 キューリ 1kg 62 173.6 25 50 トマト 1kg 40 112 35 70 レタス 1kg 102 285.6 100 200 ゴーヤ 1kg 70 196 50 100 なす 1kg 40 112 30 60 ブロッコリー 1kg 175 490 80 160 カリフラワー 1kg 755 2114 80 160 かぼちゃ 1kg 25 70 18 36 豆腐 1個 22.5 63 三度豆 1kg 98 274.4 50 100 40 112 30 60 トライシクル 7 19.6 7 14 ジプニー 8 22.4 7 14 タクシー 初乗り ホテルの料金 定 期 的 に 調 べ て も ら っ て お り ま す が 、 ダ バ オ で 生 活 さ れ る 際 の 目 安 と し て 、 以 上 、 二 〇 一 五 年 三 月 本 田 調 べ 。 ダ バ オ の 物 価 が 高 く な っ て い ま す 。 ダ バ オ の 物 価 高 騰 円 安 と フ ィ リ ピ ン の 好 景 気 が 重 な り 、 算 。 前 回 は 1 ペ ソ = 2 円 で し た ) な っ て お り ま す 。 ( 1 ペ ソ = 2 . 8 円 換 た 場 合 、 も の に よ っ て は 二 倍 の 価 格 と 四 年 前 の 二 〇 一 一 年 と 比 べ 、 円 換 算 し 長期滞在の家賃・光熱費など ペソ インシュラーホテル(バスタブ有り) お部屋の種類 ペソ 円 スタンダード 3,200 8,960 デラックス 3,400 9,520 デラックスプレミアム 3,700 10,360 エクストラベッド 1,400 3,920 家賃1ヶ月 光熱費1ヶ月 円 10,000 28,000 4,000 11,200 ただし、食事・光熱費・Wi-Fi・ ケーブル TV 付きで 10000 ペソ (約 28000 円)のアパートがあっ グランドリーガルホテル(バスタブ有り) お部屋の種類 ペソ 円 デラックス 3,100 8,680 プレミア 3,300 9,240 エグゼクティブ 4,200 11,760 エグゼクティブスイート 6,500 18,200 プレミアスイート 14,200 39,760 プレジデンタル 17,200 48,160 エクストラベット 1,120 3,136 たり一軒家(4 ベッドルーム)で 35000 ペソ(約 98000 円)と家賃 の価格は幅広いです。光熱費に おいても、クーラーを使うかど うかで大きく金額が異なってき ます。 パークインホテル(バスタブ無し) お部屋の種類 ペソ 円 スタンダード 3,400 9,520 ジュニアスイート 4,700 13,160 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 9 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION し 、 全 国 大 会 出 場 を 果 た し ま し た 。 介 護 関 連 、 里 親 ・ 里 子 制 度 、 ダ バ オ の ス ケ ッ ト ボ ー ル 部 の コ ー チ と し て 活 動 ま し た 。 ま た 、 大 学 院 時 代 は 、 そ の バ し 、 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 部 に 所 属 し て い 校 の 保 健 体 育 ・ 保 健 の 教 員 免 許 を 取 得 す め な 。 て い で こ す と が も 、 多 日 く 々 、 活 ほ 動 と に ん 努 ど め の て こ い と き が ま 初 社 会 人 1 年 目 と い う こ と で 、 分 か ら J P V A で 現 在 私 は 学 校 保 健 室 活 動 、 生 は 面 白 い も の で す 。 す れ り 。 の が 場 と 所 う で ご の ざ 発 い 展 ま を し お た 祈 。 り 今 し 後 て 、 お そ り れ ま ぞ ま す か と い う 連 絡 を と っ て い た の で 人 い ず れ の 方 も 現 地 で の 活 躍 を 頂 き あ ま し た 。 大 学 時 代 は 、 中 学 校 ・ 高 等 学 私 は 、 大 学 院 を 今 年 の 3 月 に 卒 業 し で 、 ど う ぞ 宜 し く お 願 い 致 し ま す 。 と に 挑 戦 し 積 極 的 に 行 っ て い き ま す の リ ) と 申 し ま す 。 活 動 中 は 、 色 ん な こ い た だ き ま す 、 本 田 沙 織 ( ホ ン ダ サ オ 3 月 か ら ダ バ オ 事 務 所 で 活 動 さ せ て こ ん に ち は 。 初 め ま し て 。 介 を し て も ら い ま し た 。 J P V A ス タ ッ フ 本 田 沙 織 フ ・ イ ン タ ー ン を 迎 え ま し た 。 自 己 紹 新 ス タ ッ フ 紹 介 こ の 間 、 ダ バ オ に は 、 新 し い ス タ ッ よ う し っ か り 取 り 組 ん で い き ま す 。 一 つ ひ と つ 学 び 、 自 分 の も の に で き る ら 学 ば さ れ る こ と も 多 い と 思 い ま す 。 す が 、 た く さ ん の 方 々 や 子 ど も た ち か で て せ J が 数 海 育 ま 活 研 で こ 再 が 育 子 発 教 活 す い て P で の 外 に ま す 動 究 も の 確 言 に ど に 育 研 動 。 ま も V き 島 で と た 。 に で 共 こ 認 わ よ も 取 支 究 す ら A れ 国 の て 、 活 得 通 と さ れ る の り 援 で 中 は 。 え ス ば で 活 も 島 か る し は れ て 指 健 組 に は 、 今 る タ と あ 動 興 の せ こ て 日 て お 導 康 ん 関 、 学 後 こ ッ 思 る に 味 子 る と 言 本 い り 力 維 で す 離 の と フ っ フ も が ど こ が え の ま 、 が 持 き る 島 ぶ こ 活 に の て ィ 興 あ も と で る み す 学 大 や ま 研 地 動 、 一 い リ 味 り 達 が き こ な 。 校 き 体 し 究 域 と が が と 員 ま ピ が ま の 出 た と ら し 体 く 力 た を へ 多 と て と し ン あ す 体 来 結 だ ず か 育 関 の 。 行 の て も し た で り 。 力 れ 果 と 、 し の 与 向 日 い 保 い も 感 て 。 働 、 さ や ば や 思 世 な 重 す 上 本 、 健 と 思 楽 謝 活 な く 世 ら 学 と 成 い 界 が 要 る に で 教 体 の い し を 動 こ 界 に 校 思 果 ま 各 ら 性 こ は は 材 育 で み し さ と 有 、 体 い を す 国 、 が と 教 、 開 の ま 、 。 す で に J P V A に 面 接 を し て い た だ け の で す が 張 り 紙 を 見 つ け た 数 分 後 に は 業 後 は す ぐ 日 本 へ 帰 国 す る 予 定 だ っ た フ の 募 集 の 張 り 紙 を 見 つ け ま し た 。 卒 と か ら J P V A の 新 イ ン タ ー ン ス タ ッ 学 し て お り ま し た 。 そ し て ひ ょ ん な こ ダ バ オ に 来 て 3 ヶ 月 間 は 英 語 学 校 に 留 契 約 職 員 と な っ て い ま し た 。 五 年 か ら ス タ ッ フ と し て 、 昨 年 独 立 し 、 月 末 に 契 約 解 除 に な り ま し た 。 二 〇 〇 ま た 、 谷 口 り か さ ん は 二 〇 一 四 年 一 一 年 四 月 か ら 主 に 介 護 の 担 当 で し た 。 三 年 か ら イ ン タ ー ン を 経 て 、 二 〇 一 四 年 一 二 月 末 、 退 職 さ れ ま し た 。 二 〇 一 じ て お り ま す 。 ス タ ッ フ の 知 野 順 一 さ ん は 二 〇 一 四 の で す が 不 思 議 と ど こ か 懐 か し さ を 感 事 務 局 か ら て い る こ と か ら 始 め て 訪 れ た ダ バ オ な お り ま し た 。 地 元 も 海 の 近 く に 位 置 し 身 の フ ィ リ ピ ン 人 の 友 達 を 多 く 持 っ て 私 は 日 本 に 住 ん で い た 頃 か ら ダ バ オ 出 見 つ け た ら そ れ は き っ と 私 で す 。 ダ バ オ で 広 島 弁 を 話 し て い る 女 の 子 を お り ま す 、 山 上 亜 弥 で す 。 A イ ン タ ー ン ス タ ッ フ と し て 活 動 し て は じ め ま し て 。 昨 年 1 2 月 か ら J P V の で 、 ど う ぞ 宜 し く お 願 い 致 し ま す 。 持 ち 前 の 明 る さ で 一 生 懸 命 頑 張 り ま す に 尽 力 し た い と 考 え て お り ま す 。 な 大 好 き な ダ バ オ の 認 知 を 上 げ る た め い と い う の が 現 状 で す 。 私 は そ の よ う す が 日 本 で の 認 知 は や は り 十 分 で は な は 切 っ て も 切 り 離 せ な い ダ バ オ な の で 治 安 面 で も 安 全 で 、 歴 史 的 に も 日 本 と J P V A イ ン タ ー ン 山 上 亜 弥 陽 気 で 親 切 な 人 ば か り が 住 ん で お り 、 た 活 動 を 続 け る こ と が で き て お り ま す 。 つ も 助 け て く だ さ る の で 楽 し く 充 実 し る ス タ ッ フ 、 サ ロ ン メ ン バ ー の 方 が い J P V A の 先 輩 、 い や 人 生 の 先 輩 で あ り 、 困 難 の 連 続 で も あ り ま す 。 し か し い 私 に と っ て は 全 て が 新 し い 世 界 で あ て い た だ い て お り ま す 。 社 会 経 験 の な 情 報 発 信 な ど そ の 他 様 々 な 経 験 を さ せ JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 10 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 交 易 ・ 海 運 倉 庫 ・ ニ シ ン 漁 ・ 沿 岸 作 業 本 著 は 松 前 藩 岩 内 場 所 請 負 人 と し て な ど で 数 度 入 院 さ れ ま し た 。 幾 分 体 調 が す ぐ れ な い 時 期 が あ り 肺 炎 記 」 を 2 3 年 7 月 に 刊 行 さ れ て 以 後 は 「 仙 北 屋 繁 盛 記 佐 藤 仁 左 衛 門 3 代 出 ま せ ん で し た が ご 先 祖 を 訊 ね る 逃 げ た ” 本 を 薦 め ら れ 体 調 の 悪 い 話 は 話 で は 冗 談 話 や ” 百 歳 の 老 人 が 窓 か ら ま 山 勝 J 行 し の 朗 P 年 た 麓 さ V 9 。 ・ ん A 1 倶 が 創 歳 知 2 立 で 安 月 メ し 町 2 ン た で 4 バ 。 お 日 ー 亡 生 で 1 く 地 相 月 な 北 談 7 り 海 役 日 に 道 の な 羊 永 お り 蹄 江 電 永 江 勝 朗 大 兄 悼 を ん で J P V A 元 副 会 森 長 川 忠 士 設 を 訪 ね た 際 ) 大 兄 は 戦 中 ネ シ ア の セ レ ベ ス 島 マ カ ッ れ て 宝 を つ く る 」 で あ ろ う 。 ボ ラ ン テ ィ ア 精 神 の 原 点 は 「 世 に 隠 を 書 き 送 ら れ ま し た 。 し て ニ セ コ の 見 え る 環 境 か ら 日 常 生 活 は 介 護 施 設 入 居 後 は 「 山 麓 た よ り 」 と 言 う 。 告 別 式 当 日 は 前 後 の 日 が 荒 れ た 友 人 ・ 知 人 に 年 5 回 の 「 北 の た よ り 」 た 際 の も の 、 右 は 森 川 忠 士 氏 ) ( 写 真 は 二 〇 〇 六 年 に 永 江 さ ん を 訪 ね に も 関 わ ら ず 快 晴 だ っ た と 言 う 。 左 端 が 永 江 さ ん ) ( 写 真 は 、 一 九 八 八 年 、 ダ バ オ に て 、 合 心 者 掌 か で ら す ご 。 冥 福 を お 祈 り い た し ま す 。 力 は 全 く 衰 え を し り ま せ ん で し た 。 た た な 他 。 と ど に 記 最 5 録 盛 冊 さ 期 の れ は 著 4 5 書 0 千 も 0 人 あ 頁 の り に 作 記 及 業 憶 ぶ 員 大 を 力 ・ 作 差 で 配 文 し し 章 あ イ 治 り ン 医 を の 幸 出 最 せ し 後 の 感 最 注 謝 後 射 の も 感 言 親 謝 葉 指 は を 」 「 立 て だ っ わ た れ と 友 サ OK サ ル で 、 戦 後 は ミ ン ダ ナ オ 島 ダ ヴ ァ オ ( 写 真 は 、 二 〇 一 四 年 四 月 に 、 介 護 施 永 江 さ ん に ぜ ひ 出 会 い た い も の と 思 う の 生 死 流 転 を 繰 り 返 す の で あ れ ば 再 び う 苦 し さ の 中 で 見 舞 い の 人 を 笑 わ せ 主 断 ち 数 度 の 肺 炎 か ら 肺 機 能 は 一 割 と 言 大 兄 は 死 の 数 日 前 か ら 飲 水 ・ 食 を 自 ら 人 は 皆 生 ま れ て は 死 に 生 ま れ て は 死 に 生 活 教 育 支 援 を 受 け ま し た 。 で 多 く の 日 系 残 留 人 や 子 供 学 生 た ち が JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 11 日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号) 2015 年 3 月 31 日発行 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 増 渕 い く 子 様 部 様 ( マ ラ ハ ン 指 一 定 〇 ) 東 廣 匿 十 三 匿 ブ 東 様 京 京 瀬 名 二 和 名 ( 様 月 様 女 調 豊 式 二 学 布 邦 一 二 典 一 二 〇 む 館 五 〇 様 〇 四 一 ら 中 〇 様 〇 〇 〇 ( 〇 五 さ ( 学 、 一 き 高 マ イ 六 ロ 校 ラ ロ 年 ー ボ ハ イ 学 タ ラ ン ロ 校 リ ン 二 テ 保 ー 指 指 〇 健 ク 定 定 ィ 〇 室 ラ ア ) ) ) 雄 、 吉 田 正 博 、 米 川 米 次 、 和 智 正 雄 げ ま す 。 ば 幸 い で す 。 よ ろ し く お 願 い 申 し 上 ま し た 振 込 用 紙 に て お 送 り 頂 け れ 2 0 1 5 年 度 の 会 費 を 同 封 い た し 晴 久 、 町 田 節 子 、 山 名 文 夫 、 山 本 嘉 日 出 夫 、 伴 野 正 夫 、 平 本 芳 雄 、 藤 本 中 冨 嶺 、 奈 良 和 夫 、 西 口 敏 弘 、 花 田 会 員 の 方 へ 会 費 納 入 の お 願 い 延 十 浄 一 寺 月 様 一 〇 〇 〇 ざ い ま す 。 ( 敬 称 略 ) 費 を 頂 い た 方 々 で す 。 あ り が と う ご ( ご 単 芳 位 志 あ 千 り 円 が ) と う ご ざ い ま し た 。 前 回 以 降 三 月 二 十 一 日 ま で に 年 会 寄 付 金 ・ 支 援 金 清 水 美 智 子 、 鈴 木 貞 彦 、 仲 田 秀 親 、 佐 々 木 利 光 、 佐 々 木 直 尚 、 佐 藤 均 、 有 元 義 晶 、 荻 原 久 男 、 佐 々 木 五 十 四 、 る 方 は 事 務 局 ま で お 声 か け 下 さ い 。 り を 予 定 し て お り ま す 。 ご 関 心 の あ 実 す る 学 ご オ 霊 戦 施 。 ツ 生 友 で ツ 後 時 ア の 人 生 ア 七 期 ー 方 を ま ー 〇 は に 達 亡 れ を 年 、 し と く た 予 の 8 、 さ 方 定 節 た 一 月 い 緒 れ や し 目 4 て と に た 、 日 戦 お の 方 思 現 年 ~ と 争 り っ 地 に 1 で ま 、 て を 高 ご す ダ 1 お 訪 校 親 。 バ 日 り 問 生 族 ダ オ あ ま す ・ や バ 慰 た 佐 山 鈴 々 名 木 木 文 貞 五 夫 彦 十 ( ( 四 福 埼 ( 島 玉 兵 県 県 庫 い さ 県 わ い 神 き た 戸 市 ま 市 ) 市 ) ) 延 浄 寺 様 ( イ ロ イ ロ 指 定 ) 一 〇 〇 〇 継 続 会 員 プ ラ チ ナ ギ ル ド の 会 様 清 奈 水 良 美 智 子 ( 大 阪 府 高 槻 市 ) ご 入 会 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 和 夫 ( 奈 良 県 橿 原 市 ) 新 会 員 の 紹 介 ( 敬 称 略 ) 延 三 八 三 二 永 延 匿 一 浄 月 木 和 月 福 浄 名 月 寺 眞 式 寺 寺 様 様 澄 典 様 様 様 様 一 五 一 一 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 五 一 〇 〇 〇 〇 一 〇 〇 戦 後 七 〇 年 の フ ィ リ ピ ン ツ ア ー お 繰 り 合 わ せ の 上 お 越 し 下 さ い 。 は 総 会 資 料 を お 送 り し ま す 。 万 障 を し て お り ま す 。 追 っ て 、 会 員 の 方 に に て 、 二 〇 一 五 年 の 年 次 総 会 を 予 定 P V A 事 務 局 の あ る 延 浄 寺 の 会 館 5 月 2 4 日 日 曜 日 午 後 3 時 よ り 、 J 発行日:2015 年 3 月 31 日 JPVA 会員募集中 発行者:日本フィリピンボランティア協会 [会員へのご案内] 郵便番号:182-0006 正会員 住所:東京都調布市西つつじヶ丘2-30-1 賛助会員 電話:03-5384-9536 [会費・支援金・寄付などの振り込み先] FAX:03-3326-5037 郵便振り込み E メール:[email protected] 口座番号:00180-3-709877 ダバオ JPVA:+63-82-235-1865 加入者名:日本フィリピンボランティア協会 ダバオハローワールド:+63-82-305-6355 (ゆうちょ銀行019店、当座0709877) 年額一口 年額一口 総 会 の ご 案 内 10,000円 30,000円 JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION 12
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