NO.580号

週刊
第580号 毎週金曜日発行
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平成27年5月22日号
発行=㈱カナオカ機材 東大阪市御厨東 2-10-1
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5/21開店の「魚庭の立ち寿司」
開店に伴う全工事を完成
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当社は、5月21日
に開店した㈱出原
(大阪市城東区今
福西1‐8‐14、社
長・出原崇司氏)の
「魚庭(なにわ)の立
ち寿司」(同、写真)
の内装工事、厨房設備など出店に伴うすべ
ての工事を完成しました。
同社は昭和12年創業で、激安スーパー
「フレッシュではらストア」、「立ち呑み魚庭本
店」、酒販店「お酒のではら」の3店を経営し
ており、そのうち、立ち飲み店の隣にある酒
販店を立ち食い寿司に改装・開店したもの。
同店は、地下鉄長堀鶴見緑地線「蒲生4
丁目」駅から南東に約100mの城東商店街
にあり、「相場にかかわらず天然生マグロを出
す」(出原社長)のがウリ。さらに「朝の内に仕
込みを済ませてしまうので、営業中は包丁を
一切使わず、しかも女性だけで運営する」の
が特徴。収容20人。2階は前日予約制の宴
会場(収容40人)で、6月上旬開店の予定。
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ちなみに「魚庭」とは、「古来、大阪湾は魚介類の
豊富な海だった。大阪が『なにわ』と呼ばれていた
のも、『魚庭(なにわ)』、すなわち魚の豊富な海とい
う呼び名から始まった、という説がある」(大阪府漁
業組合連合会)そうです。
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訃報
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宇野紙・宇野稔会長が死去
5月14日午前1時半に亡く
なられた宇野紙㈱(大阪市)
宇野稔会長(享年80歳)の合
同社葬が5月15日午後1時
から公益社千里会館(吹田市
桃山台5-3-10)でしめやか
に執り行われました(写真)。
当社が事務局を務めた「関西水野塾」の塾生とし
て、また当社主宰の異業種交流会「CS研究会」の
会員はじめ、各種会合に積極的に参加される勉強
熱心な人格者でした。あのにこやかなお顔にお目
にかかることができないのは寂しい限りです。ご冥福
をお祈りいたします。
合掌
代表取締役会長 金岡重雄
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TEL06-6787-1440 FAX06-6783-0393
5/25開店の和食店「和の心・香味」
厨房設備を完成
清久工業を通じて受注
当社は、5月25日開店
予定で準備を進めている
和食店「和の心・香味(こ
うみ)」(寝屋川市東大利
町4-19-101、店主・春
日繁人氏、写真)の厨房
設備一式を、清久工業㈱(寝屋川市太秦東
が丘25)を通じて受注・完成しました。
同店は、京阪「寝屋川市駅」から西に徒歩
約4分のところにあり、白木を基調とした落ち
着いた雰囲気の店で17席。春日店主は「“居
酒屋以上、割烹未満”の店。コース料理を中
心に、予約してゆっくりと味わっていただきた
い」と店のコンセプトを語っています。
今 話題の本
103歳の現役女流美術家・ 篠田
桃紅さん の唯一の自伝 『百歳の
力』(集英社刊、新書判、185頁、7
00円+税、写真)が緊急大増刷さ
れています。独身を貫いてきた著者
が年齢に関係なく、第一線で活躍
するための秘訣が話し言葉で綴ら
れています。
本書は①常識の世界に生きなかったから、長生
きできた②苦労なんかしてないわね。したいこと、し
てるだけ③人間としてやることはもう全部やっちゃっ
たみたい④人生というものをトシで決めたことはない
⑤“美”とは、相反する両極を持つこと。そこに一切
がある⑥人生の予測は立てられない。すべてなりゆ
きまかせ……の第6話で構成されています。
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