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製薬企業向け実消化トータルソリューション
tebraサービス概要 紹介資料
2015年5月
パースペクティブ株式会社
1. tebraサービス開発における課題認識
(※)JD-NetおよびNHIネット
 医薬品業界VAN (※)ではコード体系が統一されておらず、各卸の管理データがそ
のまま製薬各社へ転送されてきます
 そのため、各卸のデータを自社のデータに変換する処理(自社コード変換・データクレ
ンジング)が必要となりますが、製薬各社様は情報活用のため、費用と手間を掛け
自社内に情報システム構築・運用されています
卸販売情報
(消化データ)
JDNet
NHI
ネット
自社コード変換・クレンジング処理
(各社が同じ様な機能をシステム化)
各社戦略に基づくデータ活用
(各社固有のシステム機能)
CPM
消化目実管理
取込
変換
消化明細
データ
販売分析
リベート計算
インセンティブ/評価
市販直後調査
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:
2. 改善機会とtebraサービスご提案の骨子
 弊社では製薬セールス&マーケティング業務領域における多数の業務・システムプロ
ジェクト経験を通し、企業間における本機能の差はほぼ無く、共通化する事でコスト
削減・業務効率化が可能であると考えています
 『tebra』サービスは弊社経験を活かし、製薬各社様が独自に構築・運用されてい
るシステムのうち共通的な機能をクラウド環境上に実現したものであり、月額のサービ
ス費のみでご提供します
卸販売情報
(消化データ)
JDNet
NHI
ネット
パースペクティブ社
『tebra』
取込
変換
サービス
消化明細
データ
各社戦略に基づくデータ活用
(各社固有のシステム機能)
CPM
消化目実管理
販売分析
リベート計算
インセンティブ/評価
市販直後調査
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:
3. tebraサービスのリニューアル(2015年5月)
 2010年5月よりtebraサービスの提供を開始以降、多くのお客様から頂いたご要望
にお応えするため、2015年5月にtebraサービスをリニューアルします
お客様から頂いた主な要望
リニューアル内容
 機能モジュール単位の提供ではなく、お客様
の環境・ステージに沿った機能分類を組合せ
たサービスメニューにしてほしい
① サービスメニューの改変
 データ構造の知識がなくても、メンテナンスを
できるよう操作性を向上してほしい
(履歴管理等の理解が困難)
 お客様の利用形態に応じたサービスメニューに改変
 卸関連のマスタ等、製薬企業各社で共通
的なマスタ類はサービスとして提供してほしい
② システム機能の一部増強
 従来のtebraにて不足していた機能を一部増強
(マスタ管理機能やレポーティング機能等)
 クレンジングしたデータを活用するための、分
析機能を強化してほしい
・
・
・
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4. tebraサービスのラインナップ
 tebraサービスは利用形態に応じた2つのサービスメニューを用意しております
サービスメニュー
概要
特徴
tebra Lite
卸各社のコード体系でJD-NET/
NHIから送付される卸販売データの
クレンジングとデータ参照に限定した
機能を提供
 導入期間が短く、月額料金を抑えたサービス
 処理で必要となる卸及び施設マスタのメンテナンスは
一切不要
• 卸関連マスタは弊社が共通で管理するマスタを提供
• 施設名は伝票から自動生成(簡易版)
tebra Liteが提供するクレンジング
機能範囲を拡大すると同時に、自
社組織への実績紐づけを行い目標
と対比したデータ管理機能を提供
 実消化管理で必要となるフル機能を標準装備
追加オプション等により更なるニーズへの対応可能
 処理で必要となるマスタデータはお客様環境に応じて
自由に設定可能
• 卸関連マスタは共通管理マスタまたは自社マスタ
• 施設マスタは、弊社独自マスタ、または自社マスタ
tebra Standard
(2015年6月リリース予定)
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5. tebraサービスの位置づけ
 お客様が求める実消化データの活用レベルに応じ、リーズナブルな環境を選択できる
ようにし、お客様の実消化データ管理業務をサポートします
実消化データの活用レベル
tebraのカバー範囲
アルトマーク等の施設情報を
用いた高度な施設実績分析
tebra Standard
自社組織と紐づけて目標と
対比したデータ管理
tebra Lite
卸組織別に実績データ把握
© Copyright Perspective Co., Ltd, 2015
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6. tebraサービスの特長
 事業環境変化へのタイムリーな対応

サービス採用の判断から利用開始まで最短で3週間

クラウド環境だから、急激なビジネス拡大、一時的な処理量の増加等にも臨機応変に対応可能
 システム投資の抑制・流動費化に貢献

システム構築の初期投資がなく、自社内にIT資産不要

システムの維持に要員や費用を費やす必要がなく、処理量に応じた料金設定によりビジネス規模にあっ
た情報化投資が可能
 本社スタッフ業務、営業・マーケティング部門活動の効率化、質向上

国内外大手製薬企業様におけるプロジェクト経験と実績に基づき、必要なシステム機能を網羅

販売実績データの精度向上、可視化実現による営業活動の質向上と、システム化による付加価値業
務への移行
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7. tebraアーキテクチャ
お客様
tebraレポート
(簡易BI)
レポート用
集計データ
H
T
T
P
S
認
証
定型レポート
消化
明細
データダウンロード
エラー
データクレンジング
在庫
卸
マ
ス
タ
管
理
施設
各種
変換
製品
担当
組織
・・・
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圧縮・暗号化
アップロード
認
証
マスタメンテナンス
S
S
H
CSV
データ成形
CSV
データ取得
(JD/NHI)
バッチ処理
またはオペレータ
H
T
T
P
S
エラーデータ照会
マスタアップロード
MR
S
S
H
Internet
集
計
レポート
参照ユーザー
メンテナンス担当
圧縮・暗号化
アップロード
CSV
データ成形
オペレータ
8
JD-Net
NHI
8. tebra LiteとStandardの違い -システム機能
データ処理
tebra Lite
tebra Standard
データアップロード・ダウンロード
○
○
卸販売データクレンジング
○
○
簡易施設マスタ自動生成
○
-
処方元紐づけ
-
○
仲間売り除外
-
○
オプション
オプション
生物由来データクレンジング
-
オプション
卸在庫データクレンジング
-
オプション
卸マスタメンテナンス
-
○
施設マスタメンテナンス
○(新規追加は不可)
○
製品マスタメンテナンス
○
○
組織マスタメンテナンス
-
○
担当マスタメンテナンス
-
○
ターゲットマスタメンテナンス
-
○
目標マスタメンテナンス
-
○
tebraレポート(簡易BI) *1
○
○
定型レポート
-
オプション
独自レポート
-
カスタマイズ
アルトマークデータ取込み
-
オプション
周辺システムデータ連携
-
カスタマイズ
卸販売データ受信(JD-NET/NHI)
マスタ
メンテナンス
レポーティング
その他連携
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オプション:実装されている機能を有償にて選択可
カスタマイズ:お客様の要望に基づき有償にて個別対応可
*1:BIはBusiness Intelligenceの略
8. tebra LiteとStandardの違い -マスタ提供
マスタ提供サービス
tebra Lite
tebra Standard
卸関連マスタ
(弊社共通管理マスタ)
○
○*1
施設関連マスタ
(弊社独自マスタ)
-
オプション *2
オプション:実装されている機能を有償にて選択可
*1:「弊社共通管理共通マスタ」もしくは「自社で保有しているマスタ」を設定可能
*2:「弊社独自マスタ」もしくは「自社で保有しているマスタ」を設定可能
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 tebraに関する最新の発表ならびに情報は以下の弊社サイトにてアナウンスさせて
頂いております
http://www.perspective.co.jp/
 tebra TM はパースペクティブの登録商標です。
 本資料に記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
 本印刷物は2015年5月の発行です。
 当社は予告することなく、記載された内容を変更する場合があります。
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