(別紙2) ●今後の総エネルギー使用量の見込みと再生可能エネルギー等の取組 平成 25 年度の総エネルギー使用量は 4,620TJ(テラジュール)※であり、そのう ち、再生可能エネルギー量は 230TJ(総エネルギー使用量に対する割合5%)です。 今後とも、浸水対策のレベルアップ、合流式下水道の改善などの下水道サービス 向上に取り組んでいきます。そのため、図表‐1のように、平成 36 年度のエネル ギー購入量は、4,930TJ まで増加する見込みです。 そこで、再生可能エネルギー活用の拡大や省エネルギーの更なる推進に取り組み、 図表‐2のように、平成 25 年度を基準として、平成 36 年度のエネルギー購入量を 4,060TJ まで削減し、総エネルギー使用量に対する再生可能エネルギー等の割合 20% 以上を目指します。 ○図表‐1 今後の総エネルギー使用量の見込み ※下水道事業では電気と燃料を大量に使用。 単位を統一するため熱量に換算。 (J(ジュール) 100 万 kWh=3.6TJ ) T(テラ)は 1012=1 兆を意味する。 [TJ]:テラジュール 5,500 再エネ量 下水道サービス向上に よる増加量 5,000 5,160 5,070 230 230 4,620 4,530 4,500 5% 200 630 520 230 下水道サービス向上 による増加 4,000 エネルギー購入量の増加 3,500 4,930 4,390 4,330 4,320 4,300 3,000 2,500 エネルギー購入量 2,000 平成24 (2012) (実績) 平成25 (2013) (見込) 平成32 (2020) 平成36 (2024) 年度 再生可能エネルギー等の 取組を実施 ○図表‐2 新たな取組による今後の総エネルギー使用量の見込み [TJ]:テラジュール 5,500 5,160 5,070 再エネ量 5,000 4,530 4,500 200 4,000 5% 4,620 (6%) 320 16% (810) 230 (10%) 490 省エネ量 (7%) 350 21% (1,100) (14%) 750 4,330 440 下水道サービス向上に よる増加量 4,390 3,000 3,880 2,500 目標:20%以上 380 エネルギー購入量の削減 3,500 再生可能エネルギー等 による削減 下水道サービス向上 による増加 4,060 3,620 エネルギー購入量 2,000 平成24 (2012) (実績) ※( 平成25 (2013) (見込) 平成32 (2020) 平成36 (2024) 年度 )内の数字は、再生可能エネルギー量と省エネルギー量を足し合わせた量
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