獣害対策技術研修会(けもの塾)強化研修「現場技術をのばす!」開催の

平成 27 年 6 月 17 日
自治体関係者各位
NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ
(公印省略)
獣害対策技術研修会(けもの塾)強化研修「現場技術をのばす!」開催のお知らせ
初夏の候、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、獣害対策に携わる現場組織で結成した、ふるさとけものネットワークでは、現場技術に即効性のあ
る研修会を企画いたしましたのでご案内いたします。
現在、全国各地で深刻化している獣害の一番の課題は何と言っても「担い手の不足」です。ノウハウが不足
している中、予算や現場対応などで担当者には多大な負荷がかかっていることも原因の一つです。
そこで、ふるさとけものネットワークでは、誰がどのように対策をすべきか、野生動物の基礎知識から総合
対策事業における対策の予算の組み立て方、地域内の対策の連携づくりまで、対策を進めたい自治体担当者や
支援組織、住民の方々をサポートできる体制を学べる研修、通称「けもの塾」を設けました。座学と実習から
なる研修で、実習では各地の現場ノウハウを間近に見聞きし、わからないこともすぐ質問することもできます。
講師となるのは、全国各地で獣害対策を現場で進めている支援組織です。現場経験から生み出されたノウハ
ウがぎっしり詰まっています。合宿形式で学びながら、この機会に全国からの参加者と連携できるネットワー
クもできます。全国各地の現場で活躍する支援組織一同のノウハウを集結した、今までにない獣害対策に特化
したコース、ぜひ皆様のお申し込みをお待ちしております。
記
日時 平成 27 年 7 月 9 日(木)~10 日(金)1 泊 2 日の宿泊研修 ※12 時集合、15 時解散
会場 新潟県長岡市
対象 鳥獣被害対策に携わる方(自治体担当者、地域おこし協力隊、資機材メーカー等)
定員 30 名(先着順)
負担金 30,000 円(食事宿泊費、テキスト込み)
※領収書発行時に各種表記指示承ります。
(例、総合対策事業研修費として等)
内容 「加害度群別サルの個体数管理に向けた取り組み」
「テレメトリ―を取る意義」
「サルの檻を用いた捕獲法とテレメトリ―装着、実践的追払いについて」
「サル用電気柵設置実習」
「イノシシのくくりわなを用いた個体数管理体制の構築に向けて」
「イノシシの電気柵の設置実習(イノシシ用2段張り電気柵)
」
「くくり罠設置実習(くくり罠を設置する際の注意点)」
(以上、一例)
主催 NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ ※お問合わせは下記けもの塾事務局にお願いします
共催 ふるさとけものネットワーク(けもの塾事務局:猪鹿庁 0575-88-1085 )
申込み方法 6 月 26 日(金)までにふるさとけものネットワークウェブサイト http://furusato-kemono.net
「けもの塾」から申込みをクリックして必要事項を記入してお申し込みください。
ご所属の組織のネットワークセキュリティで入力フォームへのアクセスができない場合は
次ページの申込書を印刷、郵送してください。
以上
獣害対策技術研修会(けもの塾)強化研修「現場技術をのばす!」参加申込書
郵送先:〒940-2142 新潟県長岡市長峰町 60-34 NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ
氏名
フリガナ
性別
生年月日
申込者の電話番号
郵便番号
住所
メールアドレス
普段、連絡の取れる連絡先
狩猟免許はお持ちですか
□持っていない □わな(もしくは、あみ)
□銃
□わな・銃
□行政関係 □会社員 □個人事業主
所属
□地域おこし協力隊・集落支援員 □学生
□その他:________________________
獣害対策に関する活動の経験年数
これまで携わった
もしくは関心のある獣種
□未経験 □1~2年 □3~5年 □5年以上
□イノシシ
□シカ
□サル
□ハクビシン □アナグマ
□クマ □アライグマ
□キョン □マングース
□その他:________________________
宿泊に関して要望はありますか
(当日宿泊は基本相部屋です)
食事に関してアレルギーはありますか
□ある
□ない
□必要
□不要
アレルギー等、宿泊等で考慮する要件
がある場合、こちらに詳細をお書きく
ださい。なるべく詳細にご記入いただ
けると事務局の方でも対応しやすくな
ります。
研修の志望動機を記入してください
この研修を経て達成したいことを一言
でお書きください
領収書は必要ですか
(領収書が必要な場合)
宛名をお書きください
(領収書が必要な場合)
記載する但書きをお書きください
その他特記事項
締切終了後、事務局(新潟ワイルドライフリサーチ)より
追って受付完了に関する内容および参加要領を郵送させていただきます。