PDFでご覧になれます。 - 生活協同組合コープにいがた

第29回通常総代会
組合員数 99、951人(4月20日現在) 2015年6月1日発行
ホームページアドレス http://niigata.coopnet.or.jp 編集:広報ネットワーク室 ℡ 025(201)5561 号外
議案書
ダイジェスト
(9:50~受付開始)
●と き 6月11日(木) 10:30~13:00
●ところ ANAクラウンプラザホテル新潟(3階 飛翔の間)
○このダイジェストは総代会議案の要旨をまとめたものです。もっと詳しい内容を知りたい方は、
総代会議案書をお届けしますので、各センターまたは地域担当者にお申し出ください。
○ダイジェストについての質問・意見・感想などは、各センターまたは広報ネットワーク室まで
お寄せください。
第 1 号議案 2014 年度事業報告 ・ 決算報告及び剰余金処分案承認の件・ 監査報告
1、 事業経営の状況
(1) 組合員拡大
①新規組合員加入者数は13,161名でした。 脱退者数は7,219名でした。 組
合員増加人数は5,942名となり、 年度末組合員数は99,298名です。
(2) 供給高、 利用人数、 客単価
①供給高は106億6,265万円でした。 前年比105.8%、 予算比102.8%で前
年実績、 予算を超えることができました。
②利用人数は週平均で51,657名で、 前年比106.5%と昨年を上回りました。
一人当たり利用金額は週平均3,954円で、 前年比99.4%と減少しました。
(3) 経営数値
①供給剰余金は24,723万円で前年比110.6%、 予算比105.9%でした。 共
済受託収入、 個配手数料等を含む事業総剰余金は26億8,953万円でした。
②人件費は9億7,717万円で、 前年比101.1%、 予算比99.2%でした。 物件
費は15億4,583万円で、 前年比113.0%、 予算比103.1%でした。
③事業剰余金1億6,653万円、 経常剰余金2億5,080万円を計上しました。
経常剰余金としては過去最高益を計上できました。
④当期剰余金は1億8,612万円となります。 当期首繰越剰余金を加えて、 当
期未処分剰余金は2億2,981万円になります。 法定準備金を1億5,000万
円積み立てるとともに、 出資配当率は昨年同様0.3%とする剰余金処分案を
提案いたします。
2014 年度 損益数値
②11月よりOCR注文書をカラー化しました。
③生協商品を試して加入いただく「ワンコインお試しキャンペーンチラシ」 の新
聞折込を行い、 組合員拡大の強化を図りました。
④eフレンズの登録人数は年度末で34,218名となりました。 組合員比で35.1%
の登録率となります。
(3) 組合員の声の状況
①組合員の声の総数は2,291件で前年比148.9%でした。 声の内訳は質問・
意見などが53.4%、 「おいしかった、 まだ出ないのか」 という企画要望が
31.7%となっています。
(4) 保障 (共済 ・ 保険) のとりくみ
①2014年度の新規共済加入者は《たすけあい》3,091名、《あいぷらす》928名、
終身共済《ずっとあい(生命・ 医療)》 418名でした。 共済に加入している人
数は、 組合員数比で53.8%です。
②2014年度の共済金の支払い件数は7,396件で、 共済に加入している組合
員の29.0%になります。 もしもの事故や病気の対応に役立つことができました。
(5) 安全運転のとりくみ
①安全運転とりくみ強化として、 業務車両の急制動・ 速度超過などの運行状
況取得システム「テレマティクス」 を導入し、 運用を開始しました。
(6) 供給未収金
①商品代金の滞納が徐々に増加しており、 長期滞納者へは回収専門業者及
び法律事務所に回収を委託して対応しています。 滞納が継続するケースで
は、 支払督促などの法的対応をすすめました。
(7) 組合員広報
①機関誌「ふれあいこおぷ」 (カラーA4判) を毎月発行しました。 また、 「こお
ぷかわら版」 (モノクロB4判) を毎月発行し、 機関運営・ 組合員活動の広
報を行いました。
(8) 経営組織強化
2、 事業に関わるとりくみ
(1) 商品に関わるとりくみ
①4月からの消費税引き上げへの対応をすすめました。 価格表示については、
本体価格と税込価格の併記表示としました。
②食を中心とした事業を通して、 笑顔あふれる食卓を応援し「日本を、 食卓か
ら元気にしたい。」 のメッセージのもと、 食のとりくみをすすめました。
③「佐渡トキ応援お米プロジェクト」、 沖縄県伊平屋村の「美ら島応援もずくプ
ロジェクト」、 「お米育ち豚プロジェクト」 「ハッピーミルクプロジェクト・ シエラレ
オネ」 の4つのプロジェクトで事業を通したとりくみをすすめました。
④料理キット「そろって Good!」 の取扱を開
始しました。 「そろって Good!」 や冷蔵お
届けの惣菜「おうちデリカ」 は好調な利用
状況となっています。
⑤CO・ OPブランドの商品を改めて組合員に
紹介するとりくみや、 コープデリならではの
▲料理キット 「そろって Good!」 は品揃えが豊富
商品の開発・ 企画をすすめてきました。
⑥商品の放射性物質検査を継続してすすめました。 お届け明細書や独自のチ
ラシでの検査報告を継続しました。
(2) 商品案内 ・ 配達に関わるとりくみ
①「ハピ・ デリ!」 では、 冷凍・ 冷蔵商品の品揃えを強め、 誌面を拡充しました。
また各県ならではの品揃えをすすめるため、 「各県版のページ」 を設けました。
①コープネットグループ「ビジョン2025」 の決定に伴い、 役職員の「行動指針」
を再構築しました。 日常的に行動指針に沿ったとりくみ事例の共有を通して
組織風土づくりをすすめました。
②「内部統制に関する基本方針」 に基づいて、 事業に関わるリスク評価と管理、
事業所の点検等をすすめました。
③コープネットグループ全体で情報セキュリティ点検・ 改善等の強化にとりくみ
ました。
3、 機関運営 (理事会 ・ 総代会議) のとりくみ
(1) 理事会
①理事会は月1回を基本に開催し、 総代会で付託された日常執行をすすめま
した。
②理事会を補完し、 重要事項の討議と組合員活動の推進検討のため、 組合
員理事・ 常勤理事で構成する組合員理事協議会と組合員活動推進会議を
月1回実施しました。
(2) 総代活動について
①総代選挙では350名の総代が各選挙区から選出されました。 総代選挙後に
「総代学習会」 を実施し、 177名の総代が参加しました。
②春・ 秋に地区別総代会議を開催し、 総代への提案・ 報告を行いました。 春
は63.4%、 秋は66.9%の出席率でした。
4、 組合員活動 ・ 社会的貢献のとりくみ
(1) 組合員活動
①コープ会「おしゃべりカフェ」 は29
会場を設定して開催しました。
311名の組合員からメンバー登録
をいただきました。
②今年度は「商品でつながる」 の重
点課題に連動して、 「商品でおしゃ
べり」 にとりくみました。
③コープ会「おしゃべりカフェ」 のメン
バーが中心になり、 多彩な企画を
▲黒埼カフェメンバー自主企画による 「クリスマス会」
自主的にとりくむ会場がありました。
④組合員の自主的な活動を推進する「グループ活動」 は、「にこにこコース」「わい
わいコース」合わせて25グループが登録しました。 それぞれが多彩な活動を
行いました。
⑤コープ会をはじめとする組合員活動への参加を広げるため、 保育の整備をす
すめました。
(2) 商品でつながる
①日本生協連ラブコープキャンペーンに
連動して、 商品を囲んで多彩なとりく
みをすすめました。
②「たべるたいせつ」 の食育分野では、
子ども向けの食育活動で4回、 大人向
けの食育活動が24回開催されました。
▲ラブコープキャンペーンのロゴマーク
(3) 地域とつながる~高齢者支援~
①高齢者を含めた地域の居場所づくり
として、 「地域の茶の間 わにな~れ」
のとりくみを三条市と新潟市東区で開
始しました。
②各エリアでの開催が定着してきた認
知症サポーター養成講座も引き続き
とりくまれました。 さらに高齢者疑似
体験企画や介護食の調理実習など
が行われました。
(8) 食の安全 ・ 安心
①コープの商品政策やその実践のとり
くみを組合員にお伝えしました。 夏
休み子ども企画「身近な食品添加物
を学ぼう」 を開催(三条市) しました。
②新潟県生協連とともに、 新潟県から
の受託事業「食の安全・ 安心を考え
る講演会」 を3会場で開催しました。
③日本生協連の実施した「家庭におけ
る食品からの放射性物質摂取量調
査」 (陰膳調査) に協力しました。
▲「身近な添加物を学ぼう」 に参加した組合員親子
(9) 平和 ・ ユニセフ
①平和活動募金では、 395,852円の
募金があり、 各地域の平和活動に活
用しました。
②日本生協連「ピースアクション」 では、
長崎行動へ参加しました。
③「ピースアクション in NIIGATA」
では新潟駅前付近から萬代橋を渡り
平和行進しました。
▲長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加しました
④長野県の松代大本営跡を見学しました。
⑤「ハッピーミルクプロジェクト・ シエラレオネ」 は、 第1期171,951本、 第2期
141,235本分の募金を、 ユニセフを通じてシエラレオネに送りました。
⑥ユニセフ一般募金にとりくみ290,323円の募金がありました。
⑦ハンガー・ フリー・ ワールドの「書損じハガキ等回収キャンペーン」 にとりくみ、
1,265,174円を協力しました。
(10) 環境のとりくみ
①キャンドルナイトに14家族、 子どもエコチャレンジに64人が参加しました。 事
業所ライトダウンを各事業所でとりくみました。
②リサイクルのとりくみとして牛乳パック18.6t、 商品案内・OCR用紙1,300.4t
が回収され、1,367万円の剰余になりました。 発泡スチロールは7.4t、シッパー
内袋12.0tを原料化できました。
③本部施設屋根への太陽光発電設備設置について検討してきました。
(11) 消費者、 くらしと健康
▲「地域の茶の間 わにな~れ」 三条会場のようす
(4) 地域とつながる~子育て支援~
①子育てひろばは、 各エリア協議会での開催が定着しました。 定例子育てひ
ろばは年間累計115会場、 参加者は親子595組でした。 出張子育てひろ
ばも7回開催されました。
(5) 佐渡とのかかわり
①エリア協議会で家計講座や法律教室などくらしの関心ごとに応えた企画が行
われました。
(12) 政府への意見表明
①組合員のくらしに関わる事柄について、 政府に対してコープネットグループ7
理事長連名で意見表明を行っています。
(13) 募金等のとりくみ
①さまざまな自然災害等が発生しましたが、 全国の生協と連帯し、 被害に遭
われた地域や人々の復旧支援の募金にとりくみました。
①登録米の主要産地であるJA佐渡の
生産者との交流をすすめ、 トキの野
生復帰と『生きものを育む農法』 を
支援する、 「佐渡トキお米応援プロ
ジェクト」 にとりくみました。
(14) 福祉 ・ 助け合い
▲佐渡の田んぼで生きもの調査をする子どもたち
(6) 参加とネットワークの見直し検討
①ビジョン2025を受けて、 今後の参加とネットワークや組合員活動の方向性に
ついて検討しました。
(7) 東日本大震災復興支援
①復興支援募金は、 1,376,465円が
寄せられました。
②復興応援ハンドメイドとバザーのとりく
みを行いました。 手づくり品を作ると
ころから関わりたいという組合員の声
をもとに、 「ハンドメイド・ カフェ」 を開
催し、 3会場で49名の組合員が参
加しました。
▲福島県南相馬市の桜井市長に目録を贈呈しました
③県立大学植木研究室と協力して、
南相馬市児童クラブへの支援を継続しました。
④「土壌スクリーニングプロジェクト」 に協力し、 職員1名を派遣しました。
⑤「福島の現状を学ぶ学習会」 では、 原発事故の影響に苦しみながらも復興
再生に励んでいる福島の実情を学ぶ重要な機会となりました。
①「くらしの助け合い たんぽぽの会」 は、 家事援助活動を中心に、 困った時に
組合員のくらしを支え合う有償の組合員活動です。 活動時間は2,912時間と
前年から6%伸長しました。
②国のすすめる地域包括ケアシステムについての学習をすすめました。
(15) 地域の次世代育成貢献
①中学校、 商業高校から就業体験の要請があり、 宅配センターで受け入れました。
②新潟地域若者サポートステーションの職場見学や「ぷれジョブながおか」 から
の職場体験活動を受け入れました。
③職員の子どもが親の働く姿を見学する「こども参観日」 のとりくみを行いました。
(16) 行政や協同組合間でのとりくみ
①地域における見守り活動の推進を
目指し、 新潟県と「新潟県における
地域の見守り活動に関する協定
書」 を締結しています。
③新潟県生協連・ JA・ 県森連・ 県
漁連など協同組合団体主催の「第
16回協同組合まつり」 が新潟市産
業振興センターにおいて開催され、
コープにいがたも参加しました。
▲コープネット美ら海応援もずくプロジェクトの一環と して沖縄伊平屋島の皆さんが参加しました
第 2 号議案 2015年度事業計画 ・ 予算決定の件
Ⅰ 基調
Ⅱ 重点課題
[コープネットグループ 理念]
CO・ OP ともに はぐくむ くらしと未来
[コープネットグループ ビジョン2025]
食卓を笑顔に、 地域を豊かに、 誰からも頼られる生協へ
(1)個人消費、 実質所得ともに減少している中で、 組合員のくらしの厳しさが増
していくことが予想されます。 2015 年度も CO・ OP 商品を中心にさらに商
品力を高め、 笑顔あふれる食卓を応援します。 日本生協連の CO・ OP 商
品ブランド再構築を踏まえて、 これまで育んできた価値を継承しながら、 多
様化するニーズへの対応と商品の思いやこだわりを打ち出し、 CO・ OP 商
品の認知度・愛着・信頼を向上させます。 「日本を、 食卓から元気にしたい。」
をメッセージに、 食料自給力向上、 むだをなくす、 生産者応援、 たべるた
いせつ(食育)、 環境保全を視点とするとりくみを継続していきます。
(2)将来にわたって組合員のくらしに貢献できる生協づくりをすすめます。 組合
員のニーズに迅速に対応した、 利用しやすい品揃えと価格、 しくみをさらに
発展させ、 便利に利用できる事業づくりをすすめ、 組合員のくらしに貢献し
ます。 投資し続けられる強固な事業構造の確立を目指し、 経営構造改革に
継続してとりくみます。
(3)組合員のくらしに関わる社会的課題の実現に事業と活動の両面でとりくみ、
組合員のくらしと豊かな地域社会づくりに貢献します。行政との連携を強め、
地域コミュニティの一員としての役割を果たします。被災者・被災地支援につ
いては、「忘れない」 「伝える」 「続ける」 「つなげる」 をテーマに息の長い地
域交流とともに、産地商品の取扱をはじめとする事業を通じた支援を継続し
ます。
(1) 食を中心とした事業を通して、笑顔あふれる食卓を応援し 「日本を、
食卓から元気にしたい。」 のメッセージのもと、 商品力強化と品質
保証のとりくみをすすめます。
(2) 「おいしさと安心を、 ほしいときにお届け。」 を事業目標に宅配事
業を強化します。
(3) 地域 ・ 組合員から一番に選ばれ、 世帯の中心となる保障事業を
目指します。
(4) チケット、 ホームサービスなど、 それぞれの事業において新たな価
値と高品質で満足いただけるサービスを提供します。
(5) 組合員のくらしと社会的課題の実現を事業と活動で実現し、 組
合員のくらしと豊かな地域社会づくりに貢献します。
(6) 組合員のくらしと地域社会に貢献し続ける強固な経営体質を推進
します。
(7) 「誇りが持てる」 経営組織と活力ある人づくりを推進していきます。
(8) コープネットグループの連帯を強めます。 県内生協との連帯をさら
に推進します。
(4) コンプライアンス、 リスクマネジメント、 業務ルール等の順守を徹底し、 内
部統制が機能し、 組織の健全かつ効率的な運営をすすめます。 特に情報セ
キュリティについてはコープネットグループ全体でとりくみ、 管理レベルを引き
上げます。
2015年度予算(案)
(5) 理念を共有し、 生協で働くことに喜びと誇りを感じ、 仕事を通して自己実
現ができる職場風土づくりをすすめます。 就業・ 労務管理の適正化、 人事
諸制度の改善をすすめ、 働き続けられる職場環境を作り上げます。 幹部職
員が先頭に立って、 行動指針に沿った行動をすすめ、 日常業務の中で行動
指針および行動規範を浸透させます。
事業総剰余金
人件費
物件費
供給高
供給剰余金
事業経費計
事業剰余金
経常剰余金
(単位 千円)
14年度実績
10,662,658
2,347,230
2,689,536
977,172
1,545,832
2,523,005
166,530
250,801
15年度予算
10,918,000
2,383,165
2,745,565
1,029,040
1,666,957
2,695,997
49,568
101,431
前年比
102.4%
101.5%
102.1%
105.3%
107.8%
106.9%
29.8%
40.4%
第 3 号議案 役員選任の件
神 﨑 幸 雄 (有識者)
中 丸 瑠 美 (組合員)※
足 立 定 夫 (有識者)
高 橋 友 美 (組合員)
井 上 優 美 (組合員)
全体区分
新井 美智子 (組合員)
全体区分
竹 中 治 美 (組合員)
全体区分
地域区分
第29回通常総代会の終結をもって、
理事及び監事全員の任期が満了になり
ます。
定款第19条及び役員選任規約に基
づいて、別記名簿の理事20人、監事
4人を選任することを提案いたします。
任期は2年となります。
理事(20名)
佐藤 真輝子 (組合員)
小 林 昭 三 (有識者)
監事(4名)
佐 山 靖 子 (組合員)
久保田 直美 (組合員)
結城 麻美子 (組合員)※
太 田 正 美 (有識者)
渡 辺 植 木 信 一 (有識者)
※印は新任
茂 (有識者)※
清 田 廣 文 (有識者)※
飯島 美智子 (組合員)
種 瀬 小 林 佳 代 (組合員)※
長 谷 川 聡 (常勤)
亮 (事業連合)※
津 端 寿 恵 (組合員)
風 間
岩 崎 幸 江 (組合員)
登 坂 康 史 (常勤)
徹 (常勤)
第 4 号議案 役員報酬設定の件
2015年度の役員報酬については、経済状況、生協の経営状況、社会水準その他諸般の事情を勘案して、下記の総額の範囲とし、その範囲
内における各役員の報酬額、支給方法などについては、理事に関しては理事会が決定します。また、監事に関しては監事の協議にて決定します。
(1) 理事 (20 名) の報酬 総額 49,000千円
(2) 監事 (4 名) の報酬 総額 3,600千円
次年度以降変更がない場合は、上記設定にしたがうものとし、変更が必要な場合は議案として提案いたします。
第 5 号議案 議案決議効力発生の件
各号の決議の主旨に反しない範囲の字句の修正を、理事会に一任いただくことを提案いたします。
○提案の補足/総代会の議決事項は、監督官庁である新潟県への書類による届出が必要です。監督官庁との関係で、議決内容の主旨を損なわない範囲での字句上の修正が
発生する場合に備えて、上記の決議を行います。
「春の地区別総代会議」が開催されました
6月11日(木)に開催される第29回通常総代会に向けて、春の地区別総代会議が
5 月 8 日 ~ 5 月 2 2 日 県 内 1 9 会 場 で 開催されました。会議では、総代会議案書に
ついて理事会から報告があり、その後グループに分かれて質問や意見を出し合
いました。
地区別総代会議での意見
注文書が色分けされていて見やすい
です。時間がないときも必要なもの
を注文できて助かります。
組合員活動は、託児があって
うれしいし、楽しいです。
コープのタマゴは新鮮なので、
配達の日には家族みんなでタマ
ゴかけご飯を食べています。
▲5 月 8 日 (金) 柏崎市文化会館アルフォーレ (柏崎市)
おうちデリカは手軽で味もよく
気に入ってます。
オレンジページのレシピ本は、
とても良いです。
復興支援を継続しているのが素晴らしい。
これからも継続してください。
きらきらBaby&Kidsの
アレルギーコーナーを
充実させてほしいです。
障害のある方に「たすけあい共済」を
紹介したら大変喜ばれました。
「そろってGood!」は誰が作って
もおいしくできていいです。
コープの組合員活動に参加した時は、いつも
満足して帰ってきます。コープ商品の耳より
情報を聞けたり、試食もあったりして…。
▲5 月 11 日 (月) 上越市市民プラザ (上越市)
地区別総代会議での Q&A
Q
ほぺたんって
何者ですか?
A
プロフィールは5才の野菜が大好きな男の子、「きなこ」という愛
犬をつれてお散歩するのが大好きで、フラフープが得意となってい
ます。ほぺたんを見るとコープデリやコープにいがたを思い出して
もらえるように、ブランドイメージキャラクターとして頑張っても
らっています。
Q
東日本大震災の復興支援で南相
馬市への支援が報告されました
が、それ以外の支援の取り組み
はありますか?
A
東日本大震災復興支援でも、南相馬市以外に日本生協連へ募金を送
っています。これは現在被災地におけるボランティア活動が縮小し
ている中で、被災地生協のボランティア活動の強化のために使われ
るものです。また、被災地支援以外では広島豪雨災害やエボラ出血
熱対策など、国内外を問わず必要な取り組みを全国の生協とともに
すすめています。
Q
カタログが多すぎます。
減らす方法は考えていますか?
A
Web化が進んでいるので今後変化すると思いますが、チラシ自体は
工夫して内容をわかりやすくまとめたりし、減らすことは努力して
おります。ただし、チラシが減ると利用が落ちる可能性が高く、大
幅に変更できないことが現状です。チラシが多いと全体としては利
用も高い傾向にあります。
Q
総代とエリア委員の違いを教え
てください!
A
総代は生協法に基く組合員の代表で、総代会での議決権を持ってい
ます。全組合員が集まって議決することが非常に困難なので総代の
仕組みを導入しています。エリア委員は理事と一緒に組合員活動な
どをサポートする役割で、コープのスタッフ的な位置付けです。
Q
10万人の組合員のうち、手数
料が掛かっている人の割合はど
れ位でしょうか?
A
以前はグループが主流だったのですが、最近では配達手数料をいた
だく個配の割合が半数を超えています。配達手数料についてはこれ
から見直しを進めていきたいと考えています。
Q
お気に入りの商品の企画がなく
なったので、そのことを伝えた
いのですが、どうしたら良いの
でしょうか?
A
担当者に直接お伝えいただくか、「声のポスト」や広報紙の投稿用
紙などでお伝えください。組合員さんのお声をお聞きするツールと
なっておりますので、ご活用ください。
▲5 月 13 日 (水) 猿橋コミュニティセンター (新発田市)
▲5 月 14 日 (木) 東区プラザ (新潟市)
▲5 月 15 日 (金) 糸魚川地区公民館 (糸魚川市)
Q
担当者が替わりましたが、前任
と新任とでは不在時の対応に差
があります。担当者の教育につ
いて教えて欲しいです。
A
コープにいがたは、組合員対応の基準として「コープデリ10カ条」
を設定しています。新人とベテランなど経験により対応の差はあり
ますが、今後もしっかりと職員教育を行っていきます。
Q
「くらしの助け合い たんぽぽ
の会」に活動をお願いした場合、
どんな方が来るのですか?
A
活動に入る組合員(活動会員)は、コーディネーターというスタッ
フが調整しています。組合員同士の助け合いの範囲で実施しており、
活動に入る人はいろいろな要件などによって決まり、活動内容によ
って変わります。不具合があればコーディネーターが調整・改善し
ます。
▲5 月 21 日 (木) 秋葉区文化会館 (新潟市)