教習用ビデオ 「How to ビデオ・家型テントの建て方」の作成 報告書 2008 年 12 月 31 日 豊中五団VS隊 川北 航平 佐竹 俊彦 森 マリオ ◆企画概要 企画名 活動分野 内容 実施期間 目的 目標 教習用ビデオ「How to ビデオ・家型テントの建て方」の作成 専門・得意分野の探求 正しいテントのたて方を教えるビデオ作り 2008 年 4 月 27 日~ 20009 年 1 月 4 日 後輩の技能向上のため 8 月 24 日の団集会、おなごりファイヤーまでに完成させ発表する。 後輩達が理解しやすいようなビデオを作る。 責任者 川北 参加者 川北・佐竹・森 ◆役割分担: 各自の担当係 役職 担当者 作業内容 【チーフ】 川北 今プロジェクトの最高司令官。兼、編集作業係 【渉外】 佐竹 各方面への調査、交渉など。 【庶務】 森 会計、備品の準備、記録など。 ~プロジェクト詳細~ BS隊向けの「正しいテントのたて方」をメインとしたビデオ作り。 撮影はVS隊の夏キャンプ中に実施。 最終目標は8月末の団集会「おなごりファイヤー」での発表。 現在、2009 年 4 月のVSプロジェクト発表会での発表を予定。 (本プロジェクトは4月のVSプロジェクト発表会用のビデオ完成をもって終了) 撮影器具、編集ソフトについて ビデオカメラ 撮影するビデオカメラはダスキンレンタオールにてカメラを一つレンタル。さらに、予備 としてVS隊隊長に一つ借りる。 編集ソフト Videostudio12 を使用。 撮影場所など ・オートキャンプ場「グランパス」 、 ・美波バンガローキャンプ場 ・白浜のビーチ で撮影。 と谷田公園 編集作業は、西Lの自宅を借りる。 ~ビデオ概要~ タイトル 「How to ビデオ・家型テントの建て方」 内容 まだ家型テントをあまり建てたことのない主人公が、テントマイスター佐竹からいろいろ な知識を学びながらテントを建てる物語です。 視聴者が主人公と自分を重ねて見られるようなビデオを目指してつくりました。 今まで「こうしろと言われたからこうしていた」 、というようなところをしっかり理由をつ けて説明しながら進みます。 ストーリー 200X年、8月某日。 主人公、森マリオは夏のキャンプで白浜に来ていました。 青い空、白い雲。そして、目の前には美しいビーチと海が広がっています。 そんな状況を満喫しようとしたちょうどその時、どこからともなく、 男がやってきて・・・・・・・・・・・・ 出演 主演:森まりお マイスター:佐竹俊彦 謎の男:川北航平 ナレーション:山中直人 スタッフ 監督:川北航平 絵コンテ:川北航平・森まりお テント指導:野村一樹 協力:松本隊長・西 副長 ◆活動記録 (2008 年) 4/24 運営会議 目的 夏のプロジェクトを考える 詳細 昼食の時の雑談で本プロジェクトの案が出る。 おおまかな内容はこの時点でほぼ決定。 6/1 運営会議#2 目的 役割分担と今後の打ち合わせ 詳細 夏キャンプまでの予定が決まる。 各自の役割が決まる。 6/22 運営会議#3 目的 計画書の提出 詳細 提出後、絵コンテ・台本の相談。 7/20 撮影準備 目的 絵コンテ・台本の公開、テント建ての講習。撮影の練習。 詳細 テントを建てる作業の練習・確認。 プロジェクトメンバーに絵コンテを見せる。 隊長から予備のビデオカメラの受け取り。 7/27 撮影準備#2 目的 テント建ての練習。撮影の練習 詳細 前回同様、テント建ての練習・アングルの確認など。 8/1 撮影準備#3 目的 ビデオカメラの受け取り。 詳細 レンタルするビデオカメラの受け取り。 8/2~5 撮影本番 目的 ビデオの撮影。 詳細 夏キャンプ中に白浜にてビデオの撮影。 8/6 ビデオ編集作業 目的 ビデオの取り込み・レンタルカメラの返却 詳細 データを編集作業用PCに取り込む。 ビデオの編集。 レンタルのビデオカメラの返却。 8/8 ビデオ編集作業#2 目的 ビデオの編集。 詳細 プロローグまで完成。 8/10 ビデオ編集作業#3 目的 ビデオの編集。 詳細 本編を作成開始。 8/16 ビデオ編集作業#4 目的 ビデオの編集。 詳細 前日にチーフが自宅でOPを作成。 本編前半まで完成。 追加撮影が必要と判断。 8/17 ビデオ編集作業#5 目的 ビデオの編集。ビデオの追加撮影。 詳細 追加シーンの撮影。 ナレーションの録音。 本編後半~オチの編集に取りかかる。 8/23 ビデオ編集作業#6 目的 ビデオの完成。DVDにダビング 詳細 本編後半~オチの完成。 BGMの挿入・微調整。 DVDにダビング 8/24 おなごりファイヤー(団集会) 目的 作成したビデオの公開。 詳細 各隊の夏の活動を報告する場で、作成したビデオの公開。 音の大きさなどの点で、不備が発覚。 来春のVSプロジェクト発表会に向けてビデオのバージョンアップ を決定。 ビデオの完成・報告書の期限を新たに 10 月末までに指定される。 10/19 ビデオ編集作業#7 目的 音響の調整。EDの作成。 詳細 音の大きさや、タイミングのズレなどを修正。 新たにEDの作成と、オチなし ver の作成にとりかかる。 ビデオ完成と報告書の期限を、それぞれ 11 月中、年内に延長。 11/23 ビデオ編集作業#8 目的 ビデオの完全完成。 詳細 EDの完成。 ビデオの最終調整。 DVDにダビング。 ビデオ編集作業の完遂。 11/23 ビデオ編集作業#8 目的 ビデオの完全完成。 詳細 EDの完成。 ビデオの最終調整。 DVDにダビング。 ビデオ編集作業の完遂。 (2009 年) 1/4 団集会(新年初団集会) 目的 報告書の提出 詳細 新年初の集会にて報告書の提出 ◆会計報告 収入 ¥55,500 (内訳) 支出 ¥24,744 (内訳) プロジェクト予算 ¥55,500 ビデオレンタル ¥12,264 レンタル保証金 ¥±28,000 編集ソフト ¥11,000 DVD-R ¥1,480 計 ¥30,756 残金は人数分に等分して返金 (ビデオカメラを無事に帰して、保証金が無事帰ってきたので、これだけ余りました。) ~プロジェクトを終えて~ ◆ 自己評価・達成度 目的や目標の自己評価を下のようにまとめました。 目的 → 課題 目標 後輩の技能向上のため。 重要なポイントはしっかりと入れることができたので、後は後輩達が見て くれて練習すれば、しっかりと技能は向上するかと。 今後、このビデオを見て、練習する機会を増やすためにBS隊のリーダー と相談が必要。 8 月 24 日の団集会、おなごりファイヤーまでに完成させ発表する。 後輩達が理解しやすいようなビデオを作る。 8 月 24 日の発表は成功。しかし、ビデオにいくつか修正点が見つかる。 → その後、納得がいくまで調整。 (プロジェクトはこの調整が終わった時点で 終了とする。 ) その後 調整したビデオを4月のVSプロジェクト発表会にて発表することに決定 と、いうようにいくつかの修正点や課題が残りましたが、最大の目標である、おなごりフ ァイヤーでの発表までには何とか形にできたので安心しました。しかし、その後の修正、 調整、報告がチーフの怠慢で遅れたのが、悪かったです。 あと、今回のプロジェクトでは役割分担のミスが目立ちました。今まではそんなに考えな くても上手く立ち回れるプロジェクトばかりだったのですが、今回は違いました。 誰かが両手いっぱいの仕事を抱えている時に、他の誰かは何もすることがないという状況 が多く見られました。今後はそういう事態が起こらないように、先を見通してバランスの 良い役割分担を考えられるようになりたい思といます。 渉外から キャンプ地の予約の際にテイクアウトの時間を聞き逃してしまって、徹営のときに 焦ってしまったので、しっかりしないといけないと思いました。 庶務から もっと事前の準備をしっかりしておけば、周りの人に迷惑をかけることもなかったので、もっ としっかり備えをしておけばよかったです。 ◆感想 プロジェクトを終えて、わかったことや考えたことを書いていこうと思います。 今回のプロジェクトでは、準備がいかに大切かということがよくわかりました。 最初はただの雑談からプロジェクトが始まったので、軽い気持ちでいたのですが、あまり のやることの多さに、何度も挫折しそうになり、特に夏キャンプ中は準備の至らなさが目 立ち、スケジュール通りなかなか上手く事を運べませんでした。 それと、上記のように、メンバーの役割分担の難しさをとても実感しました。次にチーフ を任せられる時は、これまでのように大雑把なものでなく、しっかり先を見通して淀みな く作業を進められるような分担をできるようになりたいと思います。 プロジェクトチーフ 川北航平 事前の会議でセリフや細かい配置などについてちゃんと話し合っていなかったので、 キャンプ中の会議で意見の差違が生じ、うまくまとまらずに撮影中でももめてしまう ことがありました。事前の会議でもう少し真剣に考えておくべきだったとおもいます。 普段はテントを建てるとき何も考えていなかったけれど、正しいテントの建て方を習った 後は、一つ一つの動作の意味を考えるようになり、技術的に大きく成長できたのではない かと思います。今回のビデオを参考に、後輩たちがテントの正しい建て方を覚えて、キャ ンプで快適に過ごしてほしいと思います。 佐竹 俊彦 セリフが棒読みになったりと、演技一つにしても駄目なところがおおかった。 もしまた機会があるなら、演技のことをちゃんと勉強してプロジェクトに挑みたいです。 一生懸命作って完成した作品なのでとても誇らしく思いました。 佐竹 俊彦 森 真里夫
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