選択問題テスト対策 How to Crack TOEIC 閻 振宇

選択問題テスト対策
How to Crack TOEIC
閻 振宇 M1
システム計画講座
選択問題テスト
試験の形は選択問題、或いは、主に選択
問題となっている。
¾ TOFEL
¾ TOEIC
¾ GRE
(米国大学院入試必要)
¾ 日本語能力試験1級 (名門大学入学必要)
¾ HSK 漢語水平考試 (13億人の母国語)
Research Background
TOEICは世界約60カ国で実施されている、
英語によるコミュニケーション能力を計るための試験です。
現在では、企業等でも
TOEICの取得点数を採用や昇進の要件にしているところも多く、
高得点が取れれば
就職、転職に有利に働く可能性は高いといえます。
選択問題しかない!
確率な要素が入ってる!
問題設定
¾ Reading Part だけ
¾ 答えがわからない場合の得点と分かった場合
の得点を分けて考える必要はある。⇒ 一つ
の問題に対しても、得点率という概念を導入し
た!
¾ 時間をかけて考えた場合、語学力がいきなり
上がらないが、sentenceの文法を分析したり、
問題の選択肢の傾向と文脈を見たりとかに
よって、正答率アップを期待できる
¾ 三部分があるので、それぞれがかかる時間の
割合を調整して、全体(ぜんたい)的に正答率
をアップできる。
Reading Part Ⅴ 40問
Reading Part Ⅵ 20 問
Reading Part
Reading Part Ⅶ
40問
約13組×3問
時間 75 min 100 問
75 min÷100問= 0.75分 40秒
….
実際、どんなペースで解答した
らいいのか?
得点率score rateとは
選択肢は4つがしかないないので、
Score rateは100%(90%), 50%, 33%,25%で設
定した。
ある試験問題を全然読まなくても25%の得点率が
あるが、ここに簡単化するため、問題を全部読んで
から答えると仮定した。
Score Rate-Time Diagram
1.2
Score rate
1
0.8
0.6
0.4
Case 1
Case 2
Case 3
0.2
0
Time
Score Rate f(t)
Typical Case fn(t)
Typical Case
Time (t)
TOEIC試験シミュレーション
¾ 形式の同じ問題はかかる時間が正規分布になっている。
本研究では、Box-Muller 法を使って、正規乱数を作り出した。
¾ 得点率は 100%(90%), 50%, 33%, 或いは25%であるが。
実際に、各得点率に行く確率は、模擬テストの結果に基づいて
与えた。
n=1000
Part Ⅴ~Part Ⅶ それぞれ
1000問を解答するに相当。
TOEIC Saturation Curve
Correct Rate Curve
0.8
Correct Rate
0.7
0.6
0.5
0.4
0.3
Part Ⅴ
Part Ⅵ
Part Ⅶ
0.2
0.1
0
0
50
100
150
200
Time(s)
結果
正答率は最高になるスケジュール
以下は参考になる。
Reading Part Ⅴ
40問 約12 min
18秒
Reading Part Ⅵ
20 問 約10 min
30秒
Reading Part Ⅶ
(約13組×3)
4 min×13=53 min
Four min
結論
〇TOEIC 問題の解答は定量化して分析した。
〇シミュレーションによって、
正答率曲線(TOEIC Saturation Curve)は提出した。
最適スケジュールを提案した。
今後の課題
〇 試験データの充実
〇 問題はある程度残した場合も考える。
Thank you for your Attention!!
Stick to it,
TOEIC will turn out to be
a piece of cake~~~