公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会 第3回役員

公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会
第3回役員会議 議事録
1.開催場所 勝蔵会館4階
2.開催日時 2015年3月14日(土)14:00~17:00
3.出席者(議決権者現在数及び定足数)
役
職
氏
名
役
職
氏
名
1
会
長
佐藤 友彦
A
16
運営専務
谷
2
直前会長
山本 和紀
A
17
顧問
小栗 卓
A
3
茨城ブロック協議会会長兼副会長
大髙 勝利
A
18
顧問
小澤 健太郎
N
4
神奈川ブロック協議会会長兼副会長
石井 紀彦
A
19
監査担当役員
関口 貴久
N
5
群馬ブロック協議会会長兼副会長
倉嶋 慶秀
A
20
監査担当役員
柴田 一義
A
6
埼玉ブロック協議会会長兼副会長
松﨑 宏美
A
21
監査担当役員
篠﨑 達彦
A
7
東京ブロック協議会会長兼副会長
有賀 靖典
A
22
会計監査人
大垣 真一
A
8
千葉ブロック協議会会長兼副会長
岩瀬 朋彦
A
23
事務局長
竹田 將俊
A
9
栃木ブロック協議会会長兼副会長
納富 慎太郎
A
24
財政特別委員会委員長
石川 英利
A
10
山梨ブロック協議会会長兼副会長
小林 大希
A
25
国民主権確立委員会委員長
新井 文人
A
11
国民主権確立委員会担当副会長
茅原 隆之
N
26
国史・道徳教育推進育委員会委員長
老田 敦宣
A
12
国史・道徳教育推進委員会担当副会長
中村 浩也
A
27
地域人材育成委員会委員長
湯澤 真人
A
13
地域人材育成委員会担当副会長
田村 隆治
A
28
会員交流委員会委員長
小松﨑 敏紀
N
14
会員交流委員会担当副会長
桐田 玄洋
A
29
LOM支援委員会委員長
杉崎 泰之
A
15
LOM支援委員会担当会長付室長
浅見 之博
A
(出席=A 欠席=N 遅刻=L
出席者数(37名中33名出席
聖昭
A
早退=E 代理=D)
内議決権者 22名中 20名出席)
30
運
茨城 BC 協議会
大川 洋久
A
34
運
東京 BC 協議会
木村 光範
A
31
営
神奈川 BC 協議会
大崎 篤郎
A
35
営
千葉 BC 協議会
富永 桂明
A
32
専
群馬 BC 協議会
内山 道弘
A
36
専
栃木 BC 協議会
山口 英雄
A
33
務
埼玉 BC 協議会
髙田 清蔵
D
37
務
山梨 BC 協議会
細田 浩一
A
以下 オブザーバー紹介(敬称略、受付順)
(公社)水戸青年会議所
理事長
佐藤 平八郎
(一社)土浦青年会議所
理事長
湯原 拓
(一社)笠間青年会議所
理事長
仲田 克美
(一社)日立青年会議所
理事長
関山 干郎
(一社)高萩青年会議所
理事長
中井 将史
(一社)竜ヶ崎青年会議所
理事長
須永 高広
(一社)石岡青年会議所
理事長
中村 顕人
(一社)下妻青年会議所
理事長
富岡 致知
(一社)牛久青年会議所
理事長
飯島 和真
【
(公社)かしま青年会議所
理事長
井口 善成
(公社)小田原青年会議所
理事長
杉山 隆寛
(公社)三浦青年会議所
理事長
三冨 力也
(一社)逗子葉山青年会議所 理事長
松倉 和則
(一社)大和青年会議所
岡田 誠二
理事長
(公社)埼玉中央青年会議所 理事長
金子 肇
(公社)宇都宮青年会議所
理事長
須山 裕史
(一社)鹿沼青年会議所
理事長
大越 昌宏
会
議 】
1.開会宣言
副会長
中村 浩也 君
2.JCI Creed唱和
委員長
杉崎 泰之 君
3.JCI Mission並びにJCI Vision唱和
委員長
湯澤 真人 君
4.JC宣言文朗読並びに綱領唱和
委員長
老田 敦宣 君
5.関東地区宣言唱和
委員長
新井 文人 君
6.公益社団法人日本青年会議所2015年度関東地区協議会
第61代会長挨拶
佐藤 友彦
君
皆様お疲れ様でございます。まずは本日も各地より多くの理事長の皆様にオブザーブとしてご参加をいただき
ましたことを心から感謝を申し上げます。私は2003年に青年会議所に入会をさせていただきました、200
3年は10月頃の認証だったので2003年に開催をされた全国会員大会の福井大会には参加することはでき
ずに翌年の2004年に開催をされたこの水戸の地で行われた全国大会に初めて参加をさせていただきました。
当時、小田原青年会議所は関東地区158LOMの副主管の1LOMとしてちょうど企画の山車を誘導する係の
一員として走り回ったところでございます。そして私がJCに入って初めて参加をしたこの全国大会でJCの持
つスケールメリットの大きさ、こんなに大きな大会そしてこんなにすごいセレモニーができる団体なのだという
ものをリアルに感じて、そこから青年会議所活動の楽しさを見出して精いっぱい頑張る一つのきっかけになった
のがこの水戸の地であります。そしてもう一つのターニングポイントとして、小田原青年会議所が2005年か
ら水戸青年会議所のあとを継いで全国大会の主管に立候補してきました。2005年の浜松JCさんに残念なが
ら負けまして主管の獲得にはならなかったのですが、翌年2006年に全国大会へ日本青年会議所の全国大会運
営会議にそのスタッフとして出向をしたときに当時議長を務めていたのがこの水戸青年会議所の大和田先輩で
あって、そして総括幹事を務めていたのが山本直前の前の会長である稲毛歴代会長であります。そんな中で私個
人としても、すごくゆかりのある水戸の地でこうやって会議が今日開催されることを非常に嬉しく思うところで
ございます。又、2006年の時に水戸の地にお邪魔をさせていただきまして、今日も車で来たときに改めて約
9年、10年近い時代の移り変わりというのはすごいなと思いました。当時は駅南という駅の南側に、今はビッ
グカメラが建っているようないろんな商業施設になっていますが当時はそこに本当に歩道橋というか駅がある
だけで本当に何もなかったところであります。そしてその一方で先ほど水戸青年会議所の佐藤理事長からもお話
がありました偕楽園は当時の風景を維持しており、本当に懐かしさを感じるところでございます。そして今日、
皆さんも朝からニュースで多く見られていたのではないかと思いますが、今日6時ちょうどに金沢から、そして
6時16分に東京から金沢へ向かっていよいよ北陸新幹線が開通をしたということで、まさしく本年の日本青年
会議所の基本理念として掲げる、文化と文明が生み出す「底知れぬ力」による日本再興、を今までは会頭が掲げ
た所信というもののなかで自分自身の理解をしてきたところでありますが、あえてメディアの映像を通して改め
て北陸新幹線という文明、そして金沢という地域が起こす文化というものがしっかりと融合されているのだなと
いうのを感じました。と言うのも金沢の駅にある60本の柱に金箔を貼ったりとか、そして駅のトイレには伝統
的な染め物である加賀友禅を飾って煌びやかな演出をしたりとか、そしてまたご当地の名産である、のとキリシ
マの盆栽を活用してさまざまなところに演出をしているといったところであります。本年度関東地区としても地
域力漲る自立自活した関東の再興をしていくために、やはりひとつ着目するのは158の地域に古くから根づい
ている文化、これをいかに大切に守っていくかと共にそこに自分のアイディアをどう掛け合わしていってこの先
の未来を作り上げていくために発展をさせていくかというイノベーションを掲げるかどうか、こんな事がキーワ
ードになっていくわけでございます。いよいよ、2か月半後には関東地区フォーラムとして、そして8月29日
が地区大会として関東地区158のLOMと8500名のメンバーに対してその様なことをしっかりと発信を
していきたいと思いますので是非、理事長の皆様におかれましては楽しみにしていただけたらなと思います。そ
してもう一点、今日は拡大について少し話をさせていただきます。昨年の予定者の時より私の方で関東地区は再
び1万人を目指して拡大に本気で取り組むのだということを発信させていただいております。しかし、これは関
東地区の会員を1万人にするということが目的ではなくて、あくまでも1万人復活プロジェクトという銘を打っ
て展開をしますがこれは一つの手段という捉え方をしているわけでございます。拡大においては関東地区内8ブ
ロック協議会を通じて158の会員会議所、それぞれの拡大が力強く推進をしていくために8ブロック協議会と
共に手を合わせて関東地区協議会も心ひとつに拡大を行っていくといったことで、目印となる様な発信をさせて
いただいているわけでございます。本日開催をしております水戸をはじめとする茨城県内においては昨年の20
14年度、そして一昨年の2013年度と会員が純増のブロックでございます。非常に順調というか活発に会員
拡大が行われているところであります。そのようなブロックにおいては私の方から何かということは非常に僭越
なものかもしれませんが、関東地区協議会として何か本当にできるものがありましたら最大限の支援をさせて頂
きますし又、たくさん言葉では支援という言葉を伝えられるかもしれませんが、より具体的な関東地区として皆
様にご支援をできる内容を今後発信させていただきたいと思いますので是非とも茨城ブロックを通じながら関
東地区協議会の方にもご活用を頂きたいと思います。結びに、いよいよこの3月という時期は世間でいえば卒業
式が行われているところでもありますし又、年度の節目でもあります。私達も予定者の時から2015年度の関
東地区協議会が伸びるための運動の構築はしてきましたが、ここで今一度予定者の時からの思いにもしっかりと
節目として区切りをつけて、最後の12月31日に向かうためにも最も重要なこの会員大会を追える気がします。
そうしますと、この2か月半という時間を大切に本日の会議は丁寧に進めていきたいというふうに思いますので
是非ともブロック会長の皆様におかれましてはこの関東地区協議会が展開する運動、事業が8ブロックそして1
58のLOMの発展、そして全てにおいてメンバーの成長につながるものかどうかという観点でお目通しを頂き
まして活発にご意見を頂けたらなと思います。本日も会議後に夜梅まつりに皆と行きながら、この水戸の地が有
する文化、そして地域性を皆で共に感じて参りたいと思いますし、そして懇親会の中でより親睦を深めていきた
いと思いますのでどうぞ最後まで宜しくお願い致します。どうもありがとうございました。
7.直前会長挨拶
直前会長 山本 和紀
君
ブロック会長の皆さまどうでしょうか?若い彼らが事業構築をしていく上で軸足がしっかりと LOM に向いて
いますか?158LOM の8000名に向いていますか?佐藤会長のご挨拶の中で佐藤会長の軸足、見ている視
線、そして志。その先には常にそこばっかり見て話をしていまね。ブロック会長様、皆さまがご自愛している
LOM、LOM の理事長様見てくださっていますでしょうか?LOM メンバーお一人お一人見てくださっています
でしょうか?さらにはブロック内の LOM のメンバー、悲鳴を上げているところはございませんでしょうか?会
長の皆さんですからきっとあなたが理事長だから大丈夫だよ。あなたの LOM だったらいけるよ。そんな先入観
で LOM の理事長を押し切ったりしてはいないでしょうか?3月ではありますがもう一度自分の立ち位置を見直
してはいかがでしょうか。2月でしっかりと佐藤会長を見つめた議案が御座います。3月で見つめたものは3月
で賛同を得ないといけません。その賛同を得たものをしっかりと関東地区協議会の看板で発信をしていかなけれ
ばいけません。3月、賛同を得る時期。そして6月のフォーラムに向けてしっかり発信する準備の時期でありま
す。会務の皆さんそしてブロック会長の皆さんのお力を得てしっかりと6月に向けて頂けたらと思います。JC
として言うのであれば学ぶということを決して忘れてはいけない。学ぶという姿勢、青年会議所として人の意識
を変えていこうではないかと謳っているのであればまず自分自身の意識を変えなくてはいけない。わかっている
けれど、なかなかできない。そんな団体であるのであればその学ぶ姿勢を常に持ち続けなければいけない。その
学ぶ姿勢とはやはり議論だと思います。私は議論というものは決して裏切らないと思います。今日やった議案が
もしかしたら次の役員会議でひっくり返っているかもしれない。でもそれがこのメンバーで真剣に議論した一つ
の答えなんです。そしてその議論は疑う余地のない確かなものなんです。だから158LOM の8000名から
選ばれました皆さまで真剣に議論していきたいと思います。結びとなりますけども少し水戸についてお話しさせ
て頂きますと私は2014年に地区の会長をやらさせて頂いたんですけど2013年の地区会長の立候補予定
者の時、最後の選挙管理委員会で立候補を受理して頂いた場所が水戸になります。その時皆さまから拍手を頂い
たとき支えてくれた理事長そして70名くらいのメンバーへの感謝の気持ちは決して今でも忘れていませんし
その風景や匂いも鮮明に覚えております。私にとって地区会長という職を与えさせていただいた場所が水戸にな
ります。関東地区協議会一つ一つの事業一人一人の出会いは大きく人を変える原動力になるかもしれませんしチ
ャンスになるかもしれません。そんな関東地区協議会でありたいと思います。今日は一日よろしくお願いいたし
ます。
8.出席者の確認並びにオブザーバー紹介
事務局長 竹田將俊君より、出席者の確認及びオブザーバーの紹介。
9.8ブロック協議会会長報告
関東地区8ブロック会長による報告があった。
10.資料の確認
事務局長 竹田將俊君より、資料の確認があった。
11.議長選出
運営専務 谷聖昭君が、会則第3章第15条4項により、議長に佐藤友彦君が選出された旨を述べた。
12.定足数の確認
事務局長 竹田將俊君が、定足数の充足(22名中20名の出席)を確認し、会則第3章第15条第7項
により、役員の3分の2を超えているため、本会議の成立を宣した。
13.議事録作成人並びに署名人の指名
署名人
作成人
千葉ブロック協議会 会長
岩瀬
朋彦 君
LOM支援委員会担当会長付室長
浅見 之博 君
事務局
14.前回議事録の承認
前回議事録は、アジェンダにリンクを貼っております。ご確認の上、意見等がある場合には、本会議終了
までに事務局にお申し出下さい。会議終了までに意見申し出が無き場合、承認とさせていただきます。
15.確認事項
確-01 公益社団法人日本青年会議所 2015年度会頭所信
確-02 公益社団法人日本青年会議所 2015年度基本理念・基本方針
確-03 公益社団法人日本青年会議所 2015年度事業計画
確-04 公益社団法人日本青年会議所 2015年度組織図
確-05 公益社団法人日本青年会議所 2015年度公式スケジュール
確-06 公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会 会長意見書
確-07 公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会 基本方針
確-08 公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会 年間事業フレーム
確-09 公益社団法人日本青年会議所 2015年度関東地区協議会 組織図
16.審議事項
審-01 第63回関東地区大会かながわ・三浦大会スローガン及び開催理念(案)承認の件
会員交流委員会担当副会長
桐田玄洋君より上程がなされた。
<岩瀬> 審議上程の際に、スローガンの誤字があるのは、主管される三浦青年会議所に失礼です。議案書
を修正されて、再度上程されるべきと思います。
<桐田> スローガンにある誤字を修正し、再度上程させていただきます。
再上程の上、議長が採決を宣言し挙手での承認を求め、全会一致にて審議可決
審-02 2015年度関東地区協議会第1回会員会議所会議開催報告(案)承認の件
事務局長 竹田將俊君より上程がなされた。
質疑応答なし
議長が採決を宣言し挙手での承認を求め、全会一致にて審議可決
17.協議事項
協-01 2015年度関東地区フォーラム開催計画並びに予算(案)について
会員交流委員会担当副会長 桐田玄洋君が上程した。
<石川> 一部宛名に不備があります。また、様式の一部に記載漏れが有りますので修正をお願いいたします。
<有賀> 東京ブロック大会の前日開催となりますが、東京ブロック協議会や町田青年会議所も関東地区フォー
ラムをより良い物にしていきたいと思っておりますので、何かございましたらお声をおかけして頂け
ればと存じます。共に大会の成功に頑張っていきましょう。以上です。
<佐藤> 前回の開催地から変更し東京都町田市で開催させていただきます。一番の理由と致しまして、関東地
区フォーラムの在り方を考えた中で、メンバーの成長に繋げていくために、関東地区協議会だけの考
えで展開していくよりもブロック協議会やLOMとの連携を重要視していきたいと思っています。2
016年度以降も関東地区フォーラムを市民に対して事業を行うことによって、地域が変わっていく
一助になるのであれば、新たな良い試みだと思います。ブロック会長の皆様もそのような観点で見て
いただきLOMの皆様にアナウンスしていただければと思います。いずれにしても、地域が発展する
ツールとして町田で行う関東地区フォーラムの事業を構築していきたいと思っております。これから、
それぞれの事業が議案として上がってきますので、そのような観点からも御意見を賜れればと思いま
す。以上です。
協-02 2015年度関東地区フォーラム広報計画並びに予算(案)について
会員交流委員会担当副会長 桐田玄洋君が上程した。
<石川> 見積書が無い部分がございますので添付をお願いいたします。
<小林> チラシとポスターを拝見しておりますが、どのくらい出来ていますか?
<桐田> 仕上がり状況ですが7割は完成しております。
<小林> ポスターに公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会等の文言を入れて頂かないと、私たちの運動
の意味合いが伝わらなくなるのではないかと思いますので、ポスターを再考していただけたらと思い
ます。
<桐田> 東京ブロックと共に再考させていただき、より良い物を作りたいと思います。
<谷>
先ほど、会議でも意見が出たのですが、両方の大会が片方の要望によって萎縮するのは良くないと思
いますので、相乗効果出るようなアイデア出し合い、また、広報活動の提案をさせていただきたいと
思います。
<岩瀬> プレスリリースと書いてありますが、町田市でしょうか。東京都で行うのでしょうか。
<谷>
プレスリリースは各メディアに投げ込む形をとります。
<岩瀬> そうであれば、町田市と掛け合い記者会見を行わせていただき、地域の新聞に載せていただく手法や、
都庁に掛け合い東京都全域に広報していただくという手法も有りますので、盛り込んでいただければ
と思います。以上です。
<大髙> 先ほどの議案もそうですが、関東地区協議会と繋がりのある市民とした理由は何でしょうか?
<桐田> この書き方ですと、関東地区協議会と繋がりのある市民しか来ないという事となってしますので、次
回までに精査し上程いたします。
<佐藤> 東京ブロック協議会と町田青年会議所との連携の方法として、同じ事を折半や按分すると言う事では
なく、それぞれの役割を明確にし、それぞれが、それぞれの特色を生かしながら広く波及させる事が
ポイントであって、チラシ、ポスターの按分の話ではなく、全域に広く発信していけるようなツール
を考えて地区協議会で行えること、東京ブロックが今の計画によって萎縮となるならば、補完をして
いくような、さらにより多くの方々にお越しになっていただけるような、そんな手のつかない部分に
切り込んでいく。そんな連携の仕方の方が前向きな方向性なのではないかと思いますので、ぜひ検討
をお願いいたします。
協-03 2015年度関東地区フォーラム「日本の誇りとなれ~硫黄島戦からみる愛国心~」事業計画並びに
予算(案)について
国民主権確立委員会委員長 新井文人君より上程があった。
<石川> 講師承諾書が未取得となっていますので、次回会議まで取得をお願いいたします。
<大髙> 地区フォーラム議案のほとんどに当てはまることですが、目的の中に「自立自活した関東の創造」と
あるのですが、会長が掲げているスローガンと表現が異なりますが何か理由はございますか。
<新井> 地区フォーラムの背景と目的は、全て統一文言のもと記載しておりますので、このようになっており
ます。
<谷 > 地区フォーラムの全ての議案について、再度検討させていただきます。
<小林> アンケートの中に、
「 『先人の思いから』の大切さが理解できましたか?」とありますが、表現を見
直してください。
<納富> 前回よりもよくまとまっていると思います。この事業は、硫黄島ミッションのためのガイダンスとし
ての事業なのですか、それとも国民主権確立の事業なのですか。
<新井> 当委員会の最終目的は、主権者意識の確立でございます。その目的を達成するための事業の一つとし
て位置付けております。
<納富> であるならば、
「歴史観をもつ誇り溢れる人材を育成」ということにはならないと思いますので、ご検討
願います。
<石井> この硫黄島事業と主権者意識の確立とはどう結びつくのかご説明ください。
<新井> まず、硫黄島の話を聞いて頂き、そのことによって今の豊かな暮らしは先人たちの努力によるもので
あるという意識をもっていただきます。そして、われわれは次世代に向けて主権者でなければいけな
いんだという自覚を持っていただく。最終的には、その責任を果たすべく主権者意識をもっていただ
きます。
<石井> 対外目的にも「関東の再興」とあり、分かりづらいです。もっと、論理のつながりが分かるように書
類の精査をお願いいたします。
協-04 2015年度関東地区フォーラム日本人の美しい生き方に関する事業計画並びに予算(案)について
国史・道徳教育推進委員会委員長 老田敦宣君より上程があった。
<有賀> 対象者が一般参加者になっているが、具体的な年齢層などのターゲットはございますか?
<老田> 対象者としては20〜40歳の責任世代のお子様がいる方々を考えております。
<有賀>
土曜日開催は良いと思います。ターゲットによってチラシを配布する先が変わってくると思います。
翌日にも来たいと思わせるように、その先まで考えて開催していただきたいと思います。
<納富> 背景について「日本人は固有の美徳や・・・紡いでいく」とありますが、これはどういった問題意識
を紡いでいかないといけないと考えていますか?
<老田> 前回の国史会議のアンケートの中でこの国が好きだという方が7割強でしたが、自分の国を知ってい
うという方は2割弱でした。これはこの国が好きだけれども、何を知っているのかはわからないとい
うことです。この部分を「先人たちの想いを紡いでいくためには」という部分で絡めて背景とさせて
頂きました。
<納富> 何を問題点として、委員長が何を伝えていきたいのかという事を背景に付け加えていただけば、議案
書を見て伝わりやすいと思いますので、文言などの精査をお願いします。
<豊島> 委員長が考える日本人の固有の美徳とはなんでしょうか?
<老田> 利他の精神、他人を思いやる気持ちだと考えます。
<豊島>
事業背景は同じ事が書いてあるということでいいのでしょうか?固有の美徳や日本人の精神はイコ
ール利他の精神ということでよろしいですか?
<老田> 先程の答弁ですと同じ文言が続いてしまっているという事になってしまうので、再度精査させていた
だきます。
<豊島> その上でどういった事を伝えていきたいのか、国史に繋げるために、利他の精神を学ぶことによって
国史が学べるということでよろしいですか?
<老田> 日本人の美しい生き方をするためには自分の国をよく知る、国史を学びます。どういった教育がされ
てきたかということを基調とし、国史の中で息づいてきた先人たちの想い、道徳を学んでいくことで、
日本人の美しい生き方に繋がると考えています。
<豊島> 委員長が考える国史というのはいつから始まるのか?建国なのか、戦国時代なのか、近現代史なのか、
どの国史を伝えると利他の精神に繋がるのでしょうか?
<老田> 建国以来からの国史を国史と考えています。1部では全体的な国史を講演していただき、2部では具
体的な一例を上げてお伝えをしていきます。
協-05 2015年度関東地区フォーラム地域人材育成フォーラム事業計画並びに予算(案)について
地域人材育成委員会委員長 湯澤真人君より上程があった。
<石川> こちら、見積もり書を確認しましたが、一部見積もり書が不足しているものと講師承諾書のほうが取
得されていませんので、次回審議となりますので原本の用意をよろしくお願いします。
協-06 2015年関東地区フォーラム会員拡大事業開催計画並びに予算拡大について
LOM支援委員会委員長 杉崎泰之君から上程した。
<岩瀬> 8ブロック協議会会長に確認をとれた上でのことなんでしょうか?
<杉崎> 今現在、さらなる良いセミナーに向けて考えているところではございますが、両会長様のご登壇と記
載させておるんですが、あくまでそこの部分では、より拡大に成果を共有したり、さらなる拡大のヒ
ントとなるような部分を発信していきたい、そんな位置づけでございますので、たとえば LOM にお
いて拡大活動に大変ご尽力されて成果を挙げられた理事長様であったりそんなような方も手法とし
て考えておりますので、早急にしっかり内容を詰めましてしっかりと事前に確認をさせていただきま
す。
<谷>
こちらは、先ほど会務の時にも小栗顧問の方から、ご指摘がございまして、だったらこの議案は外す
べき、その内容を。で、この議案を挙げるんだったらば、今こうふうになっておるという相談を8ブ
ロックの会長の皆様にするべきだということを先ほど意見がされたんであれば、それをすぐにやって
いただきたいと思います。
<岩瀬> 必ず議案の中に、誰々の協力・どこそこの協力とが浮上した場合には、必ず事前に連絡を頂いて、そ
うすることによって、もっともっといろんな案を我々も出せると思うので、せっかくなので一緒にな
って我々8名も作り上げていきたいなという風に思っていますので、おそらく8ブロックの中でどこ
が成功しているかという所も含めて全部我々の知っている情報なので、そんなところも精査した中で、
議案に挙げていっていただけたらなという風に思っていますので浅見室長よろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
<倉嶋> 事業計画にあった戦略的抽象的ビジョンは、ここで策定されるんでしょうか?
<杉崎> こちらの議案の参考資料の方には載せさせていただいておりますが、このあとの報告議案として報
告させていただく中で、本来報告の場にはしておりますが、各アクションフロー、ロードマップの
方を作成させていただきまして、そちらを中長期的ビジョンとして作成をさせていただきました。
<倉島> この事業内で発表もあるというところですか?
<杉崎> 発表という形では考えています。ただ、もう少し具体的な拡大活動の部分を発表の場にしていきたい
と考えておりますので、うまく今回は作らしていただきました。アクションフローだったり、ロード
マップの部分にしっかりと絡めながら方向性を合わせた形でやっていきたいと考えております。
<有賀> ブロ長の登場が気になって。私からの立場からすると、相澤先輩がいらしゃるということで、私はど
ういう立ち位置でこの場にいればと、なかなか相澤さんと対等とかではないが、私が引き立ってもあ
れですし、かといって私も尻込みしたら私の後ろにもメンバーがいますので、ちょっと立ち位置をう
まくやっていただけると、並列で意見を交換してしまうのはちょっと私もやりづらいのとありますの
で、私の立場も察して頂きながら事業構築をしていただければなと思います。
協‐07 2015年度関東地区フォーラム大交流会開催(案)について
事務局長 竹田將俊君より上程があった。
<岩瀬>
参加予定が200名の根拠を教えてください。
<竹田>
各 LOM3名の出席で考えております。また、会場となるお店が確定しておりませんが、予定して
いるお店の座席数から200名としております。今後、増やしたいと思います。
<岩瀬>
箱ありきの根拠は、やめましょう。8000名のメンバーがいる中で、200名というのはスケー
ルメリットが全く生かせないと思うので、再考頂ければと思います。
<納富>
谷運営専務からもお話がありましたが、大変斬新な企画で成功すれば素晴らしいものになると思い
ます。各会場に分かれて各 LOM が抱える問題などを共有するという事だと思うのですが、それを
促す仕掛けを考えていらっしゃいますか。ただ集まるだけでは、飲んで終わってしまうと思うので
すが。
<竹田>
本来であれば、議案の中に設えを入れさせて頂くべきだと思いますが、事務局の中でも話し合いを
進めているところで御座います。
<石井>
登録に偏りが出た場合は、どのようにしますか。テーマ別に人気がある、人気がないというのが出
てくると思いますが。あと、この議案上では、当日受付など担当者が2名しかいない。これで本当
にまかなえますか。
<竹田>
事前に文発にて人数の把握をしたいと思います。100人になってしまう会場、10人になってし
まう会場が出てくるかもしれませんが、近いテーマのものを同じ会場にするなど調整したいと思い
ます。また、担当者が2名というのは、大変厳しいと思うので、事務局でももう一度考えさせて頂
ければと思います。
<石井>
取り組みは、大変すばらしいと思います。いつもは、LOM で来て適当な時間に帰ってしまう事が
多いので良いと思います。また、バランスを取ろうとしないところもいいと思います。人気のある
ところは多くする。少ないところは少なく。希望してないところに振り分けると、「そうじゃなか
ったよな。
」となることが多いので、いいと思います。納富会長が仰っていた仕組みは必要だと思
いますので精査して頂ければと思います。
協-08 第65回JCI ASPAC コタキナバル大会ブース出展に関する事業計画並びに予算(案)につ
いて
LOM支援委員会委員長 杉崎泰之君より上程があった。
<浅見> 補足になりますが、本会の方からおとといより登録が開始されております。また、エアーの方も少な
くなってきております。そして、関東地区を発信して行けるようなものにしたいと思いますので、宜
しくお願いいたします。
<石川> 見積書の方を確認させて頂きましたが、振込先が明記されておりませんので記載の方を宜しくお願い
いたします。
18.討議事項
討議事項なし
19.報告・依頼事項
報-01 公益社団法人日本青年会議所2015年度常任理事報告について佐藤常任より報告があった。
報-02 関東地区協議会2015年度スケジュールについて谷運営専務より報告があった。
報-03 2015年度関東地区協議会運営費納入のお願いについて谷運営専務より報告があった。
報-04 2015年度関東地区協議会役員出向推薦書提出について谷運営専務より報告があった。
報-05 2015年度関東地区協議会出向者推薦のお願いについて谷運営専務より報告があった。
報-06 2015年度関東地区協議会議案フォーマットについて竹田事務局長より報告があった。
報-07 2015年度関東地区協議会議案ファイル名の付け方について竹田事務局長より報告があった。
報-08 議案マニュアルについて竹田事務局長より報告があった。
報-09 2015年度関東地区協議会名刺作成について竹田事務局長より報告があった。
報-10 会員拡大事業について(8ブロック協議会拡大推移表報告)についてLOM支援委員会杉崎委員長
より報告依頼があった。
20.次回開催日の確認
谷運営専務より次回開催案内があった。
・第2回議案ミーティング
日時:3月26日(木)13:00~
場所:武蔵野公会堂
・第4回会務役員会議
日時:4月11日(土)10:00~12:00
場所:佐野市文化会館
・第4回役員会議
日時:4月11日(土)14:00~17:00
場所:佐野市文化会館
21.監査担当役員講評 監査担当役員 柴田 一義
君
皆様、大変長時間に渡りお疲れ様でございました。まずは事務局の皆様、早い時間より設営並びに段取り良く
していただきありがとうございました。そして8ブロック会長の皆様、ご列席の皆様、本当に年度末のお忙しい
中、本会議に集まっていただき誠にありがとうございます。そして多くの理事長の皆様にご参加いただきました。
ご挨拶を色々たくさんいただく中で、本当に色が出るんだなぁと思いながらも、私たち関東地区の役員としまし
ては、先ほど運営専務からもありましたけど、しっかりとした交流を持ちながら関東地区の事業を展開していき
たいなと思っております。本日いよいよ関東地区大会のスローガンが無事通過しました。ここまで来るまでに
色々あったであろうし、そしてまた協議のところでは大会フォーラムが挙がってまいりました。ようやくこの関
東地区も走りだしたのかな、今までがスタートラインに立つまでで、これからスタートダッシュをかけて、さぁ
やっていこうよっていうそんなスタートラインに立ったのかなぁと思っております。そういった中、若干、会長
の挨拶と直前の挨拶とかぶる部分もありますが、いま一度ちょっと立ち止まってもらいたいなぁと思います。そ
れっていうのは、何のためにこの事業をやっているのかなぁっていう部分ももう一回考えて欲しい。各委員会、
ミッションがあってこれを伝えたいっていうものがある。でも、じゃ事業に参加する伝わった人が、皆が理解し
てくれてその先に何があれば良いのか。そういう部分だと思います。そんな部分の意思統一が出来ないで、皆が
バラバラにやっていると大会フォーラム自体がバラバラになっちゃうと思います。それは会長所信であったりそ
ういった部分はすごく良く分かると思うんだけど、ぜひそんな部分をいま一度ぜひ考えてもらいたい。そうすれ
ばもっと素晴らしい風になるのかなぁと思います。例えば先ほども話に出ていますが、北陸新幹線が開通しまし
たというすごく明るいニュースなのですが、これをちょっと調べたら、話が出始めたのが、1965年 昭和4
0年、そして国で実際にそこまで伸ばしましょうという話になったのが1972年、足掛け50年でようやく夢
がかなったという話なんでございますが、皆様ご存じかと思うんですが、きっとこの新幹線を通すことを目的に
した人がいるかもしれないと思うんですけど、きっとそれ以上のことが目的にあるんだと思います。実際に経済
効果を挙げると200億円と言われている中で、地域の利便性が良くなるというのと人が来ることによって経済
効果があるんですね。実際に、旅行会社の話だと、東京から金沢に来る人は5倍、そして金沢から東京に行く人
が去年の3倍といったそんな数字が出ているんですね。すこし驚いたのが、富山県知事が話した中で、10年2
0年に一度じゃなくて、50年から100年に一度のビックチャンスだと言っているんです。その効果を最大限
に皆、生かしていこうよって、そんなことを言っているんです。それを聞いて、僕が思ったのは、まさしく関東
地区フォーラムや関東地区大会っていうのは、僕らにとってすごいチャンスになるんです。何がチャンスだって
いうとここでしっかりと議案を上程出来て、8ブロック会長の皆さんがしっかり納得してくれれば、僕たち関東
地区が考えることがすぐに発信できるんです。そういうチャンスを自分から掴みに行かなきゃいけないんでしょ。
JC の事業の素晴らしいところってのは、全てに意味や意義と効果があること、だから JC は多くの人を巻き込ん
でうねりにして皆やっていこうよって言えるわけでしょ。まだ足らないのかもしれない。まだまだ8ブロックの
会長が納得するような議案じゃないと思う。ただある程度までは来ているんでしょうから、また、各委員会が考
えていることは良く分かる。そういったものを更に更に伝えるために、次回の役員会議を迎えるまでには、今日
もらった意見、指摘されたものをしっかりと受け入れて頑張ってもらいたいなぁと思います。委員会ごとの調整
も必要、そして思いも必要、だけど委員長のぶれない芯が必要なんだ。そこの部分さえあればちゃんと動くと私
は思っておりますので、皆様が口にする158の LOM のためにというのであれば、斬新なアイデアだったり、
皆がお手本となるような事業を私たちが創っていって、私たち関東地区協議会ここにありといった精神をこれか
らも推し進めていきたいなぁと思います。時間がない中、長々となってしまいましたが、この関東地区協議会役
員会議が益々実り多きものになりますことをご祈念申し上げまして、監査担当役員の講評と代えさせて頂きます。
ありがとうございました。
22閉会宣言
会員交流委員会担当副会長 桐田 玄洋 君
以上、この議事録が正確であることを証するため、議長及び議事録署名人は署名押印する。
2015年
議
長
月
日
印
議事録署名人
印
議事録署名人
印