平成27年10月入学 大学院医学系研究科 (博士前期課程) 学 生 募 集 要 項 応 用 医 工 学 系 専 攻 応用分子生命科学系専攻 山 口 大 学 応用医工学系専攻 お知らせ 1.医学系研究科博士前期課程の工学系の英語の学力検査は英語能力テスト(72(,&又は72()/)により 評価します。筆記試験は行いませんので注意してください。 72(,&72()/の試験日・スコアの再発行の請求方法など,詳細については下記のホームページを参 照するか,又は試験の実施機関に問い合わせてください。 72(,&:KWWSZZZWRHLFRUMSWRHLF 72()/:KWWSZZZFLHHMRUMSWRHIO 2.工学系学力検査科目「応用数学」について 工学系の応用数学の学力検査は,筆記試験又は全国工学系学部工学系数学統一試験(以下「数学統 一試験」という。)の試験成績による評価のどちらかを選択することができます。(6ページ参照) 数学統一試験は,毎年月に行われています。他大学から本学工学部で実施いたします数学統一試験 の受験を希望される場合,工学部学務課入試係にお問い合わせください。 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話 アドミッションポリシー -1- 応 用 医 工 学 系 専 攻 医学系研究科 ●「教育理念」「目標」 ①人間の健康増進と医学・生命科学の発展に世界的に貢献できる人材を育成する。 ②医学・生命科学領域において時代にあった社会のニーズに対応できる専門的な知識と技術並びに 豊かな人間性と高度な倫理観をそなえた人材を育成する。 ③産学公連携に寄与することで社会に貢献できる人材を育成する。 ●求める学生像 ①医学,医療,保健,生命科学分野で国際的発展に貢献する志のある人 ②学際的研究を志す人 ③高度先端的医療を志す人 ④豊かな人間性と高度な倫理観を持って社会に貢献する志のある人 <応用医工学系専攻> ●「教育理念」「目標」 激しく変容する医学・医療とグローバル化する競争的環境の中で,個性ある学際的教育研究を推進 するため,従来の固定的な医学の専門分野に限定されない医学と工学との連携のもと,生体情報デジ タル化を基盤にして医療・福祉の新しい動向に即した理論と先端的医療機材の開発研究に必要な創造 的な幅広い視野の人材を育成する。 ●求める学生像 ①新しい応用医工学の生命科学分野を探求するのに必要な基礎学力を有する人 ②医・工学の融合した新分野を学習し,自由な発想と柔軟性を持つ人 ③先端医療の発展に貢献する意欲と豊かな人間性を持つ人 第1 入学者選抜の概要 1.選抜方法 一般選抜及び社会人特別選抜があります。 2.選抜試験の実施時期 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年月入学志願者を対象に平成年8月に実施します。 3.入試スケジュール 一般選抜及び社会人特別選抜 日 程 等 区 分 出 願 期 間平成年7月6日(月)~7月日(金) 選 抜 期 日平成年8月6日(木) 合 格 発 表平成年8月日(金) 入 学 手 続平成年9月7日(月)~9月9日(水) ※入試に係るスケジュール及び詳細については,各項目にて必ず確認してください。 第2 募集人員 区分 領域名 教育研究分野 医 化 学 医 学 系生 体 シ グ ナ ル 解 析 医 学細 胞 シ グ ナ ル 解 析 学 病 態 制 御 内 科 学 臨 床 生 体 医 療 工 学 微 小 生 体 医 用 工 学 工 学 系医 療 支 援 工 学 医 用 機 械 工 学 画 像 支 援 診 断 工 学 生 体 機 能 分 子 制 御 学 医 学 系器 官 制 御 医 科 学器 官 病 態 内 科 学 器 官 病 態 外 科 学 なお,募集人員には,社会人特別選抜の募集人員を含みます。 募集人員 年月入学 若干名 第3 出 願 資 格 次の各号のいずれかに該当する者とします。 1.大学を卒業した者及び平成年9月までに卒業見込みの者 2.学校教育法第条第4項の規定により大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された 者及び平成年9月までに学位を授与される見込みの者 3.外国において,学校教育年の課程を修了した者及び平成年9月までに修了見込みの者 4.外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の 学校教育における年の課程を修了した者又は平成年9月までに修了見込みの者 5.学校教育法施行規則第条第1項第5号の規定により,文部科学省から指定を受けた専修学 校の専門課程を平成年9月までに修了見込みの者 6.文部科学大臣の指定した者(昭和年2月7日文部省告示第号) 7.学校教育法第条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって,本研究科において, 大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの 8.本研究科において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると 認めた者で,平成年9月末までに歳に達するもの 9.所定の単位を優秀な成績で修得したと本研究科において認めた者で,平成年9月末日で次の 各号のいずれかに該当する者 -2- 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年7月6日(月)~7月日(金)《時分必着》 持参する場合は,8時分から時分まで受け付けます。 出願希望者は,出願前なるべく早い時期に希望する教育研究分野の指導教員に相談してください。 2.出願書類等 入 学 志 願 票本研究科所定の用紙(本募集要項とじ込み)に,必要事項を記入してください。 本研究科所定の用紙(本募集要項とじ込み)に,必要事項を記入してください。 受 験 票 ・ 写 真 票写真票の所定欄に,出願前3か月以内に撮影した上半身・無帽・正面向きの写 真(4㎝×3㎝)をはり付けてください。 卒 業 見 込 出身大学長(学部長)が作成したもの。 証 明 書(本学医学部,工学部卒業(見込み)者は不要です。) 出身大学長(学部長)が作成し,厳封したもの。 成 績 証 明 書 (本学医学部・工学部卒業(見込み)者は不要です。) 社会人特別選抜に志願する者は,本研究科所定の用紙本募集要項とじ込みに記入 研 究 ( 希 望 )のうえ提出してください。また,社会における活動状況を記載した「業績報告書」 計 画 書(様式任意)を提出してください。なお,「業績報告書」には研究論文,技術報告, 特許及び実用新案など具体的な活動状況を示す資料を添付してください。 社会人特別選抜に志願する者は,勤務先の所属長の受験承諾書(様式任意)を提 受 験 承 諾 書 出することが望ましい。 円 本研究科所定の払込用紙(本募集要項にとじ込み)に,必要事項を記入のうえ最寄 りの郵便局・ゆうちょ銀行で山口大学指定の口座に払い込んだ後,郵便局・ゆうち 検 定 料ょ銀行から受け取った振替払込受付証明書(お客さま用)を所定欄にはり付けてく ださい。 なお,納入された検定料は下記5の検定料を返還請求できる場合を除き,いかなる 理由があっても返還しません。 工学系の一般選抜志願者は,72(,&又は72()/のスコアシート及びそのコピーを提出 してください。(オリジナルは,確認後返却します。) 72(,&又は72()/ スコアシートは平成年4月以降に受験したものが有効となります。 ス コ ア シ ー ト なお,72(,&については,72(,&公開テストのスコアのみ,72()/については, 72()/3%7,L%7&%7が有効です。ただし,大学等において英語カリキュラム制度の -3- 応 用 医 工 学 系 専 攻 大学に3年以上在学した者 外国において学校教育における年の課程を修了した者 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国 の学校教育における年の課程を修了した者 (出願資格7,8及び9により出願を希望する者は,事前審査を受ける必要がありますので,ページ の「出願資格の認定」を参照してください。) 第4 出 願 手 続 等 1.出 願 期 間 一環として72(,&又は72()/を受験している場合は,大学等における72(,&,3テスト (団体特別受験制度)又は72()/,3テスト(団体向け72()/テストプログラム)の スコアも有効としますが,その場合は,72(,&又は72()/を英語カリキュラム制度の 一環として取り入れていることが分かるもの(履修の手引きのコピー等)を添付し てください。 工学系の志願者であって,応用数学の学力検査において数学統一試験を選択した受 数 学 統 一 試 験験者は,成績表及びそのコピーを提出してください。(オリジナルは,確認後返却 の 成 績します。)なお,数学統一試験の成績は,平成年度及び平成年度に受験された 成績が有効となります。 あ そ て 名 の 票本研究科所定の用紙本募集要項とじ込みに,必要事項を記入してください。 【出願資格2による出願者】 ・学士の学位を授与された者は,学位授与証明書 ・学士の学位を授与される見込みの者は,在籍する短期大学長又は高等専門学校 長が発行する次の証明書 ①在籍する専攻科の修了見込証明書 ②学士の学位の授与を申請する予定である旨の証明書(様式任意) 他 【出願資格5による出願者】 出身学校長又は在籍する学校長が発行する証明書(本募集要項とじ込 み,出願資格5用) 【医療支援工学領域(画像支援診断工学分野を除く)の一般選抜に志願する者】 応用数学受験免除(数検級合格)を願い出る者はその証明となるものを提出し てください。 出願書類等については,本研究科入学者選抜において必要なため提出いただくものであり,こ れによって得た個人情報を,独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律第9条に規 定されている場合を除き,出願者本人の同意を得ることなく他の目的で使用又は第三者に提供す ることはありません。 3.出 願 方 法 入学志願者は,出願書類等を取りまとめ,「4.出願書類等提出先」へ提出してください。 工学系の志願者は,7ページに記載の受験区分コードを志願票の受験区分コード欄に記入してく ださい。 出願書類を郵送する場合は,「速達書留」とし,封筒の表に「博士前期課程(応用医工学系 専攻)出願書類在中」と朱書してください。 4.出願書類等提出先 【医学系(生体シグナル解析医学領域,器官制御医科学領域)】 山口大学医学部学務課大学院教務係 〒 宇部市南小串1丁目1-1 電話()- 【工学系(医療支援工学領域)】 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話()- 5.検定料の返還について 次に該当した場合は納入済みの検定料を返還します。 ①検定料を納入済みであるが山口大学に出願しなかった場合 ②検定料を誤って二重に納入した場合又は誤って所定の金額より多く納入した場合 -4- 第5 選 抜 方 法 1.一 般 選 抜 学力検査,面接及び出願書類を総合して判定します。 (1)学力検査等 区 分 領 域 名 学 力 検 査 教育研究分野 医 化 学 英語※ 生 体 シ グ ナ ル 細胞シグナル解析学 医学系 専門科目 解 析 医 学 病 態 制 御 内 科 学 臨 床 生 体 医 療 工 学 英語※ 微 小 生 体 医 用 工 学 応用数学※5 工学系 医療支援工学※5 医 用 機 械 工 学 専門科目 画 像 支 援 診 断 工 学 面接 備考 ※ 面接 7ページ記載の受験 区分~・・ を選択する場合は, 関数電卓(特殊機能 のないもの)持参 生体機能分子制御学 英語※ ※ 医学系 器官制御医科学 器 官 病 態 内 科 学 面接 専門科目 器 官 病 態 外 科 学 ※1 面接では志望する教育研究分野に関連した学力を,口述方式により評価します。 ※2 工学系の英語の学力検査は,英語能力テスト(72(,&又は72()/)のスコアにより評価します。 筆記試験は行いませんので注意してください。 72(,&と72()/のスコアは,72(,&点と72()/点をそれぞれ筆記試験点満点の点に換算し て評価します。換算式については,別表1を参照してください。 なお,72(,&については,72(,&公開テストのスコアのみ,72()/については,72()/3%7,L%7,&%7 が有効です。ただし,大学等において英語カリキュラム制度の一環として72(,&又は72()/を受験して いる場合は,大学等における72(,&,3テスト団体特別受験制度又は72()/,73団体向け72()/テス トプログラムのスコアも有効としますが,その場合は,72(,&又は72()/を英語カリキュラム制度の 一環として取り入れていることが分かるものを添付してください。また,平成年4月以降に受験さ れたスコアシートが有効となります。出願者は,スコアシート及びそのコピーA4版を併せて提出 してください。オリジナルは確認後返却します。 別表1:換算式 x:72(,&又は72()/のスコア y:換算点点満点における評価点 -5- 応 用 医 工 学 系 専 攻 ③出願書類等を提出したが出願が受理されなかった場合 返還請求の方法 上記①又は②に該当した場合は,下記の問い合わせ先に連絡してください。連絡があった後に「検 定料払戻請求書」を送付しますので,必要事項を記入のうえ郵送してください。 また,上記③の場合は,出願書類返却の際に「検定料払戻請求書」を同封しますので,必要事項を 記入のうえ,下記の問い合わせ先に郵送してください。 検定料返還に関する問い合わせ先 〒山口市吉田1677-1 国立大学法人 山口大学財務部経理課 電話() 財務部経理課では,検定料返還に関する問い合わせのみを受け付けます。 72(,& 72()/ \ /[≦[≦ \ [-/ ≦[≦ \ [/<[≦ \ [/<[≦ 換算例 換算例 x y x y ※3 工学系の応用数学の学力検査は,筆記試験または数学統一試験の成績による評価のいずれかを選 択することができます。 換算式については,別表2を参照してください。 出願者は,以下の二つの方法から一つを選択し,志願票に記載してください。 応用数学の筆記試験を受験する方法。 数学統一試験の成績表を提出し,換算式に従って応用数学の評価を受ける方法。この場合, 出願時に成績表とそのコピーを提出してもらいます。オリジナルは確認後に返却 換算は,数学統一試験の「微分積分」「線形代数」の2分野と「常微分方程式」または「確 率・統計」いずれか1分野の合わせて3分野の合計得点点満点に対してなされます。分 野の選択の申告は出願時に行います。なお,数学統一試験の成績は,平成年度及び平成 年度に受験された成績を採用します。 別表2:換算式 数学統一試験3分野の山口大学受験者の平均点を$点とする。 平成年度は 「常微分方程式」を選択した場合 $ 「確率・統計」 を選択した場合 $ 平成年度は 「常微分方程式」を選択した場合 $ 「確率・統計」 を選択した場合 $ である。これを用いて数学統一試験[点点満点を応用数学\点点満点に換算する式は 次のとおり。 [ $の場合:\ [$の場合:\ $[ [!$の場合:\ ^-$`[-$ ※4医学系の英語試験は,辞書(1冊)の持ち込みを可とします。 ※5 工学系の医療支援工学領域(画像支援診断工学分野は除く)志願者で数検1級合格者は 学力試験科目の応用数学の受験を免除します。 (2)専門科目の内容 (医学系) 【生体シグナル解析医学,器官制御医科学領域】 出願した教育研究分野について必要な学力を問う。 -6- (3)学力検査等の日時・場所 (医学系) 領 域 名 日 時 時~時 生 体 シ グ ナ ル 解 析 医 学 平成年8月6日(木) 時~時 器 官 制 御 医 科 学 時分 ※4 英語試験は,辞書(冊)の持ち込みを可とします。 科 目 試験場 英語 ※ 専 門 科 目 医学部 面 接 (工学系) 領 域 名 日 時 時分~時 医 療 支 援 工 学 平成年8月6日(木) 時~時 科 目 試験場 応 用 数 学 工学部 専 門 科 目 2.社会人特別選抜 大学を卒業後平成年9月末日までに大学を卒業後年以上各種の研究機関,教育機関,企業等 に正規の職員として勤務又は勤務見込みの者は,社会人特別選抜によって受験することができます。 また,出願資格8により大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で,平成 年9月末日までに3年以上各種の研究機関,教育機関及び企業等に正規の職員として勤務している 者は,社会人特別選抜によって受験することができます。 学力検査 英 語,専門科目(医学系のみ) ※工学系は学力検査は課しません。 -7- 応 用 医 工 学 系 専 攻 (工学系) ア.【医療支援工学領域の臨床生体医療工学,微小生体医用工学,医用機械工学教育研究分野】 受験区分コード21,22,23,25,26,27,28から1つの受験区分を選択して 受験 イ.【医療支援工学領域の画像支援診断工学研究分野】 受験区分コード26で受験 受験区分 専 門 科 目 の 内 容 備 考 コード 関数電卓(特殊機能の 機械力学及び制御工学(古典),水力学, 4分野必修 ないもの)持参 熱力学,材料力学 関数電卓(特殊機能の 構造力学,土質力学,水理学 3分野必修 ないもの)持参 物理化学,無機化学,有機化学,生物工 4分野の中から試験時2 関数電卓(特殊機能の 学(化学工学を含む。) 分野選択 ないもの)持参 電磁気学,電気回路 2分野必修 データ構造とアルゴリズム,プログラミ ング(C言語),計算機アーキテクチャ 3分野必修 (ブール代数,論理設計,論理回路,電 子計算機を含む。) 関数電卓(特殊機能の 建築構造系,建築環境系,建築計画系 3分野必修 ないもの)持参 物理化学,有機化学,化学工学(移動現 4分野の中から試験時2 関数電卓(特殊機能の 象・単位操作),環境浄化技術 分野選択 ないもの)持参 口述試験 医学系は,志望する専攻の専門科目,業績報告書及び研究(希望)計画書の内容 について口述試験を行います。 工学系は,英語能力,志望する専攻の専門科目,業績報告書及び研究(希望)計画書 の内容ついて口述試験を行います。 学力検査等の日時 日 時 試験科目 区 分 時~時 英 語※ 医 学 系 平成年8月6日(木) 時~時 専 門 科 目 時分~ 口 述 試 験 工 学 系 平成年8月6日(木) 時分~ 口 述 試 験 ※4 医学系の英語試験は,辞書(1冊)の持ち込みを可とします。 第6 試 験 場 (医学系)山口大学医学部宇部市南小串1丁目1-1 (工学系)山口大学工学部 宇部市常盤台2丁目-1 (裏表紙の案内図を参照してください。) 第7 合 格 発 表 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年8月日(金)正午予定 本研究科(医学部・工学部掲示板等)に合格者の受験番号を掲示するとともに,合格者に合格通 知書を送付します。 なお,電話その他による合・否の問い合せには一切応じません。 第8 入 学 手 続 1.入学手続期間 平成年9月7日(月)~平成年9月9日(水)《時分 必着》 ※入学手続き関係書類は,合格通知書とともに送付します。 2.入学手続場所 【医学系(生体シグナル解析医学領域,器官制御医科学領域)】 山口大学医学部学務課大学院教務係 〒 宇部市南小串1丁目1-1 電話()- 【工学系(医療支援工学領域)】 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話()- 3.入学時に要する経費 入学料及び授業料 入学料(入学手続時納付) 円(予定額) 授業料(入学後納付) 前期分 円(予定額) 後期分 円(予定額) 注1本募集要項公表後,平成年度入学者に係る入学料,授業料の改定を本学として決定した場 合は,改定後の額となります。また,既に納入されていた場合は改定額との差額を納入してい ただくこととなります。 -8- 2在学中の授業料の納付は,自動払込利用申込書に基づき,前期分は5月末日,後期分は月 末日(末日が土・日の場合は,その前の平日)に学生(又は学資負担者)名義の口座から自動 的に引き落とし大学に納付することとなります。引落日の前日までに必ず入金しておいて下さ い。 3授業料は,在学中に授業料改定を行った場合,新授業料を適用します。 4.入学手続を行った者が入学を辞退したときは,納付済の入学料はいかなる理由があっても返 還しません。 諸経費 学 生 健 康 保 険 組 合 学 生 教 育 災 害 傷 害 保 険 料 [工学系の学生のみ] 教 育 後 援 会 工学部同窓会(常盤工業会)費 円 円(学生教育研究賠償責任保険を含みます。) 円 円(終身会費) (工学部同窓会(常盤工業会)費を既に納めている者は, 不要です。) 第9 そ の 他 1.障害のある入学志願者で,受験及び修学上の配慮を必要とする場合,対応を具体的に協議し ますので,希望する対応を記載した相談書を「第4の4.出願書類等提出先」へ次のとおり提 出のうえ,相談してください。 相談書に記載する内容 ①氏名,生年月日,性別 ②郵便番号,住所,電話番号 ③最終出身学校名 ④志望専攻名,希望指導教員氏名 ⑤障害の種類・程度 ⑥受験上希望する具体的対応 ⑦修学上希望する具体的対応 ⑧最終出身学校等における生活状況等主として授業関係 ⑨添付書類医師の診断書,身体障害者手帳写交付を受けている者,その他相談する際 に必要と思われる参考資料 相談書の提出期限 区 分 提 出 期 限 【工学系】 平成年5月日(金) 【医学系】 平成年6月日(水) 2.入学料及び授業料の納付が著しく困難な者に対しては,それぞれ免除する制度があります。こ の制度により,入学料及び授業料の免除を希望する者は,下記へ問い合わせください。 医学系 山口大学医学部学務課教育・学生支援係 宇部市南小串1丁目1-1 電話() 工学系 山口大学工学部学務課学生係 宇部市常盤台2丁目-1 電話() -9- 応 用 医 工 学 系 専 攻 第 注 意 事 項 1.受験の際に,受験票を必ず携行してください。 2.試験開始分前までに試験室に入室してください。 3.受験に際して,机上には受験票,鉛筆,消しゴム,時計(時計機能だけのもの),関数電卓 (持参を指定した専攻で特殊な機能がないもの)以外のものを置いてはいけません。 受験会場には,時計が設置されていません。時計機能だけのものを持参してください。 4.学力検査に不要な携行品は,監督者の指示する場所に置いてください。 また,携帯電話等は,試験室,面接控室に入る前に必ず電源を切ってかばん等に入れておいて ください。 5.提出書類については,出願手続後,内容の変更を認めません。 6.工学系の応用数学を筆記試験で受験される場合,関数電卓の使用はできません。 7.医学系及び工学系では出願先及び試験場等が異なるので注意してください。 なお,入学試験に関する照会は,次にお願いします。 医学系 山口大学医学部学務課大学院教務係 電話 工学系 山口大学工学部学務課入試係 電話 -10- 出願資格7及び9の認定 出願資格8の認定 1.出願資格8に定める「個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力が あると認めた者」とは,次のとおりです。 短期大学,高等専門学校,専修学校,各種学校の卒業者やその他教育施設2年課程の修了 者で3年以上(3年課程の修了者は2年以上)社会人として企業,各種機関等で卒業論文に 相当する研究あるいは実務に従事し,かつ,本研究科の入学資格審査により,大学を卒業と 同等以上の学力があると認められた者 2.事前審査に必要な書類等は次のとおりです。 出願資格事前審査申請書(本研究科所定の用紙) 入学試験出願資格審査調書(本研究科所定の用紙) 卒業証明書又は修了証明書(出身学校等が作成したもの) その他参考資料 研究発表,技術報告,特許及び実用新案など具体的な活動状況を示す資料があれば添付 してください。 返信用封筒(長形3号に本人の住所・氏名・郵便番号を明記し,円切手をはったもの) 1.提出期間 平成年6月日(月)~6月日(水)《時分 必着》 (郵送の場合は書留とし,封筒表面に「出願資格事前審査申請書在中」と朱書きしてください。) 2.提 出 先 第4の4の「出願書類等提出先」 3.結果通知 次の期日までに本人宛に通知書を送付します。 平成年6月日(金) 4.出願手続 事前審査により出願資格を認められた者は,所定の出願手続を行ってください。 -11- 応 用 医 工 学 系 専 攻 1.事前審査を受けるための基礎資格として,次の要件を満たしていること。 出願時において大学の3年次以上に在学中の者又は3年次以上に在学した者 大学院の教育に必要な授業科目の単位を修得している者又は履修中の者 在籍する大学(大学院)の学部長・学科主任等の推薦を得た者 2.事前審査に必要な書類等は次のとおりです。 出願資格事前審査申請書(本研究科所定の用紙) 入学試験出願資格審査調書(本研究科所定の用紙) 在籍する大学(大学院)の成績証明書 推薦書(本研究科所定の用紙) 在籍する大学(大学院)学部・学科の履修要覧等 返信用封筒(長形3号に本人の住所・氏名・郵便番号を明記し,円切手をはったもの) 医学系研究科「応用医工学系専攻」について 1.目 的 本医学系研究科応用医工学系専攻では,激しく変容する医学・医療とグローバル化する競争的環 境の中で,個性ある学際的教育研究を推進するため,従来の固定的な医学の専門分野に限定されな い医学と工学との連携のもと,生体情報のデジタル化を基盤にして医療・福祉の新しい動向に即し た理論と先端的医療器材の開発研究に必要な創造的で幅広い視野の人材を育成することを目的と しています。 2.応用医工学系専攻の内容 本応用医工学系専攻は,生体の情報をデジタル化して疾病の病態解析,治療法さらに先進的医療 機材を開発する研究教育を行います。医学と工学とを効果的に統合した教育カリキュラムのもとに, 実践的研究をとおして医学,医療,福祉に関わる新しい理論と先進的な医療器材の開発の方略を修 得させ,従来の大学院教育課程にはない全く新たな視野と実践的な能力を有する創造性豊かな人材 の育成を目指すものであり,生体シグナル解析医学,医療支援工学,器官制御医科学の教育研究領 域から構成されます。 3.教育課程 修業年限 2年 なお,本研究科応用医工学系専攻は,博士前期課程2年と博士後期課程3年に区分されます。 修了要件は,研究課題に即した研究指導を受け,授業科目のうち次に掲げる単位を修得し,学位 論文審査に合格しなければなりません。 博士前期課程‥‥‥単位以上 研究科共通基礎科目群(選択必修) 2単位 医工学基礎科目Ⅰ(医学分野,工学分野)(必修) 2単位 医工学基礎科目Ⅱ(必修) 2単位 応用医工学演習(必修) 2単位 特別研究(必修) 6単位 その他の専門科目(選択) 単位以上 (注)医工学基礎科目Ⅰの履修は,医学部卒業者は工学分野の授業を,工学部卒業者は医学分野 の授業を,医学部又は工学部以外の卒業者は,医学分野・工学分野の授業から選択履修する こととなります。 4.学位授与 学位の種類は,修士(医工学)とする。 -12- 教育方法の特例(大学院設置基準第条)について -13- 応 用 医 工 学 系 専 攻 1.趣 旨 近年の医学・医療技術の進歩により社会は複雑高度化し,医療及び福祉への急速なる変革をもた らしています。大学院にあっては,一層の学術の高度化と総合化,柔軟かつ独創的職業人養成の強 化が急務となり,社会人にあっては,最新の医学・医療機材に対応するための日常的研鑽が必須に なってきています。 本医学系研究科では,すでにこの昼夜開講制のもとに社会人特別選抜により受入れを行っていま す。教育方法の特例(大学院設置基準第条)を適用した昼夜開講制とは,夜間や特定の時間又は 時期に授業・研究指導の時間を設け,現に実地診療に当たっている医師,企業に勤務している社会 人技術者,教育者及び研究者等の社会人に大学院の授業,研究指導をより受け入れ易くする制度で す。 したがって,本独立専攻応用医工学系においても教育方法の特例を適用した,教育研究指導によ る社会人の受入れを行います。 2.昼夜開講(教育方法の特例適用)による履修及び研究方法 本応用医工学系博士前期課程では,第2年次修了までに単位以上を修得しなければなりません。 教育方法の特例の適用を受けた学生は,昼間に開講する授業科目等から8単位を修得し,夜間等 に開講する授業科目から残りの単位数を履修するものとします。 また,履修にあたり,社会人の企業等における勤務状況を勘案し,課程修了までの受講計画及び 修士論文の作成計画等を立て,研究指導計画を作成するものとします。 3.教育方法の特例を希望する者の手続 あらかじめ指導を希望する教員と協議の上,履修計画等を定め出願してください。 1.研究分野及び研究内容 2.主 な 研 究 課 題 1.研究分野及び研究内容 領域名 教育研究分野 教育研究分野の内容 教 員 氏 名 授 業 科 目 生体反応の基本となるシグナル 教 授 中井 彰 化 学 情報の基本的考え方を理解し,シ 講 師 藤本 充章 グナル伝達に関わる生化学的反応 講 師 林田 直樹 や分子生物学的方法を理解する。 医化学特論Ⅰ 助 教 瀧井 良祐 細胞増殖あるいは分化に関する 教 授 玉田 耕治 細胞シグナル解析学 シグナルについて基礎的に学習す 助 教 佐古田幸美 るとともに,細胞の癌化について 助 教 安達 圭志 も基礎的に学習する。 細胞シグナル解析学特論Ⅰ 助 教 奥山奈美子 糖尿病などの代謝内分泌疾患 や,白血病などの血液疾患の病態 病 態 制 御 内 科 学 を,シグナル分子とその伝達異常 について,分子レベルにまで掘り 下げて理解する。 教 授 谷澤 幸生 准教授 湯尻 俊昭 准教授 太田 康晴 助 教 田部 勝也 病態制御内科学特論Ⅰ 助 教 秋山 優 助 教 幡中 雅行 先進的な医療支援・診断を実現 するための計算機を援用した各種 臨 床 生 体 医 療 工 学 計測手法及びその構成要素である 准教授 森 浩二 生体医療工学特論Ⅰ センサ・アクチュエータ技術につ 医 療 支 援 工 学 いて学習する。 生体の構造や機能を模倣した機 械デバイスや,生体内で低侵襲に 動作する生体にやさしい機械デバ イスなどを製作するために不可欠 微 小 生 体 医 用 工 学 な微細加工技術(フォトリソグラ 微小生体機械学特論Ⅰ フィ,薄膜堆積,エッチングなど), さらにこれらの技術を複雑に組み 合わせたプロセス技術について学 ぶ。 近年,新しい医用診断及び治療 機器は高度な工学的技術が導入さ れ,生命医学系の研究においても, 従来より,生命工学とは関わりが 医 用 機 械 工 学 少ないとされてきた機械工学の知 教 授 陳 献 見が必要とされている。本講義で 准教授 大木 順司 医用機械工学特論Ⅰ は医療機器を構成する小型機械要 素の機能や特徴,あるいはそれら の機構,機械運動について解説す る。 医療画像情報の定量的かつ客観 的解析をおこなうことにより,医 画 像 支 援 診 断 工 学 師の画像診断を支援する計算機支 援診断について,具体的な事例を 用いて講義する。 -15- 教 授 木戸 尚治 准教授 平野 靖 医療診断支援工学特論Ⅰ 応 用 医 工 学 系 専 攻 生 体 シ グ ナ ル 解 析 医 学 医 領域名 教育研究分野 教育研究分野の内容 教 員 氏 名 授 業 科 目 器 官 制 御 医 科 学 細胞機能,特に血管系細胞,心 筋細胞等の機能を制御する主要な 生体機能分子制御学 細胞内シグナル伝達機構の分子細 胞メカニズム(Caイオンの動態, 酵素,G蛋白等)について基礎的 教 授 小林 誠 准教授 岸 博子 生体機能分子制御学特論Ⅰ 助 教 張 影 に学習する。 内科学の基礎を学習する。特に循 教 授 矢野 雅文 器官病態内科学 環器病態学,腎臓病態学,呼吸器 准教授 山本 健 病態学,及び免疫学,高血圧症の 講 師 小林 茂樹 基礎を学ぶ。 器官病態内科学特論Ⅰ 講 師 上山 剛 心,血管,呼吸器,肝胆膵,小児 教 授 濱野 公一 器官病態外科学 外科の各疾患における術前病態と 准教授 榎 忠彦 外科治療法を術後病態に関して基 准教授 美甘 章仁 礎的に学習する 講 師 森景 則保 -16- 器官病態外科学特論Ⅰ 2.主な研究課題 生体シグナル解析医学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 化 学 教授 玉田 耕治 助教 佐古田幸美 助教 安達 圭志 助教 奥山奈美子 免 疫 学 免疫システムの制御する分子群に関する研究 -腫瘍壊死因子(TNF)関連分子群 -イムノグロブリン関連分子群 免疫システムの制御を介した新規免疫療法の開発 -癌に対する遺伝子療法,抗体療法,リンパ球移入療法の開発 -骨髄移植に伴うGVHDに対する新規免疫療法の開発 -自己免疫疾患に対する治療法の開発 -感染症に対する効果的なワクチンの開発 発表代表論文 1)Tamada, K., Shimozaki, K., Chapoval, A.I., Zhu, G., Sica, G., Flies, D., Boone, T., Hsu, H., Fu, X.Y., Nagata, S., Ni, J. and Chen, L. Modulation of T-cell-mediated immunity in tumor and graft-versus-host disease models through the LIGHT costimulatory pathway. Nature Med. 6. 283-289, 2000. 2)Tamada, K., Tamura, H., Flies, D., Fu, X.Y., Celis, E., Pease, L.R., Blazar, B.R. and Chen, L. Blockade of LIGHT/LTβ and CD40 signaling induces allospecific T cell anergy, preventing graft-versus-host disease. J. Clin. Invest. 109. 549-557, 2002. 3)Anand, S., Wang, P., Yoshimura, K., Choi, I-H., Hilliard, A., Chen, Y.H., Wang, C-R., Schulick, R., Flies, A.S., Flies, D.B., Zhu, G., Xu, Y., Pardoll. D.M., Chen, L. and Tamada, K. Essential role of TNF family molecule LIGHT as a cytokine in the pathogenesis of hepatitis. J. Clin. Invest. 116. 1045-1051, 2006. 4)Xu, Y., Flies, A.S., Flies, D.B., Zhu, G., Anand, S., Flies, S.J., Xu, H., Anders, R., Hancock, W.W., Chen, L. and Tamada, K. Selective targeting of the LIGHT-HVEM co-stimulatory system for the treatment of graftversus-host disease. Blood 109. 4097-4104, 2007. 5)Omiya, R., Tsushima, F., Narazaki, H., Sakoda, Y., Kuramasu, A., Kim, Y., Xu, H., Tamura, H., Zhu, G., Chen, L., and Tamada, K. Leukocyte-associated Ig-like receptor-1 is an inhibitory receptor of contact hypersensitivity. Immunology 128, 543-555, 2009. 6)Kim, Y.S., Park, J.J., Sakoda, Y., Zhao, Y., Hisamichi, K., Kaku, T. and Tamada, K. Preventive and therapeutic potential of placental extract in contact hypersensitivity. Int. Immunopharmacol. 10, 11771184, 2010. 7)Park, J.J., Omiya, R., Matsumura, Y., Sakoda, Y., Kuramasu, A., Augustine, M.M., Yao, S., Tsushima, F., Narazaki, H., Anand, S., Liu, Y., Strome, S.E., Chen, L. and Tamada, K. B7-H1/CD80 interaction is required for the induction and maintenance of peripheral T cell tolerance. Blood 116, 1291-1298, 2010. 8)Sakoda, Y., Park, J.J., Zhao, Y., Kuramasu, A., Geng, D., Liu, Y., Davila, E., and Tamada. K. Dichotomous regulation of GVHD through bidirectional functions of the BTLA-HVEM pathway. Blood 117, 2506-2514, 2011. 9)Sakoda, Y., Anand, S., Zhao, Y., Park, J.J., Liu, Y., Kuramasu, A., van Rooijen, N., Chen, L., Strom, S.E., Hancock, W.W., Chen L. and Tamada, K. Regulation of Hypoxia-inducible factor-1α and erythropoiesis by herpesvirus entry mediator in mice. J. Clin. Invest. 121, 4810-4819, 2011. 10) Tamada K, Geng D, Sakoda Y, Bansal N, Srivastava R, Davila E. Redirecting gene modified T cells toward various cancer types using tagged antibodies. Clin Cancer Res. 18, 6436-45, 2012. -17- 応 用 医 工 学 系 専 攻 医 教授 中井 彰 ・ストレス応答の分子機構と生理機能の研究 准教授 藤本 充章 プロテオスタシスを制御する熱ショック因子を中心として、それによるタンパク質異常の感知機構、ターゲッ トのエピゲノム調節機構、ならびにその個体発生、老化、神経変性疾患、がん化の過程での役割を解明する。 講師 林田 直樹 助教 瀧井 良祐 ・ストレス応答と疾患の病態との関わりと臨床応用の研究 熱ショック因子及びそれと関連する新規遺伝子の遺伝子改変マウスを用いて、疾患の病態を解明し、それら の分子をターゲットとした細胞の変性疾患やがんの治療方法を探索する。 発表代表論文 1)Fujimoto M et al.:A novel mouse HSF3 has the potential to activate non-classical heat shock genes during heat shock. Mol. Biol. Cell 20, 106-116, 2010. 2)Takii R et al.:Heat shock transcription factor 1 inhibits induction of IL-6 through inducing activation transcription factor 3. J. Immunol. 184, 1041-1048, 2010. 3)Hayashida N et al.:Heat shock factor 1 ameliorates proteotoxicity in cooperation with the transcription factor NFAT. EMBO J. 29, 3459-3469, 2010. 4)Fujimoto M & Nakai A:Novel aspects of heat shock factors: the heat shock factor family and adaptation to proteotoxic stress. FEBS J. 277, 4112-4125, 2010.(Review) 5)Uchida S et al.:Impaired hippocampal spinogenesis and neurogenesis and altered affective behavior in mice lacking heat shock factor 1. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 108, 1681-1686, 2011. 6)Shinkawa T et al.:Heat shock factor 2 is required for maintaining proteostasis against febrile range thermal stress and polyglutamine aggregation. Mol. Biol. Cell 22, 3571-3583, 2011. 7)Fujimoto M et al.:RPA assists HSF1 access to nucleosomal DNA by recruiting histone chaperone FACT. Mol. Cell 48, 182-194, 2012. 8)Kondo N et al.:Heat shock factor-1 influences pathological lesion distribution of polyglutamine-induced neurodegeneration. Nat. Commun. 4, 1405, 2013. 9)Prakasam R. et al.:Chicken IL-6 is a heat-shock gene. FEBS Lett. 587, 3541-3547, 2013. 10)Hashimoto-Torii K et al.:Roles of heat shock factor 1 in neuronal response to fetal environmental risks and its relevance to brain disorders. Neuron 82, 560-572, 2014. 11)Takii R et al.:ATF1 modulates the heat shock response by regulating the stress-inducible HSF1transcription complex. Mol. Cell. Biol. 35, 11-25, 2015. 教育研 究分野 教 員 氏 名 病 教授 谷澤 幸生 准教授 湯尻 俊昭 准教授 太田 康晴 助教 田部 勝也 助教 秋山 優 助教 幡中 雅行 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 態 制 御 内 科 学 ・インスリン分泌機構の解明 -培養膵β細胞株を用いてのインスリン分泌の分子機構の検討- ・インスリン依存性糖取り込み機構の解明 -糖輸送担体GLUT4トランスロケーション機構とインスリン抵抗性部位の解明- ・遺伝子改変動物を用いた糖尿病発症機構及び治療についての研究 ・糖尿病発症遺伝子の解明 -糖尿病発症遺伝子の同定,糖尿病患者における遺伝子解析,ならびに発症遺伝子の機能解析- ・アポトーシスに関わる細胞内シグナル伝達系路の解明 -MAP kinase familyを中心としたアポトーシス制御機構の解明- ・血液細胞の分化機構の解明 -ES細胞を用いたin vitro differentiationシステムによる分化機構の解析- ・造血器悪性腫瘍における細胞内シグナル伝達経路の解明 -癌遺伝子発現細胞株および遺伝子欠損マウス細胞を用いた解析- ・サイトカインの細胞内シグナル伝達機構の解析 ・血液細胞の生存・増殖に対する接着分子の影響の解析 発表代表論文 1)Inoue H, Tanizawa Y et al:A Gene encoding a transmebrane protein is mutated in patients with diabetes mellitus and optic atrophy(Wolfran syndrome) . Nature Genetice 20:143-148, 1998 2)Yujiri T, Nawata R T et al:MEK kinase 1 interacts with focal adhesion kinase and regulates insulin receptor substrate-1 expression. J Biol Chem. 278:3846-3851, 2003. 3)Nawata R, Yujiri T et al:MEK Kinase 1 mediates the anti-apoptotic effect of the Bcr-Abl oncogene through NF-κB activation. Oncogene 22:7774-7780, 2003 4)Ueda K et al:Endoplasmic Reticulum Stress induces Wfs1 Gene Expression in Pancreatic β-cells via Transcriptional Activation. Eur J Endocrinol 153:167-176, 2005. 5)Nakamura Y, Yujiri T et al:MEK kinase 1 is essential for Bcr-Abl-induced STAT3 and self-renewal activity in embryonic stem cells. Oncogene. 24:7592-8, 2005. 6)Nakamori Y, Emoto M et al:Myosin motor Myolc and its receptor NEMO/IKK-γ promote TNF-α-induced serine307 phosphorylation of IRS-1. J Cell Biol. 173:665-671, 2006. 7)Taguchi A, Emoto M et al:Identification of Glypican3 as a novel GLUT4-binding protein. Biochem Biophys Res Commun. 369:1204-1208, 2008. 8)Fukuda N, Emoto M et al:DOC2B: A Novel Syntaxin4 Binding Protein Mediating Insulin-Regulated GLUT4-Vesicle Fusion in Adipocytes. Diabetes 58:377-384, 2009 9)Yujiri T, Tagami K et al. Increased serum levels of high-mobility group box 1 protein in patients who developed acute graft-versus-host disease after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation. Eur J Haematol. 85:366-7, 2010. 10)Akiyama M, Hatanaka M et al. Increased insulin demand promotes while pioglitazone prevents pancreatic beta cell apoptosis in Wfs1 knockout mice. Diabetologia. 52:653-663, 2009. 11)Hatanaka M, Tanabe K et al. Wolfram syndrome 1 gene(WFS1)product localizes to secretory granules and determines granule acidification in pancreatic β-cells. Hum Mol Genet. 20:1274-84, 2011 12)Tanaka M, Yujiri T, Ito S, Okayama N, Takahashi T, Shinohara K, Azuno Y, Nawata R, Hinoda Y, Tanizawa Y. JAK2 46/1 haplotype is associated with JAK2 V617F-positive myeloproliferative neoplasms in Japanese patients. Int J Hematol. 97:409-413, 2013. 13)Nakabayashi H., Ohta Y., Yamamoto M., Susuki Y., Taguchi A., Tanabe K., Kondo M., Hatanaka M., Nagao Y., Tanizawa Y. Clock-controlled output gene Dbp is a regulator of Arnt/Hif-1β gene expression in pancreatic islet β-cells. Biochem Biophys Res Commun. 434:370-5, 2013. -18- 医療支援工学系 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 床 生 体 医 療 工 学 微 小 生 体 医 用 ・立体的微細加工後術の開発 ・静電マイクロアクチュエータ,人工筋肉の開発 ・細胞操作デバイスの開発 ・生分解性ポリマーステントの開発 ・マイクロセンサー・アクチュエータの開発研究 ・生体情報計測システムと精神的ストレス解析に関する研究 ・DDS用リポソームの放出特性評価と制御に関する研究 発表代表論文 1)南 和幸,大歳 努,円筒面へのパターン転写プロセスの開発と高機能ステント製作への応用,日本機械 学会論文集(C編),69,691-696,2003. 2)Kazuyuki Minami and Shuichi Yano, Electrostatic Micro Actuator with Distributed Ciliary Electrodes (E-Maccel),電気学会論文誌E, 124, 381-386, 2004.(IEEJ Trans. SM, 124, 381-386, 2004.) 3)佐藤克也,下野晃弘,鎌田 慧,南 和幸,高時間・空間分解能観察に対応する新規な細胞伸展マイクロ デバイスの開発,日本機械学会論文集(C編),74,201-207,2008. 4)田中孝之,南 和幸,法村一平,月森真人,佐藤 克也,ポリ乳酸製ステントの微細加工法の評価,福祉工 学シンポジウム2009講演論文集,日本機械学会No.09-31,講演番号2E1-5,pp.163-166,高知,2009年9月. 5)K. Sato, S. Kamada, K. Minami, Development of microstretching device to evaluate cell membrane strain field around sensing point of mechanical stimuli, International Journal of Mechanical Sciences, 52, 251-256, 2010. 工 学 -19- 応 用 医 工 学 系 専 攻 臨 准教授 森 浩二 ・血球の形態および構造変化と力学特性を用いた病態診断 ・非定常局所冷却による中枢脳神経系疾患治療 ・超音波を使った関節軟骨の定量的評価 ・X線画像(2次元)から,関節の骨の3次元位置の推定 ・血管内治療デバイスの設計法・評価法の確立 発表代表論文 1)Kazuto Takashima, Shotaro Tsuzukia, Atomu Ooikea, Kiyoshi Yoshinaka, Kaihong Yu, Makoto Ohta, Koji Mori, Numerical analysis and experimental observation of guidewire motion in a blood vessel model, Medical Engineering & Physics, Vol.36 (12),pp.1672-1683, 2014. 2)Hirotaka Hadachi and Takashi Saito, Numerical simulation of digital holographic microscopy through transparent samples based on pupil imaging and finite-difference time-domain methods, Applied Optics, Vol. 52, Issue 12, pp. 2694-2705, 2013. 3)日高瑞穂,森 浩二,山田崇史,峯 孝友,市原和彦,齊藤 俊,ライブラリとしてボクセルモデルを利 用した膝関節の三次元位置・姿勢推定(第2報),臨床バイオメカニクス,Vol.33,pp.373-381,2012. 4)山田崇史,市原和彦,森 浩二,齊藤 俊,単純X線画像を用いた頸椎の三次元位置・姿勢推定,臨床バ イオメカニクス,32,pp.141-148,2011. 5)古川大介,林 太郎,佐伯壮一,齋藤 俊,近赤外蛍光画像による腫瘍位置および形状の実時間推定,日 本機械学会論文集C編,Vol.77(774),pp.421-428,2011. 6)山田崇史,森 浩二,峯 考友,市原和彦,遠藤寛之,池端聡一郎,斉藤 俊,南 和幸,単純X線画像 を用いた膝関節部の骨の三次元位置および姿勢の推定,日本機械学会論文集C編,Vol.76(772),pp.34533460,2010. 7)Kazuhiro Kimura, Sumihiro Kawano, Takeshi Mori, Jun Inoue, Hirotaka Hadachi, Takashi Saito, and Teruo Nishida, Quantative Analysis of Effects of Extracellar Matrix Proteins on Membrane Dynamics Associated with Corneal Epithelial Ceell Motility, Investigative Ophthalmology and Visual Science, 51, pp.4492-4499, 2010. 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) ・生体力学シミュレーションに関する研究 ・多様な生体現象の統合シミュレーションに関する研究 ・非線形有限要素法に関する研究 ・生分解性材料を使用した骨接合用スクリューの強度向上に関する研究 ・退行性脊髄圧迫に関する数値シミュレーション ・脳脊髄液減少症の発症メカニズムの解明 発表代表論文 1) Ning Zhao, Keiji Iramina, Xian Chen, A 3D coupled mathematical model for the growth of avascular solid tumor, Journal of Mechanics in Medicine and Biology, 2014 (Online ready, DOI: 10.1142/ S0219519415500244) 2) Ken'ichi Morooka, Tomoyuki Taguchi, Xian Chen, Ryo Kurazume, Makoto Hashizume, Tsutomu Hasegawa, "A method for constructing real-time FEM-based simulator of stomach behavior with large-scale deformation by neural networks", SPIE Medical Imaging 2012, San Diego (USA) , Feb. 04--09, 2012. 3) 諸岡健一,陳 献,倉爪 亮,内田誠一,原 健二,砂川賢二,橋爪 誠,非線形有限要素解析を模したニュー ラルネットワークを用いた軟性臓器ボリュームモデルの変形シミュレータ,電子情報通信学会論文誌,D, 情報・システム J93-D (3) ,365-376,2010. 4) Xian Chen, Kenji Sunagawa, Toshiaki Hisada, Development of a finite element contact analysis algorithm for charged-hydrated soft tissues with large sliding, International Journal for Numerical Methods in Engineering, Volume 78, Issue 4, Pages 483-504, 2009. 5) Ken'ichi Morooka, Xian Chen, Ryo Kurazume, Seiichi Uchida, Kenji Hara, Yumi Iwashita, Makoto Hashizume, Real-time Nonlinear FEM with Neural Network for Simulating Soft Organ Model Deformation, LECTURE NOTES IN COMPUTER SCIENCE, Volume 5242 , Pages 742-749, 2008. 6) 陳献,杉浦清了,砂川賢二,久田俊明, 混合体理論に基づく冠循環数理モデルの定式化,日本機械学会論文 集(A編) , Vol.74, No.747, pp.1389-1397, 2008. 7) Nobuko Koshiba, Joji Ando, Xian Chen, Toshiaki Hisada, Multi Physics Simulation of Blood Flow and LDL Transport in a Porohyperelastic Arterial Wall Model, ASME Journal of Biomechanical Engineering, Volume 129, Issue 3, pp. 374-385, 2007. 8) Fuziansyah BACHTAR, Xian CHEN and Toshiaki HISADA,Finite Element Contact Analysis of the Hip Joint, Medical & Biological Engineering & Computing,44: 643-651, 2006. 9) Yuan Chen, Xian Chen, Toshiaki Hisada, Non-linear Finite Element Analysis of Mechanical Electrochemical Phenomena in Hydrated Soft Tissues Based on Triphasic Theory, International Journal for Numerical Methods in Engineering, 65:147-173, 2006. 10) 市原和彦,大木順司,陳献,櫻本逸男(他2名) ,脊髄の生体力学-脊髄軟膜の力学特性-,脊椎・脊髄の バイオメカニクス,脊椎脊髄ジャーナル, Vol.24, No.12, pp.1101-1107, 2011. 11) 宮崎誠也,森田英隆,市原和彦,河野俊一,大木順司,後縦靭帯骨化症における脊髄圧迫に関する数値シミュ レーション,日本コンピュータ外科学会誌(JJSCAS) , Vo.12, No.3, pp.280-281, 2010. 12) 大木順司,花表裕司,倉本賢尚,鈴木道之,合田公一, 一方向繊維強化セラミックス基複合材料の疲労寿命 予測,日本機械学会論文集A編,第76巻,第767号,pp.955-960(2010) 13) 坂田義太朗,佐伯壮一,斉藤俊,大木順司,Optical Coherence Straingraphyを用いた平織り繊維強化ゴム におけるマイクロメカニクスの断層可視化,日本機械学会論文集A編,第76巻,第766号,pp.770-776(2010) 14) Junji OHGI and Koichi GODA :Effect of Stress Ratio on the Fatigue Crack Growth Behaviour of C/C Composites,Proceedings of 13th European Conference on Composite Materials(ECCM-13)CD-ROM, 2008 15) Y.Torii, K.Nagahiro, J.Ohgi, M.Suzuki, K.Goda and J.Noda:Cyclic Behaviors of SiC/SiC Composites under Fatigue Loading: Proceedings of the 6th Asian- Australasian Conference on Composite Materials(ACCM6) , pp.493-495, 2008 16) J.OHGI and K.GODA:Effect of Stress Ratio on Fatigue Crack Growth Behaviour in C/C Composites: Proceedings of 13th European Conference on Composite Materials(ECCM13) , CD-ROM, 2008 17) K.Goda, M.S.Sreekala, A.Gomes, T.Kaji and J.Ohgi:Improvement of Plant Based Natural Fibers for Touhgning Green Composites - Effect of Load Application during Mercerization of Ramie Fibers Composites: Part A 37 pp.2213-2220, 2006 教授 木戸 尚治 准教授 平野 靖 主な研究課題 ・医用画像情報を用いた人体内部臓器構造の解析 ・医用画像からの肺構造・機能情報の解析手法の開発 ・びまん性・限局性肺疾患に対する検出・鑑別のための計算機支援診断システムの開発 ・肝病変に対する総合的計算機支援診断システムの開発 ・多臓器・多疾患に対する統合的計算機診断支援評価システムの開発 ・オートプシー・イメージングに対する計算機支援診断システムの開発 ・コンピュータシミュレーションによる呼吸機能の定量評価手法の開発 ・画像処理アルゴリズム手法の開発 ・並列処理プログラム作成支援環境の開発 発表代表論文 1) Wei Zhao, Rui Xu, Yasushi Hirano, Rie Tachibana, and Shoji Kido:A Sparse Representation Based Method to Classify Pulmonary Patterns of Diffuse Lung Diseases, Computational and Mathematical Methods in Medicine, Vol.2014, Article ID 567932, 2014 2) Rui Xu, Xiangrong Zhou, Yasushi Hirano, Rie Tachibana, Takeshi Hara, Shoji Kido, and Hiroshi Fujita: Particle System Based Adaptive Sampling on Spherical Parameter Space to Improve the MDL Method for Construction of Statistical Shape Models, Computational and Mathematical Methods in Medicine, Vol.2013, Article ID 196259, 2013 3) Classification of Pneumoconiosis on HRCT Images for Computer-Aided Diagnosis, W. Zhao, R. XU, Y.Hirano, R. Tachibana, S.Kido, N. Suganuma, IEICE TRANSACTIONS on Information and Systems, 査読有, E96-D, 836-844, 2013 4) 平野 靖, 徐 睿, 橘 理恵, 木戸尚治:一般化空洞強調フィルタによる胸部CT像からの気管支領域抽出手法の 開発, 電子情報通信学会論文誌D, Vol.J96-D, No.4, pp.824-833, 2013. 5) A Bag-of-Features Aroach to Classify Six Types of Pulmonary Textures on High-Resolution Computed Tomography, R. XU, Y.Hirano, R. Tachibana, S.Kido, IEICE TRANSACTIONS on Information and Systems, 査読有, E96-D, 845-855, 2013 6) Particle System Based Adaptive Sampling on Spherical Parameter Space to Improve the MDL Method for Construction of Statistical Shape Models, R.XU, X.Zhou, Y.Hirano, R.Tachibana, T.Hara, S.Kido, H.Fujita, Computational and Mathematical Methods in Medicine, 査読有, 2013, Article ID 196259, 2013 7) 空尾英樹, 徐 睿, 平野 靖, 木戸尚治:MPIを用いたITKによる並列プログラム作成支援マクロの拡張, Med Imag Tech, Vol.31, No.1, pp.32-41, 2013 8) 秋山亮太, 徐 睿, 平野 靖, 木戸尚治:GPUとCUDAを用いた並列画像処理プログラムの作成支援環境の構築, Med Imag Tech, Vol.31, No.1, pp.42-51, 2013 9) Takahashi Shotaro, Tanaka Nobuyuki, Okimoto Tomoaki, Tanaka Toshiki, Ueda Kazuhiro, Matsumoto Tsuneo, Ashizawa Kazuto, Kunihiro Yoshie, Kido Shoji, Matsunaga Naofumi:Long term follow-up for small pure ground-glass nodules:implications of determining an optimum follow-up period and highresolution CT findings to predict the growth of nodules. Jpn J Radiol, Vol.30, No.3, p.206-217, 2012 10) 橘 理恵, 平野 靖, 徐 睿, 木戸尚治, 菅 一能:デコンボリューション法によるPET 画像上の部分容積効果補正 法の検討, Med Imag Tech, Vol.30, No.2, pp.123-129, 2012 11) 木戸尚治, 平野 靖, 徐 睿, 庄野 逸:計算解剖モデルの診断支援とオートプシー・イメージング支援応用, Med Imag Tech 29 (3) :pp.138-142, 2011 12) 渡部優樹, 平野 靖, 木戸尚治, 岡田宗正, 菅 一能:呼気と吸気のCT画像を用いた肺呼吸機能の解析とSPECT 画像の対比検討,生体医工学,49 (1) , p.76-83, 2011 13) Yasushi Hirano, Rui Xu, Rie Tachibana, and Shoji Kido:A Method for Extracting Airway Trees by Using a Cavity Enhancement Filter, Proceedings of The Fourth International Workshop on Pulmonary Image Analysis, pp.91-99, 2011. 医 教授 陳 献 准教授 大木 順司 用 機 械 工 学 画 像 支 援 診 断 工 学 -20- 器官制御医科学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 教授 矢野 雅文 准教授 山本 健 講師 小林 茂樹 講師 上山 剛 ・慢性心不全における細胞内カルシウム制御異常に関する検討 ・慢性心不全の新規薬物療法の開発 ・慢性心不全に対する再生医療の開発 ・冠動脈プラークの性状評価と心筋梗塞予防法の開発 ・虚血性心疾患に対する細胞療法の開発 ・心不全に対する遺伝子治療の開発 ・難治性不整脈に対する治療法の開発 ・動脈硬化の抑制に関する研究 ・超音波法による心筋機能解析 発表代表論文 1) Tetsuro Oda et al. Binding of RyR2 "Unzipping" Peptide in Cardiomyocytes Activates RyR2 and Reciprocally Inhibits Calmodulin Binding. Circ Res112 (3) :487-497. 2013 2) Hino A, et al. Enhanced binding of calmodulin to the ryanodine receptor corrects contractile dysfunction in failing hearts. Cardiovasc Res. 2012 Sep 12.[Epub ahead of print] 3) Miyazaki Y, et al. Heart failure-inducible gene therapy targeting protein phosphatase 1 prevents progressive left ventricular remodeling. PLoS One. 2012;7 (4) :e35875. 4) Kobayashi S, et al. Low-dose β-blocker in combination with milrinone safely improves cardiac function and eliminates pulsus alternans in patients with acute decompensated heart failure. Circ J. 2012;76 (7) : 1646-53. 5) Hiratsuka A, et al. Characteristics of induced ventricular fibrillation cycle length in symptomatic Brugada syndrome patients. Circ J. 2012;76 (3) :624-33. 6) Wada Y, et al. Simultaneous Doppler tracing of transmitral inflow and mitral annular velocity as an estimate of elevated left ventricular filling pressure in patients with atrial fibrillation. Circ J. 2012;76 (3) : 675-81. 7) Susa T, et al. Urinary 8-hydroxy-2'-deoxyguanosine as a novel biomarker for predicting cardiac events and evaluating the effectiveness of carvedilol treatment in patients with chronic systolic heart failure. Circ J. 2012;76 (1) :117-26. 8) Yasuhiro Yoshiga, et al. Correlation between substrate location and ablation strategy in patients with ventricular tachycardia late after myocardial infarction. Heart Phythm;9 (8) :1192-1199. 2012 9) Suetomi T, et al. Mutation-linked defective interdomain interactions within ryanodine receptor cause 2+ aberrant Ca release leading to catecholaminergic polymorphic ventricular tachycardia. Circulation. 2011; 124 (6) :682-94. 10) Yoshida M, et al. Alterations in adhesion junction precede gap junction remodelling during the development of heart failure in cardiomyopathic hamsters. Cardiovasc Res. 2011;92 (1) :95-105. 11) Uchinoumi H, et al. Catecholaminergic polymorphic ventricular tachycardia is caused by mutation-linked defective conformational regulation of the ryanodine receptor. Circ Res. 2010;106 (8) :1413-24. 12) Shibuya M, et al. Tongue muscle-derived stem cells express connexin 43 and improve cardiac remodeling and survival after myocardial infarction in mice. Circ J. 2010;74 (6) :1219-26. 体 機 能 分 子 制 御 学 器 官 病 態 内 科 学 -21- 応 用 医 工 学 系 専 攻 ・血管の緊張を制御する細胞内情報伝達メカニズムの解明 -Ca2+依存性およびCa2+非依存性の制御メカニズム- ・血管緊張異常(血管攣縮や高血圧症など)の原因分子の同定と特効薬の探索 -遺伝子産物などの細胞内急速導入法による,Rhoキナーゼ,Src familyチロシンキナーゼ,スフィンゴ脂 質情報伝達系の役割の検討- -細胞膜マイクロドメインにおける脂質-蛋白シグナル伝達メカニズムの解明- -機能プロテオミクス解析による血管緊張異常の新規分子の探索- -血管緊張異常を特異的に抑制する天然物由来成分の探索- ・血管内皮細胞のNO産生を制御する細胞内情報伝達メカニズムの解明 -内皮細胞における蛋白-蛋白間相互作用の検討,内皮依存性血管弛緩を引き起こす新規分子の同定- ・ストレスファイバー形成と細胞遊走にかかわる新規シグナル分子の探索 発表代表論文 1) An BC et al, : Phosphorylation of the Kinase Domain Regulates Autophosphorylation of Myosin IIIA and Its Translocation in Microvilli. Biochemistry 53:7835-7845, 2014 2) Xu D et al.:Sphingosylphosphorylcholine induces stress fiber formation via activation of Fyn-RhoAROCK signaling pathway in fibroblasts. Cell Signal. 24:282-289, 2012 3) Mori D et al.:Synchronous phosphorylation of CPI-17 and MYPT1 is essential for inducing Ca2+ sensitization in intestinal smooth muscle. Neurogastroenterol. Motil. 23:1111-1122, 2011 4) Kurokawa T et al.:Elevated concentrations of sphingosylphosphorylcholine in cerebrospinal fluid after subarachnoid hemorrhage: a possible role as a spasmogen. J. Clin. Neurosci. 16:1064-1068, 2009 5) Shirao S et al.:Inhibitory effects of eicosapentaenoic acid on chronic cerebral vasospasm after subarachnoid hemorrhage: possible involvement of a sphingosylphosphorylcholine-Rho-kinase pathway. Cerebrovasc. Dis. 26:30-37, 2008 6) Maeda Y et al.:Sivelestat relaxes porcine coronary artery via inhibition of Ca2+ sensitization induced by a receptor agonist. J. Cardiovasc. Pharmacol. 51:476-482, 2008 7) Xu D et al.:Involvement of Fyn tyrosine kinase in actin stress fiber formation in fibroblasts. FEBS Lett. 581:5227-5233, 2007 8) Morikage N et al.:Cholesterol primes vascular smooth muscle to induce Ca2+ sensitization mediated by sphingosylphosphorylcholine-Rho-kinase pathway: possible role for membrane raft. Circ. Res. 99:299-306, 2006 9) Mogami K et al.:Sphingomyelinase causes endothelium-dependent vasorelaxation through endothelial nitric oxide production without cytosolic Ca2+ elevation. FEBS Lett. 579:393-397, 2005 10) Yoneda K et al.:Identification of the active metabolite of ticlopidine from rat in vitro metabolites. Br. J. Pharmacol. 142:551-557, 2004 11) Nakao F et al.:Involvement of Src family protein tyrosine kinases in Ca2+ sensitization of coronary artery contraction mediated by a sphingosylphosphorylcholine-Rho-kinase pathway. Circ. Res. 91:953960, 2002 12) Shirao S et al.:Sphingosylphosphorylcholine is a novel messenger for Rho-kinase-mediated Ca 2+ sensitization in the bovine cerebral artery: unimportant role for protein kinase C. Circ. Res. 91:112-119, 2002 13) Mizukami Y et al.:Nuclear mitogen-activated protein kinase activation by protein kinase C-zeta during reoxygenation after ischemic hypoxia. J. Biol. Chem. 275:19921-19927, 2000 14) Todoroki-Ikeda N et al.:Sphingosylphosphorylcholine induces Ca2+-sensitization of vascular smooth muscle contraction:possible involvement of Rho-kinase. FEBS Lett. 482:85-90, 2000 生 教授 小林 誠 准教授 岸 博子 助教 張 影 教育研 究分野 教 員 氏 名 教授 濱野 公一 准教授 榎 忠彦 准教授 美甘 章仁 講師 森景 則保 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 器 官 病 態 外 科 学 ・自己骨髄細胞を用いた血管新生療法 -重症狭心症、重症虚血肢に対する臨床試験- ・自己骨髄細胞を用いた心筋再生治療法の開発 ・大動脈瘤に対する遺伝子治療 ・大腸癌の抗癌剤抵抗性獲得機構の解明 ・骨髄細胞シートの難治性下肢虚血潰瘍治療への応用 ・遠隔臓器虚血プレコンディショニングによる脊髄虚血耐性効果の臨床的検討 ・肺気腫における癌関連線維芽細胞を介した癌進展促進メカニズムの解明と治療法の開発 ・マイクロRNAによる心筋前駆細胞への分化誘導制御 発表代表論文 1)Masafumi Sato, Akihito Mikamo, Hiroshi Kurazumi, Ryo Suzuki, Masanori Murakami, Toshiro Kobayashi, Koichi Yoshimura, Kimikazu Hamano:Ratio of preoperative atrial natriuretic peptide to brain natriuretic peptide predicts the outcome of the maze procedure in mitral valve disease. Journal of Cardiothoracic Surgery, 8:32,2013. 2)Kotaro Suehiro, Noriyasu Morikage, Masanori Murakami, Osamu Yamashita, Makoto Samura, Kimikazu Hamano:Significance of ultrasound examination of skin and subcutaneous tissue in secondary lower extremity lymphedema. Annals of Vascular Diseases, 6:180-188, 2013. 3)Atushi Suga, Kazuhiro Ueda, Yoshihiro Takemoto, Arata Nishimoto, Tohru Hosoyama, Tao-Sheng Li, Kimikazu Hamano:Significant role of bone marrow-derived cells in compensatory regenerative lung growth. Journal of Surgical Research, 183:84-90, 2013. 4)Kazuhiro Ueda, Masataro Hayashi, Toshiki Tanaka, Kimikazu Hamano:Omitting chest tube drainage after thoracoscopic major lung resection. European Journal of Cardio-Thoracic Surgery, 44:225-229, 2013. 5)Arata Nishimoto, Naruji Kugimiya, Tohru Hosoyama, Tadahiko Enoki, Kimikazu Hamano:HIF-1α activation under glucose deprivation plays a central role in the acquisition of anti-apoptosis in human colon cancer cells. International Journal of Oncology, 44:2077-2084, 2014. 6)Tomoaki Kudo, Tohru Hosoyama, Makoto Samura, Shunsaku Katsura, Arata Nishimoto, Naruji Kugimiya, Yasuhiko Fujii, Tao-Sheng Li, Kimikazu Hamano:Hypoxic preconditioning reinforces cellular functions of autologous peripheral blood-derived cells in rabbit hindlimb ischemia model. Biochemical and Biophysical Research Communications, 444:370-375, 2014. 7)Masanori Murakami, Noriyasu Morikage, Makoto Samura, Osamu Yamashita, Kotaro Suehiro, Kimikazu Hamano:Fluorine-18-Fluorodeoxyglucose Positron Emission Tomography-Computed Tomography for Diagnosis of Infected Aortic Aneurysms. Annals of Vascular Surgery, 28:575-578, 2014. 8)Yuya Tanaka, Akihito Mikamo, Ryo Suzuki, Hiroshi Kurazumi, Tomoaki Kudo, Masaya Takahashi, Shigeru Ikenaga, Bungo Shirasawa, Kimikazu Hamano:Mortality and Morbidity After Total Aortic Arch Replacement. The Annals of Thoracic Surgery, 97:1569-1575, 2014. 9)Hiroshi Kurazumi, Tao-Sheng Li, Yoshihiro Takemoto, Ryo Suzuki, Akihito Mikamo, Chang-Ying Guo, Tomoaki Murata, Kimikazu Hamano:Haemodynamic unloading increases the survival and affects the differentiation of cardiac stem cells after implantation into an infarcted heart. European Journal of CardioThoracic Surgery, 45:976-982, 2014. 10)Shunsaku Katsura, Daichi Kawamura, Eijiro Harada, Tadahiko Enoki, Kimikazu Hamano:Single-incision laparoscopic splenectomy and splenic autotransplantation for an enlarged wandering spleen with torsion. European Journal of Pediatric Surgery Reports, 2:23-25, 2014. -22- 応用分子生命科学系専攻 お 知 ら せ 1.理学系(分子機能生物学領域)並びに工学系の英語の学力検査は英語能力テスト(72(,&又は72()/) により評価します(ページ参照)。筆記試験は行いませんので注意してください。 72(,&72()/の試験日・スコアの再発行の請求方法など,詳細については下記のホームページを参 照するか,又は試験の実施機関に問い合わせてください。 72(,&:KWWSZZZWRHLFRUMSWRHLF 72()/:KWWSZZZFLHHMRUMSWRHIO 2.工学系学力検査科目「応用数学」について 工学系の応用数学の学力検査は,筆記試験又は全国工学系学部工学系数学統一試験(以下「数学統 一試験」という。)の試験成績による評価のどちらかを選択することができます。(ページ参照) 数学統一試験は,毎年月に行われています。他大学から本学工学部で実施いたします数学統一試験 の受験を希望される場合,工学部学務課入試係にお問い合わせください。 山口大学理学部学務係 〒 山口市吉田1677-1 電話() 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話()- アドミッションポリシー -23- 応用分子生命科学系専攻 医学系研究科 ●「教育理念」「目標」 ①人間の健康増進と医学・生命科学の発展に世界的に貢献できる人材を育成する。 ②医学・生命科学領域において時代にあった社会のニーズに対応できる専門的な知識と技術並びに 豊かな人間性と高度な倫理観をそなえた人材を育成する。 ③産学公連携に寄与することで社会に貢献できる人材を育成する。 ●求める学生像 ①医学,医療,保健,生命科学分野で国際的発展に貢献する志のある人 ②学際的研究を志す人 ③高度先端的医療を志す人 ④豊かな人間性と高度な倫理観を持って社会に貢献する志のある人 <応用分子生命科学系専攻> ●「教育理念」「目標」 医・工・理・農の連携のもと,バイオインフォマティクスを駆使した分子レベルの病態解析や 生命機能解析,化学合成及び先端バイオ技術による有用分子の研究開発などを行うことができ, 臨床応用にも貢献できる創造的で幅広い視野を持った人材を育成する。 ●求める学生像 ①化学,生命科学,生物学などの分野において基盤的な知識を修得し,将来は有用分子の研究開 発,製薬・バイオ関連産業分野で活躍を目指す人 ②微生物及び動植物などの代謝や分子機能を中心に基盤的な知識を修得し,将来は製薬・バイオ 関連産業分野で活躍を目指す人 ③人体の機能と統御および医療技術の基礎を修得し,将来は最先端の分子生命科学を医療分野で 応用することを目指す人 第1 入学者選抜の概要 1.選抜方法 一般選抜及び社会人特別選抜があります。 2.選抜試験の実施時期 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年月入学志願者を対象に平成年8月に実施します。ただし,農学系は募集しません。 3.入試スケジュール 一般選抜及び社会人特別選抜 区 分 日 程 等 出 願 期 間平成年7月6日(月)~7月日(金) 【医学系・工学系】 平成年8月6日(木) 選 抜 期 日【理学系】 平成年8月6日(木)~8月7日(金) ただし,社会人特別選抜は平成27年8月7日(金)のみ 合 格 発 表平成年8月日(金) 入 学 手 続平成年9月7日(月)~9月9日(水) ※入試に係るスケジュール及び詳細については,各項目にて必ず確認してください。 第2 募集人員 募集人員 区 分 領 域 名 教育研究分野 平成年月入学 分 子 細 胞 生 物 学 分 子 機 能 生 物 学 分 子 発 生 生 物 学 理学系 生 命 物 質 化 学 生 命 物 質 化 学 生 命 物 理 化 学 分 子 病 理 学 医学系 先端分子応用医科学消 化 器 病 態 内 科 学 若干名 消 化 器 ・ 腫 瘍 外 科 学 生 命 有 機 合 成 化 学 生 命 有 機 反 応 化 学 バ イ オ 機 能 高 分 子 化 学 工学系 生 命 分 子 工 学 バ イ オ プ ロ セ ス 工 学 ゲ ノ ム 生 命 機 能 工 学 分 子 情 報 認 識 工 学 第3 出 願 資 格 次の各号のいずれかに該当する者とします。 1.大学を卒業した者及び平成年9月までに卒業見込みの者 2.学校教育法第条第4項の規定により大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された 者及び平成年9月までに学位を授与される見込みの者 3.外国において,学校教育年の課程を修了した者及び平成年9月までに修了見込みの者 4.外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の 学校教育における年の課程を修了した者又は平成年9月までに修了見込みの者 5.学校教育法施行規則第条第1項第5号の規定により,文部科学省から指定を受けた専修学 -24- 校の専門課程を平成年9月までに修了見込みの者 6.文部科学大臣の指定した者(昭和年2月7日文部省告示第号) 7.学校教育法第条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって,本研究科において, 大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの 8.本研究科において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると 認めた者で,平成年9月末までに歳に達するもの 9.所定の単位を優秀な成績で修得したと本研究科においてと認めた者で,平成年9月末日で次 の各号のいずれかに該当する者 大学に3年以上在学した者 外国において学校教育における年の課程を修了した者 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外 国の学校教育における年の課程を修了した者 (出願資格7,8及び9により出願を希望する者は,事前審査を受ける必要がありますので, ページの「出願資格の認定」を参照してください。) 第4 出 願 手 続 等 2.出願書類等 入 学 志 願 票本研究科所定の用紙(本募集要項とじ込み)に,必要事項を記入してください。 本研究科所定の用紙(本募集要項とじ込み)に,必要事項を記入してください。 写 真 票 写真票の所定欄に,出願前3か月以内に撮影した上半身・無帽・正面向きの写真 受 験 票 4FP×3FPをはってください。 出身大学長(学部長)が作成したもの。 卒業(見込)証明書 (本学理学部・医学部・工学部卒業(見込み)者は不要です。) 出身大学長(学部長)が作成し,厳封したもの。 成 績 証 明 書 (本学理学部・医学部・工学部卒業(見込み)者は不要です。) 社会人特別選抜で志願する者は,本研究科所定の用紙本募集要項とじ込みに記 入のうえ提出してください。また,社会における活動状況を記載したもの(以下 研 究 希 望 「業績報告書」という)様式任意を提出してください。なお,「業績報告書」 計 画 書 には研究論文,技術報告,特許及び実用新案など具体的な活動状況を示す資料を 添付してください。 社会人特別選抜で志願する者は,勤務先の受験承諾書(本募集要項とじ込み)を 受 験 承 諾 書 提出することが望ましい。 円 本研究科所定の振込用紙(本募集要項にとじ込み)に,必要事項を記入のうえ最 寄りの郵便局・ゆうちょ銀行で山口大学指定の口座に振り込んだ後,郵便局・ゆ 検 定 料 うちょ銀行から受け取った振替払込受付証明書(お客さま用)を所定欄にはり付 けてください。なお,納入された検定料は下記5の検定料を返還請求できる場合 を除き,いかなる理由があっても返還しません。 -25- 応用分子生命科学系専攻 1.出 願 期 間 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年7月6日(月)~7月日(金)《時分必着》 持参する場合は,8時分から時分まで受け付けます。 出願希望者は,出願前なるべく早い時期に希望する教育研究分野の指導教員に相談してくだ さい。 農学系は募集しません。 理学系(分子機能生物学領域)並びに工学系の一般選抜志願者は,72(,&又は72()/ のスコアシート及びそのコピーを提出してください。(オリジナルは,確認後返 却します。) スコアシートは平成年4月以降に受験したものが有効となります。 なお,72(,&については,72(,&公開テストのスコアのみ,72()/については, 7 2 ( , & 又 は 7 2 ( ) / 72()/3%7,L%7&%7が有効です。ただし,大学等において英語カリキュラム制度 ス コ ア シ ー ト の一環として72(,&又は72()/を受験している場合は,大学等における72(,&,3テ スト(団体特別受験制度)又は72()/,3テスト(団体向け72()/テストプログラ ム)のスコアも有効としますが,その場合は,72(,&又は72()/を英語カリキュラ ム制度の一環として取り入れていることが分かるもの(履修の手引きのコピー 等)を添付してください。 工学系の志願者であって,応用数学の学力検査において数学統一試験を選択した 数学統一試験の成 受験者は,成績表及びそのコピーを提出してください。(オリジナルは,確認後 返却します。)なお,数学統一試験の成績は,平成年度及び平成年度に受験 績 された成績が有効となります。 あ て 名 票本研究科所定の用紙(本募集要項とじ込み)に,必要事項を記入してください。 【出願資格2による出願者】 ・学士の学位を授与された者は,学位授与証明書。 ・学士の学位を授与される見込みの者は,在籍する短期大学長又は高等専門学 校長が発行する次の証明書。 そ の 他 証 明 書 ①在籍する専攻科の修了見込証明書 ②学士の学位の授与を申請する予定である旨の証明書(様式任意) 【出願資格5による出願者】 出身学校長が発行する証明書本募集要項とじ込み,出願資格5用 出願書類等については,本研究科入学者選抜において必要なため提出いただくも のであり,これによって得た個人情報を,独立行政法人等の保有する個人情報の保 護に関する法律第9条に規定されている場合を除き,出願者本人の同意を得ること なく他の目的で使用又は第三者に提供することはありません。 3.出 願 方 法 入学志願者は,出願書類等を取りまとめ,「4.出願書類等提出先」へ提出してください。 出願書類を郵送する場合は,「速達書留」とし,封筒の表に「博士前期課程(応用分子生 命科学系専攻)出願書類在中」と朱書してください。 4.出願書類等提出先 【理学系(分子機能生物学領域,生命物質化学領域)】 山口大学理学部学務係 〒 山口市吉田1677-1 電話()- 【医学系(先端分子応用医科学領域)】 山口大学医学部学務課教大学院教務係 〒 宇部市南小串1丁目1-1 電話()- 【工学系(生命分子工学領域)】 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話()- -26- 5.検定料の返還について 次に該当した場合は納入済みの検定料を返還します。 ①検定料を納入済みであるが山口大学に出願しなかった場合 ②検定料を誤って二重に納入した場合又は誤って所定の金額より多く納入した場合 ③出願書類等を提出したが出願が受理されなかった場合 返還請求の方法 上記①又は②に該当した場合は,下記の問い合わせ先に連絡してください。連絡があった後に 「検定料払戻請求書」を送付しますので,必要事項を記入のうえ郵送してください。 また,上記③の場合は,出願書類返却の際に「検定料払戻請求書」を同封しますので,必要事 項を記入のうえ,下記の問い合わせ先に郵送してください。 検定料返還に関する問い合わせ先 〒山口市吉田1677-1 国立大学法人 山口大学財務部経理課 電話()― 財務部経理課では,検定料返還に関する問い合わせのみを受け付けます。 第5 選 抜 方 法 1.一 般 選 抜 -27- 応用分子生命科学系専攻 学力検査,面接(工学系の生命分子工学領域は課しません。)及び出願書類を総合して判定し ます。 (1)学力検査等 区 分 領域名 教育研究分野 学 力 検 査 面接 備考 分 子 細 胞 生 物 学 分 子 機 能 生 物 学 英語※,専門科目 面接※ 分 子 発 生 生 物 学 理 学 系 生 命 物 質 化 学 関数電卓(特殊機能のな 生 命 物 質 化 学 英語,専門科目 面接※ 生 命 物 理 化 学 いもの)持参 分 子 病 理 学 先 端 分 子 医 学 系 消 化 器 病 態 内 科 学英語※,専門科目 面接※ 応 用 医 科 学 消 化 器 ・ 腫 瘍 外 科 学 生 命 有 機 合 成 化 学 生 命 有 機 反 応 化 学 英語※, 分子情報認識工学研究分 バイオ機能高分子化学 応用数学※, 工 学 系生 命 分 子 工 学 野以外は,関数電卓(特 バ イ オ プ ロ セ ス 工 学 専門科目 殊機能のないもの)持参 ゲ ノ ム 生 命 機 能 工 学 分 子 情 報 認 識 工 学 ※1 面接では志望する教育研究分野に関連した学力を口述方式により評価します。 ※2 医学系の英語試験は,辞書(1冊)の持ち込みを可とします。 ※3 理学系(分子機能生物学領域)並びに工学系の英語の学力検査は,英語能力テスト(72(,&又は 72()/)のスコアにより評価します。筆記試験は行いませんので注意してください。 72(,&と72()/のスコアは,72(,&点と72()/点をそれぞれ筆記試験点満点の点に換算し て評価します。換算式については,別表1を参照してください。 なお,72(,&については,72(,&公開テストのスコアのみ,72()/については,72()/3%7,L%7,&%7 が有効です。ただし,大学等において英語カリキュラム制度の一環として72(,&又は72()/を受験し ている場合は,大学等における72(,&,3テスト団体特別受験制度又は72()/,73団体向け72()/ テストプログラムのスコアも有効としますが,その場合は,72(,&又は72()/を英語カリキュラム制 度の一貫として取り入れていることが分かるものを添付してください。また,平成年4月以降に 受験されたスコアシートが有効となります。出願者は,スコアシート及びそのコピーA4版を併 せて提出してください。オリジナルは確認後返却します。 別表1:換算式 x:72(,&又は72()/のスコア y:換算点点満点における評価点 72(,& 72()/ \ /[≦[≦ \ [-/≦[≦ \ [/<[≦ \ [/<[≦ 換算例 換算例 ;< ;< ※4 工学系の応用数学の学力検査は,筆記試験または数学統一試験の成績による評価のいずれかを 選択することができます。 換算式については,別表2を参照してください。 出願者は,以下の二つの方法から一つを選択し,志願票に記載してください。 1) 応用数学の筆記試験を受験する方法。 2) 数学統一試験の成績表を提出し,換算式に従って応用数学の評価を受ける方法。 この場合,出願時に成績表とそのコピーを提出してもらいます。オリジナルは確認後に 返却 換算は,数学統一試験の「微分積分」「線形代数」の2分野と「常微分方程式」または 「確率・統計」いずれか1分野の合わせて3分野の合計得点点満点に対してなされ ます。分野の選択の申告は出願時に行います。なお,数学統一試験の成績は,平成年度 及び平成年度に受験された成績を採用します。 別表2:換算式 数学統一試験3分野の山口大学受験者の平均点を$点とする。 平成年度は 「常微分方程式」を選択した場合 $ 「確率・統計」 を選択した場合 $ 平成年度は 「常微分方程式」を選択した場合 $ 「確率・統計」 を選択した場合 $ である。これを用いて数学統一試験[点点満点を応用数学\点点満点 に換算する式は次のとおり。 [ $の場合:\ [$の場合:\ $[ [!$の場合:\ ^-$`[-$ -28- -29- 応用分子生命科学系専攻 (2)専門科目の内容 区分 領域名 専 門 科 目 の 内 容 分 子 機 能 生 物 学生物学の分野から4問を選択して回答する。 分析・無機化学,有機化学,物理・量子化学から,基礎問題3問,選 理 学 系 生 命 物 質 化 学択問題3問を出題する。基礎問題は全問必修,選択問題は2問を選択 して解答する。 医 学 系先端分子応用医科学出願した教育研究分野について必要な学力を問う。 【生命有機合成化学,生命有機反応化学,バイオ機能高分子化学,バ イオプロセス工学,ゲノム生命機能工学】 物理化学,無機化学,有機化学,生物工学(化学工学を含む。)の 4分野から試験時2分野を選択して解答する。 工 学 系生 命 分 子 工 学 【分子情報認識工学】 データ構造とアルゴリズム,プログラミング(C言語),計算機 アーキテクチャー(ブール代数,論理設計,論理回路,電子計算機を 含む。) (3)学力検査等の日時・場所 (理学系) 領域名 日 時 科 目 試験場 平成年8月6日木 時~時 専 門 科 目 分 子 機 能 生 物 学 平成年8月7日金 時~ 面 接 時~時 専 門 科 目 理学部 平成年8月6日木 生 命 物 質 化 学 時分~時分 英 語 平成年8月7日金 時~ 面 接 (医学系) 領域名 日 時 科 目 試験場 ※ 時~時 英 語 先端分子応用化学 平成年8月6日(木) 時~時 専 門 科 目 医学部 時分~ 面 接 ※3 英語試験は,辞書(冊)の持ち込みを可とします。 (工学系) 領域名 日 時 科 目 試験場 時分~時 応 用 数 学 生命分子工学 平成年8月6日木 工学部 時~時 専 門 科 目 2.社会人特別選抜 大学を卒業後平成年9月末日までに大学を卒業後1年以上各種の研究機関,教育機関,企業 等に正規の職員として勤務又は勤務見込みの者は,社会人特別選抜によって受験することができま す。 また,出願資格8により大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で,平成 年9月末日までに3年以上各種の研究機関,教育機関及び企業等に正規の職員として勤務している 者は,社会人特別選抜によって受験することができます。 学力検査 英 語(医学系のみ),専門科目(医学系のみ) ※理学系及び工学系は学力検査は課しません。 口述試験 医学系及び理学系は,志望する専攻の専門科目,業績報告書及び研究(希望) 計画書の内容について口述試験を行います。 工学系は,英語能力,志望する専攻の専門科目,業績報告書及び研究(希望)計 画書の内容について口述試験を行います。 学力検査等の日時 区 分 期 日 時 間 試験科目 理 学 系 平成年8月7日金 9時~ 口 述 試 験 時~時 英 医 学 系 平成年8月6日木 時~時 専 門 時分~ 口 述 工 学 系 平成年8月6日木 時分~ 口 述 ※1 医学系の英語試験は辞書(1冊)の持ち込みを可とします。 語 ※ 科 目 試 験 試 験 第6.試 験 場 (理学系)山口大学理学部 山口市吉田1677-1 (医学系)山口大学医学部 宇部市南小串1丁目1-1 (工学系)山口大学工学部 宇部市常盤台2丁目-1 (裏表紙の案内図を参照してください。) 第7 合 格 発 表 一般選抜及び社会人特別選抜 平成年8月日(金)正午予定 本研究科(理学部・医学部・工学部掲示板等)に合格者の受験番号を掲示するとともに,合格 者に合格通知書を送付します。 なお,電話その他による合・否の問い合せには一切応じません。 第8 入 学 手 続 1.入学手続期間 平成年9月7日(月)~平成年9月9日(水)《時分 必着》 ※入学手続き関係書類は,合格通知書とともに送付します。 2.入学手続場所 【理学系(分子機能生物学領域,生命物質化学領域)】 山口大学理学部学務係 〒 山口市吉田1677-1 電話()- 【医学系(先端分子応用医科学領域)】 山口大学医学部学務課大学院教務係 〒 宇部市南小串1丁目1-1 電話()- -30- 【工学系(生命分子工学領域)】 山口大学工学部学務課入試係 〒 宇部市常盤台2丁目-1 電話()- 3.入学時に要する経費 入学料及び授業料 入学料(入学手続時納付) 円(予定額) 授業料(入学後納付) 前期分 円(予定額) 後期分 円(予定額) 注1本募集要項公表後,平成年度入学者に係る入学料,授業料の改定を本学として決定した場 合は,改定後の額となります。また,既に納入されていた場合は改定額との差額を納入してい ただくこととなります。 2在学中の授業料の納付は,自動払込利用申込書に基づき,前期分は5月末日,後期分は月 末日(末日が土・日の場合は,その前の平日)に学生(又は学資負担者)名義の口座から自動 的に引き落とし大学に納付することとなります。引落日の前日までに必ず入金しておいて下さ い。 3授業料は,在学中に授業料改定を行った場合,新授業料を適用します。 4.入学手続を行った者が入学を辞退したときは、納付済の入学料はいかなる理由があっても返 還しません。 後援会費,同窓会費 [理学系] 教 育 後 援 会 理 学 部 同 窓 会 鴻 理 会 費 [工学系] 教 育 後 援 会 工 学 部 同 窓 会 ( 常 盤 工 業 会 ) 費 円 円(学生教育研究賠償責任保険を含みま す。) 円(ただし,山口大学理学部出身者につ いては,このうち入会金円を免除 します。) 円(理学系の学生のみ。ただし,山口大 学理学部出身者で既に納めている者は 不要です。) 円 円(終身会費) (工学部同窓会(常盤工業会)費を既に納めてい る者は,不要です。) -31- 応用分子生命科学系専攻 諸経費 学 生 健 康 保 険 組 合 学 生 教 育 研 究 災 害 傷 害 保 険 第9 そ の 他 1.障害のある入学志願者で,受験及び修学上の配慮を必要とする場合,対応を事前に協議しま すので,希望する対応を記載した相談書を「第4の4.出願書類等提出先」へ次のとおり提出 のうえ,相談してください。 相談書に記載する内容 ①氏名,生年月日,性別 ②郵便番号,住所,電話番号 ③最終出身学校名 ④志望専攻名,希望指導教員名 ⑤障害の種類・程度 ⑥受験上希望する具体的対応 ⑦修学上希望する具体的対応 ⑧最終出身学校における生活状況等主として授業関係 ⑨添付書類医師の診断書,身体障害者手帳写交付を受けている者,その他相談する際に 必要と思われる参考資料 相談書の提出期限 区 分 提 出 期 限 【工学系】 平成年5月日(金) 【医学系・理学系】 平成年6月日(水) 2.入学料及び授業料の納付が著しく困難な者に対しては,それぞれ免除する制度があります。この 制度により,入学料及び授業料の免除を希望する者は,下記へ問い合わせください。 [理学系] 山口大学学生支援部学生支援課学生サービス係 山口市吉田1677-1 電話() [医学系] 山口大学医学部学務課教育・学生支援係 宇部市南小串1丁目1-1 電話() [工学系] 山口大学工学部学務課学生係 宇部市常盤台2丁目-1 電話() 第 注 意 事 項 1.受験の際に,受験票を必ず携行してください。 2.試験開始分前までに試験室に入室してください。 3.受験に際して,机上には受験票,鉛筆,消しゴム,時計(時計機能だけのもの),関数電卓 (持参を指定した専攻で特殊な機能がないもの)以外のものを置いてはいけません。 受験会場には,時計が設置されていません。時計機能だけのものを持参してください。 4.学力検査に不要な携行品は,監督者の指示する場所に置いてください。 また,携帯電話等は,試験室,面接控室に入る前に必ず電源を切ってかばん等に入れておい てください。 5.提出書類については,出願手続後,内容の変更を認めません。 6.工学系の応用数学を筆記試験で受験される場合,関数電卓の使用はできません。 7.理学系,医学系及び工学系では出願先及び試験場等が異なるので注意してください。 なお,入学試験に関する照会は,次にお願いします。 理学系 山口大学理学部学務係 電話 医学系 山口大学医学部学務課大学院教務係 電話 工学系 山口大学工学部学務課入試係 電話 -32- 出願資格7及び9の認定 1.事前審査を受けるための基礎資格として,次の要件を満たしていること。 出願時において大学の3年次以上に在学中の者又は3年次以上に在学した者 大学院の教育に必要な授業科目の単位を修得している者又は履修中の者 在籍する大学(大学院)の学部長・学科主任等の推薦を得た者 2.事前審査に必要な書類等は次のとおりです。 出願資格事前審査申請書(本研究科所定の用紙) 入学試験出願資格審査調書(本研究科所定の用紙) 在籍する大学(大学院)の成績証明書 推薦書(本研究科所定の用紙) 在籍する大学(大学院)学部・学科の履修要覧等 返信用封筒(長形3号の封筒に本人の住所・氏名・郵便番号を明記し,円切手をはったもの) 出願資格8の認定 -33- 応用分子生命科学系専攻 1.出願資格8に定める「個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力がある と認めた者」とは,次のとおりです。 短期大学,高等専門学校,専修学校,各種学校の卒業者やその他教育施設2年課程の修了者で 3年以上(3年課程の修了者は2年以上)社会人として企業,各種機関等で卒業論文に相当する研 究あるいは実務に従事し,かつ,本研究科の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の 学力があると認められた者 2.事前審査に必要な書類等は次のとおりです。 出願資格事前審査申請書(本研究科所定の用紙) 入学試験出願資格審査調書(本研究科所定の用紙) 卒業証明書又は修了証明書(出身学校等が作成したもの) その他参考資料 研究発表,技術報告,特許及び実用新案など具体的な活動状況を示す資料があれば添付して ください。 返信用封筒(長形3号の封筒に本人の住所・氏名・郵便番号を明記し,円切手をはったもの) 1.提出期間 平成年6月日(月)~6月日(水)《時分 必着》 (郵送の場合は書留とし,封筒表面に「出願資格事前審査申請書在中」と朱書きしてください。) 2.提 出 先第4の4の「出願書類等提出先」 3.結果通知 次の期日までに本人宛に通知書を送付します。 平成年6月日(金) 4.出願手続 事前審査により出願資格を認められた者は,所定の出願手続を行ってください。 医学系研究科「応用分子生命科学系専攻」について 1.目 的 本医学系研究科応用分子生命科学系専攻では,医療及び健康に関連する分野は,国民の健康を守 る目的に限らず,産業分野でも国際競争の渦中にあることから,個性ある学際的教育研究を推進す るために,従来展開されてきた医学系専門分野に限定されない医・工・理・農の連携のもと,バイ オインフォマティクスを応用した分子レベルの病態解析や生命機能解析と,化学合成及び先端バイ オ技術を基盤にして,医療・健康に利用できる有用分子の研究開発や臨床応用に貢献する創造的で 幅広い視野を持った人材を育成することを目的としています。 2.応用分子生命科学系の内容 本応用分子生命科学系専攻では,医学分野,理学,工学の生物学分野と化学分野,農学の応用生 物化学分野による連携組織を構築します。これらにより,それぞれの分野での教育・研究の充実は もとより,この連携組織によって新たな生命機能の解明,医薬品を含む有用分子創生に向けたトラ ンスレーショナル・リサーチを行い,このような実践的研究を推進できる創造性豊かな人材,生命 科学分野において研究成果の応用を通じて地域・社会に貢献できる高度専門職業人の育成を目指す ものであり,分子機能生物学領域,生命物質化学領域,先端分子応用医科学領域,生命分子工学領 域,生物機能開発科学領域の教育研究領域から構成されます。 3.教育課程 修業年限 年 なお,本研究科応用分子生命科学系専攻は,博士前期課程2年と博士後期課程3年に区分され ます。 修了要件は,次に掲げる授業科目から単位以上を修得し,かつ必要な研究指導を受けた上, 学位論文の審査及び最終試験に合格しなければなりません。 博士前期課程‥‥‥単位以上 医学系研究科共通基礎科目群 (選択必修) 2単位 応用分子生命科学基礎科目Ⅰ(生命系,医学系,化学系・情報系 ) (選択必修) 2単位 応用分子生命科学基礎科目Ⅱ (必 修) 2単位 応用分子生命科学基礎演習(必 修) 2単位 応用分子生命科学基礎ゼミナール(必 修) 4単位 その他の専門科目 (選 択) 単位以上 特 別 研 究(必 修)6単位 (注)(1)医学系研究科共通基礎科目群 理工学研究科開設の 「理工学研究科共通基礎科目群」 の中からも履修できるものとし, 2科目以上を選択することとなります。 (2)応用分子生命科学基礎科目Ⅰ 生命系,医学系,化学系・情報系の3領域からなり,学生は自身の専門領域以外の領 域から2科目を履修することとなります。 4.学位授与 学位の種類は,修士(生命科学又は学術)とする。 -34- 教育方法の特例(大学院設置基準第条)について -35- 応用分子生命科学系専攻 1.趣 旨 近年,大学が社会人に対する教育・再教育を行うことへの社会のニーズはますます高まっていま す。本学では附属施設である地域未来創生センターを中心に社会人等を対象とした公開講座を数多 く開催し,社会人に対するリフレッシュ教育を推進してきました。 地域の企業等からの声としては,大学院における社会人教育に対する要望が多く,その理由とし ては,大卒社会人の増加に伴い,正規学生としての社会人教育の需要が従来の学部教育から,より 高度な大学院教育へと変わってきていること,また,高度な専門知識を体系的に学ぶことの必要性 を多くの社会人や経営者等が感じていることがあげられます。本学における社会人教育の改革方針 として,社会人向けの高度専門教育制度の柔軟化と充実の推進,社会人のニーズに応じた多様性の ある高度専門教育メニューの提供の推進を掲げ,地域・社会に向けて社会人教育・再教育の場を広 く提供していくこととしており,本学の研究科(専ら夜間による教育を実施している技術経営研究 科を除く。 ) のうち研究科で既に大学院設置基準第条による教育方法の特例を取り入れています。 本医学系研究科では,すでにこの昼夜開講制のもとに社会人特別選抜により受入れを行っていま す。教育方法の特例(大学院設置基準第条)を適用した昼夜開講制とは,夜間や特定の時間又は 時期に授業・研究指導の時間を設け,現に実地診療に当たっている医師,企業に勤務している社会 人技術者,教育者及び研究者等の社会人に大学院の授業,研究指導をより受け入れ易くする制度で す。 したがって,本応用分子生命科学系専攻においても教育方法の特例を適用した,教育研究指導に よる社会人の受入れを行います。 2.昼夜開講(教育方法の特例適用)による履修及び研究方法 本応用分子生命科学系専攻博士前期課程では,第2年次修了までに単位以上を修得しなけれ ばなりません。 教育方法の特例の適用を受けた学生は,昼間に開講する授業科目等から8単位を修得し,夜間 等に開講する授業科目から残りの単位数を履修するものとします。 また,履修にあたり,社会人の企業等における勤務状況を勘案し,課程修了までの受講計画及 び修士論文の作成計画等を立て,研究指導計画を作成するものとします。 3.教育方法の特例を希望する者の手続 あらかじめ指導を希望する教員と協議の上,履修計画等を定め出願してください。 1.研究分野及び研究内容 2.主 な 研 究 課 題 1.研究分野及び研究内容 領域名 教育研究分野 教育研究分野の内容 分 子 機 能 生 物 学 分子細胞生物学 分子発生生物学 生 命 物 質 化 学 生 命 物 質 化 学 生 命 物 理 化 学 子 病 理 学 教 授 祐村 恵彦 准教授 岩楯 好昭 准教授 三角 修己 分子細胞生理学特論 細胞生物物理学特論 分子細胞機能学特論 教 授 岩尾 康宏 教 授 村上柳太郎 准教授 山中 明 准教授 上野 秀一 分子生殖生物学特論 分子発生学特論 分子生物化学特論 細胞増殖分化学特論 教 授 村藤 俊宏 生命有機金属化学特論 教 授 川俣 純 助 教 鈴木 康孝 物性化学特論 固体化学特論 教 授 伊藤 浩史 分子病理学特論Ⅰ 准教授 小賀 厚徳 生 命 分 子 工 学 教 授 坂井田 功 准教授 戒能 聖治 消化器病態内科学 准教授 岡本 健志 講 師 高見 太郎 教 授 永野 浩昭 癌及び炎症性疾患における病態 准教授 硲 彰一 を外科学的見地から解析し,分子 准教授 吉野 茂文 消化器・腫瘍外科学 レベルでの外科的診断,治療に関 講 師 山本 滋 する教育研究を行う。 講 師 上野 富雄 生物活性が注目される有機分子 あるいはその誘導体を,効率的に 合成するために必要な戦略を立案 教 授 上村 明男 生命有機合成化学 し,それを実践することで,有用 助 教 川本 拓治 な全合成プロセスの開発を目指し た教育研究を行う。 有機あるいは無機高分子材料特 有の性質を,低分子材料との対比 などを交えながら学ぶ。さらに機 能を付与した高分子材料のバイオ バ イ オ 機 能 関連分野や医療分野における応用 教 授 堤 宏守 高 分 子 化 学 について,ドラッグデリバリーシ ステム,生体適合材料,医療用器 具・装置に搭載する電池用材料な どの実例を通して学習する。 -37- 授 業 科 目 消化器病態内科学特論Ⅰ 消化器・腫瘍外科学特論Ⅰ 生命有機合成化学特論Ⅰ 高分子機能化学特論 応用分子生命科学系専攻 先端分子応用医科 分 細胞増殖,分裂,運動などに関 与する分子機械の構築とその制御 機構に関する教育研究を行う。特 に細胞骨格及び遺伝子複製制御に 関する分子機械について分子生物 学,細胞生物学,生物物理学など 多方面からのアプローチにより教 育研究を推進する。 動物の生殖と発生における分子 メカニズムの進化的な多様性と普 遍性を明らかにするため,細胞内 及び細胞間の分子情報伝達におけ る遺伝子発現とタンパク質・糖鎖 などの機能分子の解析及び組織・ 器官の形成分化を制御する神経内 分泌機構に関する教育研究を行 う。 生物活性を有する複素環化合物 の性質の解明,酵素阻害機構の解 明と酵素阻害特性に基づくドラッ グデザインによる有用有機分子の 合成に関する教育研究を行う。 有機分子の自己集積化能を利用 した光・電子機能に優れた分子素 子 の 開 発 研 究, 及 び, バ イ オ イ メージングへの応用を目指した光 機能性分子の開発や新しいバイオ イメージング技術の開発に関する 教育研究を行う。 癌及び炎症性病変における病態 を病理学的見地から解析し,それ ぞれの疾患における遺伝子レベル での関与についての教育研究を行 う。 癌及び炎症性疾患における病態 を内科学的見地から解析し,分子 レベルでの内科的診断,治療に関 する教育研究を行う。 教 員 氏 名 領域名 教育研究分野 教育研究分野の内容 生 命 分 子 工 学 バイオプロセス工学 ゲノム生命機能工学 分子情報認識工学 微生物分子生物学 生 物 機 能 開 発 科 学 分子細胞生化学 応 用 生 理 学 植物代謝生理学 応用微生物化学 細胞やタンパク質・DNAなど の生体高分子の機能を利用したバ イオプロセスの医療・製薬・食品・ 環境・化学産業への応用を目的と した教育研究を行う。 生命体の持つ機能分子を抽出, 改良し,生物へ導入する遺伝子工 学的戦略及びゲノム情報を利用し た効率的な生命機能解析とその応 用法を立案し,それを実践するこ とに関する教育研究を行う。 分子生命情報を対象として,パ ターン認識による解析法を学習す る。まず生命情報としての遺伝子 発現データとその抽出法を学習す る。次に遺伝子発現データに対 して現代Bayes識別理論を学習す る。 微生物の増殖や環境ストレスに ともなう代謝変動などを分子生物 学的に解析し,増殖や生存のため の分子機構を明らかにするととも に,微生物等からの有用遺伝子産 物の開発や代謝研究に基づく有用 物質の生産性向上に関する教育研 究を行う。 生理活性蛋白質を中心とする細 胞情報伝達に機能する生体機能分 子の構造とその機能発現機構の解 析を行うとともに,蛋白工学的手 法を用いた機能改変により新規な 有用バイオ分子を創生するための 研究・教育を行う。 動物の行動を直接調節する骨格 筋細胞と脊髄運動ニューロンの構 造・機能の可塑性,効果的に機能 を改善するための環境因子,生体 内因子等についての生理・生化学 的解析に関する教育研究を行う。 植物の持つ多彩な生理活性物質 の代謝能力に着目し,その効率的 な生産と新規生理活性を有する物 質の開発を目指して,植物由来生 理活性物質代謝制御機構,および 各代謝経路の生理的役割の解明を 行い,分子遺伝学研究と代謝工学 研究に基づいた植物の潜在的機能 の発見と開発に関する教育研究を 行う。 微生物の多様な生理機能を担う 生体高分子の分子構築や機能発現 制御といった諸問題を生化学的に 解析し,タンパク質工学やゲノム 工学の手法によって,微生物の新 たな可能性を開発するための理論 と戦略に関する教育研究を行う。 - -38- 教 員 氏 名 授 業 科 目 教 授 山本 修一 准教授 吉本 誠 バイオプロセス工学特論 生物反応工学特論 教 授 赤田 倫治 准教授 星田 尚司 バイオ分子機能工学特論 教 授 浜本 義彦 准教授 藤田 悠介 分子パターン認識特論Ⅰ 教 授 山田 守 遺伝子工学特論 教 授 内海 俊彦 分子細胞生化学特論Ⅰ 教 授 宮田 浩文 応用生理学特論 教 授 松井 健二 助 教 肥塚 崇男 植物代謝生理学特論Ⅰ 准教授 薬師 寿治 応用微生物学特論 2.主な研究課題 分子機能生物学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 分 子 細 胞 生 物 学 教授 岩尾 康宏 教授 村上柳太郎 准教授 山中 明 准教授 上野 秀一 分 子 発 生 生 物 学 ・脊椎動物の受精と発生開始の分子機構の研究 ・両生類をモデルとした初期胚細胞周期の分子機構の研究 ・細胞型を決定する遺伝子経路の研究 ・ショウジョウバエ内胚葉の細胞分化制御因子の研究 ・チョウ目昆虫の環境適応機構・季節型発現調節機構の内分泌学的解析 ・チョウ目昆虫の休眠・変態機構の内分泌学的・分子生物学的解析 発表代表論文 1)Ueno, T., Ohgami, T., Harada, Y., Ueno, S., Iwao, Y. Egg activation in physiologically polyspermic newt eggs: involvement of IP3 receptor, PLCgamma, and microtubules in calcium wave induction. International Journal of Developmental Biology 58, 315-323(2014) 2)Iwao, Y Egg activation in physiological polyspermy. Reproduction 144: 11-22(2012) 3)Harada, Y., Kawazoe, M., Eto, Y., Ueno, S., Iwao, Y. The Ca 2+ increase by the sperm factor in physiologically polyspermic newt fertilization: Its signaling mechanism in egg cytoplasm and the speciesspecificity. Developmental Biology 351, 266-276(2011) 4)Ueno, S., Ueno, T., Iwao, Y. Role of the PI3K-TOR-S6K pathway in the onset of cell cycle elongation during Xenopus early embryogenesis. Development Growth & Differentiation 53, 924-933(2011) 5)Ueno, S., Kono, R., Iwao, Y. PTEN is required for the normal progression of gastrulation by repressing cell proliferation after MBT in Xenopus embryos. Developmental Biology. 297, 274-283(2006) 6)Horiguchi, T., Fuka, M., Fujisawa, K., Tanimura, A., Miyoshi, K., Murakami, R., Noma, T. Adenylate kinase 2 deficiency limits survival and regulates various genes during larval stages of Drosophila melanogaster. Journal of Medical Investigation 61, 137-150,(2014) 7)Hamaguchi, T., Takashima, S., Okamoto, A., Imaoka, M., Okumura, T., Murakami, R. Dorsoventral patterning of the Drosophila hindgut is determined by interaction of genes under the control of two independent gene regulatory systems, the dorsal and terminal systems. Mechanisms of Development 129, 236-243,(2012) 8)Uddin, S. N., Yano, M., Murakami, R. The drumstick gene acts cell-non-autonomously and triggers specification of the small intestine in the Drosophila hindgut. Int. J. Dev. Biol. 55, 945-952(2011) 9)Yamashita K, Kanzaki K, Hinauchi M, Fujishima T, Islam ATMF, Kitazawa C, Endo K, Yamanaka A. Changes of seasonal morph development induced by surgical operations in pupae of the large map butterfly Araschnia burejana Bermer(Lepidoptera: Nymphalidae) . Journal of Experimental Zoology: Part A Ecological Genetics and Physiology, 321, 276-282(2014) 10)Yamanaka A., Tsujimura, Y., Oda, Y., Uchiyama, T., Kometani, M., Yamamoto, K., Kitazawa, C. Regulatory mechanisms in phenotypic plasticity of diapause and non-diapause pupal colouration of the swallowtail butterfly Papilio machaon. Physiological Entomology, 38, 133-139(2013) 11)Yamamoto K, Tsujimura Y, Kometani M, Kitazawa C, Yamanaka A. Diapause pupal color diphenism induced by temperature and humidity condition in Byasa alcinous(Lepidoptera: Papilionidae) . Journal of Insect Physiology, 57, 930-934, 2011. -39- 応用分子生命科学系専攻 教授 祐村 恵彦 ・細胞質分裂の分子機構の研究 准教授 岩楯 好昭 ・細胞運動機構の研究 准教授 三角 修己 ・細胞骨格分子の細胞内動態の制御機構の研究 ・走化性運動シグナル伝達の分子機構の研究 ・イデユコゴメ科藻類の細胞進化と比較ゲノム解析 ・真核細胞の極限環境への適応に関する研究 発表代表論文 1)Sumiya, N., Fujiwara, T., Kobayashi, Y., Misumi, O., Miyagishima, S.(2014). Development of a heat-shock inducible gene expression system in the red alga Cyanidioschyzon merolae. PLoS ONE 9:e111261 2)Kobayashi, Y., Harada, N., Nishimura, Y., Saito, T., Nakamura, M., Fujiwara, T., Kuroiwa, T., Misumi, O.(2014). Algae sense exact temperatures: small heat shock proteins are expressed at the survival threshold temperature in Cyanidioschyzon merolae and Chlamydomonas reinhardtii. Genome Biol. Evol. 6: 2731-2740. 3)Yumura, S., S. Muranaka, and S. Hashima(2014). Myosin II does not contribute to wound repair in Dictyostelium cells. Biology Open, 3:966-973. 4)Masud Rana AY, Tsujioka M, Miyagishima S, Ueda M, Yumura S.(2013). Dynamin contributes to cytokinesis by stabilizing actin filaments in the contractile ring. Genes to Cells, 18:621-635. 5)Yumura, S., G. Itoh, Y. Kikuta, T. Kikuchi, T. Kitanishi-Yumura, and M. Tsujioka(2013). Cell-scale dynamic recycling and cortical flow of the actin-myosin cytoskeleton for rapid cell migration. Biology Open, 2:200-209. 6)Tsujioka M., Yumura S., Inouye K., Patel H., Ueda M., Yonemura S.(2012). Talin couples the actomyosin cortex to the plasma membrane during rear retraction and cytokinesis. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A.: 109:12992-12997. 7)Uyeda T. Q., Iwadate Y., Umeki N., Nagasaki A., Yumura S.(2011) . Stretching actin filaments within cells enhances their affinity for the myosin II motor domain. PLoS One, 6:e262000. 8)Yoshida, Y., Kuroiwa, H., Misumi, O., Yoshida, M., Ohnuma, M., Fujiwara, T., Yagisawa, F., Hirooka, S.Imoto, Y., Matsushita, K., Kawano, S., and Kuroiwa, T. Chloroplasts divide by contraction of a bundle of nanofilaments consisting of polyglucan. Science. 329:949-953, 2010. 9)Fujiwara, T., Kuroiwa, H., Yagisawa, F., Ohnuma, M., Yoshida, Y., Yoshida, M., Nishida, K., Misumi, O., Watanabe, S., Tanaka, K., and Kuroiwa, T. The coiled-coil protein VIG1 is essential for tethering vacuoles to mitochondria during vacuole inheritance of Cyanidioschyzon merolae. Plant Cell. 22:772-781, 2010. 10)Iwadate, Y. and Yumura, S. Cyclic stretch of the substratum using a shape-memory alloy induces directional migration in Dictyostelium cells. Biotechniques 47:757-767, 2009. 生命物質化学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 生 命 物 質 化 学 教授 村藤 俊宏 ・ヘテロ原子と共役系の特性を活かした新規な電子系の創出 -アズレン類のメタル化反応の開発- -機能性有機元素化合物の合成と構造特性の解明- -有機元素化合物の酵母に対する増殖阻害活性と構造活性相関の検討- -ウレアーゼに対する有機ビスマスの酵素阻害特性の解明- 発表代表論文 1)T oshihisa Shibasaki, Takeo Ooishi, Nobuhiko Yamanouchi, Toshihiro Murafuji, Kei Kurotobi, and Yoshikazu Sugihara. A new efficient route to 2-substituted azulenes based on sulfonyl group directed lithiation. J. Org. Chem. 2008, 73, 7971-7977. 2)Masayuki Fujinaga, Kouich Suetake, Kazuhiro Gyoji, Toshihiro Murafuji, Kei Kurotobi, and Yoshikazu Sugihara. An easy access to 2-substituted azulenes from azulene-2-boronic acid pinacol ester. Synthesis 2008, 3745-3748. 3)Masayuki Fujinaga, Toshihiro Murafuji, Kei Kurotobi, and Yoshikazu Sugihara. Polyborylation of azulenes. Tetrahedron 2009, 65, 7115-7121. 4)Joji Oshita, Shigenori Matsui, Roh Yamamoto, Tomonobu Mizumo, Yousuke Ooyama, Yutaka Harima, Toshihiro Murafuji, Keisuke Tao, Yosuke Kuramochi, Takashi Kaikoh, Hideyuki Higashiyama. Synthesis of dithienobismoles as novel phosphorescence materials. Organometallics 2010, 29, 3239-3241. 5)Toshihiro Murafuji, Yudai Fujiwara, Daisuke Yoshimatsu, Kouto Migita, Isamu Miyakawa, Yuji Mikata, Antifungal bismuth heterocycles based on dihenyl sulfone scaffold, Eur. J. Med. Chem. 2011, 46, 519-525. 6) J ing Chen, Toshihiro Murafuji and Ryo Tsunashima. Insertion of benzyne into a Bi-S Bond. A new synthetic route to ortho-functionalized bismuthanes and its application to the synthesis of dibenzothiophene. Organometallics 2011, 30, 4532-4538. 7)Toshihiro Murafuji. Convenient synthesis of substituted azulenes based on metalation. J. Synth. Org. Chem., Jpn. 2013, 71, 217-228. 8)T oshihiro Murafuji, Mai Tomura, Katsuya Ishiguro, Isamu Miyakawa. Activity of antifungal organobismuth(III)compounds derived from alkyl aryl ketones against S. cerevisiae: Comparison with heterocyclic bismuth scaffold consisting of a diphenyl sulfone. Molecules 2014, 19, 11077-11095. 生 命 物 理 化 学 教授 川俣 純 ・バイオイメージング用蛍光プローブの開発 ・有機非線形光学材料の開発 ・光機能性有機化合物の開発 ・無機-有機ハイブリッド材料の開発 発表代表論文 1)H. Moritomo, K. Yamada, Y. Kojima, Y. Suzuki, S. Tani, H. Kinoshita, A. Sasaki, S. Mikuni, M. Kinjo, J. Kawamata, "A Biphenyl Type Two-Photon Fluorescence Probe for Monitoring the Mitochondrial Membrane Potential", Cell Struct. Funct., 2014, in press. 2)Y. Niko, H. Sugihara, H. Moritomo, Y. Suzuki, J. Kawamata, G. Konishi, “Novel Pyrene-Based Two-Photon Active Fluorescent Dye Efficiently Excited and Emitting in the ‘Tissue Optical Window(650–1100 nm) ’ ”, J. Mater. Chem. B, 2014, 2014, DOI: 10.1039/C4TB01404A. 3)T. Takeda, H. Sugihara, Y. Suzuki, J. Kawamata, T. Akutagawa, "Dynamic Behavior, Electrochromism, and Two-Photon Absorption of Dicyanomethylenated Quinacridone", J. Org. Chem., 2014, 79, 9669-9677. 4) Y. Yoshii, N. Hoshino, T. Takeda, H. Moritomo, J. Kawamata, T. Nakamura, T. Akutagawa, "Organogels and Helical Nanofibers from Simple Organic Salts", Chem. Euro J., 2014, DOI: 10.1002/chem.201404043. 5)Y. Suzuki, K. Yamamoto, K. Mikata, Y. Nishioka, S. Tani, J. Kawamata, "Two-photon absorotion properties of acetylene derivative confined in the interlayer space of a smectite", Appl. Clay Sci., 2014, 14, 2895-2900 6)Y. Suzuki, Y. Tenma, Y. Nishioka, J. Kawamata, "Efficient Nonlinear Optical Properties of Dyes Confined in Interlayer Nanospaces of Clay Minerals", Chem. Asian. J., 7, 2012, 1170-1179. 7)Y. Suzuki, Y. Tenma, Y. Nishioka, K. Kamada, K. Ohta, J. Kawamata, "Efficient Two-Photon Absorption Materials Consisting of Cationic Dyes and Clay Minerals", J. Phys. Chem. C, 115, 2011, 20653-20661. 8)K. Rajish, B. Balaswamy, K. Yamamoto, H. Yamaki, J. Kawamata, T. P. Radhakrishnan, "Enhanced optical and nonlinear optical responses in a polyelectrolyte templated Langnuir-Blodgett film", Langmuir, 27, 2011, 1064-1069. 9)J. Kawamata, Y. Suzuki, Y. Tenma, "Fabrication of clay mineral-dye composites as nonlinear optical materials", Philosophical Magazine, 90, 2010, 2519-2527. 10)Y. Suzuki, R. Matsunaga, H. Sato, T. Kogure, A. Yamagishi, J. Kawamata, "Non-centrosymmetric Behavior of a Clay Film Ion-exchanged with Chiral Metal Complexes", Chem. Commun., 45, 2009, 6964-6966. -40- 先端分子応用医科学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 教授 伊藤 浩史 ・分子腫瘍学(がんの遺伝子変異、がんの浸潤・転移等) ・消化管上皮の分化、増殖、再生に関わる因子の研究 准教授 小賀 厚徳 ・ヒトがんの分子細胞遺伝学的研究 分 子 病 理 学 教授 坂井田 功 准教授 戎能 聖治 准教授 岡本 健志 講師 高見 太郎 消 化 器 病 態 内 科 学 ・再生医学・医療 -骨髄細胞を用いた肝再生- ・消化器癌の染色体遺伝子解析 -消化器癌についてCGH法,DNAチップを媒体に研究- ・消化器癌とプロテオミクス -消化器癌についてタンパク質量分析を行い,新たなタンパクを発見・同定する- ・難治性消化器疾患の分子病態 -病態と遺伝子多型(SNP)を検討し,創薬に応用- ・肝線維化の分子病態 -肝星細胞活性化とシグナル伝達- ・劇症肝炎における自己骨髄細胞療法の開発 -動物モデル(特許申請)に基づいたヒト劇症肝炎治療法の開発- ・C型肝炎ウイルスと肝発癌 -HCV感染と細胞内ラジカル産生- ・胃癌とEBウイルスならびにヘリコバクタ・ピロリ菌感染 -胃癌発生における分子病態を感染症という観点から解析- ・膵癌早期診断のための超音波内視鏡の開発 -産学共同による新しい内視鏡の開発- 発表代表論文 1) Yamasaki T, Terai S, Sakaida I. Deferoxamine for advanced hepatocellular carcinoma. N Engl J Med. 2011 Aug 11;365(6) :576-8. 2) Tanaka Y, Sakaida I et al. Genome-wide association of IL28B with response to pegylated interferon-alpha and rebavirin therapy for chronic hepatitis C. Nat Genet. 2009;41:1105-9. 3) Sakaida I. Autologous bone marrow cell infusion therapy for liver cirrhosis. J Gastroenterol Hepatol. 2008;23:1349-53. 4) Nishina S, et al. Hepatitis C virus-induced reactive oxygen species raise hepatic iron level in mice by reducing hepcidin transcription. Gastroenterology. 2008;134:226-38. 5) Isobe-Harima Y et al. A new hepatic encephalopathy model to monitor the change of neural amino acids and astrocytes with behaviour disorder. Liver Int. 2008;28:117-25. 6) Jin H, et al. Telmisartan prevents hepatic fibrosis and enzyme-altered lesions in liver cirrhosis rat induced by a choline-deficient L-amino acid-defined diet. Biochem Biophys Res Commun. 2007;364:801-7. 7) Hidaka I, et al. Stronger Neo-Minophagen C, a glycyrrhizin-containing preparation, protects liver against carbon tetrachloride-induced oxidative stress in transgenic mice expressing the hepatitis C virus polyprotein. Liver Int. 2007;27:845-53. 8) Satake M, et al. The long-term efficacy of Helicobacter pylori eradication therapy in patients with idiopathic thrombocytopenic purpura. J Gastroenterol Hepatol. 2007;22:2233-7. 9) Urata Y, et al. The effect of supplementation with branched-chain amino acids in patients with liver cirrhosis. Hepatol Res. 2007;37:510-6. 10) Mikuriya K, et al. Expression of glycolytic enzymes is increased in pancreatic cancerous tissues as evidenced by proteomic profiling by two-dimensional electrophoresis and liquid chromatography-mass spectrometry/mass spectrometry. Int J Oncol. 2007;30:849-55. 11) Terai S, et al. Improved liver function in patients with liver cirrhosis after autologous bone marrow cell infusion therapy. Stem Cells. 2006;24:2292-8. -41- 応用分子生命科学系専攻 ・病理診断に役立つ分子病理診断法(遺伝子診断、サイトメトリー等)の開発 ・バーチャルスライド、遠隔病理診断技術の開発 研究方法 ・Molecular and cellular biology and biochemistry ・Laser-captured microdissection ・Chromosomal and array comparative genomic hybridization (CGH) ・Fluorescence in situ hybridization (FISH) ・Microarray (mRNA, microRNA, cell) ・Immunohistochemistry 発表代表論文 1) Suehiro Y, Okada T, Okada T, Anno K, Okayama N, Ueno K, Hiura M, Nakamura M, Kondo T, Oga A, Kawauchi S, Hirabayashi K, Numa F, Ito T, Saito T, Sasaki K, Hinoda Y. Aneuploidy predicts outcome in patients with endometrial carcinoma and is related to lack of CDH13 hypermethylation. Clinical Cancer Research 2008; Jun 1; 14 (11) :3354-61. 2) Furuya T, Uchiyama T, Adachi A, Okada T, Nakao M, Oga A, Kawauchi S, Kang JJ, Yang S-J, Sasaki K The development of a mini-array for estimating the disease states of gastric adenocarcinoma by array CGH. BMC Cancer 2008, 8:393 3) Nakao M, Kawauchi S, Furuya T, Uchiyama T, Adachi J, Okada T, Ikemoto K, Oga A, Sasak K. Identification of chromosomal regions with DNA copy number aberrations associated with node metastasis of colorectal adenocarcinomas based on the array CGH profiles. Cancer Genet Cytogenet 2009; 181 (2) :70-76 4) Choch Y, Kawauchi S, Nakao M, Furuya T, Hashimoto K, Oga A, Oka M, Sasaki K A copy number gain of the 6p arm is linked with advanced hepatocellular carcinoma. J Pathol 2008; 9:16AM 5) Liu XP, Li DY, Liu XL, Xu JD, Furuya T, Kawauchi S, Oga A, Sasaki K. Comparison of chromosomal aberrations between primary tumors and their synchronous lymph-node metastases in intestinal-type gastric carcinoma. Pathol Res Pract. 2009; 205 (2) :105-11. 6) Kimura S, Naganuma S, Susuki D, Hirono Y, Yamaguchi A, Fujieda S, Sano K, Itoh H. Expression of microRNAs in squamous cell carcinoma of human head and neck and the esophagus: miR-205 and miR-21 are specific markers for HNSCC and ESCC. Oncol. Rep. 23, 1625-1633, 2010. 7) Ohashi S, Natsuizaka M, Naganuma S, Kagawa S, Kimura S, Itoh H, Kaiman RA, Nakagawa M, Darling DS, Basu D, Gimotty PA, Klein-Szanto AJ, Diehl JA, Herlyn M, Nakagawa H. A NOTCH3-mediated squamous cell differentiation program limits expansion of EMT-competent cells that express the ZEB transcription factors. Cancer Res. 71, 6836-6847, 2011. 8) Susuki D, Kimura S, Naganuma S, Tsuchiyama K, Tanaka T, Kitamura N, Fujieda S, Itoh H. Regulation of microRNA expression by hepatocyte growth factor in human head and neck squamous cell carcinoma. Cancer Sci. 102, 2164-2171, 2011. 9) Tsuchiyama K, Ito H, Taga M, Naganuma S, Oshinoya Y, Nagano K, Yokoyama O, Itoh H. Expression of microRNAs Associated with Gleason Grading System in Prostate Cancer: miR-182-5p is a useful marker for high grade prostate cancer. Prostate 73:827-834, 2013. 10) Ito H, Oga A, Ikemoto K, Furuya T, Maeda N, Yamamoto S, Kawauchi S, Itoh H, Oka M, Sasaki K. Analysis of centromere signal patterns in breast cancer cells with chromosomal instability using image cytometry combined with centromere fluorescence in situ hybridization. Cytometry A. 2014 Sep 85 (9) : 809-816 教育研 究分野 教 員 氏 名 教授 永野 浩昭 准教授 硲 彰一 准教授 吉野 茂文 講師 山本 滋 講師 上野 富雄 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 消 化 器 ・ 腫 瘍 外 科 学 ・癌免疫療法の開発 -細胞療法(CTL および樹状細胞),ペプチド療法,Total RNA 導入樹状細胞療法 ・癌遺伝子療法の開発 ・癌患者の免疫能評価 -flow cytometry によるリンパ球の解析 ・テーラーメイド医療および創薬を目指した癌遺伝子の解析 -real time RT-PCR,Western Blot,siRNA,遺伝子チップの開発,メチル化 DNA ・テーラーメイド医療および創薬を目指したプロテオミクス解析 ・遺伝子多型の解析 -抗癌剤副作用予測,生体侵襲反応予測,遺伝子多型用チップの開発 ・消化管の再生医療の開発 ・消化器外科領域における栄養管理 ・低侵襲手術の開発と器機開発 -内視鏡下手術手技の開発 ・重症 SIRS および敗血症の血液浄化療法の開発 ・乳癌のセンチネルリンパ節診断法の開発(乳房温存療法) 発表代表論文 1)Hashimoto N, Tsunedomi R, Yoshimura K, Watanabe Y, Hazama S, Oka M. Cancer stem-like sphere cells induced from de-differentiated hepatocellular carcinoma-derived cell lines possess the resistance to anticancer drugs. BMC Cancer. 14 (1):722, 2014 2)Shindo Y, Hazama S, Maeda Y, Matsui H, Iida M, Suzuki N, Yoshimura K, Ueno T, Yoshino S, Sakai K, Suehiro Y, Yamasaki T, Hinoda Y, Oka M. Adoptive immunotherapy with MUC1-mRNA transfected dendritic cells and cytotoxic lymphocytes plus gemcitabine for unresectable pancreatic cancer. J Transl Med. 12:175, 2014 3)Hazama S, Nakamura Y, Takenouchi H, Suzuki N, Tsunedomi R, Inoue Y, Tokuhisa Y, Iizuka N, Yoshino S, Takeda K, Shinozaki H, Kamiya A, Furukawa H, Oka M. A phase I study of combination vaccine treatment of five therapeutic epitope-peptides for metastatic colorectal cancer; safety, immunological response, and clinical outcome. J Transl Med. 12:63, 2014 4)Hazama S, Nakamura Y, Tanaka H, Hirakawa K, Tahara K, Shimizu R, Ozasa H, Etoh R, Sugiura F, Okuno K, Furuya T, Nishimura T, Sakata K, Yoshimatsu K, Takenouchi H, Tsunedomi R, Inoue Y, Kanekiyo S, Shindo Y, Suzuki N, Yoshino S, Shinozaki H, Kamiya A, Furu A phase II study of five peptides combination with oxaliplatin-based chemotherapy as a first-line therapy for advanced colorectal cancer(FXV study) . J Transl Med. 12 (1):108, 2014 5)Suzuki N, Hazama S, Ueno T, Matsui H, Shindo Y,1 Iida M, Yoshimura K, Yoshino S, Takeda K, Oka M. A phase I clinical trial of vaccination with KIF20A-derived peptide in combination with gemcitabine for patients with advanced pancreatic cancer. J Immunother. 37 (1):36-42, 2014 6)Maeda N, Yoshimura K, Yamamoto S, Kuramasu A, Inoue M, Suzuki N, Watanabe Y, Maeda Y, Kamei R, Tsunedomi R, Shindo Y, Inui M, Tamada K, Yoshino S, Hazama S, Oka M. Expression of b7-h3, a potential factor of tumor immune evasion in combination with the number of regulatory T cells, affects against recurrence-free survival in breast cancer patients. Ann Surg Oncol. 21 Suppl 4:546-54, 2014 7)Hazama S, Mishima H, Tsunedomi R, Okuyama Y, Kato T, Takahashi KI, Nozawa H, Ando H, Kobayashi M, Takemoto H, Nagata N, Kanekiyo S, Inoue Y, Hamamoto Y, Fujita Y, Hinoda Y, Okayama N, Oba K, Sakamoto JI, Oka M. UGT1A1*6, 1A7*3, and 1A9*22 genotypes predict severe neutropenia in FOLFIRItreated mCRC in two prospective studies in Japan. Cancer Sci. 104(12):1662-9, 2014 8)Nakatsu H, Ueno T, Oga A, Nakao M, Nishimura T, Kobayashi S, Oka M. Influence of mesenchymal stem cells on stomach tissue engineering using small intestinal submucosa. J Tissue Eng Regen Med. 2013 Aug 4. doi:10.1002/term.1794. -42- 生命分子工学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 教授 堤 宏守 ・新規機能高分子材料の合成とその医療材料,電子材料への応用展開 ・電界紡糸法によるナノファイバーの調製とその応用に関する研究 ・極細金属あるいは金属化合物中空繊維の調製とその応用に関する研究 ・新規な薬物送達システム用材料の開発 ・高イオン伝導性等の特徴を有するポリマー電解質の合成とその電池用材料への応用 発表代表論文 1) Hirotoshi Nakamoto, Hiromori Tsutsumi, “Electrospun sulfur fibers as a template for micrometer-sized copper sulfide tubes”, Materials Letters, 136, 26-29(2014) . 2) Yohei Nakano, Hiromori Tsutsumi, “Ionic conductive properties of solid polymer electrolyte based on poly (oxetane)with branched side chains of terminal nitrile groups”, Solid State Ionics, 262, 774-777(2014) . 3) Asami Suzuki, Hiromori Tsutsumi, “Cross-linked poly (oxetane)matrix for polymer electrolyte containing lithium ions”, Solid State Ionics, 262, 761-764(2014) . 4) Asami Suzuki, Hiromori Tsutsumi, “Preparation and characterization of polyoxetane-based gel electrolyte films”, Japanese Journal of Polymer Science and Technology, 70(1) , 10-15(2013) . 5) Hideki Nose, Hiromori Tsutsumi, “Micrometer-sized bismuth tubes prepared by combining electrospinning technique and electroless plating method”, Journal of the Surface Finishing Society of Japan, 63(3) , 191193(2012) . 6) Ryo Shibutani, Hiromori Tsutsumi, “Fire-retardant solid polymer electrolyte films prepared from oxetane derivative with dimethyl phosphate ester group”, Journal of Power Sources, 202, 369-373(2012) . 7) Satoshi Machida, Hiromori Tsutsumi, “Preparation of nickel oxide tubes from electrospinning and electroless plating techniques and their application to electrochemical capacitors”, Journal of the Surface Finishing Society of Japan, 62(12) , 667-671(2011) . 8) Yusuke Shintani, Hiromori Tsutsumi, “Ionic conducting behavior of solvent-free polymer electrolytes prepared from oxetane derivative with nitrile group”, Journal of Power Sources, 195 (9) , 2863-2869(2010) . 9) Seiji Hosogai, Hiromori Tsutsumi, “Electrospun nickel oxide/polymer fibrous electrodes for electrochemical capacitors and effect of heat treatment process on their performance”, Journal of Power Sources, 194(2) , 1213-1217(2009) . 10) Chikae Hara, Hiromori Tsutsumi, “Characterization of new type polymer composites prepared by in situ coffining electrospun fibers into polymer matrixes”, Technical Proceedings of the 2008 NSTI Nanotechnology Conference and Trade Show, NSTI-Nanotech, Nanotechnology 2008, Vol. 2, 733-736 (2008) . 命 有 機 合 成 化 学 バ イ オ 機 能 高 分 子 化 学 -43- 応用分子生命科学系専攻 ・生理活性物質の合成に必要な効率的な有機合成を目指した、立体選択的ドミノ反応の開発 -硫黄原子の特性を生かした不斉Michael/aldol 連続反応を用いた生理活性アルカロイドの合成および新規 な有機金属化合物の合成 -ニトロ基の特性を生かした高次ドミノ反応による立体選択的ビシクロプロパン類の合成 ・生理活性を有する含窒素複素の構造活性相関の検討 -新規なバイオマーカーと期待できる有機蛍光染料部の開発と、それを使った薬理活性が注目されるおよび その各種の誘導体の合成と生理活性機構の解明への寄与 -有機金属試薬やヘテロ原子の特性を駆使した生理活性物質などの合成的研究 ・グリーン化学を志向した反応剤の開発やそれを用いた高効率的なプラスチックやバイオマスの化学的資源リ サイクル法の開発 発表代表論文 1) 4,4'-Disulfanyl-2,2',5,5'-tetraoxybiaryl Derivatives as a Water Soluble Fluorescent Dye, Akio Kamimura, Tomomi Nokubi, Ryusuke Watanabe, Mari Ishikawa, Kotaro Nasu, Hidemitsu Uno, and Michinori Sumimoto, J. Org. Chem. 2014, 79, 1068-1083:DOI:10.1021/jo402522y. 2) Efficient conversion of polyamides to omega-hydroxyalkanoic acids; a new method for chemical recycling of waste plastics, Akio Kamimura,* Kosuke Ikeda, Shuzo Suzuki, Kazunari Kato, Yugo Akinari, Tsunemi Sugimoto, Kohichi Kashiwagi, Kouji Kaiso, Hiroshi Matsumoto, and Makoto Yoshimoto, ChemSusChem 2014, 7, 2473-2477:DOI:10.1002/cssc.201402125 3) A Rapid Route to Aminocyclopropanes via Carbamatoorganozinc Carbenoids, Shingo Ishikawa, Tom D. Sheppard, Jarryl M. D'Oyley, Akio Kamimura and William B. Motherwell, Angew. Chem. Int. Ed. 2013, 52, 10060-10063:DOI:10.1002/anie.201304720. 4) Kinetic Study of the 7-endo Selective Radical Cyclization of N-tert-Butyl-o-bromobenzylmethacryl Amides: Kinetic Investigation of the Cyclization and 1,7-Hydrogen Transfer of Aromatic Radicals, Akio Kamimura,* Tomoko Kotake, Yuriko Ishihara, Masahiro So, and Takahiro Hayashi, J. Org. Chem. 2013, 78, 3961-3971:DOI:10.1021/jo400326b. 5) Pd-catalyzed Tandem sp2-sp3 Coupling Reaction of Chiral Stannolanes: an Efficient Preparation of Optically Active Tetrahydrobenz[f]isoindoles, Akio Kamimura,* Masahiro So, Shingo Ishikawa, and Hidemitsu Uno, Org. Lett. 2013, 15, 1402-1405:DOI:10.1021/ol4003948. 6) Combination use of hydrophobic ionic liquids and LiCl as a good reaction system for the chemical conversion of cellulose to glucose, Akio Kamimura,* Tomoki Okagawa, Natsumi Oyama, Tamami Otsuka and Makoto Yoshimoto, Green Chem. 2012, 14, 2816-2820, DOI:10.1039/C2GC35811E 7) Unexpected formation of stannolanes and trigonal bipyramidal tin complexes by radical cyclization reaction, Akio Kamimura,* Shingo Ishikawa, Fumiaki Noguchi, Takaaki Moriyama, Masahiro So, Toshihiro Murafuji, and Hidemitsu Uno, Chem. Commun. 2012, 6592 -6594 8) Direct conversion of polyamides to ω-hydroxyalkanoic acid derivatives by using supercritical MeOH, Akio Kamimura,* Kouji Kaiso, Shuzo Suzuki, Yusuke Oishi, Yuki Ohara, Tsunemi Sugimoto, Kohichi Kashiwagi, and Makoto Yoshimoto, Green Chem. 2011, 13, 2055-2061. 9) Depolymerization of unsaturated polyester and waste FRP by using ionic liquids: the use of microwaves to accelerate the reaction rate, Akio Kamimura,* Shigehiro Yamamoto, and Kazuo Yamada, ChemSusChem 2011, 4, 644-649. 10) Asymmetric Synthesis of 2-Alkylsubstituted-2,5-dihydropyrroles from Optically Active Aza-BaylisHillman Adducts. Formal Synthesis of(-) -Trachelanthamidine, Shingo Ishikawa, Fumiaki Noguchi, and Akio Kamimura*, J. Org. Chem. 2010, 75, 3578-3586 11) Use of the Diels-Alder Adduct of Pyrrole in Organic Synthesis. Formal Synthesis of Tamiflu, Akio Kamimura* and Toshiki Nakano, J. Org. Chem. 2010, 75, 3133-3136 12) Stereoselective synthesis of bicyclic nitrocyclopropanes by a radical-anion domino process, Akio Kamimura,* Ayako Kadowaki, Takayuki Yoshida, Ryota Takeuchi, and Hidemitsu Uno, Chem. Eur. J. 2009, 16, 10330-10334 生 教授 上村 明男 助教 川本 拓治 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) バ イ オ プ ロ セ ス 工 学 教授 山本 修一 1) バイオクロマトグラフィーにおける生体認識と移動現象およびスケールアップスケールダウンの手法開発 准教授 吉本 誠 2) 乾燥による食品およびバイオプロダクトの安定化 3) 酵素を複合化した脂質分子集合体の構造と機能の解明 4)高機能化生体触媒を用いるバイオリアクターの設計と開発 発表代表論文 1)S.Fujii, N.Yoshimoto, S.Yamamoto, Enzyme Retention during Drying of Amorphous Sugar and Carbohydrate Solutions: Diffusion Model Revisited, Drying Technology, vol.31, 1-7(2013) 2)N.Yoshimoto, K.Minakuchi, D. Itoh, Y.Isakari, S.Yamamoto, High-throughput process development methods for chromatography and precipitation of proteins: Advantages and precautions, Eng. Life Sci., vol. 13, pp.446-455(2013) 3)N.Yoshimoto, Y.Isakari, D. Itoh, S.Yamamoto, PEG chain length impacts yield of solid-phase protein PEGylation and efficiency of PEGylated protein separation by ion-exchange chromatography: Insights of mechanistic models, Biotechnol. J. , vol.8, 801-810(2013) 4)Podgornik A., Yamamoto, S., Peterka, M., Krajnc, N.L. Fast separation of large biomolecules using short monolithic columns. J. Chromatogr. B, 927, 80- 89(2013). 5)M. Yoshimoto, M. Okamoto, K. Ujihashi, T. Okita, Selective oxidation of D-amino acids catalyzed by oligolamellar liposomes intercalated with D-amino acid oxidase. Langmuir, 30, 6180-6186(2014) 6)M. Yoshimoto and M. Higa, A kinetic analysis of catalytic production of oxygen in catalase-containing liposome dispersions for controlled transfer of oxygen in a bioreactor. J. Chem. Technol. Biotechnol., 89, 1388-1395(2014) 7)T. Natsume and M. Yoshimoto, Mechanosensitive liposomes as artificial chaperones for shear-driven acceleration of enzyme-catalyzed reaction. ACS Appl. Mater. Interfaces, 6, 3671-3679(2014) 8)M. Yoshimoto and Y. Todaka, Phase transition-induced rapid permeabilization of liposome membranes composed of milk-sphingomyelin. Eur. J. Lipid Sci. Technol., 116, 226-231(2014) 9)T. Natsume and M. Yoshimoto, A method to estimate the average shear rate in a bubble column using liposomes. Ind. Eng. Chem. Res., 52, 18498-18502(2013) 10)M. Yoshimoto, M. Yamasaki, M. Okamoto, H. Umakoshi and R. Kuboi, Oligolamellar vesicles for covalent immobilization and stabilization of D-amino acid oxidase. Enzyme Microb. Technol., 52, 13-19(2013) ゲ ノ ム 生 命 機 能 工 学 教授 赤田 倫治 ・耐熱性酵母によるバイオエタノール生産と遺伝子操作法の開発 准教授 星田 尚司 ・酵母ゲノムを利用した疾患関連遺伝子の機能解析と薬剤探索 ・酵母を利用したタンパク質発現機構の解析と有用タンパク質生産 ・培養細胞における遺伝子操作法の開発とその応用 発表代表論文 1)Hoshida H. et al., Non-homologous end joining-mediated functional marker selection for DNA cloning in the yeast Kluyveromyces marxianus. Yeast 31, 29-46(2014) 2)Nakamura M. et al., Minimum GC-rich sequences for overlap extension PCR and primer annealing. Methods Mol Biol. 1116, 165-181(2014) 3)Yarimizu T. et al., Identification of auxotrophic mutants of the yeast Kluyveromyces marxianus by nonhomologous end joining-mediated integrative transformation with genes from Saccharomyces cerevisiae. Yeast 30, 485-500(2013) 4)Fukunaga T. et al., Designed construction of recombinant DNA at the ura3Δ0 locus in the yeast Saccharomyces cerevisiae. Yeast 30, 243-253(2013) 5)Hoshida H. et al., N-Glycosylation deficiency enhanced heterologous production of a Bacillus licheniformis thermostable alpha-amylase in Saccharomyces cerevisiae. Appl. Microbiol. Biotechnol. 97, 5473-5482(2013) 6)Fukunaga T. et al., Novel small molecule compounds that affect cellular morphogenesis in yeast and mammalian cells. Biosci. Biotechnol. Biochem. 77, 1669-1676(2013) 7)Yamaguchi M. et al., Noncanonical recognition and UBL loading of distinct E2s by autophagy-essential Atg7. Nat. Struc. Mol. Biol. 19, 1250–1256(2012) 8)Cha-aim K. et al., Fusion PCR via Novel Overlap Sequences. Gene Synthesis Methods and Protocols Humana Press(2012) 9)Murakami N. et al., Construction of a URA3 deletion strain from the allotetraploid bottom-fermenting yeast Saccharomyces pastorianus. Yeast 29, 155–165(2012) 10)Watanabe Y. et al., Structure-based analyses reveal distinct binding sites for Atg2 and phosphoinositides in Atg18. J. Biol. Chem. 287, 31681-31690(2012) 11)北川孝雄,星田尚司,赤田倫治:耐熱性酵母 Kluyveromyces marxianus を用いた物質生産と遺伝子操作. バイオインダストリー,28,21-26(2011) -44- 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 分 子 情 報 認 識 工 学 -45- 応用分子生命科学系専攻 教授 浜本 義彦 ・遺伝子発現情報解析 准教授 藤田 悠介 ・予後予測システムの構築 ・超音波画像解析 発表代表論文 1)N. Iizuka, M. Oka, H. Yamada-Okabe, N. Mori, T. Tamesa, T. Okada, N. Takemoto, A. Tangoku, K. Hamada, H. Nakayama, T. Miyamoto, S. Uchimura and Y. Hamamoto: “Comparison of gene expression profiles between hepatitis B virus- and hepatitis C virus-infected hepatocellular carcinoma by oligonucleotide microarray data on the base of a supervised learning method”, Cancer Research, 62, pp. 3939-3944(2002). 2)N. Iizuka, M. Oka, H. Yamada-Okabe, N. Mori, T. Tamesa, T. Okada, N. Takemoto, K. Hashimoto, A. Tangoku, K. Hamada, H. Nakayama, T. Miyamoto, S. Uchimura, and Y. Hamamoto, “Differential gene expression in distinct virologic types of hepatocellular carcinoma: Association with liver cirrhosis”, Oncogene, 22, pp. 3007-3014(2003) . 3)N. Iizuka, M. Oka, H. Yamada-Okabe, M. Nishida, Y. Maeda, N. Mori, T. Takao, T. Tamesa, A. Tangoku, H. Tabuchi, K. Hamada, H. Nakayama, H. Ishitsuka, T. Miyamoto, A. Hirabayashi, S. Uchimura, and Y. Hamamoto: “Oligonucleotide microarray for prediction of early intrahepatic recurrence of hepatocellular carcinoma after curative resection”, Lancet, 361, pp. 923-929(2003). 4)N. Iizuka, M. Oka, K. Yamamoto, A. Tangoku, K. Miyamoto, T. Miyamoto, S. Uchimura, Y. Hamamoto and K. Okita, “Identification of common or distinct genes related to antitumor activities of a medicinal herb and its major component by oligonucleotide microarray”, International Journal of Cancer, 107, 666-672(2003). 5)T. Okada, N. Iizuka, H. Yamada-Okabe, N. Mori, T. Tamesa, N. Takemoto, A. Tangoku, K. Hamada, H. Nakayama, T. Miyamoto, S. Uchimura, Y. Hamamoto, and M. Oka, “Gene expression profile linked to p53 status in hepatitis C virus-related hepatocellular carcinoma”, FEBS Letters, 555(3)pp. 583-590(2003). 6)N. Iizuka, M. Oka, H. Yamada-Okabe, K. Hamada, H. Nakayama, N. Mori, T. Tamesa, T. Okada, N. Takemoto, K. Matoba, M. Takashima, K. Sakamoto, A. Tangoku, T. Miyamoto, S. Uchimura and Y. Hamamoto, “Molecular Signature in three types of hepatocellular carcinoma with different viral origin by oligonucleotide microarray”, International Journal of Oncology, 24, pp. 565-574(2004). 生物機能開発科学 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 微 生 物 分 子 生 物 学 教授 山田 守 ・微生物の生存と細胞死に関する研究 -高温等の環境ストレス下での生存とそれに関与する遺伝子の解析- -増殖定常期初期に起こるシグマE依存性プログラム細胞死の解析- -DNA損傷時におけるプログラム細胞死の可能性- ・微生物呼吸鎖の研究 -大腸菌膜結合型グルコース脱水素酵素の構造と分子内電子伝達の解析- -Zymomonas mobilis の呼吸鎖活性とエタノール生産との相関- ・生物資源利用を目的とする基礎研究 -ゲノム遺伝子構成と代謝および有用遺伝子の解析と発現- -グルコース脱水素酵素のグルコースセンサーへの利用- -有用物質の高温発酵系の構築- 発表代表論文 1)Nagamitsu H et al.:Crucial roles of MicA and RybB as vital factors for σιγμαE-dependent cell lysis in Escherichia coli long-term stationary phase. J. Mol. Microbiol. Biotech., 23:227-232, 2013 2)Lertwattanasakul N et al.:Essentiality of respiratory activity for pentose utilization in thermotolerant yeast Kluyveromyces marxianus DMKU 3-1042. Antonie van Leeuwenhoek, 103:933-945, 2013 3)Murata M et al.:Novel pathway directed by σιγμαE, which causes cell lysis, in Escherichia coli. Genes to Cells, 17:234-247, 2012 4)Murata M et al.:Molecular strategy for survival at a critical high temperature in Eschierichia coli. PloS ONE, 6(6):e20063, 2011 5)Noor R et al.:Dissection of Sigma E-dependent cell lysis in Escherichia coli: Roles of RpoE regulators RseA, RseB and periplasmic folding catalyst PpiD. Genes to Cells, 14:885-899, 2009 6)Mustafa G et al.:Menaquinone as well as ubiquinone as a bound quinone crucial for catalytic activity and intramolecular electron transfer in Escherichia coli membrane-bound glucose dehydrogenase. J. Biol. Chem., 283:28169-28175, 2008 7)Mustafa G et al.:Amino acid residues interacting with both the bound quinone and coenzyme, pyrroloquinoline quinone, in Escherichia coli membrane-bound glucose dehydrogenase. J. Biol. Chem., 283:22215-22221, 2008 8)Kobayashi K et al.:Transient formation of a neutral ubisemiquinone radical and subsequent intramolecular electron transfer to pyrroloquinoline quinone in the E. coli membrane-integrated glucose dehydrogenase. Biochemistry 44:13567-13572, 2005 9)Kabir Md S et al.:Cell lysis directed by sigma E in early stationary phase and effect of induction of the rpoE gene on global gene expression in Escherichia coli. Microbiology 151:2721-2735, 2005 10)Elias MD et al.:Occurrence of a bound ubiquinone and its function in Escherichia coli membrane-bound quinoprotein glucose dehydrogenase. J. Biol. Chem. 279:3078-3083, 2004 分 子 細 胞 生 化 学 教授 内海 俊彦 ・生理活性タンパク質の機能発現過程におけるタンパク質翻訳後修飾の解析 ・タンパク質翻訳後修飾の解析法の開発とそのプロテオーム解析への応用 ・無細胞タンパク質合成系の開発 ・生理活性タンパク質の機能発現における膜-タンパク質相互作用の解析 ・リソゾームを介するアポトーシス機構の解析 ・タンパク質工学的手法による生理活性タンパク質の機能改変 発表代表論文 1)Takamitsu, E. et al.:Cell-free identification of novel N-myristoylated proteins from complementary DNA resources using bioorthogonal myristic acid analogues. Anal. Biochem., 464:83-93,2014 2)Moriya, K. et al.:Protein N-myristoylation plays a critical role in the endoplasmic reticulum morphological change induced by overexpression of Protein Lunapark, an integral membrane protein of the endoplasmic reticulum. PLOS ONE, ( 8 11):e78235, 2013 3)Kobuchi, H. et al.:Mitochondrial localization of ABC transporter ABCG2 and its function in 5-aminolevulinic acid-mediated protoporphyrin IX accumulation. PLOS ONE, 7(11):e50082, 2012 4)Suzuki, T. et al.:Strategy for comprehensive identification fo human N-myristoylated proteins using an insect cell-free protein synthesis system. Proteomics 10:1780-1793,2010 5)Fujita, H. et al.:α-Lipoic acid suppresses 6-hydroxydopamine-induced ROS generation and apoptosis through the stimulation of glutathione synthesis but not by the expression of heme oxygenase-1. Brain Res., 1206:1-12, 2008 6)Suzuki, T. et al.:Protein prenylation in an insect cell-free protein synthesis system and identification of products by mass spectrometry. Proteomics 7:1942-1950, 2007 7)Sakurai, N. et al.:Posttranslational N-myristoylation is required for the anti-apoptotic activity of human Gelsolin, the C-terminal caspase-cleavage product of human gelsolin. J. Biol. Chem., 281:14288-14295, 2006 8)Utsumi, T. et al.:N-terminus of B96 Bom, a Bombyx mori G-protein-coupled receptor, is N-myristoylated and translocated across the membrane. FEBS Journal, 272: 472-481, 2005 9)Utsumi, T. et al.:C-terminal 15kDa fragment of cytoskeletal actin is posttranslationally N-myristoylated upon caspase-mediated cleavage and targeted to mitochondria. FEBS Lett., 539: 37-44, 2003 10)Utsumi, T. et al.:Amino acid residue penultimate to the amino-terminal Gly residue strongly affects two cotranslational protein modifications, N-myristoylation and N-acetylation. J. Biol. Chem., 276: 10505-10513, 2001 -46- 教育研 究分野 教 員 氏 名 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 応 用 生 理 学 教授 宮田 浩文 ・呼吸筋と支配神経細胞の可塑性に関する生理・生化学的検討 ・哺乳類骨格筋に対する適切な生理的刺激に関する検討 ・分岐鎖アミノ酸摂取が筋損傷およびエネルギー代謝に及ぼす影響 1)Eto D., Miyata H.:Effect of controlled exercise on middle gluteal muscle fibre composition in Thoroughbred foals. Equine Vet. J. 35・676-680(2003) 2)Miyata H., Wada N.:Electrophysiological properties of compensatory activated phrenic motoneurons in rats Adv. Exerc. Sports Physiol.10 (2)49-53(2004) 3)Yamano S., Miyta H.:Evaluation of developmental changes in the coexpression of myosin heavy chains and metabolic properties of equine skeletal muscle fibers. Am J Vet Res. 66(3):401-405,(2005) 4)Yamano S., Miyta H.:Recruitment pattern of muscle fibre type during high intensity exercise(60-100% VO2max)in Thoroughbred horses. Res Vet Sci. 80:109-115,(2006) 5)Miyata H, Suzuki T.:Age-related three-dimensional morphological changes in rat motoneurons innervating diaphragm and longissimus muscles. Anat. Histol. Embryol. 37:394-399(2008) 6)Suzuki T, Miyata H.:Age-related changes in two- and three-dimensional morphology of type-identified endplates in the rat diaphragm. J. Physiol. Sci. 59:57-62(2009) 7)Kawai M, Miyata H.:Muscle Fiber Population and Biochemical Proterties of Whole Body Muscles in Thoroughbred Horses, Anatomical Record 292:1663-1669(2009) 8)Matsumoto K, Miyata H.:Branched-chain amino acid supplementation attenuates muscle soreness, muschle damage and inflammation during a intensive training program. J. Sports Med. Phys. Fitn. In press(2010) 9)Minami Y., Miyata H. Free radical formation after intensive exercise in Thoroughbred skeletal muscles. Journal of Equine Science 22:21-28(2011) 10)Kawai M, Miyata H.:Age-related changes in satellite cell proliferation by compensatory activation in rat diaphragm muscles, Biomedical research 33:167-173(2012) 11)Kawai M, Aida H, Hiraga A, Miyata H.:Muscle satellite cells are activated after exercise to exhaustion in Thoroughbred horses. Equine Veterinary Journal. 45 (4):512-517(2013) 12)Miyata H.:Age and activity-related changes in the respiratory motor system(Invited Review). J Phys Fitness Sports Med, ( 2 1):77-83(2013) 物 代 謝 生 理 学 -47- 応用分子生命科学系専攻 植 教授 松井 健二 ・植物由来揮発性化合物の生物活性の解明 助教 肥塚 崇男 ・植物オキシリピン類生合成代謝機構の解明 ・分子遺伝学的アプローチによる植物二次代謝経路の生理的役割の解明 ・揮発性化合物を介した植物-植物コミュニケーションの解明 ・新規生物活性揮発性化合物の探索 発表代表論文 1)杉本貢一、松井健二、高林純示(2014)被害を受けた仲間の香りを取り込んで身を守る!−植物間の化学 コミュニケーション解明に向けて−、化学、69、22-26. 2)Kihara, H., Tanaka, M., Yamato, K.T., Horibata, A., Yamada, A., Kita, S., Ishizaki, K., Kajikawa, M., Fukuzawa, H., Kohchi, T., Akakabe, Y., Matsui, K*.(2014)Arachidonic acid-dependent carbon-eight volatile synthesis from wounded liverwort(Marchantia polymorpha) . Phytochemistry, 107, 42-49. 3)Morisaki, A., Yamada, N., Yamanaka, S., Matsui, K*.(2014)Dimethyl sulfide as a source of the seaweedlike aroma in cooked soybeans and correlation with its precursor, S-methylmethionine(vitamin U). J. Agric. Food Chem., 62, 8289-8294. 4)Wang, S., Uddin, Md. I., Tanaka, K., Yin, L., Shi, Z., Qi, Y., Mano, J., Matsui, K., Shimomura, N., Sakaki, T., Deng, X., Zhang, S.(2014)Maintenance of chloroplast structure and function by overexpression of the OsMGD gene leads to enhanced salt tolerance in tobacco. Plant Physiol. 165, 1144-1155. 5)Sugimoto, K., Matsui, K*., Iijima, Y., Akakabe, Y., Muramoto, S., Ozawa, R., Uefune, M., Sasaki, R., Alamgir, K.M., Akitake, S., Nobuke, T., Galis, I., Aoki, K., Shibata, D., Takabayashi, J.(2014)Intake and transformation to a glycoside of(Z)-3-hexenol from infested neighbors reveals a mode of plant odor reception and defense. Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 111, 7144-7149. 6)Miyamoto, K., Murakami, T., Kakumyan, P., Keller, N.P., Matsui, K*.(2014)Formation of 1-octen-3-ol from Aspergillus flavus conidia is accelerated after disruption of cells independently of Ppo oxygenases, and is not a main cause of inhibition of germination. PeerJ, doi.org/10.7717/peerj.395. 7)Koeduka, T., Sugimoto, K., Watanabe, B., Someya, N. Kawanishi, D., Gotoh, T., Ozawa, R., Takabayashi, J., Matsui, K., Hiratake, J.(2014)Bioactivity of natural O-prenylated phenylpropenes from Illicium anisatum leaves and their derivatives against spider mites and fungal pathogens. Plant Biol., 16, 451-456. 8)Ozawa, R., Shiojiri, K., Matsui, K., Takabayashi, J.,(2013)Intermittent exposure to traces of green leaf volatiles triggers the production of(Z)-3-hexen-1-yl acetate and(Z)-3-hexen-1-ol in exposed plants. Plant Signal. Behav. 8, e27013. 9)Nakashima, A., von Reuss, S.H., Tasaka, H., Nomura, M., Mochizuki, S., Iijima, Y., Aoki, Y., Shibata, D., Boland, W., Takabayashi, J., Matsui, K*.,(2013)Traumatin- and dinortraumatin-containing galactolipids in Arabidopsis: Their formation in tissue-disrupted leaves as counterparts of green leaf volatiles J. Biol. Chem. 288, 26078-26088. 10)Sugimoto, K., Matsui, K*., Ozawa, R., Kuramitsu, Y., Kley, J., David, A., Muck, A., Nakamura, K., Boland, W., and Takabayashi, J.(2013)Induced defence in lima bean plants exposed to the volatiles from two-spotted spider mite-infested consepecifics in independent of the major protein expression. J. Plant Interact., 8, 219-224. 教育研 究分野 教 員 氏 名 准教授 藥師 寿治 研 究 課 題 ( 発 表 代 表 論 文 ) 研究課題 細菌のエネルギー代謝と運動能の解析 酢酸菌の酸化発酵を担う酵素の解析 超分子複合体酵素の分子構築と機能発現の解析 応 用 微 生 物 化 学 発表代表論文 1)Nishikura-Imamura S, Matsutani M, Insomphun C, Vangnai AS, Toyama H, Yakushi T, Abe T, Adachi O, Matsushita K(2014)Overexpression of a type II 3-dehydroquinate dehydratase enhances the biotransformation of quinate to 3-dehydroshikimate in Gluconobacter oxydans. Appl Microbiol Biotechnol 98:2955-2963 2)Kawai S, Goda-Tsutsumi M, Yakushi T, Kano K, Matsushita K(2013)Heterologous overexpression and characterization of a flavoprotein-cytochrome c complex fructose dehydrogenase of Gluconobacter japonicus NBRC3260. Appl Environ Microbiol 79:1654-1660 3)Matsutani M, Nishikura M, Saichana N, Hatano T, Masud-Tippayasak U, Theergool G, Yakushi T, Matsushita K(2013)Adaptive mutation of Acetobacter pasteurianus SKU1108 enhances acetic acid fermentation ability at high temperature. J Biotechnol 165:109-119 4)Hattori H, Yakushi T, Matsutani M, Moonmangmee D, Toyama H, Adachi O, Matsushita K(2012)Hightemperature sorbose fermentation with thermotolerant Gluconobacter frateurii CHM43 and its mutant strain adapted to higher temperature. Appl Microbiol Biotechnol 95:1531-1540 5)Soemphol W, Deeraksa A, Matsutani M, Yakushi T, Toyama H, Adachi O, Yamada M, Matsushita K(2011) Global analysis of the genes involved in the thermotolerance mechanism of thermotolerant Acetobacter tropicalis SKU1100. Biosci Biotechnol Biochem 75:1921-1928 6)Yakushi T, Matsushita K(2010)Alcohol dehydrogenase of acetic acid bacteria: structure, mode of action, and applications in biotechnology. Appl Microbiol Biotechnol 86:1257-1265 7)Habe H, Shimada Y, Yakushi T, Hattori H, Ano Y, Fukuoka T, Kitamoto D, Itagaki M, Watanabe K, Yanagishita H, Matsushita K, Sakaki K(2009)Microbial production of glyceric acid, an organic acid that can be mass produced from glycerol. Appl Environ Microbiol 75:7760-7766 8)Sowa Y, Rowe AD, Leake MC, Yakushi T, Homma M, Ishijima A, Berry RM(2005)Direct observation of steps in rotation of the bacterial flagellar motor. Nature 437:916-919 9)Yakushi T, Masuda K, Narita S, Matsuyama S, Tokuda H(2000)A new ABC transporter mediating the detachment of lipid-modified proteins from membranes. Nat Cell Biol 2:212-218 10)Matsushita K, Yakushi T, Toyama H, Shinagawa E, Adachi O(1996)Function of multiple heme c moieties in intramolecular electron transport and ubiquinone reduction in the quinohemoprotein alcohol dehydrogenase-cytochrome c complex of Gluconobacter suboxydans. J Biol Chem 271:4850-4857 -48- 【10月入学生用】 平成27年10月入学 山口大学大学院医学系研究科(博士前期課程) 入 学 志 願 票 受 験 ※ 番 号 志 望 専 攻 名 専攻 志 望 領 域 名 領域 男 教育研究 分 野 分野 フリガナ 氏 名 ・ 生年月日 年 月 日生( 才) 受験する選抜の区分 社会人記入欄 女 志望する 指導教員 氏 名 1.一 般 選 抜 2.社会人特別選抜 教育方法の特例希望 有 ・ 無 (〒 ) 現 住 所 電話( ) - 携帯電話( ) - 入学資格 平成 年 月 大学 学部 学科 卒業・卒業見込み 平成 年 月 平成 年 月 平成 年 月 学 歴 ・ 職 歴 平成 年 月 平成 年 月 平成 年 月 平成 年 月 平成 年 月 平成 年 月 (注)1.記入の際は,学生募集要項を熟読の上,記入もれのないようにしてください。 2.※は,記入しないでください。 3.社会人記入欄については,該当する項目に○を付けてください。 4.学歴欄は,日本で教育を受けた者は高等学校卒業から記入してください。 外国で教育を受けたことのある者は小学校入学から記入(別紙可)してください。 工学系 受験区分コード 1.応用数学の筆記試験を受験する。 応用数学の学力検査 2.数学統一試験の成績を提出し,換算表に従って応用数学の評価をうける。 の選択について (ア.常微分方程式 イ.確率・統計) ※受験区分コードは,応用医工学系専攻(工学系)の志願者のみ記入してください。 ※応用数学の学力検査の選択について,選択肢の番号及び記号を○で囲んでください。 検定料郵便振替払込受付証明書 貼 付 欄 1.検定料振替払込受付証明書(お客 さま用)の裏面全部にのり付けして ください。 2.必ずゆうちょ銀行(郵便局)の受 付窓口で振り込んでください。 3.検定料振替払込受付証明書に受付 局日附印が押されていない場合は受 理できないので注意してください。 キ リ ト リ 平成27年10月入学 山口大学大学院医学系研究科 (博士前期課程) 写 真 票 1.一 般 選 抜 2.社会人特別選抜 受験番号 ※ ふりがな 氏 名 志 望 専 攻 名 写真貼付欄 3か月以内に撮影 した上半身・無帽・ キ 正面向きのもの 教 育 研 究 分 野 (4㎝×3㎝) リ (注)1.※印欄は,記入しないこと。 2.該当する項目に○印をすること。 切 り 離 さ な い こ と M 平成27年10月入学 山口大学大学院医学系研究科 (博士前期課程) ト 受 験 票 リ 1.一 般 選 抜 2.社会人特別選抜 受験番号 受験区分 コ ー ド ※ ふりがな 氏 名 志 望 専 攻 名 教育研究 分 野 (注)1.※印欄は,記入しないこと。 2.該当する項目に○印をすること。 研 究(希 望)計 画 書 受 験 ※ 番 号 氏 名 志 望 専 攻 教育研究分野 志望の動機 研究(希望)課題 研究計画の概要 社会人特別選抜及び応用分子生命科学系専攻生命物質化学領域の口頭試問に出願する者は提出してください。 ※印欄は記入しないでください。 ワープロ使用のときは,直接本様式に,又は,本様式にならい別紙用紙(A4版)に作成してください。 (出願資格7.8.9 事前審査用) 平成27年10月入学 出 願 資 格 事 前 審 査 申 請 書 平成 年 月 日 山口大学大学院医学系研究科長 殿 (申 請 者) ふりがな 氏 名 ㊞ 生年月日 年 月 日 住 所 電 話 ( ) - (携帯電話) - - 貴大学大学院医学系研究科博士前期課程に志願するにあたり,出願資格の事前審査 を受けたく,所定の書類を添えて申請します。 記 志 望 専 攻: 志 望 領 域: 教 育 研 究 分 野: 希 望 指 導 教 員 名: (出願資格7.9 事前審査用) 推 薦 書 平成 年 月 日 山口大学大学院医学系研究科長 殿 申請者氏名 推薦者 所属・職名 氏 名 ㊞ (注)1.申請者の学力,適性,創造力及び将来性等について記入してください。 2.現時点で大学院出願が適当であると判断される理由について記入してください。 3.この推薦書は,申請者の在籍する学部長,学科主任等が記入の上,本研究科長あ てに親展として厳封してください。 (出願資格7.8 入学資格審査用) 平成27年10月入学 山口大学大学院医学系研究科博士前期課程 入学試験出願資格審査調書 氏 名 生 年 月 日 (年齢) 年 月 日 ( 歳) 志望専攻 専攻 現住所 学 歴 年 月 日 事 項 職 歴(研究・開発等の業務内容がわかるように詳しく記入してください。) 年 月 日 事 項 研究発表,技術報告,特許及び実用新案等 年 月 日 事 項 (注)1.ワープロ使用の時は直接本様式に,又は,本様式にならい別紙用紙(A4版)に作成してください。 志望の動機及び入学後の抱負 志望の動機 入学後の抱負 (社会人特別選抜用) 受 験 承 諾 書 氏 名 生年月日 年 月 日生 上記の者が,山口大学大学院医学系研究科博士前期課程 専攻の 入学試験を受験することを承諾します。 また,当該入学試験に合格し,貴大学大学院医学系研究科に入学した場合には,在職のま ま就学することを承諾します。 平成 年 月 日 山口大学大学院医学系研究科長 殿 所 在 地 所属機関名 所 属 長 名 ㊞ (出願資格5用) 証 明 書 本学の専門課程は,学校教育法施行規則第155条第1項第5号の 規定により下記要件を満たし,文部科学省から指定を受けているこ とを証明します。 (1)修業年限が4年以上であること。 (2)課程の修了に必要な総授業時間数が3,400時間以上であること。 (3)体系的に教育課程が編成されていること。 (4)試験等により成績評価を行い,その評価に基づいて課程の修了の認定を行って いること。 平成 年 月 日 学 校 名: 証明者役職: 証明者氏名: 払 込 取 扱 4 0 7 0 4 国立大学法人山口大学 百 十 万 千 百 十 3 0 0 0 0 ※該当する箇所の□に✓をしてください。 ご依頼人欄は,3票とも本人のおところ,おなまえを記載してください。 様 (電話番号 - - ) 裏面の注意事項をお読みください。 (ゆうちょ銀行) (承認番号 広第4902号) 0 1 3 2 0 1 4 0 7 0 4 国立大学法人山口大学 千 百 十 万 千 百 十 円 3 0 0 0 0 おなまえ ※ (消費税込み) 様 日 附 印 01320-1-40704 国立大学法人山口大学 千 百 十 万 千 百 ※ 日 附 印 円 この受領証は,大切に保管してください。 十 円 3 0 0 0 0 備 考 これより下部には何も記入しないでください。 料 金 おなまえ 日 附 印 ご依頼人 おところ(郵便番号 ) ※ □ 理学系 □ 医学系 □ 工学系 ご 依 頼 人 □ 応 用 医 工 学 系 専攻 □ 応用分子生命科学系 (ご依頼人⇨郵便局・ゆうちょ銀行⇨ご依頼人) 払込金額 ご依頼人住所氏名 氏 名 記載事項を訂正した場合は、その箇所に訂正印を押してください。 通 信 欄 フリガナ 切り取らないでお出しください。 ※ 山口大学大学院医学系研究科博士前期課程 円 振替払込受付証明書(お客さま用) 口座記号番号加入者名 1 千 振替払込請求書兼受領証 備 考 加入者名 各票の※印欄は、ご依頼人において記載してください 0 1 3 2 0 票 口座記号番号 加入者名 金 額 口 座 記 号 番 号 金 額 料 金 広 島 00 (承認番号 広証第4902号) ご注意) ( ・この用紙は,機械で処理します ので,金額を記入する際は,枠内 にはっきりと記入してください。 また,本票を汚したり,折り曲げ たりしないでください。 ・この用紙は,ゆうちょ銀行又は 郵便局の払込機能付きATMでも ご利用いただけます。 ・この払込書をゆうちょ銀行又は 郵便局の渉外員にお預けになると きは,引換えに預り証を必ずお受 け取りください。 ・この用紙による,払込料金は, ご依頼人様が負担することとなり ます。 ・ご依頼人様からご提出いただき ました払込書に記載されたおとこ ろ,おなまえ等は,加入者様に通 知されます。 ・この受領証は,払込みの証拠と なるものですから大切に保管して ください。 収入印紙 課税相当額以上 貼 付 印 この場所には,何も記載しないでください。 あ て 名 票 合格通知を受け取る際の郵便番号,住所,氏名を記入してください。 団地・アパート等に居住している者は,棟番号,戸番を入れ,間借りをしている者は,「○○様方」と 詳しく記入してください。 なお,出願後住所を変更した場合は,速やかに届け出てください。 ※印欄は,記入しないでください。 (志願者の氏名) (志願者の氏名) 様 方 受験 ※ 番号 入学手続書類在中 様 〈 切 り 離 さ な い こ と 〉 様 方 合 格 通 知 在 中 受験 ※ 番号 〈 切 り 離 さ な い こ と 〉 様 方 受 験 票 在 中 様 (志願者の氏名) 様 受験 ※ 番号 試 験 場 案 内 図 山口大学理学部(山口市吉田1677-1 電話(083)933-5215) 【交通】 JR山陽本線「新山口駅」からJR山口線「湯田温泉駅」下車。湯田温泉駅入口バス停からJ Rバス山口大学行「山口大学」下車。 又はJR山陽本線「新山口駅」から防長バス県庁前行,宮野温泉行,スポーツの森行「湯田温 泉」下車。JRバス山口大学行「山口大学」下車。(徒歩の場合,湯田温泉バス停から35分,JR 湯田温泉駅から25分) 山口大学医学部(宇部市南小串1丁目1-1 電話(0836)22-2058) 山口大学工学部(宇部市常盤台2丁目16-1 電話(0836)85-9009) 交通】 【 山口大学医学部 JR山陽新幹線・山陽本線「新山口駅」又は「宇部駅」からJR宇部線「宇部新 川駅」下車。徒歩10分。 山口宇部空港からバス又はタクシーで15分。 山口大学工学部 JR山陽本線 「新山口駅」 又は 「宇部駅」 からJR宇部線 「宇部新川駅」 又は 「琴芝駅」下車。駅前バス停から開線・ひらき台方面(琴芝経由又は参宮通経由), めぐりーな(東部市内循環線)又は萩原循環線の市営バス「工学部前」下車。徒歩 約3分。 ※めぐりーな(東部市内循環線)は琴芝駅を経由しないので注意してください。 山口宇部空港から車で約10分。 ANAクラウン プラザホテル宇部
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