秋には赤や紫など色鮮やかな稲に 千 高校 「現場で学ぶ」 花泉町の熊谷眞平さん夫妻が 5 月 20 日、 か ん に ほ 古代稲「神丹稲」や「亀の尾」など 14 種 類の苗を田植えしました。 良品生産へ向け準備始まる 昔ながらの米作り体験 義経と静御前に 挑戦 JAは5月1日、ピーマンの苗を 生産者70余人分、40、 000 本を出荷しました。 5月30日、 「ライス・アート in ひらいずみ」が開催されました。 6月中旬には見ごろを迎えます。 5月20日、 JA各種育 苗施 設、野菜 育 苗 委託農家で千 高校の校外学 習が行われました。 大小100枚以 上 の田が連なり、農 村の原風景を残す 舞川の金山棚田で 5月24日、 田 植 え体 験 交 流 会 が 開かれました。 芦ノ口チームが優勝 ミニチュア猊鼻渓見に来て! クマガイソウ自生見事 JA管内では、絶滅危惧Ⅱ類に指定され ているクマガイソウが今年も見事に咲き 誇りました。 藤沢町徳田 田植えで地区交流 5月31日、ふれあい絆水田「がんばっ田」 で、田植えさなぶり交流会が行われました。 JA東山営農経済センターで は、手作りの猊鼻渓ジオラマ が皆さんをお迎えします。 5月31日、 「第11回萩荘地区田植えまつり」 が開催され、芦ノ口チームが優勝しました。 消費者と生産者が交流 園児とJA青年部がサツマイモ苗定植 平泉町立二葉きらり園で5月22日、 サツマイモを定植しました。 生活クラブ生協との田植え交流会が5月 23日、厳美町で行われました。 KOSHERU こしぇる 2015.6 8 組合員から田植え作業の手ほどきを受ける新人職員 表彰を受ける部会員 農業実践で地域農業を学ぶ 品質向上と安定出荷で信頼される産地を目指す JA新人職員農業研修 JAねぎ部会通常総会 5月11日から14日までの4日間、JA新人職員15人は JAねぎ部会は4月30日、第1回通常総会を開きまし 農業研修を行いました。千厩町の農事組合法人おくたま た。27年度は販売金額前年比114%の3900万円を 農産の水田では、直播き用種子運びや田植機の操縦など 目指します。26年度成績優秀者は以下のとおりです(敬 を実践。長島支店の千田開職員は、 「田植え機の操縦は 称略) 。▽JA組合長賞一本ねぎの部=菅原和春(千厩) 、 初めてだが、おくたま農産の皆さんに指導を受けながら 同賞曲りねぎの部=(株)いやさか農園(一関)▽全農い 研修が出来て良い経験となった。今後の業務に役立てて わて県本部長賞一本ねぎの部=(農事)アグリ平泉(平泉) 、 いきたい」と話しました。 同賞曲りねぎの部=栗原丈志(花泉)▽奨励賞一本ねぎ の部=高橋貞子 (花泉) 、 同賞曲りねぎの部=石川一 (一関) ▽新人賞=菅原公則(川崎) 、岩渕泰幸(花泉) TOPICS 実物で出荷規格の確認をする部会員 父兄に見守られ野菜苗を定植する園児ら 販売額3億円の目標に向かって 管内の小学校などに野菜苗贈呈 ピーマン出荷規格目揃え会 JAの食農教育事業 JAピーマン部会は5月22日、大東町と藤沢町のJA JAの食農教育事業「ふれあい学校農園」事業の皮き 施設2会場でピーマン出荷規格目揃え会を行いました。 りに5月27日から管内45の小学校や幼稚園などに野菜 管内生産者139人が集まり、出荷規格や選別の注意点 苗を贈呈しました。修紅短期大学附属認定こども園には などを確認しました。 JA一関営農経済センターの谷藤貞男センター長が訪問 一関農業改良普及センターの鴨志田千恵上席普及員が し、トマト、ミニトマト、サツマイモの苗と、トウモロコシ、 「天気が良くピーマンの生育は順調。ハウス内が高温にな エダマメの種を園児に手渡しました。その後、園児169 らないよう温度管理と害虫防除に気をつけ、全体的に生 育が進んでいるので作業が遅れないように気をつけてほ しい」と呼び掛けました。 9 2015.6 KOSHERU こしぇる 人が父兄に見守られながら丁寧に定植しました。 赤荻小「もち食文化学ぶ 一貫で田植え体験」 5月15日、鈴木敬司さん夫妻 の 指 導 のもと、 「 こがねもち」 を手植えしました。 川崎小「ビオトープで田植え」 5月20日、メダカ田んぼ でJA川崎青年部とJA川 崎営農経済センター職員と 田植え体験を行いました。 金沢小「田植え機にも乗ったよ」 田んぼに歓声! 各地で小 学 生が 田植え体験 平泉小「 青年部と田植え」 厳美小「田んぼって楽しい」 5月26日、JA平泉青年部と「こがねもち」 の苗を植えました。 花泉小「元気に育て!バケツ稲」 5月15日、佐々木弘さん、JA青年部金沢 支部の指導を受けながら田植え体験学習を 行いました。 大東小 「地元農家組合と田植え」 5月11日、佐藤衛さん夫妻と 「ひとめぼれ」の苗を植えました。 藤沢小「地域の方と田植え体験」 5月11日、バケツ稲の種まきを行いました。 滝沢小「今年はもち米に挑戦」 5月 27 日、徳田地区の水田「ふじっ こ田」で、 「こがねもち」の田植えを 行いました。 きらめきでん 5月22日、煌 田で田植え体験 実習を行いました。 そうへい 5月8日、蜂谷艸平さん、JA青年部真滝支部 の指導のもと「こがねもち」の苗を植えました。 KOSHERU こしぇる 2015.6 10 ▲広大な牧野に放たれる前 に検査を受ける和牛 (室根高原牧野) ▲研修会で介護保険制度に ついて学ぶ会員 (ハートフル・ワーカーズ) ◀地域みんなで支えあう活動の 展開を確認した総会 (たすけあいハートの会) ◀伸び伸びと草を食べる和牛 (須川牧場) 今年度の放牧スタート 地域みんなで支え合う活動を目標に 室根高原牧野と須川牧場 JAたすけあいハートの会、JAハートフル・ワーカーズ総会 JAが管理運営する室根高原牧野と須川牧場がそれぞ JAたすけあいハートの会は5月7日、通常総会を開き れ入牧をスタートしました。5月1日には室根高原牧野で ました。また、役員改選にともない、会長に川崎地区の 12頭を受け入れ、預託牛は越冬した牛を含め173頭(乳 千葉政子さんが就任しました。 牛135頭、繁殖和牛38頭)となりました。5月8日には JAハートフル・ワーカーズ本部は5月8日、通常総会を 須川牧場の越冬用牛舎で飼育していた和牛20頭ほどが 開きました。役員改選にともない、会長に花泉地区の熊 放牧され、牛は勢いよく草地に駆け出して行き元気な様 谷睦月さんが就任しました。 子をみせました。 両組織は、今後統合に向けて協議していきます。 TOPICS 出荷規格の説明をするJA職員(中央) 定植のポイントを指導するJA職員 ( 右 ) 好天に恵まれ品質良好 新規栽培者を戸別巡回指導 スターチス出荷規格目揃え会 JAピーマン部会 JA花き部会切り花・鉢物専門部は5月14日、スター JAピーマン部会は5月8日、27年度の新規栽培者10 チス出荷規格目揃え会を開きました。 人を対象とした戸別巡回指導を行いました。JA職員が定 14人の生産者が参加。JA園芸課の藤代昇職員が「病 植の方法や、定植後の水管理について、一軒ずつ訪問し 害花を混入しないように。梅雨時期は雨が続くので枯れ 指導にあたりました。 葉を除却して換気を良くし、薬剤散布で防除するように」 花泉町の佐々木修喜さんのほ場では、JA園芸課の菅 と管理の徹底を呼び掛けました。畠山晶子専門部長は 原真一職員が「苗は浅めに植えて、土と密着するように。 「降雨が少なく品質は良好。市場と消費者の高評 価を ハウスの通路側に芽がくるようにして気をつけて」と注意 得られるものを出荷していく」と意気込みます。 11 2015.6 KOSHERU こしぇる を促しました。
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