複雑・多様化した医療・保健・福祉に対応できる 高度な実践能力を持つ

群馬大学・筑波大学・千葉大学・埼玉医科大学連携
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
「国際協力型 がん臨床指導者 養成拠点」
平成27年度 がん緩和ケア多職種養成コース
〈インテンシブコース〉
群馬大学募集要項
本プランは、平成24年度文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤プラン」で採択され、
群馬大学、筑波大学、千葉大学、埼玉医科大学を中心に8大学が連携して、国際感覚に富
んだ、がん専門医療人を育成する取り組みです。
「がん緩和ケア多職種養成コース」は、インテンシブコースとして開講します。
■研修目的
緩和ケアにおいて、チームアプローチを推進する人材を養成します。
■研修内容
群馬大学、筑波大学、千葉大学、埼玉医科大学がそれぞれの大学の特徴や、e-learning
などのリソースを活用して、研修目的に沿って企画します。この企画では、多職種がチーム
で研修に参加して教育・研修課題に取り組みます。
■開催場所
〒371-8514 群馬県前橋市昭和町3丁目39番22号
群馬大学大学院保健学研究科 南新棟2階 ミレニアムホール(事例検討会は別途連絡)
■参加形態(A,B2つの参加形態)および対象者
A:全講座参加(チーム参加)⇀全講座に参加し、かつ以下の2条件がそろっていること。
1)緩和ケアに関わる医療職種で、3名1組の複数職種で参加出来る方。
*3名の確保、複数職種の確保がむずかしい場合は、裏面の連絡先まで事前に
お問い合わせください。
2)本研修企画大学のある地域(群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県)に勤務または
居住しているがん医療関係者の方。
B:講演(10月9日)のみ参加(個人参加)
講演のみの参加を希望される方。
本研修企画大学のある地域(群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県)に勤務または
居住しているがん医療関係者・がん体験者および家族。
なお、講演は医療系学生の皆様も参加できます。
チーム参加者は、インテンシブコース期間中(9/18 ~11/14)、がんプロ全国e-learningを
聴講することができるようになりました。
がんの基本的知識・診断・治療・看護に関わる豊富なコンテンツが学習できます。
■プログラム
日時
テーマ
講師(所属)
講演
10月9日(金)
18:00~19:30
最期まで自分らしく生きる
萬田 緑平 先生
緩和ケア診療所 いっぽ
事例検討1
11月14日(土)
9:30~12:00
身体的苦痛(疼痛)のある
がん患者
事例提供およびファシリテーター
がん看護専門看護師・がん看護分野の認
定看護師を予定
事例検討2
11月14日(土)
13:00~15:30
精神症状のあるがん患者
事例提供およびファシリテーター
がん看護専門看護師・がん看護分野の認
定看護師を予定
■講師「萬田緑平」先生の紹介
在宅緩和ケア医。平成20年、医師3人、看護師8人から成る「緩和ケア診療所・
いっぽ」の医師となり、「自宅で最期まで幸せに生き抜くお手伝い」を続けている。
NHKあさイチ「櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」で紹介される。
著書に、『穏やかな死に医療はいらない』『家に帰ろう 在宅緩和ケア医が見た旅立
つ命の奇跡』がある。
■申し込み方法
A 全講座参加 (チーム参加)
研修希望者3名を1組(複数職種)として、同封のチーム参加用紙に記入の上、
下記申し込み先までFAXまたは郵送してください。(複数職種の例:看護師2名と
薬剤師1名、医師・看護師・薬剤師各1名等)
*複数職種の確保が困難な場合は、事前に連絡先までお問い合わせ ください。
B 講演のみ参加 (個人参加)
事前申し込み不要
■締め切り
A チーム参加は、平成27年9月11日 (金)必着
■経費など: 無料 *但し、構内有料駐車場代金(200円)は自己負担になります。
■申し込み先・連絡先
〒371-8514 群馬県前橋市昭和町3-39-22
群馬大学大学院保健学研究科
がんプロ インテンシブ担当: 長谷川真代
Email:[email protected]
TEL・FAX: 027-220-8930
群馬大学昭和
キャンパス
保健学研究科
(大学生協の隣
の棟)
■主催
群馬大学大学院保健学研究科
担当:二渡玉江、神田清子、藤本桂子
塚越徳子、菊地沙織、長谷川真代
正門(駐車場入口)