第 36 回(2015 年度)地域安全学会研究発表会(春季)に参加しました(2014/5/29) テーマ:災害科学 場所:大島町開発総合センター(東京都大島町) 5 月 29 日(金),大島町開発総合センター(東京都大島町)で地域安全学会が主催する春季研究 発表会が開催されました.地域安全学会は,研究者,技術者,国や地方自治体の実務家などによ る,自然災害や人為災害を対象として地域の安全問題に関する研究を行う学会です.当研究所か らは, 5 件の口頭発表(うち,登壇 4 件)を行いました.口頭発表では,越村俊一教授(災害リ スク研究部門) ,佐藤翔輔助教(情報管理・社会連携部門) ,杉安和也助教(リーディング大学院) , 寅屋敷哲也助教(人間・社会対応研究部門)の 4 名が登壇しました.各発表者の講演題目等は次 の通りです: 【一般論文】 越村俊一ら:合成開口レーダによる津波被災地の建物被害の量的把握 佐藤翔輔,今村文彦ら:東日本大震災の発生から 4 年間における生活復興過程の評価 —宮城県の被災者を対象にした東北大・河北新報合同継続調査から— 松川杏奈,佐藤翔輔ら:東日本大震災被災者の生活復興感における生活復興7要素モデルの検証 杉安和也,花岡和聖,村尾修ら:2013 年フィリピン台風 30 号ハイエンの被災・復興状況報告 —2014 年 1 2 月時点におけるセブ島北部の住宅再建と台風ルビー被害について— 寅屋敷哲也,丸谷浩明ら:東北地方の県における官民災害協定の考察—東日本大震災前後の変化に着目してー (下線は災害研所属教員) 口頭発表の様子(越村教授) 口頭発表の様子(佐藤翔輔助教) 口頭発表の様子(杉安助教) 口頭発表の様子(寅屋敷助教) 文責:寅屋敷哲也(人間・社会対応研究部門)
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