平成26年度 自己評価表

自 己 評 価 表
愛媛県立松山東高等学校 №1
学校番号(21)
1 高い知性と豊かな創造性を身に付け、新しい文化の発展に貢献
する人間を育成する。
教育方針
2 高い道義心と公正な判断力を身に付け、人類の福祉増進に寄与
する人間を育成する。
より高く、より広く、より深く、そしてより豊かに
重点目標
3 たくましい気力・体力を身に付け、平和な国家社会の実現に努
力する人間を育成する。
領域
学
校
経
営
評価項目
具体的目標
教育目標達成のための実践
本校の教育目標を理解し、その実現に向けて創意工
夫しながら実践に励む。教育業務の自己評価ポイント
平均8.5以上を目指す。
円滑な組織運営
情報の共有化を図り、連携協力しながら自己の役割
を確実に果たす。教育業務の自己評価ポイント平均
8.5以上を目指す。
事務の適切な執行
愛媛県県立学校私費会計取扱要綱及びマニュアルに
基づく適正な事務処理の実践。
生徒が安全で安心できる教育環境の充実を目指すと
共に、施設設備の点検整備の強化を図る。
家庭学習の充実
本校数値目標にも掲げられている一日平均1・2年生
180分、3年生330分以上の主体的な家庭学習の習慣
化を目指す。
学
習
指
導
教科指導の充実
交通安全指導の充実
生
徒
指
導
基本的生活習慣の確立
生徒の授業評価ポイント8.0以上を目指すとともに「え
ひめ教育の日」を中心に教員の相互授業参観や公開
授業を充実させる。
安全通学の啓発活動及び学校と保護者の協力体制
で臨む登下校時の交通指導を通して、交通ルールの
遵守とマナーアップを図る。
集団生活に必要な規範意識の高揚を図るとともに、将
来の目標を達成するために規則正しい生活リズムを
身につけさせることで、学期皆勤率75%以上を目指
す。
○ 感動ある授業の展開と鍛え育てる個別指導の充実
○ 豊かな個性の伸長と適切な進路指導の推進
○ 気力・体力の充実と良識ある生活態度の育成
○ 問題解決力や発信力等の国際的素養の育成
評価
目標の達成状況
次年度の改善方策
A
毎月の職員会議での校長の示達で、本校
の教育目標について全教職員が共通理
解を図り、その達成に向けて努力すること
で、ほぼ目標を達成することができた。
(自己評価ポイント9.1)
生徒・保護者や地域の要望を的確に把握しつつ、県下
の公立高校におけるオピニオンリーダーとしての本校の
役割を全教職員が自覚して、伝統の継承と更なる発展
に努めたい。
A
A
学年会・教科会等に主体的に臨むととも 各校務分掌における業務の精選を図りつつ、各種会議
に、グループウェアを活用した情報共有に の円滑な運用、グループウェア等を活用した情報共有を
より、校務の円滑な推進を行うことがで
推進し、各校務分掌の有機的な連携に努めたい。
き、ほぼ目標を達成することができた。
(自己評価ポイント8.9)
適正かつ迅速正確な会計処理ができた。
体育館・アリーナ・格技場の床改修整備
や不良設備の早期改修により、安全安心
な教育環境を維持することができた。
適正な事務処理を継続するため、更に根拠条例の確認
等自己研鑽につとめる。
教育環境の充実と施設設備の点検整備強化の継続を
図る。
B
家庭学習時間は、1・2年生は一日平均 今年も、3年生の家庭学習時間が目標が達成できな
180分を超え、目標を達成できた。、3年生 かった。自主的に家庭学習時間が伸びるように、授業内
は330分以上の目標を達成することができ 容について、更なる工夫をしていきたい。
なかった。
A
生徒の授業評価ポイントは、すべての項
目が8.0以上となり、目標を達成すること
ができた。「えひめ教育の日」を中心に教
員の相互授業参観や公開授業を設定し、
授業公開は保護者を中心に77名が参加
した。
引き続き、次年度も、研鑚を積み、生徒の授業評価ポイ
ント8.0以上を目指す。「えひめ教育の日」を中心に教員
の相互授業参観や公開授業を設定し、さらに充実させ
る。
事故報告書の数の面からいえば事故件
数の減少がみられるものの、事故に発展
しないまでも、自転車通学生に対する苦
情は多い。安全通学に対する意識の向上
を地道に行う必要がある。
自転車通学許可条件に、ヘルメットの着用が凝りこまれ
た。自分を守ることが他人を守ることにつながることを理
解し行動できる人間になれるよう、啓発活動に努めた
い。
身だしなみについては、概ね良好である。
一部、インターネット利用において、利用
時間や使用方法に改善が必要な例も見
受けられた。また学期皆勤率については
目標を達成できなかった学年も見られた。
インターネットの利便性と危険性を理解させるなど、情報
モラルの向上を図るとともに、今後とも、すべての生徒が
目標を持って充実した学校生活を送れるよう、全教職員
で取り組んでいきたい。
D
C
※ 評価は5段階(A:十分な成果があった B:かなりの成果があった C:一応の成果があった D:あまり成果がなかった E:成果がなかった)とする。
愛媛県立松山東高等学校 №2
学校番号(21)
領域
評価項目
具体的目標
東大、京大等の国立難関大学、国公立大学医学部医学科
の合格ポイント数80以上
(現役生の合格者数では、国立難関10大学50名以上、国公
立大学医学部医学科10名以上を目指す)
進
路
指
導
評価
B
早稲田、慶応、関関同立等、 私立難関大学延べ合格者数
250名以上
進学指導の充実
B
国公立大学合格者数250名以上を目指す。
B
ホームルーム活動の充実
生徒会活動の充実
特
別
活
動
学校行事の充実
部活動の充実
総合的な学習の時間との関連を深めるとともに、計画的か
つ系統的な指導・援助を行うことにより、生徒の自発的・自治
的活動を助長し、自らがより良い人間関係を形成できるホー
ムルームを確立する。
生徒会執行部の役割を明確にし、さらに自主的な活動がで
きるように支援していく。また、生徒会委員会をより活性化
し、より生徒が主体となった生徒会活動が展開されるよう体
制を強化していく。
学校行事の特性や狙いを明確にし、伝統的な校風を継承・
発展させる。また、集団の中でリーダーシップやフォロアー
シップを発揮させるとともにマナーアップを図る。
部活動を通じてより深い人間関係を構築させる中でより専門
的な知識・技術および総合的な人間力を身に付けさせる。ま
た、学習活動の両立・バランスを考慮しながら質の高い文武
両道が実践できるよう援助していく。県総体出場生徒数300
人以上、四国大会出場20種目以上、全国大会出場10種目
以上を達成する。
生徒の健康状況を確実に把握し、事後措置を徹底する。生
徒保健委員会活動を充実させ、クラスのリーダーとなる生徒
を育成する。
保
健
・
安
全
管
理
健康教育の充実
B
目標の達成状況
次年度の改善方策
東大・京大の合格者は、それぞれ1名と5名であり、
国立難関大学と自治医科大学、防衛医科大学校を
含めた国公立医学部医学科の合格者は、それぞ
れ49名と21名であり、難関大合格ポイント数は69に
到達することができた。目標達成率は86%である。
ただ、現役生の合格者数は国立難関10大学36名、
国公立医学部医学科9名と課題を残した。
2次対策を徹底し、各学年の弱点教科を早期に改善する。 ま
た、強力な精神力を育成するとともに、基本的生活習慣を確立
する。医学部医学科入試へ挑戦させるため、面接に対応できる
対話力の育成を図り、小論文対策を充実させる。低学年次か
ら、志を高く持たせ学習する意欲や態度を醸成させる。
早稲田大13名、慶応大7名、同志社大41名、立命
館大92名、関西大27名、関西学院大37名であっ
た。私立難関大延べ合格者数は217名で、目標達
成率は87%であった。本校生徒は、国公立大学合
格を第一目標としていることと、浪人生が大幅に減
少したため、私立大学の受験者数、受験校数とも
に大幅に減少し、目標を達成することができなかっ
た。
私立難関大合格者は、国立難関大志望者でもある。目標の難関
国立大の合格に向けて、センター試験対策では各教科とも各教
科ともバランスのよい学習をさせること、二次対策においては国
数英の各教科において、論理的思考力を身に付けるなど、受験
教科を絞らせないようにしたい。
国公立大合格者数は213名で、達成率85%である。 入試は団体戦。学校全体のベクトルを早期に統一させ、粘り強
い指導を継続していきたい。まず、難関大や医学部医学科の合
格者数を伸ばしたい。次に、基本事項を正確に把握し、題意を正
しく把握するための読解力を養うことなど、基礎・基本を徹底し、
岡山大・広島大の受験者数・合格者数を増やしたい。
各ホームルーム担任と生徒の工夫や独創性によ
り、生徒主体の充実したホームルーム活動が行わ
れていた。総合的な学習の時間との関連について
は今後の課題である。
総合的な学習の時間との関連性を研究し、新しいホームルーム
活動が展開されるようホームルーム担任を援助していく。また、
各学年間の連携をさらに密にし、より系統的かつ計画的なもの
にしたい。
B
執行部の積極的な活動が見られた。行事の計画段 特活課員と執行部の連携をさらに深め、より綿密に支援していく
階において、担当教員との連携が不十分であっ
必要がある。良き伝統を踏襲しつつ、新しい形の生徒会活動が
た。委員会活動においては各担当教員の努力によ 構築できるようにしたい。
り、おおむね活発な活動が見られている。
B
本校の伝統を引き継ぎ、3年生を中心とした充実し 各学年に応じた役割をより自覚させ、生徒全員参加型の学校行
た学校行事が運営された。時代の変化とともに1・ 事をしっかりと継続したい。1・2年生に自分たちの役割を自覚さ
せるための具体策が必要があろう。
2年生の積極的参加が難しくなってきている。
B
部顧問の熱心な指導と各部員の創意工夫により、 「質の高い文武両道の実践」をよりグレードアップさせる。そのた
充実した部活動が展開された。各大会の結果にお めに部活動の意義を十分に自覚させた活動を行い、総合的な人
いても数値目標もほぼ達成できている。また、結果 間力を身につけ、それを学習活動にも波及させたい。
だけでなく挨拶ができる部員も増えているように感
じている。
A
保健調査や健康診断結果から、生徒の健康状態 学校医と連携しながら、健康相談活動・保健指導の充実を図る。
を把握し、随時、受診勧告や経過観察を行うことに 個別指導を充実させ、事後措置の徹底を図る。生徒保健委員会
より、健康管理を徹底することができた。生徒保健 を充実させることにより、クラスの保健リーダーを育成する。
委員においても対外的な活動に多く参加し、資質を
高めることができた。
A
身体計測結果において、「裸眼視力1.0未満」の
割合が80%を占めていたり、コンタクトレンズに起
因する目の痛みを訴えて来室する生徒も多いこと
から、愛媛大学医学部眼科 鈴木崇先生による講
話「目の健康ー見えることの大切さー」を開催した。
目についてのいろいろな知識を得ることにより、目
の健康について興味・関心・健康管理意識を高め
ることができた。
保健講話を開催し、生徒自らが自覚し実践できるような態度
を身に着けさせる。
平成21年薬事法改正により、インターネット等で簡単に薬が購
入できるようになった。薬の使用を安易に考えている生徒、また
薬に関しての認識が低い生徒も見受けられるため、薬に関する
講話を行い、正しく認識し使用できる生徒の育成に努める。
※ 評価は5段階(A:十分な成果があった B:かなりの成果があった C:一応の成果があった D:あまり成果がなかった E:成果がなかった)とする。
愛媛県立松山東高等学校 №3
学校番号(21)
領域
評価項目
具体的目標
毎月担当者が集まり、生徒の状況や変化について
話合い、学年団や担任と協力して対応する。また、
悩みに関するアンケートを学期に1回行い、生徒の
心の変化を早期発見できるようにする。
教育相談の充実
生徒が安心して学業や部活動などに取り組むことが
できるよう、職員研修を通して、必要な知識を深める
とともに、指導方法について学ぶ。
清掃活動を徹底し、校内美化に努める。また、美化
委員会活動を中心に意欲高揚を図り、生徒が主体
的に清掃活動に取り組むことを目指す。
保
健
・
安
全
管
理
施設の点検・整備を日常的に行い、職員・生徒共に
徹底してごみの分別を行い、その減量化に努める。
環境の整備と美化の推進
評価
B
A
B
危機管理の徹底
人権問題学習の充実
人
権
教
育
人権教育研修会の充実
人権委員会が中心となり、「人権便り」「人権NEW
S」「人権講座」等ホームルーム活動の時間以外にも
積極的に発信し、人権について考える場を提供す
る。
校外研修の成果をその都度学年会で報告し、教職
員研修の充実を図る。
格差社会の問題点について理解を深め、教育現場
でできることを考える。
次年度の改善方策
今年度の教育相談体制を続けるとともに、生徒により迅速
に対応するため、欠席が増えた生徒等についてケース会
議を開く。また、アンケート後の面談について、辞退した生
徒に対して状況に応じて呼び出し面談を行うなど、より生
徒に身近な相談体制を作る。
インターネットや携帯電話のトラブルから生 各分野の専門家から、生徒に関わる問題について新しい
徒を守るために、校内職員研修会を実施
知識を身につけ、生徒が良い人間関係を築き、自尊感情
し、生徒や保護者への啓発活動と、学校で を育てるための指導方法について研修を深める。
の情報モラル教育の実践について研修を
行った。
美化委員を中心に積極的に環境美化に取 美化委員会活動を通して、さらに校内の美化意識を高
り組むことができたが、全校生徒への周 める。また、機会をとらえて集会等で全校生徒に呼び
知徹底はまだ十分ではない。
掛ける。
B
施設整備は充実している。不要なものの整
理・処分にはまだ時間がかかりそうである。
ゴミの分別については、ほぼできている。し
かし、行事後のゴミの分別が不十分である
ことも多い。
積極的な清掃活動のおかげで、ほとんどの
場所で環境整備は十分なされている。ただ、
トイレのスリッパの整理など、絶えず呼びか
けが必要である。
B
危機管理マニュアルの見直しと周知徹底に 危機管理マニュアルを随時見直すとともに、防災意識の高
努め、防災避難訓練の改善、飲料水備蓄、 揚と安全な学習環境の構築に努め、災害・事件・事故発生
防災の日だよりの発行等、学校安全への啓 時に迅速・的確に対応できるようにする。
発を行うことができた。
B
管理責任者を配置し、それぞれの担当場所の管理
と環境整備を徹底する。
危機管理マニュアル・防災避難訓練を随時見直すと
ともに、安全な学習環境の構築と安全教育に努め、
災害・事件・自己発生時に迅速・的確に対応できる
ようにする。
目標の達成状況
定例会によって生徒の現状を共通に理解し
対応するよう努めた。また、アンケートによっ
て面談の機会を増やすことができたが、面
談を辞退した生徒へのケアが必要である。
B
B
絶えずゴミの分別について呼び掛ける。また、清掃用具を
定期的に整備・点検するとともに、快適な学習環境を保つ
ことで生徒の美化意識の啓蒙に努める。
各管理責任者は適切な美化意識を持って担当場所の管
理を徹底する。トイレの使用・スリッパの整理については、
美化委員会活動を通じて継続して呼び掛ける。
人権委員会が主催、企画・運営にあたり、 委員会活動の活性化を図る必要を強く感じる。新しく始め
フィールドワークと発表会が実施できた。今 たことを継続していくことの難しさに挑戦する。
年度は「人権便り」を発行することができな
かった。
年度末の研修会では各学年の推進クラスが 教職員研修の充実を図る。格差社会の問題を具体的にど
のように考えていくか、研究したい。
積極的な取り組みについて発表し参考に
なった。
※ 評価は5段階(A:十分な成果があった B:かなりの成果があった C:一応の成果があった D:あまり成果がなかった E:成果がなかった)とする。
愛媛県立松山東高等学校 №4
学校番号(21)
領域
評価項目
具体的目標
「朝の読書」を継続して実施し、「朝の読書」の時間
を利用して学期に1回行っている図書委員による
「読み聞かせ」の内容を充実させるとともに、読書会
を活発にする。
読書指導の充実
図
書
活
動
図書館活動の活性化
校外研修の充実
現
職
教
育
校内研修の充実
P
T
A
活
動
学級文庫の入れ替えを学期ごとに行い、啓発活動を
活発にし、一人1か月2冊の読書を奨励し、学校全
体で年間20000冊以上の読書を実践する。
委員会活動を活発にし、毎月発行の「図書館だより」
や年3回発行の「図書館報」の内容充実を図り、図
書館活動をより活性化させる。
教育委員会や総合教育センターの研修に積
極的に参加し、その報告会を充実させ、教職
員としての資質の向上を図る。
各教科の校内研究授業や相互参観授業週間
を設け、教職員相互のスキルアップを図る。ま
た、生徒の「生きる力」の育成や支援に結びつ
く研修を年間2回以上行い、教職員としての力
量を向上させる。
総務・文化・生活指導・保健厚生・進路指導の各委
員会の活動は理事中心に意欲的に行われているの
で、一般保護者が参加できる活動を模索し、生徒に
とってより良い教育環境を作ることを目指したい。
PTA活動の充実
「ホームページ」「明教通信」「明教便り」によって、保
護者に必要な情報を確実に伝えるとともに、生徒の
学校内外での活動状況をよりこまやかに伝え、本校
保護者に加え、本校進学を考える子ども及び保護者
にも、本校教育への興味を喚起したい。
評価
目標の達成状況
「朝の読書」は定着し、「読み聞かせ」や読
書会も活発に行われた。
次年度の改善方策
今後は教職員への啓発をさらに勧め、教科やHRでの
図書館利用を呼び掛ける。
A
A
B
B
B
A
A
教職員全体での取組により、本年度も学校 来年度も今年度同様、読書指導を活発に行うと同時
全体で年間20000冊以上の読書冊数を実 に、図書館の館外貸出冊数を増加させるように働きか
現した。
ける。
委員会は、文化祭への参加をはじめ、読書 生徒・教職員への広報活動を活発にし、図書館利用を
ボード作りやポップカード作り等熱心に活動 さらに増加させるよう努めていく。
した。生徒の図書館利用がさらに増えてほし
い。
学校訪問や高教研大会にへの参加を通し
て、スキルを高める機会を数多く設けた。ま
た、SGH事業を進めることで、生徒と共に教
員のグローバル意識が向上した。
教育センター主催の各種研修には素晴らしいものが多
いので、より多くの教職員の参加を促したい。また、市
内校の相互授業参観は、SGH事業との両立が困難であ
り、内容の改善等が必要な時期に来ている。
初任研や10年研の研修内容を発表して、
情報を提供し、情報の共有化を図った。ま
た、教育相談課や保健厚生課とタイアップし
て、不登校生徒対応の職員研修を行い、啓
発を行った。
相互授業参観や研究授業の後の検討会を充実させ、
教員の授業力をさらに向上させる必要がある。また、校
内研修については、実施回数だけでなく、内容の精選と
教職員の要望に合うように検討していきたい。
各委員会とも年間を通して意欲的に活動が
行われた。一般保護者のPTA活動への参
加はやや少ないが、役員を中心に充実した
活動が実施された。
各委員会において、理事さんを中心に活動内容を検討
いただき、一人でも多くの一般保護者が参加できる活動
を模索していく。学校と保護者が協力してより良い教育
活動を展開していく工夫に努めたい。
各媒体とも、定期的に更新または発行され
ており、保護者に生徒の活動状況を伝える
ことができている。特に、「ホームページ」は
毎日更新することができ、日々の閲覧者数
も多い。
本年度実施したことを継続していく。とくに、「ホームペー
ジ」については保護者はもとより、中学生や、その保護
者をはじめ多くの目に触れる媒体であるため、本校の
魅力をより伝えることができるようさらなる内容の充実を
図りたいと考えている。
※ 評価は5段階(A:十分な成果があった B:かなりの成果があった C:一応の成果があった D:あまり成果がなかった E:成果がなかった)とする。