2014-2015 REXXAM SKIBOOTS TECHNICAL MANUAL www.rexxam.com

2014-2015
REXXAM SKIBOOTS
TECHNICAL MANUAL
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INDEX
WERSION-UP POINT
PowerREX
02
PowerMAX
03
BUCKLE SYSTEM
04
Power CONCEPT
05
SHELL SYSTEM
POWER ACCEL POSITION
06
POWER MONO-BLOCK FRAME
07
POWER HINZING POSITION
08
POWER BACK SUPPORT
08
POWER AXIS CANT
08
POWER WRAPPING BUCKLE POSITION
08
PowerNEX SHELL SYSTEM
09
INNER BOOTS SYSTEM
BX-H14 / BX-S14 inner
11
BX-SS14 / BX-B14 inner
13
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VERSION-UP POINT : PowerREX SHELL SYSTEM
静から動への変化追求で、Power REX がさらに進化
センターポジションの確保を容易にする新たなシェル
PowerMAX の最大の特徴は、ロアシェルとアッパー
化を遂げました。
適度な剛性。また、トゥ部分とヒール部分には交換可
システムを採用する PowerREX が、今年さらなる進
開発テーマは、センターポジションという「静」の状
態から「動」の状態への動きのスムーズさを追求。
アッパーシェルの高さと厚み、形状についての解析と
シェルの構造変更による軽量化と、クラスに合わせた
能なプロテクターを採用。雪上歩行の安全性を高める
だけでなく、取り扱いの容易さも実現しました。
テストの繰り返しにより、今年の PowerREX は新次
元の性能を手に入れました。
VERSION-UP POINT
5mm
アッパーシェルの上端部分
に向かって肉厚を薄く設計
15mm
2013model
2014model
❶ アッパーシェル OUTSIDE の上部輪郭
❷ アッパーシェル OUTSIDE の肉厚
背面からサイドにかけての剛性を維持しながら、
アッパーシェルのアウトサイド側において、上
部分で 15mm 低く設定。左右への切り替えを
しました。
アウトサイドの上端部分を踝上で5mm、スネ
行いやすくするとともに、前方向への可動域を
端に向けて肉厚を薄くし、スネへの圧迫も軽減
増やして足首を使いやすくしました。
02
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VERSION-UP POINT : PowerMAX SHELL SYSTEM
軽量化と扱いやすさを追求する New LINE・・・Power MAX
PowerMAX はシニアから上級までの幅広い技術レベ
PowerMAX の最大の特徴は、ロアシェルとアッパー
新ラインです。基本性能は PowerREX-M を受け継ぐ、
適度な剛性。また、トゥ部分とヒール部分には交換可
ルのスキーヤーが扱いやすい性能をめざして登場した
足幅 98 ミリのミディアムラストを採用する、全体的
に少し余裕のある足型と、的確なパワー伝達性能を組
合わせ、上級者向けのフレック 100 からビギナーレベ
シェルの構造変更による軽量化と、クラスに合わせた
能なプロテクターを採用。雪上歩行の安全性を高める
だけでなく、取り扱いの容易さも実現しました。
ルのフレックス 87 までを揃えました。
BOTTOM DESIGN
UPPER SHELL DESIGN
肉厚を部分的に薄くすることで軽量化を実現するとと
❶左右への切り替えと前方向への可動域拡大を実現す
ロアシェルのボトムにリブ構造を採用。ボトム部分の
もに、リブ構造の採用でクラスに合わせた最適なボト
ム剛性にコントロールしています。
SOLE PROTECTOR
トゥー部分とヒール部分に、耐摩耗性に優れるウレタ
ン製のプロテクターを採用。すり減った場合には別売
アッパーシェルには PowerREX と同一の金型を採用。
るアウトサイドの上部輪郭の変更と、❷スネへの圧迫
を軽減するアウトサイド側の肉厚変更を採用し、より
操作性能と快適性を高めています。
❶ アッパーシェル OUTSIDE の上部輪郭
5mm
パーツで交換も可能です。
15mm
2013PowerREX
PowerMAX
❷ アッパーシェル OUTSIDE の肉厚
交換可能なウレタン製
ソールプロテクター
03
アッパーシェルの上端部分
軽量化と剛性アップ
を実現するリブ構造
に向かって肉厚を薄く設計
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VERSION-UP POINT : BUCKLE SYSTEM
左右非対称デザインを採用する薄型軽量バックル
RX-14A BUCKLE
RX-14B BUCKLE
ワイヤーを採用し、スキー操作に伴うスキーブーツの
現するコルサ式バックル。レバーには RX-14A バック
D 環式のヘッドに加え、ヘッドとレバーの接合部分に
ヒズミやネジレに追従するフレキシブルな締付けを実
現する競技対応バックル。薄型・軽量かつ扱いやすい
をコンセプトに、新型バックルを開発しました。
❶内傾時に雪面との干渉を軽減するレバー先端の形状
❷グローブをはめた手でもバックルを開閉しやすいレ
バー先端の曲げ加工デザイン
❸ニューデザインの左右非対称形状
❹厚みを抑えた薄型レバー形状で軽量化も実現
一体型の金属製ヘッドによる剛性感のある締付けを実
ルと同じ薄型軽量で扱いやすい新型を採用。ヘッドも
レバーと合わせて左右非対称で設計したニューデザイ
ン・バックルです。
❶内傾時に雪面との干渉を軽減するレバー先端の形状
❷グローブをはめた手でもバックルを開閉しやすいレ
バー先端の曲げ加工デザイン
❸ニューデザインの左右非対称形状
❹厚みを抑えた薄型レバー形状で軽量化も実現
RX-14B BUCKLE 採用モデル
■ PowerREX-S : S100 / S97
■ PowerREX-M : M100 / M97
■ PowerMAX : MAX100 / MAX97 / MAX93 / MAX87
RX-14C BUCKLE
軽量性と扱いやすさを追求した新型バックル。
❶レバーとヘッドの両方に抜きを多用した軽量デザイ
❶
ン
❷グローブをはめた手でもバックルを開閉しやすい大
型のレバー
❸厚みを抑えた薄型レバー形状
RX-14A BUCKLE 採用モデル
■ PowerREX-S : S150R / S130R / S110
■ PowerREX-M : M150R / M130R / M110
❹ニューデザインの左右非対称形状
RX-14C BUCKLE 採用モデル
■ PowerNEX : NEX120 / NEX100 / NEX95
■ PowerNEX-L : NEX-L100 / NEX-L95
04
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自然なポジショニングが滑りを進化させる Power CONCEPT
Power CONCEPT の新ライン登場
最新スキーテクニックに対応するための設定を基
ブーツを履くだけで正確かつ効率的なパワー伝達
進化させた PowerREX。その性能を初級から上
ルアップが可能になるだけでなく、身体への負担
本設計に採用し、スキーブーツの性能と飛躍的に
級までの幅広いスキーヤーに楽しんでいただくた
めの新ラインを開発しました。PowerREX と同
じ設計思想を採用するだけでなく、シェルの構造
変更や新型軽量バックルの採用、歩行性を高める
新型ソール採用などにより、扱いやすさも追求し
たニュー・ライン、それが PowerMAX です。
01 POWER ACCEL POSITION
パワー・アクセル・ポジション
02 POWER MONO-BLOCK FRAME
パワー・モノブロック・フレーム
03 POWER HINGING POSITION
パワー・ヒンジング・ポジション
04 POWER BACK SUPPORT
パワー・バック・サポート
05 POWER AXIS CANT
パワー・アクシス・カント
06 POWER WRAPPING BUCKLE POSITION
パワー・ラッピング・バックル・ポジション
05
とスキーコントロールが行え、自然に技術のレベ
を減らしてスキーライフを満喫できる・・・。そ
れがレクザムの Power CONCEPT です。
滑りを極めるための性能至上主義 PowerREX、
スキーの楽しさを極めるための性能至上主義
PowerMAX。このふたつの Power ラインにより、
2014 レクザムのラインアップは一新しました。
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PowerREX / PowerMAX SHELL SYSTEM
01
POWER ACCEL POSITION
POWER ACCEL POSITION / パワー・アクセル・
自然なスタンスと足のポジションをスキーブーツの中
荷重ラインと合致させることにより、スムーズで無理
操作を実現する A-ONE コンセプトをさらに発展させ、
ポジションとは、両脚の軸線をセンターポジションの
のないスキー操作を可能にし、スキー板全体を有効に
使って安定感のある滑りを実現するブーツ設計です。
スキー板への荷重を最も効率的に行えるセンターポ
ジションを、ターンの全ての場面で保持しやすい設
で再現し、身体に対して負担が少なく、効率的な荷重
動の状態におけるスキーヤーの脚の軸線に注目し、荷
重操作をよりムダなく効率的にします。
後方への支え
計。一般的に欧米人と比較してよりアップライトな
センターポジションを
保持しやすい
大きめの足首角度
姿勢が必要な日本人の体格に合わせ、大きめの足首
前方への支え
角度を採用しました。また、ターン後半における
カカトへの荷重 でスキーの加速を容易にするため、
ブーツ背面のシェル肉厚を増し、しっかりとした支
えを実現。脚の軸を安定させるためにシェルボディ
の前後を大きく立ち上げ、ポジションをサポートし
ます。
ポジションの見直しに加えて、パワーラインについても
見直しを実施。
トップレーサーやトップスキーヤーの協力による開発テ
中心線に近いパワーライン
スキーブーツの中心線
パワーライン
ストを積み重ね、パワーラインをよりスキーブーツの中
心線に近づける新しい設定を採用。インエッジとアウト
エッジの切り替えがよりスムーズに行え、少ない力で素
早いターンの切り替えを可能にします。
06
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PowerREX / PowerMAX SHELL SYSTEM
02
POWER MONO-BLOCK FRAME
1. 前後方向で大きく立ち上がったシェルボディ
脚の軸を安定させるため、前方向と後ろ方向でシェ
ルボディを大きく立ち上げて設計。後方と前方向に
対するしっかりとした支えを実現。
5. クルブシのにがし
足首関節部分を大きく脹らませて外へ逃がし、クル
ブシのストレスを低減するとともに、足首部全体の
のフィット感を高め、ロスのないエッジングを実現。
さらに、クルブシ上からフクラハギにかけては足型
2. ゆるやかな曲面の足首屈部
足首屈部の曲面をゆるやかなカーブで設計。着脱を
容易にするとともに、前傾操作時における足首屈部
でのシェルの折れ曲がりによるパワーロスを防止。
3. ゆとりのある甲部ライン
甲部分の上方向に余裕をもたせ、甲高の足型にも合
致しやすい設計。また、甲部分の肉厚を増してブー
ツ強度もアップ。足首屈部でのシェルの折れ曲がり
を防止。
4. ネジレに強い新ボトム設計
にあわせてしっかりと絞り込み、脚部のサポートを
強化。
6. アシンメトリー・サイドカット設計
足首の立ち上がりアライアメントをとりやすくする
ため、インサイドとアウトサイドで高低差とシェル
肉厚の差をつけたサイドカット設計を採用。ニュー
トラルポジションを保持しやすい設計です。
7. オブリークラスト
ボトムの P ポイント部分の横幅を広くとり、構造的
にネジレ強度を高めた新設計のボトムを採用。ボト
ムからサイドにかけての立ち上がりを厚肉とし、イ
ン・アウト両側の剛性を高め、グリップ力をアップ。
人間の足型形状にあわせ、親指部分とともに小指部
分も広げたオブリーク形状のつま先設計を採用。幅
をキープしながらも、つま先部分の高さにもゆとり
を確保しました。
より深い倒し込みを可能とします。
❶
❶
❻
❷
❸
❼
イン・アウトの両側
でクルブシ部分を大
きく脹らませた設計
❹
07
P ポイント部分の横幅
❺
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PowerREX / PowerMAX SHELL SYSTEM
05
C
A
A
04
06
厚肉設計
03
03 POWER HINGING POSITION
前方向への足首の動かしやすさを実現する、従来より
も後方で高い位置に設定したヒンジングポイント。イ
ンサイドとアウトサイドの高さを水平にした、真っ直
ぐなヒザ入れが行いやすい設計。さらに、ヒンジの口
径を 27 φと大型化し、ポイント自体の強度を高める
とともに、ブーツ全体の剛性をアップ。また、ヒンジ
口径の大型化により、カント調整の可動域も大きくな
インサイドとアウト
サイドのヒンジング
ポイントが水平
05 POWER AXIS CANT
ナチュラルスタンスの脚の軸線に合わせ、アッパー
シェルとロアシェルを同一の軸線で設定。脚の軸と
ブーツの軸が一致することにより、ダイレクト感のあ
るスキー操作が可能。さらに、インサイドとアウトサ
イドのヒンジングポイントを水平の位置とし、ヒザ入
れの方向が内側に入りにくい設計としました。
りました。
04 POWER BACK SUPPORT
A
背面からサイドヒンジにかけて、しっかりとした厚
肉設計とし、後方への支えを強化。
B
アッパーカフ背面上部の曲面をゆるやかなカーブと
し、背面からサイド方向にかけての支えをアップ。
C
リア背面を脚の形状にあわせて反らせ、フクラハギ
D
アッパーカフ上端、脚の形状に合わせた緩やかな曲
部分を面でサポート。
06
POWER WRAPPING
BUCKLE POSITIPON
第3・第4バックルを従来よりも高い位置に設定。アッ
パーカフの筒状の巻き込みをスムーズにし、前傾フ
レックスもアップ。
屈部のツマリをなくし、スムーズな前傾を可能にしま
す。
面とすることで、フクラハギのストレスを低減。
08
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PowerNEX SHELL SYSTEM
ウォーキングシステム搭載の次世代ブーツ・・・Power NEX
優れた滑走性能に加え、WALKING SYSTEM と交換
滑走性能に優れる PowerNEX はフレックス 120
クザムのオールマウンテンモデル。フレックスタング
扱いやすさを優先させた PowerNEX-L はフレックス
可能な滑りにくいソールで歩きやすさを追求する、レ
採用による3ピース構造は、包み込むようなやさしい
フィット感を実現し、履きやすさと防水性にも優れま
す。
から 95 までの3モデル、ブーツの背の高さを抑えて
100 から 90 までの 3 モデルをラインアップし、エキ
スパートから初級クラスまでの幅広いスキーヤーに対
応します。
WALKING SYSTEM
FLEX TONGUE
パーシェルはフリーな状態となり、最大 20 度まで大
クス・タング」を採用する3ピース構造。足入れがし
レバーを引き上げると前傾のロックが解除され、アッ
きく開口。レバーを下げてアッパーシェルを大きく
前傾させれば、滑走ポジションに前傾角度はロック。
SKI ポジションと WALK ポジションを簡単に切り替え
が可能です。
甲部を大きく開口し、
甲部を大きくカバーする「フレッ
やすいだけでなく、甲の開口部をすっぽりと覆う防水
シートをシール加工でシェルボディと密着させ、防水
性も大幅に向上。深雪や春のザラメ雪にも、あらゆる
条件で雪の侵入をシャットアウトします。
さらにこのフレックス・タング構造は、甲部を包み込
むようなフィット感を実現。スネ部分の大きな立ち上
がりにより、脚を前方向にしっかりと支えます。
SKI Position
WALK position
ACHILESS SLIT
防水シート
アッパーシェルの大きな開口による WALK ポジショ
ンを可能にする、シェルボディ背面立ち上がり部分の
アキレス・スリット
「アキレス・スリット」
。シェル立ち上がり部分の両サ
イドに必要最小限のスリットをデザインし、滑走ポジ
ション時の的確なホールドを損なうことなく、WALK
ポジションを実現させました。
また、
シェル開口のガイドともなる「スリット・カバー」
を採用し、防水性能も高めています。
スリット・カバー
09
フレックス・タング
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UPPER SHELL DESIGN
MEDIUM LAST : 100mm
を重視する PowerNEX-L の違いは、アッパーシェル
98 ミリの設計に対し、PowerNEX のミディアムラス
滑走性能を重視する PowerNEX とコンフォート性能
の違いによるブーツの深さの違いです。
ブーツの背が高い PowerNEX は HIGH TYPE、ブーツ
の背が低い PowerNEX-L は LOW TYPE の設計で、
ブー
ツ背面で 20 ミリ、サイド部分で 10 ミリの差があり
ます。
(26.5cm の場合)
PowerREX-M や PowerMAX のミディアムラストが幅
トもう少し余裕を持たせた 100 ミリの設計。
(26.5cm
の場合)
また、3ピース構造の採用に伴いツマ先部分の高さを
5 ミリ拡大し、指先にゆとりを設定。全体的にソフト
なフィットネスの BX-SS / BX-B インナーとの組合わ
せが、長時間の快適なスキー活動をサポートします。
GRIP SOLE
トゥー部分とヒール部分には大きなブロックパターン
による滑りにくいグリップソールを採用。耐摩耗性に
優れるウレタン製です。すり減った場合には別売パー
ツで交換も可能。
滑りにくいグリップソール
BX-SS14 inner / BX-B14 inner
PowerNEX ラインは、BX-H や BX-S と同じ背の高さ
で設計した BX-SS14 インナー。シェルの深さが 20
ミリ低い PowerNEX-L ラインでは、インナーの高さ
もシェルに合わせて低く設計した BX-B インナーを採
用しています。
インナーの背の高さは違っても、フィットネスやホー
ルドについての性能は同一設計。全体的にソフトな
パッドを使用し、コンフォートなフィットネスを実現
します。軽量で断熱性の高い素材を使用し、サーモイ
ンナーに匹敵する軽量性と保温性です。
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INNERBOOTS SYSTEM
2014 INNERBOOTS VERSION-UP POINT
BX-H14 / BX-S14 inner
01 口皮外皮
02 インナータング外皮
03 胴外皮 / 胴外皮裏面パッド
04 インナーライニング
05 インソール
BX-S14 採用モデル
■ PowerREX-S : S100 / S97
■ PowerREX-M : M100 / M97
■ PowerMAX : MAX100 / MAX97
■ XX : XX97S / XX97M
BX-H14 採用モデル
■ PowerREX-S : S150R / S130R / S110
■ PowerREX-M : M150R / M130R / M110
01 口皮外皮
❶ 左右の切り返しをよりスムーズにし、安定したポ
ジションをキープしやすくするため、口皮外皮の
前部を 10 ミリ低く設計。
2013model
10mm
11
❷ フクラハギの圧迫の防止と、エッジングの操作を
より行いやすくするため、口皮外皮部分の厚みを
5ミリ薄く設計。
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INNERBOOTS SYSTEM
10mm
2013model
02 インナータング外皮
❷
❶ 左右の切り返しをスムーズにするとともに、安定
したポジションをキープしやすくするため、タン
屈曲部分のパッドの
厚みをアップ
グの高さを 2013 モデルより 10 ミリ低く設計。
❷ スネとの密着感を高めるために、パッドの密度を
❸ 甲部から屈曲部分の肉厚を
アップ。さらに屈部のフィット感を高めるため、
センター部で 1mm アップ
屈曲部分のパッドの厚みを増加。
❸ 足首ホールドを高めるため、インナータング外皮
の甲部から屈曲部にかけての肉厚をアップ。
03 胴外皮 / 胴外皮裏面パッド
❶ カカト部分の立体的なホールドを実現するため、
胴外皮の背面部分に3D 形状を採用。
❷ インナーとシェルとのズレを防止するため、胴外
皮素材の硬度と密度をアップ。
❸ 足首部、甲回りフィットを高めるため、胴外皮の
屈部にスリットを採用。
❹ インナー底面シートをカカト周りまで延長し、イ
❸
ンナー底の亀裂を防止。
❶
❹
❷
04 インナーライニング
05 アナトミック新インソール
足とインナーブーツとの密着感を高めるため、より腰
アナトミック形状により足裏のフィットを高め、足底
のあるインナーライニング素材を採用。凹凸感のある
タイプの生地を採用。
BX-H14 インナー
の安定性をアップさせた新設計のインソールを採用。
BX-S14 インナー
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INNERBOOTS SYSTEM
2014 INNERBOOTS VERSION-UP POINT
BX-SS14 / BX-B14 inner
01 口皮外皮
02 口皮下外皮
03 インナータング外皮
04 胴外皮形状&素材
05 インソール
BX-B14 採用モデル
■ PowerNEX-L : L100 / L95 / L90
BX-SS14 採用モデル
■ PowerMAX : MAX93 / MAX87
■ PowerNEX : NEX120 / NEX100 / NEX95
01 口皮外皮
02 口皮下外皮
❶ 左右の切り返しをよりスムーズにし、安定したポ
ジションをキープしやすくするため、口皮外皮の
インナーの軽量化と全体的なサポートをソフトにする
前部を 10 ミリ低く設計。
❷ BX-H および BX-S よりもソフトな口皮パット素
材を使用し、フクラハギ部分のコンフォート感を
アップ。
2013model
10mm
13
ために EVA の成型品を採用。
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INNERBOOTS SYSTEM
03 インナータング外皮
10mm
2013model
❶ 左右の切り返しをスムーズにするとともに、安定
したポジションをキープしやすくするため、タン
❷
グの高さを 2013 モデルより 10 ミリ低く設計。
❷ スネとの密着感を高めるために、パッドの密度を
屈曲部分のパッドの
厚みをアップ
アップ。さらに屈部のフィット感を高めるため、
屈曲部分のパッドの厚みを増加。
❸ 甲部から屈曲部分の肉厚を
❸ 足首ホールドを高めるため、インナータング外皮
センター部で 1mm アップ
の甲部から屈曲部にかけての肉厚をアップ。
04 胴外皮形状&素材
❶ カカト部分の立体的なホールドを実現するため、
胴外皮の背面部分に3D 形状を採用。
❷ 胴外皮には軽量性に優れる素材を採用し、サーモ
インナーと同等の軽量化を実現。
❸ 足首部、甲回りフィットを高めるため、胴外皮の
屈部にスリットを採用。
❹ 胴 外 皮 の 背 面 に ス ト レ ッ チ 素 材 を 採 用 し た、
PowerNEX の WALKING SYSTEM に 対 応 す る
ウォーキングポジションがとりやすい設計。
スキー
ポジションにおいても背面のストレッチ素材によ
りフクラハギとインナーの密着性が高まり、快適
な背面サポートを実現。
❺ インナー底面シートをカカト周りまで延長し、イ
❹
❷
❺
❶
ンナー底の亀裂を防止。
04 アナトミック新インソール
アナトミック形状により足裏のフィットを高め、足底
の安定性をアップさせた新設計のインソールを採用。
❸
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Rexxam Co., Ltd. Sports Division
〒 550-0013 大阪市西区新町 3-2-19
TEL.06-6532-8968 FAX.06-6532-8915